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    三菱ケミカルは『TENSEI Pro Blue 1k』シリーズ(5万5000円)を発売中だ。 『TENSEI』シリーズと言えば、PGAのトッププロがこぞって使用するモデル。近年はクラブメーカーの純正シャフトにブランド名が採用されることも多く、ブランド価値が年々高まっている。 そんな中発売された今作をティーチングプロの常住充隆氏が50g台と70g台を試打。動画でインプレッション&詳細に特徴を解説する。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/t_swvqHB3JY?si=CTc015PAtiQwBLDl" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2023年11月27日
    三菱ケミカルは2月上旬、『TENSEI CK Pro Orange』シリーズを発売した。トッププレーヤーが求める飛距離性能と、タイトなフェアウェイをヒットし続ける正確性を実現している。 世界のツアーシーンを席巻し、2017-2018シーズンの海外メジャー競技で最も多くのプレーヤーが手にした『TENSEI』。ツアープレーヤーの中でも一気に使用者が増加した。 その『TENSEI』が遂に日本上陸を果たしたのだ。 『TENSEI CK Pro Orange』シリーズは、タングステンプリプレグシートをバット側に配置する最適重量配分設計により、フィニッシュまでストレスのない振りぬきを実現。 また、炭素繊維と高強度で衝撃安定性に優れるケブラー繊維のハイブリッドクロスが、これまでにない新たなフィーリングをもたらしている。 このハイブリッドクロスには、同社の高性能中弾性炭素繊維である「MR70」が採用されている。 これは原料繊維・プレカーサーの製造プロセスから見直し、従来では難しかった弾性率と強度の高次元での両立を果たした画期的なカーボンファイバー。その「MR70」もこれまでにないフィーリングを生み出している要素のひとつといえるだろう。 実は、それだけではない。注目されているのは、タングステンプリプレグシートとケブラー繊維だが、この『TENSEI CK Pro Orange』には、通常のシャフトに使われる倍の数の素材が使用されている。 その数11種類で、「高機能で取り扱いが難しい素材が多く、当社の技術力でなければ、できなかったシャフトだと自負しています」(同社) そのため、デザインもこれまでの同社シャフトと異なり、ミッド部のロゴから上部のバッド部分までのスペースは、敢えて華美なデザインを施さず、高機能素材の素材感を前面に押し出している。 それらの多くの素材を採用できるのも、カーボンシートではなく、カーボン繊維から独自に製造している同社の最大の強みといえるだろう。 当初、米市場、特に世界最高峰と謳われる米PGAツアーのトップアスリートをはじめ世界のツアープレーヤーや、ハードヒッター向けに開発された『TENSEI CK Pro Orange』だが、これまでにない振り抜き感、フィーリング、飛距離性能を多くのゴルファーに提供するため、米市場で発売時にラインアップされていなかった50g台の重量帯を日本市場上陸を機にラインアップ。 世界の飛びを幅広いプレーヤーに提供するという。 「当社の売れ筋は市場の潮流と同じで60g台のSフレックスが中心ですが、50g台のSフレックスの販売シェアは確実に増加しています。 米PGAツアーですら、60g台の使用率が上昇していますので、アマチュアゴルファーなら、尚更なんです」 そのような背景も、『TENSEI CK Pro Orange』に50g台の重量帯が追加された理由でもある。 そもそも「TENSEI」は、材料開発からの一貫生産を可能とする三菱ケミカルのアドバンテージを生かし、選択肢の制限を設けずに多様な材料を用いてプレーヤーが求める性能を実現するネオ・アスリートブランド。 これまでにない性能を実現するために「数多の材料が、高性能シャフトとして転生する」こと、また天性、転成、点睛にも通じる、「テンセイ」をブランド名としているという。
    (公開)2019年04月27日
    世界のツアーシーンを席巻し、2017−2018シーズンの海外メジャーで最も多くのプレーヤーが手にした『TENSEI(テンセイ)』が日本に上陸。 永井プロに『TENSEI CK Pro Orange』の特長や、試打した印象などを解説してもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 『TENSEI』シャフトの特長 <img class="aligncenter size-full wp-image-55519" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/tensei3.jpg" alt="三菱ケミカル TENSEI(テンセイ)" width="788" height="525" /> その特長は、バッド部に使用したカーボン繊維と高強度で衝撃安定性に優れるケブラー繊維のハイブリッドクロスで、カーボン繊維だけでは、感じることができない、これまでにないフィーリングを実現しています。 また、高比重のタングステンプリプレグを手元に配置する最適重量配分により、ストレスなくフィニッシュまで一気に振り抜けるというのが特長。 重量帯も50~80g台と幅広く、フレックスも充実しています。 もうひとつの特長は、やはり高品質の素材を上手に活用して作り込む三菱ケミカルの技術力です。そのあたりは、試打をしてみて紐解くことができました。 <h2>振り抜けるから、飛ぶ!『TENSEI』</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-55509" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/tensei2.jpg" alt="三菱ケミカル TENSEI(テンセイ) 永井プロ試打インプレッション" width="788" height="525" /> 試打した印象をひと言で言えば、締まったシャフト。その意味で重量帯、フレックスなど,無理をしないフィッティングが勧められそうです。 スイング中のシャフトのフィーリングですが、比較的シャフトの動きは少ないタイプだと思います。ダウンスイングからインパクトへのタイミングで、シャフトの無駄なキックバック量が少ない。 米ツアーのプレーヤーに多いですが、ダウンスイングでシャフトに大きな負荷を加えて、且つ、その時間を長くキープすることで、インパクト時に爆発的にエネルギーを解放する。 そのようなプレーヤーがイメージできます。 <img class="size-full wp-image-55510" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/tensei50s.jpg" alt="三菱ケミカル TENSEI(テンセイ) とら" width="788" height="525" /> 50Sトラックマン試打データ つまり、この大きなキックバックのないシャフト挙動は、振り抜けることにつながり、キャッチコピーが「振り抜けるから、飛ぶ」というのも、その通りだと思います。 ところが、それだけだと硬いシャフトに思われがちですが、そこを払拭しているのがケブラー繊維です。このケブラー繊維のマイルド感が、ゴルファーにとって単なる硬いシャフトに感じさせない役割をはたしているといえます。 また、タングステンによるカウンターバランスも特徴的です。ヘッドの相性が良いのは、やはり大型ヘッドで、そのブレを解消してくれるシャフトですね。 <img class="size-full wp-image-55511" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/tensei60s.jpg" alt="三菱ケミカル TENSEI(テンセイ)" width="788" height="525" /> 60Sトラックマン試打データ 一般的な傾向とは逆になるかもしれませんが、私の場合は50Sで打ち出し低めの中弾道、60Sの方が比較的弾道高さもキャリーも出ています。 60Sのほうがシャフトの自重でしなり量が多くなったのだと思います。60Sが適正スペックであると言えるでしょう。 『TENSEI CK Pro Orange』は、シャフト自体の挙動が大きいお助けシャフトではなく、ゴルファー自身のスイングによって飛距離性能を発揮するシャフトです。 シャフトが動きすぎたり、暴れたりすることはないので、多くのアマチュアゴルファーの場合はやさしめのスペックを選択するのがいいでしょう。 <h2>永井延宏のスイング論からワンポイント</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-55521" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/tensei4.jpg" alt="三菱ケミカル TENSEI(テンセイ)" width="788" height="525" /> 日本のゴルファーは、60g台のSフレックスを使用しているゴルファーが多いですね。ショップでの売れ 筋を見ても60gのSフレックスが売 れています。しかし、PGAのトッププロでさえ60g台を使用する選手が多くなってきています。 このTENSEIもそうですが、50g台のシャフトでも十分なしっかり感を出すことができるようになってきており、充分にスイングの安定性・再現性を引き出すことが可能です。 やさしめのスペックを選ぶことで、ゴルファーはそのままのスイングでもしなり感を感じることができます。無理をせず、重量帯・フレックスを落すことで、大きくゴルファーの体感が変わると思います。 <h2>『TENSEI』スペック</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-55523" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/tensei6.jpg" alt="三菱ケミカル TENSEI(テンセイ) スペック" width="760" height="366" /> 価格:5万円 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/jfeTed1ioxE?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年03月29日

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