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  • 月刊GEW12月号 「飛ばないボール」ゴルフ市場への影響は如何に?

    ハッシュタグ「rmx」記事一覧

    ヤマハは先頃、ヤマハ銀座ビル コンサートサロン(中央区)にて、永井花奈との用具契約発表会を開催した。 永井は2017年よりレギュラーツアーへフル参戦し、「樋口久子 三菱電機レディス」でツアー初優勝。昨年は優勝こそなかったものの、トップ10に10回入るなど安定して成績を残せるゴルフには定評がある。 永井花奈の使用ブランドは『RMX(リミックス)』 <img class="aligncenter size-full wp-image-54327" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/yamaha_nagai-kana1.jpg" alt="ヤマハ 永井花奈契約記者発表" width="788" height="525"> 永井が使用するのは『RMX』で、併せて同社のロゴ入りキャップ、サンバイザー、キャディバッグも使用するという。ヤマハとの契約に至った経緯を聞かれて、 「クラブは技術の次に大事なもの。実際に打ってみて使いたいと思いました。ヤマハのクラブで最も気に入っているのはアイアンです。良い意味で簡単で、ボールが高く上がってくれます。 これからツアーで難しいシチュエーションに遭遇すると思いますが、どんなライからでも打てるような気がします。スコアを出したり良いショットを打つ上で難易度はいりませんので、簡単だということは大事だと思います」 と説明。続けて、ヤマハのクラブへの印象について問われると、 「ヤマハは一言で表すと『いぶし銀』です。選手と言えば藤田(寛之)さんや谷口(徹)さんなどのように渋くて、でも技術がすごくて何勝もしているというイメージです」 と回答。加えて、 「実はゴルフを始める前に、ヤマハ音楽教室でピアノを習っていたことがありまして、今思えば運命的だったのかなと思います」 と語った。 <h2>永井花奈「今年は11勝します(笑)」</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-54347" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/yamaha-nagai-kana.jpg" alt="ヤマハ 永井花奈契約記者発表" width="788" height="525"> ヤマハは2017年より、契約プロと共に年間10勝を目指す「ヤマハゴルフ・ウイニング10プロジェクト」を発足させている。これは、ヤマハと契約プロが二人三脚で同じ目標に向かい、それをゴルファーに印象づけることを目的としたものだ。同社の吉田信樹部長は、 「2017年は2勝、2018年は5勝。さらに今平周吾プロの賞金王と、成果をあげることができました。今年は三たび、永井花奈プロも含めてヤマハで一丸となって10勝を目指したいと思います」 と説明。このプロジェクトに関連して、同社の司会者からの「永井プロは何勝ご協力いただけますか?」との問いに、永井花奈は、 「控えめに言って、11勝です(笑)」 と冗談で答えつつも、 「目標は3勝ですね。そのくらいの目標にしておけば1勝はできるかなと思うので(笑)。でも優勝への気持ちは強いものを持っているので、頑張りたいと思います」 と続け、約80人の報道陣の笑いを誘った。同社は、契約プロとの家族的な関係構築を重要視しているといい、昨年行われた「ヤマハ ゴルフ ファンサミット」で、同社契約プロの藤田寛之も、 「ヤマハはファンのことも、契約プロのことも含めて人を大切にしているメーカー。自分自身も、もう26年ヤマハですが、これだけ長いと契約プロだけど、半分メーカーの人間みたいな気持ちですね」 と語っていた。11勝は極端だとしても、永井花奈が何勝できるか注目したいところだ。 <h2>永井花奈との用具契約発表会をショート動画で</h2> 永井花奈との用具契約発表会の模様をショート動画で紹介。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/jPzCkcgQmsg?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年02月26日
    ヤマハは本日、2017年10月6日から発売する『RMX(リミックス)』シリーズ2018年モデルの記者発表会を銀座のヤマハホールで開催した。発表会には、同社契約プロの藤田寛之、谷口徹、今平周吾、大山志保、大江香織、ユン・チェヨンも同席、すでにテストしているニューモデルの手応えなどを語った。 18年『RMX』は、常に進化を目指すゴルファーに向けて、ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンの全てのクラブにおいて、今の自分を超える結果を提供するために進化を遂げたという。 <h2>ボール初速を上げる「ヘッドターンエネルギー構造」</h2> 『RMXドライバー』は、ストレート弾道で飛ばす『RMX 118』と、つかまえてもっと飛ばす『RMX 218』(11月3日発売)の2モデルをラインアップ。ヘッドターン時に打点がシャフト軸から遠くなるほどエネルギーが大きいことに着目し、フェースセンターをシャフト軸から遠くに配置した(16モデルよりも7㎜トウ側に移動)「ヘッドターンエネルギー構造」を新たに開発。また、ボディを極限までたわませて、初速アップを実現するボディ構造「スーパーデュアル弾力ボディⅡ」などを搭載した。 その結果、同社テストでは前モデルに比べて初速が0.9m/sアップ、飛距離も+5.5ヤードのアップを果たしたとのこと。 ボール初速と同時に、今回の『RMX』ドライバーは『RMX 118』『RMX 218』それぞれのユーザー特性に合わせた「ストレートボール構造」を搭載している。『RMX 118』は慣性モーメントを高め、サイドスピンを減少させることで、「ねじれない強弾道で攻められる」。また、『RMX 218』はフェースが開かないように、大きな重心角によってスクエアなインパクトを実現することで、「つかまった高弾道で攻められる」。ともに直進安定性が25%アップしたという。 <h2>藤田寛之も絶賛</h2> 『RMX 118』をテストした藤田プロは、「最大で7ヤードのキャリーアップ。今まで『RMX』ドライバーはコントロール重視というイメージでしたが、今回のモデルは(飛距離性能を含めて)新しい方向性を打ち出していますね」とその進化に目を見張った。また、今平プロは「昨年から15ヤードは飛んでいます」、大江プロも「5~10ヤードは伸びています」と高初速と直進安定性の効果が飛距離に結びついているという。 なお、ヘッド価格は『RMX 118』、『RMX 218』ともに4万3000円(税別)。ドライバー用シャフトは『FUBUKI AiⅡ50』(フレックス:S、SR、R、3万2000円)の他、『speeder661 EVOLUTION Ⅳ』(S)、『TOUR AD IZ-6』(S)、『Diamana RF 60』(S)をラインアップし、価格はともに4万2000円。 ドライバーの他、「高効率インパクト形状」「低重心ヘッド構造」により真芯で打つことを可能にした『RMX フェアウェイウッド/ユーティリティ』、トウとヒールのラウンドを強くした新開発「アクティブソール」により抜群の抜けを実現するという『RMX アイアン/ウエッジ』も投入していく。 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/OeEuGWdew80?rel=0" frameborder="0"></iframe>
    (公開)2017年09月11日
    ヤマハはこの度、女子プロゴルファーの江澤亜弥と用具使用契約を締結した。 江澤プロは2013年にプロテストに合格し、15年はQTランキング資格で34試合のレギュラーツアーに出場し、15試合で予選を通過。ニトリレディスやゴルフ5レディスでは11位タイでフィニッシュするなど、今後の活躍が期待される若手女子プロゴルファーだ。 今シーズンは同社の「RMX(リミックス)」ブランドでステップアップツアーを中心に戦っていく予定。なお、レギュラーツアーにも数試合出場予定で、同社主催の「ヤマハレディスオープン葛城」(葛城GC/3月31日~4月3日)においては、初のホステスプロとしての出場が内定しているとのこと。 今シーズン新たに同社契約女子プロ「YAMAHA Swing Ladies」の一員となった江澤プロの活躍が期待される。
    (公開)2016年01月29日
    同商品は、昨年12月に発売されたが、ヘッドとシャフトの接合部に不具合が生じ、ヘッドが抜ける事例が3件あった。いずれも人身事故にはならなかったが、2月4日より出荷を停止した経緯がある。 2月12日より、販売店店頭商品を含む対象製品約7500本の無償点検・部品交換による対応を行ってきたが、店頭商品に関して全品の点検および部品交換が完了。販売済み製品の回収・点検・部品交換についても、3月11日時点で、販売数量の約77%に達したことから再販に踏み切ったもの。 同社によれば、 「関係者及び購入者に多大な迷惑をかけたことを深謝いたします。今後は品質管理に万全を尽くし、信頼回復に努めていきますが、今回の不具合によってシャフトとヘッドを別売りする『RMX』の基本姿勢は変えるつもりはありません。この手法はゴルファーに新たな恩恵を与えられると確信しています」 と話している。 なお、回収品は全品検査を行った後、シャフトとヘッドを接合するRTSウエイトの頭部に検査合格の印を付けて返送される。対策前の部品はウエイト頭部に「赤い点」を2つ施していたが、これを3つにすることで識別する。再販後も回収の告知を継続する方針で、ゴルファーに協力を呼び掛けていく。 【RMX(リミックス)ドライバー回収専用窓口】 ●回収専用窓口フリーダイヤル 0120-535-371 10時~17時(土・日・祝日及び同社休日を除く)
    (公開)2013年03月11日
      『RMX』は発売から約2ヶ月で7500本が出荷され、そのうち約4000本が販売済みと推測される。店頭在庫の回収はほぼ完了したものの、代理店経由で店頭に並んだ200~300本が未回収とみられており、また、ゴルファーからの回収率も現時点では50%強であることから、「早期に返品してもらいたい」と呼びかけている。   回収品は全品検査を行った後、シャフトとヘッドを接合するネジ(RTSウエイト)の頭部に検査合格の印を付けて返送される。対策前のネジは頭部に「赤い点」を2つ施していたが、これを3つにすることで対策済みの識別をする。今回の不具合は、ネジの径が規格より0・15㎜程度細いものが混在していたことにより発生した。「製造は中国の大手下請け工場で行っていますが、規格外の部品を検査工程で見逃したことが原因」と説明しており、設計上の問題ではないことを強調する。再販売に際しては、検査体制の徹底強化を掲げている。   最大の課題は、ゴルファーからの回収率を高めることと、一部店舗の未回収品を即座に引き上げることに集約される。「プレー現場や流通市場で対策前・後の『RMX』が混在すると混乱が生じます。再販売に向けてクリアすべき回収率が何%かの判断は難しいが、リコールから1週間ほどで50%超は、他の事例と比べて進んでいると思います。再販売後も回収の告知を継続し、ゴルファーに協力を呼び掛けてまいります」   ところで、ヤマハは今年『RMX』で勝負を賭けたのだが、背景には業界中堅メーカーの苦しい立場がある。外資系大手はいずれもグローバル価格でシェア拡大にまい進し、ゴルフ事業売り上げが50億~100億円未満の中堅は、その波に翻弄されている。ヤマハはこれに対抗すべく、ヘッドとシャフトを別売りすることでセミカスタマイズの付加価値を高め、独自路線で地歩を固める計画だった。小売店の共感を得た『RMX』は順調な滑り出しをみせていたが、リコールで減速を余儀なくされた。   「しかし、『RMX』のコンセプトはゴルファーに新たな恩恵を与える。そのことに強い自信をもっています。再度、リスタートを切るには、内外に向けてきちんと仕切り直しを表明して、『RMX』の利点を訴求すること。社員一丸となって取り組みます」   再販売は3月中旬を予定しており、直後にマスターズの開幕を控えている。同社契約で賞金王の藤田寛之が出場するが、同プロは当初から『RMX』の使用を予定していなかった。仮に藤田が『RMX』で上位争いを演じるなら、格好の浮揚材料となるのだが――。
    (公開)2013年02月22日
    一部商品でシャフトとヘッドを接合するネジ(RTSウエイトネジ)の不良が見つかり、最悪の場合、シャフトが抜ける恐れがあるため苦渋の決断に踏み切ったもの。昨年12月の発売以後、7500本を出荷し、3800本が販売済みという。不具合に関する連絡は66件、うちヘッド抜けの事故が1件あったと説明している。決定当夜に「使用中止のお願い」を自社HP、FBで公告し、回収・点検の準備が整い次第、朝刊各紙と合わせてゴルファーへ知らしめる。 「原因は、ヘッドとシャフトをつなぐRTS重心ウエイトネジに、一部規格外のモノが混入したことによります。基本設計に問題はなく、QCの問題と考えています。現在のところ、不具合がみつかった商品は1本だけですが、使用を続けるとネジが摩耗し、ヘッド抜けの危険性があると判断しました」(同社広報担当)――。 すでに販売済みの商品は保証書の有無に関わらず、回収して検査及び交換を行うが、店頭在庫は全て返品を受けることを決めた。今後、同社品は一時的に減少するが、営業担当者と売り場の話し合いを進め、『インプレスX V』などで穴埋めをすることもありそうだ。 この報に接し、業界関係者は一様に深刻な表情を見せている。 「当社は、カチャカチャクラブを次世代クラブと位置づけ、積極的に販売をしています。現段階で事故が発生していないことは幸いですが、『RMX』の人気が高まった矢先だけに残念です」(有賀園ゴルフ有賀史剛社長) 「1月にヤマハフェアを開催し、全店で200本弱を販売しました。クレームは今のところ入っていませんが、たまたま当店の在庫に混在していなかっただけかもしれない。ポイントカードでの購入者は顧客情報があるので連絡できますが、これは140本程度です。残りは当社から連絡ができないので、メーカーの周知徹底が望まれます」(二木ゴルフ商品部北條桂一部長) 今回の回収騒動で思い出されるのが、ミズノの『インテージ』だ。カーボンクラウンの複合ヘッドでゴルファーの注目を集めたが、2004年にクラウン部の「剥がれ」が発生してリコールへ。その後ブランド自体が消滅した経緯がある。 このケースは異素材複合ヘッドの難しさを露呈したものだが、調整機能付きドライバーはさらに複雑な構造をもつ。インパクトの衝撃に負けない耐久性を備えても、ゴルファー自身の調整不備で不具合が生じる可能性も否定できない。このあたりの啓蒙を業界全体で進めなければ、せっかくの「新市場」に冷や水となる恐れもある。  【問い合わせ先】 ヤマハゴルフ フリーダイヤル 0120-808-562[受付時間]10:00~17:00
    (公開)2013年02月04日
      11月23日発売の『インプレスX RMX(リミックス)』がそれで、語源はヤマハらしく、音楽用語でいう"新融合"というもの。別々の音源をミックスして、新たな音を創造する。 画期的といえるのが販売手法。ヘッド(4万5150円)とシャフト(3万2550円~)を別売することで、ユーザーは好みのヘッドに好みのシャフトを組み合わせて購入できる。キャロウェイゴルフは2008年、同様の販売手法となる「iMix」で先鞭をつけたが、市場の気運が高まっておらず、割高感もあったなどから頓挫した経緯がある。ヤマハは従来の『V』『D』ドライバーを"リミックス"へ集約して、一気呵成に浸透させる算段だ。 ラインアップは、460㎝3のヘッド2種類(9度、10度)、シャフトはヤマハオリジナルとカスタム仕様(ツアーAD GT-6、ディアマナB60、ATTAS4U6、ランバックスタイプS65)の全5種類。ヘッドは、左右のウェイトによる弾道調整と2種類のライ角調整を備え、計26gのウェイト調整で最大8㎜の重心移動(横)が可能だとか。フェース調角機能は搭載していない。 同社調査によると、一般ゴルファーの大半はフックフェースのドライバーをアドレス時にスクエアにひねって構える傾向があるとか。そこでリミックスは、スクエアフェースのまま球のつかまり具合をライ角調整だけで行うシンプルな提案を行った。 「アドレス時の見た目を極力変えず、性能を引き出せることを重視しました。また、複雑なホーゼル機構はヘッドの高重心化につながり、スピン量が多くなる。ウェイト調整の余剰重量が少なくなるデメリットもあるため採用していません」 つまり、ヒール側のウェイトはシャフトを固定する役割も兼ねている。 ライバルはズバリ、『R11S』だ。ヘッド単体+カスタムシャフトの組み合わせで8万9250円はガチンコ勝負。年間200回以上の試打会でゴルファーに訴求していく構え。 店頭でバラ売りのイメージを植え付けるため、専用什器を用意する。従来の店舗在庫は『V』、『D』で平均8本だったが、新システムではヘッド4個とシャフト8本が標準になるという。自在な組み合わせの妙で店頭在庫はこれまでの2割減、過剰供給の抑制にも一役買え、顧客はカスタムモデルの選択でもすぐに購入できるメリットがある。 前記のシャフト以外でも、受注後最短3日で納品できる。ゴルフHS事業部の田嶋良平事業部長は、 「可変式ドライバーはもはやトレンドを超え、スタンダードになりつつあります。昨年の売れ筋クラブTOP10は実に6割を占め、近い将来、7割が調整機能付きドライバーになるのではないか。シャフトに限っては当社製品の4割弱をカスタムが占有(12年モデル)しており、将来的にはリシャフト市場も席巻していければ」―。 11月12日の発表会は報道陣と小売関係者の2部構成で行われた。その後、六本木のレストランで主要小売店95名を集めた立食パーティを行い、決起集会とした。発表会は賞金レース1、2位の藤田寛之と谷口徹がトークショーで盛り上げたが、残念なのは立食パーティに両プロの姿がなかったこと。関係者は「プロは超多忙なので」と無念さを隠さなかったが・・・。いずれにせよ、バラ売りに踏み切ったヤマハの英断は吉凶いずれ?  なお、動画ニュースでは11月13日、<a href="https://www.gew.co.jp/movie/maker/yamaha/post-362.php">都内で開催された記者発表のもよう</a>を収録した。 また、動画クラブでは<a href="https://www.gew.co.jp/movie/maker/yamaha/post-363.php">藤田寛之、谷口徹トークショー</a>を収録した。
    (公開)2012年11月13日

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