• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW1月号 巳年に賭ける業界の覚悟 本音コメント総力特集

    ハッシュタグ「PRGR」記事一覧

    プロギアは、スピン性能とソフトなフィーリングを追求したツアースペックボール『RS SPIN(アールエス・スピン)』、飛びと打感を追求したプレミアムディスタンスボール『PRGR PREMIUM(プロギア・プレミアム)』、ソフトな打感のディスタンスボール『SOFT DISTANCE(ソフト・ディスタンス)』を発売した。スピン系1種とディスタンス系2種のラインアップで幅広いゴルファーのニーズに応えている。 『RS SPIN』は、薄肉化した高反発インナーカバーにより、進化した「ハイスピンソフトコア」の軟らかなフィーリングをダイレクトに感じ取ることができるほか、「スクラッチプロテクトコート」がフェース上でのボールの滑りを抑制し、安定したスピン性能を発揮する。『PRGR PREMIUM』は、「高反発スーパーソフトラージコア」の採用でソフトな打感を実現するとともに、コアが最適に変形することで高初速、高打ち出し、低スピン効果を生み、さらなる飛距離アップを可能にする。『SOFT DISTANCE』は、「高反発ソフトラージコア」と「高初速ソフトカバー」が高い初速性能と高弾道で大きな飛び、さらにソフトフィーリングを実現する。 【RS SPIN特長】 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/RS-SPIN_DZ.jpg" alt="" width="1000" height="820" class="size-full wp-image-83559" /> RS SPIN しっかりとした打ちごたえのなかに優れたスピン性能と飛距離性能を実現。 ・商品展開:ダース(3球×4スリーブ) ・構造:3ピース(シングルコア、ダブルカバー ) ・カバー:ウレタン ・ディンプル数:326 ・カラー:ホワイト、イエロー ・識別ナンバー:1/3/5/7 ・価格:オープン価格 ・原産国:日本 【PRGR PREMIUM 特長】 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/38a82febe7a8e377005a9781ac1dd0f1.jpg" alt="" width="1000" height="728" class="size-full wp-image-83561" /> PRGR PREMIUM 飛距離とソフトなフィーリングを追求したプレミアムディスタンスボール ・商品展開:ダース(3球×4スリーブ)、半ダース(3球×3スリーブ) ・構造:3ピース(シングルコア、ダブルカバー ) ・カバー:アイオノマー ・ディンプル数:330 ・カラー:ホワイト ・識別ナンバー:1/3/5/7 ・価格:オープン価格 ・原産国:日本 【SOFT DISTANCE 特長】 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/SOFT-DISTANCE_DZ.jpg" alt="" width="1000" height="701" class="size-full wp-image-83560" /> SOFT-DISTANCE ソフトなフィーリングの中に高い飛距離性能を実現 ・商品展開:ダース(3球×4スリーブ) ・構造:2ピース ・カバー:アイオノマー ・ディンプル数:322 ・カラー:ホワイト ・識別ナンバー:1/3/5/7 ・価格:オープン価格 ・原産国:台湾 プロギア TEL0120-81-5600
    (公開)2024年10月18日
    プロギアは、9月13日に「PRGR IRONs(プロギア・アイアン)」シリーズより、精悍なヘッド形状、柔らかい打感にやさしさと飛びを加えた『PRGR 04 IRON(ゼロヨン・アイアン)』と無類のやさしさの『PRGR 0 WEDGE(ゼロ・ウェッジ)』を発売する。 どちらも幅広いゴルファーのニーズに応える性能を詰め込んだクラブだ。 <h2>【PRGR 04 IRON 特徴】</h2> バックフェースには「やさしさ」を生む滑らかで継ぎ目のない新形状の「Oval Cavity Design(オーバル・キャビティ・デザイン)」を採用。精悍なフォルムを実現するとともに、バックフェースで重量配分の最適化が可能となり、低・深重心、高慣性モーメントのやさしい重心設計で高弾道を実現し、寛容性を高めている。 さらにセミラージヘッドに適度なグース、トップブレードに若干の丸みを持たせるなど、シャープな見た目を維持しながらやさしい印象も持たせている。 また、キャビティ内部にはCNCミルド加工を施しフェースセンターに精密に重心点を配置するとともに、下打点での飛距離ロスを抑えるために設けたバックフェース下部の4本のグルーブで広い高初速エリアを獲得。ストロングロフト設計で「飛び」のアイアンに仕上がっている。 価格は5本セット(#7~#9、P、A)12万6500円。単品(#5、#6)1本2万5300円。 <h2>【PRGR 0 WEDGE 特徴】</h2> 『PRGR 0 WEDGE』のバックフェースにも「Oval Cavity Design」を採用。安心感をもたらすやや大きめのヘッドサイズ、イージー・ワイドVソールと相まってゴルファーをプレッシャーから解放するやさしさを詰め込んでいる。 また、ロフト毎にソール幅、V字角を最適化。48度/50度ではフルショット時のソールの抜けを重視、52度/54度ではフルショットとショートゲームでの抜けを両立、56度/58度ではワイドソールでバンス効果の最大化を図るなどあらゆるシチュエーションでの抜けの良さを実現している。さらにフェース面には「縦マイクロミーリング処理」を施すことで、雨やラフといったイレギュラーな場面でも安定したスピン性能を発揮する。 2万5300円。 お問い合わせ プロギア TEL0120-81-5600 オフィシャルサイト<a href="https://www.prgr-golf.com/product/irons/24-04-irons.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.prgr-golf.com/</a>
    (公開)2024年09月12日
    プロギアは7月12日、ゴルフを真剣に楽しむアスリートゴルファー向け「RS(アールエス)」シリーズをフルモデルチェンジした「RS X(アールエス エックス)」シリーズを発売した。 従来品を上回る初速性能と強弾道にやさしさをプラスした「RS X」シリーズは、操作性が高く叩いても左に行きにくい強弾道の『RS F』、ニュートラルな重心設計で高い操作性と強弾道で飛ばす『RS』、シリーズ最大の慣性モーメントでブレないやさしさと強弾道を両立した『RS MAX』の3モデルをラインアップ。ゴルファーのスイングタイプや求める弾道に合わせて選択可能な構成になっている。 「RS X」ドライバーシリーズは、「精密4点集中フェース」「CNCミルド Xフェース」「Wソール」「シームレスフルチタンボディ」「ギリギリ設計&ギリギリ管理」といった従来からの技術をさらに進化させ、これまで以上の初速性能を実現させている。  また、今回新たに開発した「X(クロス)カートリッジ」により、従来のシャフト軸と装着ネジをずらした「軸ズレ構造」で高初速性能を維持しながら、弾道調整幅を4方向に拡大し、より多様な弾道調整が可能となっている。さらに、ヘッドの形状、内部設計を見直し従来品より低重心化することで、バックスピン量が軽減し強弾道となり、さらなる飛距離アップを実現する。   【RS X ドライバー】ラインアップ ●RS F(数量限定モデル) <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/24RSF_driver_release.jpg" alt="" width="1000" height="849" class="aligncenter size-full wp-image-82110" /> 操作性を高めながらもフェードバイアスな設計。左へのミスを気にせずに叩け、低スピン強弾道で攻める。 ・ロフト:10度 ・シャフト:TOUR AD FOR PRGR/S(M‐43)、SR(M‐40) ・価格:9万5700円 ●RS <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/24RS_driver_release.jpg" alt="" width="1000" height="817" class="aligncenter size-full wp-image-82112" /> ニュートラルな強弾道。操作性を重視した重心設計で、ドローもフェードも思いのままに強弾道で飛ばす。 ・ロフト:9・5度、10・5度 ・シャフト:TENSEI FOR PRGR/S(M‐43)、SR(M‐40)、 Diamana FOR PRGR/S(M‐43)、SR(M‐40)、R(M‐37) ・価格:9万3500円 ●RS MAX 飛んで曲がらない強弾道を目指し、RSシリーズ史上最大のブレない大慣性モーメントヘッドは、高弾道、直進性でやさしさと飛距離を両立。 ・ロフト:9.5度、10.5度 ・シャフト:TENSEI FOR PRGR:S(M‐43)、SR(M‐40)Diamana FOR PRGR/S(M‐43)、SR(M‐40)、R(M‐37) ・価格:9万3500円 <a href="https://www.prgr-golf.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.prgr-golf.com</a> プロギア TEL0120-81-5600
    (公開)2024年07月13日
    PRGRはこのたび、下記の通りの人事異動を実施した。 ・販売本部 国内販売部部長 西澤 博之 ・販売本部 国内販売部副部長 安孫子知勇 ・販売本部 販売促進部部長 大久保和幸 ・商品開発本部 マーケティング部部長 三橋 孝司 ・商品開発本部 マーケティング部商品企画グループ グループリーダー 山本 真生
    (公開)2022年01月31日
    PRGRが6月25日に発売した新シリーズ「LS」(ドライバー、FW、UT」と「PRGR IRONS 05」が興味深い。ウッド類の「LS」は「RS」の兄弟モデルでギリギリを踏襲しながらヘッドスピード40m/sのゴルファーに向けたシリーズ。アイアンの「PRGR IRONS 05」も同様だ。 特筆すべきは、「LS」シリーズのFW(#3、#4)、UT(#4、#5)、そして「PRGR IRONS 05」のミドルアイアン(#6、#7)、ショートアイアン(#8、#9、PW)、そしてウエッジ(48度、52度、57度)がそれぞれ、同じ長さに設計されており、ロフトによって距離を打ち分けるコンセプトに基づいて開発されている。 今回はギアの賢者・永井延宏プロに「LS」シリーズと「PRGR IRONS 05」を徹底検証してもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/L7Wfar5G5RY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2021年06月21日
    プロギアは、ゴルフを真剣に楽しむアマチュアゴルファー向け「RS」シリーズをフルモデルチェンジし、<strong>ギリギリの飛び</strong>に「快心の一撃性能」をプラスした「RS5(アールエス・ファイブ)」シリーズのドライバー3モデル(各1本8万円)を8月7日投入する。 叩ける強弾道の『RS F』、つかまりが良く高弾道の『RS』、『RS』の飛びに振りやすさとやさしさをプラスした『RS+(プラス)』をラインアップ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/prgr-rs5_1.jpg" alt="5代目『RS』3モデルを徹底検証!ギリギリだけじゃない「快心の一撃性能」をプラス" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63310" /> 新製品は、RSのSLEルール適合内ギリギリの高初速性能を踏襲しながら強芯ポイントを加えた「W CORE設計」による快心の一撃性能が特筆すべき点。フェースセンターヒット時に高い反発性能を発揮する「4点集中設計」やフェースセンターのたわみ量を最大化する「nabla neo FACE 設計」を採用。 さらに肉厚のばらつきを極限まで抑えた高精度CNCミーリングフェースとフランジ角をクラウンとソールに装備した「Wクラウン&amp;Wソール」で広い高初速エリアを実現したとか。 さらに、各ヘッドにはシャフトメーカーとコラボした専用設計のシャフトを採用するなど、ゴルファーのパワーやニーズで選べる3タイプになっている。早速、ギアに精通するソクラクテス永井延宏に検証してもらう。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 つかまえてドローで飛ばす『RS』 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/prgr-rs5.jpg" alt="つかまえてドローで飛ばす『RS』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63314" /> プロギアのRSドライバーといえばフェースの反発性能をギリギリまで高めたヘッドですが、5代目はどこが変わったのか? さらに今回は3タイプ同時発売なので、それぞれの特徴も説明していきます。 全体的にヘッドカラーは黒がベースなので見た目はとてもシンプル。なかでも『RS』は、ウエイトが一番後方に配置されているところを見ると球の上りもやさしくなるよう設計されているのがわかります。構えてみると投影面積が大きくシャロー形状で、つかまり仕様なのかな、という顔付きです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/prgr-rs5_data.jpg" alt="つかまえてドローで飛ばす『RS』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63312" /> 実際に打ってみると、ドローボールが打ちやすいモデルで、スピン量は少なめ。高弾道かつ前に飛ぶ弾道が打てます。 クラブ総重量は308g(硬度S/M43の場合)と、そこそこ重さがあるのでしっかり振れつかまえて飛ばしたい方におすすめのドライバーだと感じました。 シャフトは三菱ケミカルと共同開発した「ディアマナ FOR PRGR」を採用。手元はしっかりめで先端にかけて剛性を下げ、適度なしなりとつかまり感があります。 <h2>左のミスを消せる『RS F』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/prgr-rs5_.jpg" alt="左のミスを消せる『RS F』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63309" /> 構えてみるとストレートフェースで、製品名にある通りフェードが打てそうな顔付きで『RS』とは印象が異なります。さらに『RS』とはウエイト位置が違いますね。『RS』に比べるとフェース寄りに配置されているので浅重心に設計されています。 ヘッド形状は面長で叩けるイメージがあり、浅重心と小さめの重心角設計により左へのミスを抑制しているのが分かります。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/prgr-rsf5_data.jpg" alt="左のミスを消せる『RS F』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63315" /> 私の場合、試打データでは、『RS F』が最も飛ぶという結果となりました。スピン量が抑えられ、ストレートからややフェードになります。 シャフトはグラファイトデザインと共同開発した「ツアーAD FOR PRGR」を採用し、中~先端剛性を高め、つかまりを抑えてしっかり叩ける仕様のシャフトになっています。 <h2>振りやすさとやさしさを重視『RS+(プラス)』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/prgr-rs5-plus.jpg" alt="振りやすさとやさしさを重視『RS+(プラス)』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63317" /> 『RS』の飛びに<strong>振りやすさとやさしさ</strong>を重視したモデルが『RS+(プラス)』。『RS』よりも総重量が10g(SRの場合)軽く、0.25インチ長い設定です。 ヘッドは『RS』と同じシャロー形状でやさしく捕まる印象。ウエイト位置は『RS』と同様に最後方に配置された高弾道仕様。構えてみるとつかまり顔で、いかにもやさしく、球を上げてくれそうな形状。 シャフトは藤倉コンポジットと共同開発した「スピーダーEVOLUTION FOR PRGR」を採用。手元からシャフト全体がしなり、走る設計となっています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/prgr-rs5-plus_data.jpg" alt="振りやすさとやさしさを重視『RS+(プラス)』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63313" /> 実際に打ってみましたが、『RS』ドライバーを軽量に仕上げつつ、シャフトを少しだけ長くすることで振りやすさと飛距離を追求したモデルといえます。また、総重量が軽いということもあり、もう少し弾道を高くしたい方にもおススメです。 今回投入された『RS5』シリーズは、テクノロジーがしっかりしていて各モデルの特徴が分かりやい。実際に3本を打ち比べて選べば、満足できるモデルを手に入れられるでしょう。 また、18年モデルの『RS F』と打ち比べましたが、ともにミート率1.50の場合、NEW『RS F』の方が7Yほど飛距離が伸びました。「強芯」と「広芯」による高い性能が実感できると思います。芯を外しても飛ぶ、芯で打てればもっと飛ぶ。それが『RS5』。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/II6Y0lkgGp0?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2020年08月06日
    今モデルで12年目に突入する『NEW egg』だが、初代モデルは2007年8月に登場。アイアンから派生し、その後シリーズ化した経緯があり、2015年には高反発の「金エッグ」を産み落としてもいる。そして、2017年モデルのアイアンでは、ただ飛ぶだけではなく高さで球を止め、形状も完成度を増していった。 今回は適合モデル<strong>『NEW egg 5500(ゴーゴー)ドライバー』</strong>、<strong>『NEW egg 5500 ドライバー impact』</strong>の2モデルを、試打経験が豊富なギアの賢者ソクラテス永井延宏プロが、トラックマンを用いて検証する。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 つかまる、やさしい『NEW egg 5500ドライバー』全てのゴルファーを笑顔にする <iframe src="https://www.youtube.com/embed/zzh2X3ccvGw?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>NEW egg 5500ドライバーを永井プロが解説</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg1.jpg" alt="NEW egg 5500ドライバーを永井プロが解説" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-59073" /> 永井:『NEW egg 5500 ドライバー(標準仕様 45.25インチ)』通称:ゴーゴードライバーの最大特徴は37度を誇る重心角。つまり、ボールのつかまりがいいといいうことなんです。 <strong>プロギアによると、2016年以降に発売された各社のドライバーの重心角を計測したら、その平均は23度だったとか。37度の重心角は業界最大値だそう。</strong> 永井:クラブを指の上に乗せた時にフェースの傾く角度ですが、これがどういう影響をもたらすのか? 私がレッスン時、まず最初に見るのがトップのフェース向きなんですね。そもそもゴルフクラブというのは、自然な状態ではトゥが下がるように設計されています。 <strong>と、いいますと?</strong> 永井:現代のドライバーは、460㎤の大型ヘッドが主流で、トップの位置でフェースがやや下向きになる傾向があります。これはスイング理論でいうと「フェースが開いた状態」で、クラブ自体がそうなりたがっている。決してゴルファーのせいではありません。 <strong>『NEW egg 5500 ドライバー』の場合は?</strong> 永井:37度の大重心角により、自然にフェースが上を向きます。一般的なドライバーですと、自分でフェースを上に向ける努力をしないといけません。 スイング理論でいう「右手首の絞り」だったり、左手甲を折った「フラットリスト」でスクエアに戻してきますが、『NEW egg 5500 ドライバー』では、そういった難しい動きをしなくても自然に球がつかまる、という説明が分かりやすいでしょう。 <h2>球がつかまる仕組みとは?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg2.jpg" alt="球がつかまる仕組みとは?" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-59074" /> 永井:その大きい重心角はどのように確保されているのか? ヘッド後方の最も深い部分に内部ウェイトを配置し、さらにFPを抑え重心を最大限に深くすることで、重心角を大きくしています。 <strong>慣性モーメントが大きいのも特徴です。</strong> 永井:ソールに刻まれている5500は大慣性モーメットを表わしていてインパクトでヘッドがボールにスクエアに向う正面衝突の形を生み、ミスにとても強いと言えます。 そして、プロギアらしいのが、ソール面を細かく溝で折りこんでいる点。余剰重量を生み出し、後方部のウエイトと相まって上下、左右の周辺重量配分を可能にしている。「やさしいクラブ」と言葉にするのは簡単ですが、非常に手の込んだ設計や工夫が施されているのです。 <h2>NEW egg 5500 ドライバー impactはどんなドライバーか</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg4.jpg" alt="とにかく「つかまる」、「やさしい」 すべてのゴルファーを笑顔にする 『NEW egg ゴーゴードライバー』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-59076" /> 永井:短尺の『NEW egg 5500 ドライバー impact(44.25インチ)』もよく考えて作られています。単に1インチ短くしただけではなく、ヘッド質量も重く変えている。 1インチ短いことでミート率をさらに引き上げ、重いヘッドがインパクトの効率を高めています。ドライバーが苦手な人の多くは振り切れず、当てに行くスイングになりやすいですが、クラブが短いことで安心感もあり、しっかりと振り切れるようになるので飛距離や方向性がよくなります。 <h2>NEW egg 5500をトラックマンで検証</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg-5500_trackman.jpg" alt="PRGR NEW egg 5500 ドライバー 永井プロトラックマン試打データ" width="788" height="481" class="size-full wp-image-59239" /> PRGR NEW egg 5500 ドライバー 永井プロトラックマン試打データ 永井:次にトラックマンの計測数値を見ていきましょう。まずは『NEW egg 5500 ドライバー』(M43、10・5度)から。 設計通り、球のつかまりの良さ、深重心が良く出ていて、高打出し(15.9度)&低スピン(2090回転)弾道。小FPで、深重心的な性能が出ていると感じました。「大重心角」と「高慣性モーメント」によって、好結果として数値に表れています。 <strong>『impact』(M43、10.5度)は?</strong> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg-5500-impact_trackman.jpg" alt="PRGR NEW egg 5500 ドライバー impact 永井プロトラックマン試打データ" width="788" height="481" class="size-full wp-image-59240" /> PRGR NEW egg 5500 ドライバー impact 永井プロトラックマン試打データ 永井:長さが1インチ短い分、HSが41.8→39.2へダウン、しかし、ミート率は1.44→1.47へアップ。振りやすさが確実に増しています。 『impact』の方が5gほど総重量は重くなりますが、重さだけで決めつけない方が良いでしょう。ゴルフを楽しむには飛ばしも大事ですが、何よりもフェアウェイをキープすること。 「曲がらない」という安心感と、短尺で叩ける「低スピン弾道」は、インパクトで手を使うゴルファーの武器になります。 <h2>対象ゴルファーは?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/egg3.jpg" alt="NEW eggの対象者は?" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-59075" /> 永井:これまで『egg』を手にしたことで、ゴルフが楽しくなった、ゴルフライフが延命したという人は多いと思うんですよね。でも、今回のエッグはシニア限定のクラブではないんですね。 『NEW egg』を若年層にも手に取ってもらい、「年齢」「性別」「既成概念」にとらわれない飛び、やさしさを求めるゴルファーに是非使ってもらいたい。 <strong>永井さんがコースに持っていくならどっちのドライバー?</strong> 永井:楽に飛ばせて、方向性のいい45.25インチの『NEW egg 5500 ドライバー』ですね。朝イチからまったく不安なく打っていける安心感があるから、笑顔も増えそう。「やさしいクラブ」なのに、難しい説明をたくさんしましたが、最後はスマイルで締めたいと思います(笑)。 <h2>NEW egg 5500シリーズ スペック</h2> <ul> <li>ロフト:10.5、11.5</li> <li>シャフト:M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)</li> <li>価格:1本7万5000円+税</li> </ul> <h2>同時発売のNEW egg アイアンも永井プロが検証する</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/iA2mLbyXqOY?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年09月26日
    プロギアは本日、クラブディアナ(千代田区有楽町)で9月13日に発売する適合モデル『egg(エッグ)』のドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンの記者発表会を開催した。 発表会をひとくちでいうなら、「非常識の演出」。天井にはミラーボール、レーザー光線や音響を駆使して、記者に「卵の殻を打ち破る」ブランドであることを改めて印象付けた。 「この場所を選んだのは、『egg』」のイメージと合致したからでして、音と映像で『NEW egg』を体感してもらいたかった。昨今の市場は飛び系アイアンのニーズが高まっていますが、一石を投じたのは我々プロギア。そのキーコピーも『非常識』、『飛び主義』、『飛ばし愛』で存在感を高めてきた自負があります」(マーケティング部山崎元祐本部長) <h2>初代エッグは2007年に登場</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58607" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr6.jpg" alt="" width="788" height="525" /> 今モデルで12年目に突入する『egg』だが、初代モデルは2007年8月に登場。アイアンから派生し、その後シリーズ化していった経緯があり、2015年には高反発の「金エッグ」を産み落としてもいる。 そして、2017年モデルのアイアンでは、ただ飛ぶだけではなく高さで球を止め、形状も完成度を増していった。 『egg』のリアル購入層は、往年の飛距離を取り戻したいと願うシニアゴルファーが主だが、今モデルでは、「年齢」「性別」「既成概念」にとらわれない飛び、やさしさを求めるゴルファーに徹底するという。 つまり、『NEW egg』を若年層にも手に取ってもらうことで、同社の理念である“スマイルゴルファーを増やすこと”が可能になる。 <h2>スライサーに朗報、業界最大の重心角37°を実現</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58603" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr4.jpg" alt="" width="788" height="525" /> そこで気になる機能性だが、テーマは「no limit.限界突破へ。」というもの。ドライバーでは、従来の『egg』を象徴する大きな飛距離に加えて、ゴルフが楽しくなるようなネーミングを命名してもいる。 『NEW egg5500(ゴーゴー)』(7万5000円)と44・25インチの『NEW egg5500impact(インパクト)』(同)がそれ。通称「ゴーゴードライバー」で、ゴルフ業界最大の重心角37°を実現したという。一般的なドライバーの重心角の平均は23°だと説明するが、 「2016年以降に発売された各社のドライバーを調査したところ、中には30°を超えるモノもありましたが、平均すると23°だったのです。つまり、37°の大きな重心角により球をつかまえ、スライスで球が曲がるゴルファーを救うドライバーが『ゴーゴードライバー』。 プロギア史上最大の慣性モーメントも搭載し、トゥ&ヒールで5350g.mm2、フェースバックは3650g.mm2を達成しており、ミスヒットがミスヒットでなくなる――。それを体感できるドライバーです」(先出の山崎氏) <h2>GEW浅水が実際に打ってみると・・・</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58601" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr2.jpg" alt="" width="788" height="525" /> フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンも型破りだという。GEW浅水(HS40m/s、HDCP11)が実際に打ってみると、 ■『NEW egg5500』ドライバー(45・25インチ、M-40 、ロフト10・5度) 初速   59m/s 打出角  17.3° キャリー 212Y 飛距離  230Y ■『NEW egg5500 インパクト』ドライバー(44.25インチ、M-40、ロフト10・5度) 初速   60m/s 打出角  15.0° キャリー 212Y 飛距離  230Y と、キャリー&飛距離とも全く同じという結果になった。短尺だとミート率がアップするから、初速が上がるのは頷ける。それぞれのドライバーの対象者は? プロギア広域量販店グループ馬場貴久治マネージャーが動画で詳しく解説。 ちなみに『NEW egg 』アイアン(#7)は180Y超、アイアン型UT『NEW egg i+』(#4)は216Yを記録した。GEW浅水の試打動画はこちら↓↓↓ <iframe src="https://www.youtube.com/embed/bodQNxHz9ks?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>仕様</h2> ■NEW egg 5500 ドライバー/ NEW egg 5500 ドライバーimpact ロフト :10.5°、11.5°▼シャフト M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼価格 1 本7万5000 円 ■NEW egg フェアウェイウッド 番手 3W(15°)、5W(17°)、7W(20°)、9W(23°)▼シャフト: M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼価格: 3W・5W:1 本5万円、7W・9W:1 本4万5000 円 ■NEW egg i+ 番手 #4(21°)、#5(23°)、#6(25°)▼シャフト カーボン: M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼オリジナルソフトスチール: M-40ST(SR)※特注 M-37ST(R)、日本シャフトN.S.PRO 950GH neo(S)▼価格:1 本3万円 ■NEW egg FORGED アイアン シャフト カーボン: M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、オリジナルソフトスチール: M-40ST(SR)※特注・ M-37ST(R)、日本シャフトN.S.PRO 950GH neo(S)▼価格 :4 本セット(#7 ~P): 9万6000円、単品(#5、#6、A、As、S)2万4000 円 ■NEW egg アイアン シャフト M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼価格 :4 本セット(#7 ~P):9万6000 円+税、単品(#6、A、As、S):2万4000 円 <img class="alignnone size-full wp-image-58602" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr3.jpg" alt="" width="788" height="525" />
    (公開)2019年08月01日
    プロギアはこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 ・代表取締役社長   森田 史夫 ・代表取締役副社長(新任)  日比野公良 ・専務取締役     鈴木 貴弘 ・常務取締役     杉村 達雄 ・常務取締役     及川 和之 ・常務取締役(昇任) 松浦 芳久 ・監査役       菊地也寸志 なお、取締役副社長の山本眞司は退任した。
    (公開)2019年07月23日
    プロギアは、夏でも快適にゴルフをプレーできる小型ファン付きゴルフウエア『AIR COMPO(エアーコンポ)』を(株)空調服とコラボレーションし投入した。 半袖(2万1600円)とベスト(2万600円、7月発売)の2モデルがあるが、今回永井延宏プロが半袖を実際に着用して様々な角度から検証する。アシスタントはGEWの大矢晃弘が務めた。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 プロギア『AIR COMPO』の仕組みとは? <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/air-compo1.jpg" alt="プロギア『AIR COMPO(エアーコンポ)』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58011" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:永井プロ、これからの暑い季節にピッタリなアイテム『AIR COMPO』がプロギアから発売になったんですよ。空調服ってご存知ですか? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:熱中症対策で最近、建設現場の作業員の方が着てますよね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:そうなんです。今回、㈱空調服とプロギアがコラボしてゴルフ用に作ったのが『AIR COMPO』。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/air-compo2.jpg" alt="プロギア『AIR COMPO(エアーコンポ)』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58012" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:背面腰部にファンが2つ付いていますね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:ここから外気をウエア内に吸入する仕組みで、汗を気化させて、その気化熱や湿った空気を襟元と両袖口から排出します。2つのバッテリー式ファンが1秒間に最大30リットルの外気を吸入するとか。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:なるほど。この小型バッテリーがファンを動かしているんですね。どれくらい持つんでしょうか? <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:風量調整スイッチが4段階ありますが、8時間連続で使用可能です。先日、風量MAXでラウンドしましたが、バッテリー残量に余裕がありました。 <h2>「まるで高原にいるような気分」(永井プロ談)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/air-compo5.jpg" alt="プロギア『AIR COMPO(エアーコンポ)』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58015" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:永井プロは、暑さ対策はどうしていますか? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:特にウエアには気を使いますね。通気性の良いモノを選んで着用しますが、ただ、名門コースをラウンドする時はシックな装いになりがち。白ベースのポロに黒のスラックスだと正直つらいと感じることも多々ありますよ。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:『AIR COMPO』を着てみて、どうですか? <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/air-compo6.jpg" alt="プロギア『AIR COMPO(エアーコンポ)』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58016" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:普通の半袖ウインドブレーカーの気心地です。内側にバッテリーポケットがありますが、気になる人は腰後ろ(ベルト部分)に付けてもらえれば、スイングの妨げにもならないと思います。裾内に調整紐がありますけど、締めちゃっていいですか? <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:はい。効率よく空気が循環し、涼しさが増すと思います。それでは、スイッチオン! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:うぉぉ、風がでてきました! チャックを締めます。背中からさわやかな風がきて、まるで高原にいるような気分です。 <h2>体感温度は3度下がる印象</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/air-compo.jpg" alt="プロギア『AIR COMPO(エアーコンポ)』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58033" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:ところで大矢さん、ゴルフプレー時に暑さが一番気になるシーンを思い浮かべてみてください。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:うーん、同伴者のプレーを待っている時ですかね? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:確かに自分で打っている時は夢中になっているので、気にならないかもしれません。正解はズバリ、グリーン上です。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:なぜですか? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:日差しの照り返しの影響を受けやすく、同伴プレーヤーの待ち時間が最も長いのがグリーン上なんです。特にパッティングに集中できない人は暑さ対策をしっかりすると良いでしょう。こうして話している間にもどんどん涼しくなってきました。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:顔がさわやかですもの。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:体感でいうと3度くらい違う印象なので、『AIR COMPO』を着用すれば、7・8月の酷暑期でも快適にプレーできそうですね。次はスイング時に支障がないかチェックしてみたいと思います。 <h2>『AIR COMPO』を着てスイングしてみる</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/air-compo4.jpg" alt="プロギア『AIR COMPO(エアーコンポ)』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58014" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:続いて、『AIR COMPO』を着用して打ってもらいましょう。あれっ、短パンに履き替えました? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:次は風通しの良いパンツで検証していきます。早速、カレドニアンGCの10Hで、ドライバーを打ってみたいと思います。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:ナイスショット! 上半身が空気でパンパンになってますけど、スイングに支障はありませんか? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:えっ、そのように見えるんですか。でも、スイングはまったく問題ないですよ。ファンの重さは多少感じますけど、振りにくさといったネガティブなイメージは一切ありません。それにしてもそんなに膨らんでるんですか(笑)。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/air-compo3.jpg" alt="プロギア『AIR COMPO(エアーコンポ)』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58013" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:マッチョマンに見えます。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:繰り返しになりますが、着ている分には違和感はないんですね。むしろ、風通しが良く爽快な気分。 <h2>プレー回数が増すゴルフ市場活性化ウエア</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:『AIR COMPO』を着てみていかがでしたか? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:スラックスとポロシャツの組み合わせで着用しても快適ですね。カラーは半袖の場合、ブルーとシルバーの2色がありますが、名門コースでも違和感なく着れると思います。 キャップや日傘と合わせれば、8月の炎天下のプレーでもぜんぜんできちゃう、という感じです。換言すれば、市場活性化ウエアかな。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:ゴルファーの強い味方になりそうですね。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:はい。特に『AIR COMPO』と風通しのいい短パンとの組み合わせは鬼に金棒。夏場でも木陰に入るとヒヤっとして気持ちいいなぁ、というシーンがありますけど、まさに『AIR COMPO』はそのイメージ。 亜熱帯や赤道付近の国でプレーしたくなっちゃうほど気に入りました。今年の夏は『AIR COMPO』を着てバリバリゴルフをしたいと思います。でも水分補給だけは忘れないようにしたいですね。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/-IBxCtu-UTY?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 商品のお問い合わせ:プロギア TEL 0120-81-5600
    (公開)2019年07月09日
    “ギリギリ全開”――。 プロギアから7月13日発売されたのが<a href="https://www.gew.co.jp/news/maker-news/g_45527">『新RS』シリーズ</a>だ。ドライバー、FW、UT、アイアン、ウエッジで計7機種。同社主力シリーズがリニューアルした。そのキャッチコピーが冒頭の“ギリギリ全開”で、ドライバーはギリギリの高初速エリアを従来品よりさらに拡大した適合品という触れ込みだ。 実は7月の発売は、ライバル不在のタイミングでもある。多くのメーカーは春と秋、そして年末に大型商品をぶつけるため、夏は端境期。この時期に新鮮なヒット商品を欲しがる売場は多く、プロギアは秋商戦の前に稲穂を刈り取る算段だ。 新RSドライバーはどんなタイプのゴルファーに合うのか? <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/prgr.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48263" /> 三代目となる今回の『RS』シリーズは、前作よりも「さらに、飛ぶ、やさしい」をコンセプトに対象ユーザーをゴルフへ真剣に楽しむアマチュアゴルファーに設定。実際の試打評価については後述するが、商品名の『RS』はリアルスポーツの略で、アスリートやこれから上達を目指すゴルファーに応えるゴルフクラブになっている。 では、具体的にどのような進化を遂げたのか? PRGR商品開発責任者の山本眞司副社長に聞いてみた。 「テーマはギリギリ(高CT)の拡大です。『RS』ドライバーのヘッド上部には傾斜をつけたフランジがあり、この角度を大きくするとインパクトの瞬間にフランジがたわみます。その動きがさらにフェースのたわみを増幅し、反発係数を上げる仕組みです。前作比でフランジ角を2度拡大、さらにクラウン内側にリブを配置したことでクラウンを0.1ミリ薄肉化できました。これが新Wクラウン効果です。さらに、高CT値を実現するため、フェース中央部の肉厚面積を縮小して、規制値内に抑えつつ、高初速エリアをギリギリまで拡大したのです」 さらに「Wモーメント設計」により、打点のズレで生じる初速ロスも大幅に軽減するという。つまり、「新RS」は、ヘッドのたわむ面積と、高初速エリアが前作よりも広がったということだ。 先出の山本氏にもっと詳しく説明してもらおう。 <img class="alignnone size-full wp-image-45859" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/180713_-prgr_yamamoto.jpg" alt="" width="760" height="506" /> <h2>プロギアが考えるCORとCTの関係性</h2> <strong>「新RS</strong><strong>」の高初速の定義とは?</strong> 「すべてのゴルフクラブが持つ最高初速が出る位置、つまりスイートスポットです。ただ、必ずしもそこで打てるわけではありません。スイートスポットを100としたらスイートエリアで99%以上の性能が出せるドライバーが『新RS』です」 <strong>それは感覚?それとも数値?</strong> 「数値です。ゴルファーが納得したショットの打点を見てみると、スイートエリア内に収まっています。ただ、実際に計測すると、飛距離と初速に差が出てしまう。そこを感覚と合致させて、数値として99%以上出そう、というのが『新RS』の高初速エリアの考え方になります」 <strong>COR0</strong><strong>・811</strong><strong>以上を高初速エリアと定義していますが、COR</strong><strong>とCT</strong><strong>の関係性は?</strong> 「相関性はありますがイコールではありません」 <strong>つまり、規制値となるCT</strong><strong>を適合内に抑えながら青天井のCOR</strong><strong>を追求できると。</strong> 「考え方としてはそうですね。ただ、CTとCORは完全に一致するわけではなく、上限0・830をCT値に換算すると257μsですが、ピッタリ合致するわけではない。なので(CORがCTより)若干上にはいけると思います。いずれにせよ、独自の測定器でここまで緻密に測るのは当社だけでしょう。だからギリギリなわけで、他社製品はギリギリではない。高初速でライバルはいませんね」 <h2>ゴルフライター田島基晴氏による新RSドライバーの試打評価は?</h2> この点についてギアライターの田島基晴氏は、 「ゴルフ場でドライバー2モデルを打ちましたが、高初速エリアが広くなった実感はあります。アッと思っても飛距離はそんなに落ちません。その分、一発の飛びは抑えられている印象ですが、平均飛距離は確実に伸びると思います」――。 <h2>失敗は許されない。フェース面250箇所を精密検査</h2> プロギアの新『RS』は今回で3代目となるが、2016年発売の『RS-F』ドライバーは、ギリギリのCT値を追求した結果、規則違反により回収となった経緯がある。プロギアは、プレス機で6000個超のヘッド破棄という局面にもめげず、翌年にはリベンジモデルの「RS2017」を発売。そして、今作は「ギリギリ、全開。」をキャッチフレーズにさらなる飛びを追及したという。 「アマチュアのショットを2万発分析し、上下打点を含む高初速エリアを160%拡げました。ヘッドは独自の測定器を使い全品検査を2回。フェース面250箇所を計測して万全を期しています」(山本氏) ギリギリ、全開。の由来である。 同社は「RS」と「エッグ」を2年サイクルで回していくというのが基本的な考え方。ただ、固定するとプロギアらしい発想の商品が投入できなくなる。それが今年3月に発売したお助けクラブの『Q』で、遊び心を取り入れて開発陣の「飽き」を防ぐなど柔軟性も備えている。 ただし、「ギリギリ」のフレーズは新味が薄くなってきたのも事実。そこで今モデルは、「高初速」にフォーカスしている。以下、各モデルの特徴を紹介していこう。 <h2>カーボン複合ヘッド採用の『RS-F』ドライバー</h2> フルモデルチェンジした「新RS」は、さらに進化した「Wクラウン設計」と、新採用の「Wモーメント設計」による「Wデザイン設計」がコンセプトで、ドライバーは、専用設計を施したドローヒッター向けの『RS』、フェードヒッター向けでカーボンクラウンを採用した『RS-F』の2タイプを用意。 『RSドライバー』(8万円)は、ドローボールの打ちやすさを追求し、ヘッド形状はつかまりをイメージしやすいシャローバックに加え、低重心設計がボールをやさしくつかまえる仕様。左右の慣性モーメントを大きく設定し、左右の打点のズレにも強くなっているという。 一方、フェードヒッター向けの『RS-F』(8万円)は、カーボン複合クラウンを採用した重心設計で、同時に高いコントロール性能を持たせた。また、ライ角をフラット(56度)にするなど、つかまり過ぎをイメージさせない形状も特筆すべき点で、上下の慣性モーメントを大きくし、フェース上下方向のミスヒットに優れるとか。 両モデルに共通するのが、新たに採用を決めた『Diamana for PRGR』シャフト。三菱ケミカルと共同開発したもので、スイング中のヘッドのブレを抑制し、飛びと方向性を実現する仕組み。 <h2>下打点を高初速化RS FW/UT</h2> 『RS FW/UT』は、アマチュアに多い下打点ヒットでの高初速化を目指した。具体的には、実打点17㍉付近の反発エリアを拡大する「ワイドスイートエリア設計」による「Wデザイン設計」で飛びとやさしさを徹底追求。 『RS FW』(4万円)は、新採用の薄肉L CUPフェースで重心から下打点の反発性能を向上させつつ、ディープフェースながらやさしいヘッドに仕上げている。 一方の『RS UT』(3万2000円~)では、薄肉マレージングフェースで下打点の反発性能を高めた。両クラブともオリジナル専用カーボンシャフトは、スムーズなシャフト挙動で飛びと安定をもたらす「Diamana for PRGR」を装着する。 <img class="alignnone size-full wp-image-45860" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/180713_rsiron.jpg" alt="" width="760" height="607" /> <h2>下打点の高初速化で狙う『RSアイアン』『RSフォージドアイアン』</h2> アイアンは2モデルをラインアップ。飛びとやさしさを両立させた『RSアイアン』(5本セット、9万5000円~)、操作性と飛びを両立させた『RSフォージドアイアン』(同11万4000円)がそれ。両モデルともFW・UT同様、下打点の高初速化を実現したアイアンで、アマチュアの実打点である17㍉付近の反発エリア拡大に漕ぎ着けている。 『RSアイアン』は、シャープでやさしく飛ばすを目標に、コンパクトサイズのセミグースヘッド、新採用の弾きの良い薄肉L CUPマレージングフェースに裏溝加工を施したのが特徴。これにより下打点の反発性能がアップ、低重心設計に加え、コンパクト形状ながらやさしさも合わせ持つアイアンとなっている。 一方、『RSフォージドアイアン』では、薄肉高強度板材フェースに裏溝加工で反発性能を向上させながら、最適重量配置による適度な低重心化が図られた。上級者が好むストレートネックかつコンパクトヘッドも特筆すべき点で、構えやすさと高い操作性を確保。さらに、両アイアンとも横浜ゴム独自の振動減衰材を内蔵してソフトな打感に仕上げている。 その流れにセッティングされるウエッジが軟鉄鍛造の『RSウエッジ』(1万9000円~)。やさしさを感じさせるミッドサイズで、ロフトバリエーションは、アイアンのロフトピッチに合わせて選べる48°、50°、52°、56°、58°を用意。その構造は、ヒール側のソール幅を薄くしたため、フェースを開いたショットでも突っかかりにくく、抜けがいいとか。また、フェースは打点エリアを肉厚にする偏肉設計で打感のやわらかさを追求。そして、フェース表面はWヘリンボーンミーリング(レーザーミーリング)での打球の安定性が特徴だ。 <h3>プロも愛用する「RSスピン」ボール</h3> PRGR契約プロの平塚哲二、森田理香子がツアーで愛用するゴルフボール『RS SPIN』(オープン価格)も同時発売。ドライバーのティーショットでは高初速、高打ち出し、最適スピンの安定した弾道で高い飛距離性能を発揮するという触れ込みだ。アプローチでは、ボールがフェースに乗るようなソフトな打感でスピンも効かせやすいほか、打ち出しがやや低く、距離感が合わせやすいボールとなっている。 プロギアでは、新「RS」シリーズの飛びとやさしさを多くのゴルファーに体験してもらうため、レンタル料金が半額になる「新RSレンタルキャンペーン」を9月30日まで実施中。 <a href="http://www.prgr-golf.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.prgr-golf.com</a> <img class="alignnone size-full wp-image-45861" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/rswedge.jpg" alt="" width="760" height="382" /> &nbsp;
    (公開)2018年07月13日
    「平塚(神奈川県)のテストセンターで269ヤード飛ばしました」 そう怪気炎を挙げるのは、プロギアの山本眞司副社長。54歳の男盛りは、ジム通いで体を鍛えているのだとか。 開発の総責任者でもあるだけに、自ら新『RS』の飛びを証明する必要がある。そんな職業的必死さが、ひしひしと伝わってくるのである。 今回もキャッチフレーズは「ギリギリ」――。 一昨年の「ギリギリ」(RS-F)は、いわゆる「高反発規制」に抵触して6000個のヘッドを全品回収した苦い経験をもつ。それだけに今回の新製品は、フェース面250箇所を2回にわたり全品検査するなど万全を期す。開発テーマは、インパクト直後のボールスピードを高める「高初速」に集中した。 「万全の検査体制を含め、ここまでギリギリを追求しているメーカーはありません」 ライバル不在を宣言するなど、終始強気の動画インタビューをお届けしよう。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/eEeLAehg8gE?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2018年07月05日
    「徹底的に開き直る」――。そんな気合で臨んだという。 6月11日、プロギアの新RSシリーズ発表イベントが東京国際フォーラムで開催された。約1ヶ月前からウェブサイトで予告ムービーを流し、執拗に「ギリギリ」を打ち出してきた新シリーズがお披露目となった。 会場中央のスクリーンには、「Smilin’ PRGR」のキャッチフレーズとともに、小平智、原江里菜などの契約プロが出演するプロモーションムービーが流れる。プロ達の素の笑顔を映し出す和やかな映像とは対照的に、そのスクリーン両端には「ギリギリ、全開。」と書かれた攻撃的なポスターも。 「ギリギリ」の正体は「高CT」の実現と「高初速」へのこだわり 周知のように、2016年発売の『RS-F』はギリギリのCT値を追及した結果、規則違反により回収となった。しかしそれに臆することなく、リベンジモデルとして昨年『RS2017』ドライバーを発売。そして、今作は「ギリギリ、全開。」をキャッチフレーズにさらなる飛びを追及したという。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/prgr-rs-dw.jpg" alt="PRGR RS ドライバー" width="788" height="525" class="size-full wp-image-44796" /> PRGR RS ドライバー その「ギリギリ」の正体は、やはり今回も高CTの実現だ。前作のドライバーでも採用されたWクラウン設計がより進化。たわみのエリアを拡大することで、エネルギーロスを排除。加えて、フェース面の高初速エリアを広げることで、打点のズレによって生じる初速ロスも軽減させた。「高初速のレベルが違う。高初速のエリアが違う。」まさしく徹底的に開き直った新作だ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/prgr-rsf-dw.jpg" alt="PRGR RS F ドライバー" width="788" height="525" class="size-full wp-image-44797" /> PRGR RS F ドライバー 徹底的なのはそれだけではない。プロギアオリジナルのCT測定器を駆使し、工程で全2回の全数検査を実施。徹底した高CT管理を行った。森田忠夫社長は、 「さらなる飛びと、やさしさを追求したギリギリのブランドです」 と自信を覗かせる。 さらに開発に際しては、直近約2万発の試打データを解析。同社のミッションである「悩めるゴルファーを救う」(森田社長)モデルとなっている。 <h2>新RSシリーズの印象と試打風景を動画でレポート</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/WA3xTWvgo2U?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>   <h2>フルモデルチェンジ!「ドライバー以外も飛びを実現!」</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/prgr-wall.jpg" alt="PRGR RSシリーズ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44799" /> ラインアップはドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウエッジのフルモデルチェンジ。山本眞司副社長は、 「RSシリーズはギリギリを打ち出すあまり、ドライバーだけに目がいきがちですが、それ以外のクラブもゴルファーが実際に使って結果が出て、飛ぶクラブを目指しています。シリーズ全体として評価してほしいと思っています。」 <h2>矢野東、原江里菜も新RSシリーズの性能を絶賛!</h2> 発表会の第2部は契約プロの矢野東、原江里菜にティーチングプロの内藤雄士氏がトークショーで製品性能を話し合った。 「小ぶりなヘッドに違和感を覚えたので、『多分使わないと思いますが・・』と前置きして試打しましたが、実際に打ったら、球も上がりやすく、抜けがいいので、即使うことに決めました」(原) 「ゴルフは飛ばすスポーツではなく、最終的には距離感のスポーツ。距離が合わせられて、うまく芯に当てやすくなっている今回のアイアンはプロでもアマでも使って面白いクラブだと思います」(矢野) <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/prgr-talk.jpg" alt="PRGR RSシリーズ プロトークショー" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44801" /> 山本副社長が訴えたように、トータルで自信のあるモデルのようだ。 場所をドライビングレンジ日比谷に移しての試打会は盛況。力のあるドライバーショットを放つ報道陣の姿が多く目についた。 <h2>NEW「RS SPIN」ボールには遊び心も</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/prgr-ball.jpg" alt="PRGR NEW「RS SPIN」ボール" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44793" /> クラブの陰に隠れがちだが、今回はNEW「RS SPIN」ボールも発表。1ダースの中に、11、18、68、77番と珍しいナンバリングが施されているが、これは同社契約の平塚哲二プロと、森田理香子プロがラッキーナンバーとして実際のボールに使用している番号をそのまま採用したもので、同社の遊び心も垣間見える。 <h2>発売日は7月13日!</h2> 発売は7月13日を予定。違反で回収という2年前のピンチを逆手に取り、敢えて開き直って「ギリギリ」を打ち出してきた同社。プロギアの「ギリギリ」への挑戦と逆襲はこれからも続くのだろう。
    (公開)2018年06月12日
    既報のとおり、PRGRは『RS―Fドライバー』の販売を一時停止していたが、12月26日よりR&amp;Aの「適合ドライバーリスト」から除外されることが明らかになった。 これに伴い、同社では「RS-Fドライバー」の販売中止を決定。既購入者へは、「適合ドライバーヘッドリスト」に掲載される代替ヘッドの無償交換を2017年2月より開始の予定。 今回の裁定はR&amp;Aが市場でサンプリングし、適合性を評価する抜き打ちテストにおいて下された。フェースインパクトエリア内のオフセンターの一部分で、反発規制ルールの上限を超える商品が、規定比率以上に市場に混在していることがR&amp;Aにより確認されたもの。 12月26日からは「RS-Fドライバー」を競技で使用したゴルファーは失格となるので注意が必要だ。 ■対象モデル<br /> RS-Fドライバー ロフト9・5度、10・5度 ■PRGRドライバー「RS-F」お問い合わせ専用窓口<br /> フリーダイヤル 0120-155-456<br /> 2016年12日19日~12月29日、土・日・祝日を含む 受付時間9時~19時(12月30日~1月3日は休み)<br /> 2017年1月4日以降、土・日・祝日及び同社休日を除く 受付時間9時~19時 ■PRGRホームページでの代替ヘッドの交換受付<br /> <a href="https://www.prgr-golf.com/information/info/rsf2.html">https://www.prgr-golf.com/information/info/rsf2.html</a>
    (公開)2016年12月22日
    プロギアは11月25日、『RSドライバーF』の「販売一時停止」に関わる告知を行った。R&amp;Aより「同商品の一部にルール適合外品が混在した可能性がある」との指摘を受けたもので、告知の主旨は以下のとおり。 <ul> <li>『RS-F』については、R&amp;Aよりルール上の指摘があり、現在、協議中</li> <li>ルール適合外の懸念があるため、販売の一時停止と店頭在庫の回収を行う</li> <li>回収したクラブは検査を行う</li> <li>購入者に対しては、R&amp;Aとの協議内容が決定した時点で対応する</li> </ul> R&amp;Aが指摘した「適合外可能性」は高反発規制(CT値)の超過とみられ、仮に今後、同製品がR&amp;Aの適合リストから除外されると、競技で使用したゴルファーは失格となる。 これを未然に防ぐため、協議中の段階ながら上記の告知に踏み切ったもの。対象商品の回収は4000本程度になりそうで、既に累計販売量が1万本に達している通常の『RSドライバー』は、適合品として従来通り販売される。 プロギアにとって直近の課題は、R&amp;Aとの協議内容決定後に迅速な対応を図ることと、ブランドの再興や回収に関わるコスト捻出だが、より重要なのは斬新な発想を商品化する「PRGRイズム」を委縮させない胆力だろう。 挑戦的な開発にはリスクが伴う。今回のケースで検査システムの精度を高め、さらなるギリギリを目指せるか? この点が同社に課せられた命題といえる。 ■対象モデル<br /> ・ドライバー RS-F ロフト9・5度、10・5度 プロギアRSドライバーF お問い合わせ専用窓口 0120-155-456 受付時間09:00~19:00 
    (公開)2016年11月25日
    <strong>ギリギリの高初速で"さらに飛ぶ"、"さらに、やさしい"『RS』シリーズ</strong> 「GiRiGiRi(ギリ×ギリ)」――。 PRGRから新たに発売されたのが『RS』シリーズだ。ドライバー、FW、UT、アイアンで計6機種。同社主力シリーズがリニューアルした。また、9月中旬には長尺・軽量の『赤』シリーズがリニューアル発売される。 同社は『egg』と『nabla』を隔年発売しており、今年は「ナブラ年」となるわけだが、今回から『ナブラ』の冠を外して『RS』に集約。そのキャッチコピーが冒頭の「ギリ×ギリ」で、反発係数と高初速エリアの限界に挑んだ適合品という触れ込みだ。『金egg』で高反発を発売した際、業界に賛否両論が渦巻いたが、適合でもやれるとの意地を見せた格好。 今回の『RS』シリーズは、ボールの高初速化による飛び性能が高く評価された前作の「iD nabla RS」シリーズより"さらに飛ぶ""さらに、やさしい"をコンセプトに対象ユーザーをゴルフ、そしてギアへのこだわりが強いゴルファーに設定した。商品名の"RS"はリアルスポーツの略で、アスリートゴルファーやこれから上達を目指すゴルファーに応えるゴルフクラブになっている。 <h2>ギリギリの高初速を可能にする「Wクラウン」設計とは?</h2> では具体的にはどのようなことなのか? ギリギリの高初速を可能にする「Wクラウン設計」について商品開発責任者の山本眞司副社長に聞いてみた。 「テーマは高初速の追及です。『RS』ドライバーのヘッド上部にはフランジ(でっぱり)があり、この角度を大きくするとインパクトの瞬間にフランジがたわみます。その動きがさらにフェースのたわみを増幅し、反発係数を上げる仕組みです。前作比でフランジ角を45%拡大、さらに段差をつけてたわみを大きくした"Wクラウン効果"です」 これらをドライバー、FW、UTに採用しており、ドライバーは試作段階で反発係数がSLEルールを超えてしまったという。それを抑えるため、「フェース中央部だけを肉厚化して規制値内に抑えると同時に、高初速エリアをギリギリまで広くしました。高初速エリアの面積は、他社ドライバーの平均値と比べて25%アップです」と説明。 ドライバー(8万円)は、専用設計を施したドローヒッター向けの『RSドライバー』、フェードヒッター向け『RSドライバーF』の2タイプがあり、初年度の販売目標は前作比1.5倍の2万5000本に設定している。 『RSドライバー』は、ドローボールの打ちやすさを追求し、クラウントゥ側の薄肉化に加え、低重心設計がボールをやさしくつかまえ、ヘッド形状もつかまりをイメージしやすいシャローバックを採用している。装着シャフトは手元からグリップ下付近の剛性を高めることでシャフト全体がスムーズに加速する設計となっている。 一方、フェードヒッター向けの『RSドライバーF』は、クラウンのヒール側を薄肉化した重心設計で、同時に高いコントロール性能を持たせている。また、ライ角をフラット(56度)に設定するなど、つかまり過ぎをイメージさせない形状が特徴的。シャフトはスムーズな剛性パターンで中間から先端の動きを抑え、挙動を安定させる設計となっている。 両モデルに共通するのは、打球音のこだわり。ソールにリブを配置し、心地よい残響音になるよう調整。これ以外にも、前作「iD nabla RS01/02」に装備した弾道調整機能を進化させた「NEW BACOSY(ニュー・バコシー)」により、これまで以上に攻撃的なゴルフが可能になっている。 <h3>ギリギリの高初速で飛ばす・狙える『RS FW/UT』</h3> <img class="mt-image-center" style="text-align: center; margin: 0 auto 20px;" src="http://www.gew.co.jp/premium-mall/images/160908_prgr_1.jpg" alt="160908_prgr_1.jpg" width="720" height="480" /> 『RS FW/UT』は、『RS』シリーズのドライバー同様、クラウンとフェースの境界部分に角度をつけ、フランジをたわませることでフェースのたわみも拡大し反発係数を大幅に高める「Wクラウン設計」を採用。 これ以外にも『RS FW』には大きく4つの特徴がある。①高初速エリアの拡大を図るブリッジウエイト②接地面が少ないNEWスライディングソール③ディープフェースの低重心④偏肉薄肉フェース&amp;薄肉ソールがそれ。 興味深いのがブリッジウエイト。これはトゥとヒールの2点のみを溶接したセンター部分を浮かせた状態で取り付ける手法で、インパクト時のソールのたわみを大きくし、高初速エリアの拡大を図っている。 NEWスライディングソールは、ソールのトゥ&amp;ヒール方向へラウンドを付けながらソールバックにもラウンドをつけ、芝との接地を小さく抑えることで抜けの良さを追求。 『RS UT』は、FW同様NEWスライディングソールと偏肉薄肉フェース&amp;薄肉ソールを搭載。ディープフェースとクラウンを0.6ミリまで薄肉化した低重心設計でボールも上がりやすく、ラフでも打ち込んでいける。 <h2>ソフトな打感の中空フォージドアイアン『RS FORGED IRON』</h2> 心地よい打感と飛び『RS TITAN FACE IRON』 <img class="mt-image-center" style="text-align: center; margin: 0 auto 20px;" src="http://www.gew.co.jp/premium-mall/images/160908_prgr_6.jpg" alt="160908_prgr_6.jpg" width="720" height="480" /> 『RS FORGED IRON』は、飛距離性能に優れる中空構造を採用しながら軟鉄鍛造ならではのソフトな打感を具現化したアイアンだ。#4~#9はフェース素材に反発性に優れるマレージング鋼(ES235)を採用し、薄肉化することでボールの高初速化を図っている。その間にはし横浜ゴム独自の振動減衰材を内蔵してソフトな打感を実現した。 その流れにセッティングされるウエッジは、1ピース軟鉄鍛造のQPQ仕上げで、バックフェースに搭載されたタングステンラバーでの柔らかい打感の実現、そしてフェース面はWヘリンボーンミーリング(レーザーミーリング)での打球の安定性が特徴だ。 全番手で上級者が好む弾道をイメージできるシャープなヘッド形状とし、つかまり過ぎを抑えるライ角設計(従来品比-0.5度)、構えやすいストレートネック、さらにコントロールしやすい低重心設計となっている。 一方の『RS TITAN FACE IRON』は、シャープでやさしく飛ばすを目標に、ミッドサイズのセミグースヘッド、弾きの良い薄肉チタンフェースに飛ばせるロフト設計(#5:24度)が特徴。打感も追及し振動減衰材の導入に加え、アップライトライ角設計やタングステンウエイトをソール部に配置(#5~#9、Pw)した低重心設計などでやさしさ、つかまりさすさを追求している。 <h2>シニアゴルファーに更なる飛びを実現『RED』登場</h2> <img class="mt-image-center" style="text-align: center; margin: 0 auto 20px;" src="http://www.gew.co.jp/premium-mall/images/160908_prgr_3.jpg" alt="160908_prgr_3.jpg" width="720" height="480" /> <h2>高初速の追及&amp;振り切れる軽量・長尺のRED</h2> 「あの頃の飛びが蘇る、あの頃の飛びを超えるクラブ」――。 Wクラウン設計でギリギリの初速性能にRED史上最軽量&amp;46インチ長尺でHS・初速アップ、という触れ込みの『RED』シリーズが9月16日追加発売。ドライバー2タイプ、FW、UT、アイアンの計6タイプを一挙投入する。 『REDドライバー』は、40g(M-37)の新スピードインパクトシャフトを装着し、ギリギリまで軽量化。グリップもRED専用の36g軽量グリップを装着した結果、総重量はRED史上最軽量となる267gを実現している。 一方の『REDドライバー S‐9.5』は軽量長尺47インチ、9.5度で「1発の飛び」をコンセプトに置いている。ヘッドの基本構造は「REDドライバー」に準じるが、3g軽量化。さらにソールウエイトをより後方に配置したことで、重心の深さと低重心化が図られている。 アイアンの『RED TITAN FACE IRON』は、ミッドサイズ&amp;セミグースヘッドで飛びとカッコ良さを両立。低重心、アップライ(#7/63度)で球がやさしくつかまる仕組み。 フェースは2.2ミリの高強度薄肉チタンフェースを採用(#5~#9)しているのが特徴的で、従来品比で‐0.3ミリを実現。この部分を高初速化に繋げている。 打感の向上にもこだわった。横浜ゴムの「HAMATITERFLASH ONE」を振動減衰材として採用することにより高周波域振動を抑制。ソフトなフィーリングに仕上げている。 <h2><strong>RSドライバー</strong></h2> <ul> <li>シャフト:M-46(SX) / M-43(S) / M-40(SR) / M-37(R)</li> <li>ロフト角:9.5、10.5、11.5°</li> <li>ヘッド体積:460?</li> <li>ライ角:59.0°</li> <li>長さ:45.25インチ</li> <li>総重量:296~310g</li> <li>グリップ:重量 50.0 / 径 60 / コード 無 / バックライン 無</li> <li>素材:フェース チタン(Ti-6Al-4V)/ ボディ チタン(Ti-8Al-1V-1Mo) ウェイト:8g(ステンレス: SUS630)、3gチタン(Ti-6Al-4V)</li> <li>製法:フェース 鍛造 / ボディ 真空精密鋳造</li> <li>価格:¥80,000+税/1本</li> </ul> <h2><strong>RSドライバー F</strong></h2> <ul> <li>シャフト:M-46(SX) / M-43(S) / M-40(SR) / M-37(R)</li> <li>ロフト角:9.5、10.5°</li> <li>ヘッド体積:460?</li> <li>ライ角:56.0°</li> <li>長さ:45.25インチ</li> <li>総重量:298 ~ 311g</li> <li>グリップ:重量 50.0 / 径 60 / コード 無 / バックライン 無</li> <li>素材:フェース チタン(Ti-6Al-4V)/ ボディ チタン(Ti-8Al-1V-1Mo)</li> <li>ウェイト: 8g(ステンレス: SUS630)、3gチタン(Ti-6Al-4V)</li> <li>製法:フェース 鍛造 / ボディ 真空精密鋳造</li> <li>価格:¥80,000+税/1本</li> </ul> <h2><strong>RSフェアウェイウッド</strong></h2> <ul> <li>番手:3W、5W、7W、9W</li> <li>価格:¥38,000+税/1本</li> </ul> <h2><strong>RSユーティリティ</strong></h2> <ul> <li>番手:3U、4U、5U、6U</li> <li>価格:CB¥33,000+税/1本、ST¥30,000+税/1本</li> </ul> <h2><strong>RSチタンフェースアイアン</strong></h2> <ul> <li>番手:#5、#6 ~ PW、AW、SW</li> <li>価格:CB¥115,000+税(#6~#9、PW/5本)、CB¥23,000+税(#5、AW、SW/1本)、ST¥100,000+税(#6~#9、PW/5本)、ST¥20,000+税(#5、AW、SW/1本)</li> </ul> <h2><strong>REDドライバー S-9.5</strong></h2> <ul> <li>ロフト:9.5°</li> <li>価格:¥100,000+税/1本</li> </ul> <h2><strong>REDドライバー</strong></h2> <ul> <li>ロフト:10.5°、11.5°</li> <li>価格:¥95,000+税/1本</li> </ul> <h2><strong>REDフェアウェイウッド</strong></h2> <ul> <li>番手:3W、5W、7W</li> <li>価格:¥60,000+税/1本</li> </ul> <h2><strong>REDユーティリティ</strong></h2> <ul> <li>番手:3U、4U、5U、6U</li> <li>価格:¥60,000+税/1本</li> </ul> <h2><strong>REDチタンフェースアイアン</strong></h2> <ul> <li>番手:#5、#6~PW、AW、SW</li> <li>価格:CB¥125,000+税(#6~#9、PW/5本)、CB¥25,000+税(#5、AW、SW/1本)</li> </ul> <h2>お問い合わせ (株)プロギア</h2> <ul> <li>TEL:0120-81-5600</li> </ul>
    (公開)2016年09月12日
    昨夏、『NEW egg』シリーズの新製品発表会で「高反発モデル」の発売を声高 に宣言したPRGR。2008年に施行されたSLEルール規制後は、中小メーカーなどが適合外ドライバーを投入しているが、大手メーカーでははじめて。 『金egg』がそれで、蓋を開けてみれば予想以上の反響を見せ欠品の事態に・・・。その愛用者の声に応え、このほど長尺&amp;専用設計の『LONG‐SPEC』、高反発スプーンを追加発売。その狙いとは? 同社山本眞司副社長に聞いた。
    (公開)2016年04月05日
    「シニアが末永く、アグレッシブにプレーできる。それが『NEW egg』のコンセプトです。シニアにとってゴルフがハッピーで元気になる、強い味方になるクラブが完成したと自負しています。新モデルでは、ルール適合外もラインアップ。市民権を得て、用品界全体が発展することを願います」(森田史夫社長)――。 PRGRは8月5日、本社会議室で『NEW egg』シリーズの新製品発表会を開催した。商品詳細はGEWWEBカタログを参照頂くが、開幕直後、「高反発モデル」の発売を声高に宣言。2008年に施行されたSLEルール規制後は、カタナゴルフやリョーマゴルフなどが適合外ドライバーを投入しているが、大手メーカーでははじめて。PRGRが、いよいよ勝負に出た。 『金egg』(ドライバー、アイアン、10月発売)がそれで、適合モデルの『赤egg』(ドライバー、FW、アイアン、UT、9月発売)の2枚腰で秋の大型商戦に挑む。 同社松尾剛太副社長によれば、 「新体制後、初の商材が『NEW egg』シリーズです。当社はエッグとナブラを隔年で発表していますが今年はegg年。こちらの方が数字的にも調子がいい。販売目標ですか? 9~12月の3ヵ月で15億円。金&amp;赤ドライバーで計1万本、そのうち高反発は5000本を見込んでいます」 販売比率は5:5と控えめ。だが、心中察するに適合外を期待している? そう感じたのは筆者だけだろうか。以下、松尾副社長との一問一答を再現しよう。 ―高反発投入に際し社内でどんな議論があった? 「我々には横浜ゴムという親会社がある。ゴルフ事業だけのリスクでは当然なくなります。今回、総合的に判断し決断しましたが、適合外のクラブを出すことで、メジャーメーカーとしての立ち位置はどうなるのか? 我々が最初に出すわけですから。英断のひとことに尽きる」 ―中、長期ではシリアスゴルファーを囲い込む計画もある。ギャップは生じないか? 「大前提はルールに則ること。競技へ出る人は、金eggは使えません。このあたりをしっかり伝えていくことがメーカーの責務。一方、シニア層は長くゴルフがしたいんですね。様々なシニアの声を聞く中で、昔ほど距離が出ないし、パーオンしないと・・・。飛距離に固執することは、ゴルフライフの延命にも繋がり、ひいては活性化へ繋がる」 ―ビジネス的なリスクは? 「適合外クラブについては、販売店や当社WEB上でキチっと伝えていきます。ご安心ください」 ―ターゲットはスバリ? 「65歳前後を分析。社員がシニア疑似体験をして、意図的に関節を止めたり、シニアの気持ちになって製品化を行っている」 ―高反発と適合の飛距離差はどれくらい? 「ヒューマンテストで平均4、5ヤード。中には10ヤード弱まで伸びる人も」 ちなみに金eggアイアンも高反発仕様でウエッジも角溝。PRGRの掟破り破りシリーズに要注目だ。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/mWKthKFTAeg?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2015年08月13日
    ルール適合外の金エッグ&amp;ルール適合の赤エッグ高反発モデルは適合モデルと比較して実際どれくらい飛ぶのか?NEWエッグのポテンシャルを熱く語る。
    (公開)2015年08月07日
    PRGRは10月、65歳以上のシニアゴルファーに向けた高反発ドライバー&amp;アイアンをいよいよ投入する。金eggがそれ。松尾副社長が熱く語る。
    (公開)2015年08月07日