「第9回世界デフゴルフ選手権」の日本開催が決定
世界の聴覚障害者ゴルフ組織である世界デフゴルフ協会は1996年に発足。同年より世界大会を開催しているという。今回の大会参加国は、米国、アイルランド、イングランド、ウエールズ、スコットランド、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ドイツ、オランダ、ノルウエー、南アフリカ連邦、豪州、ニュージーランド、カナダ、ガーナ、日本の計17ヵ国。大会参加資格は、国際ろうスポーツ委員会(ICSD)の指定する聴覚の検査を受けて55デシベル以上であることが必要だという。
競技方法は、個人と団体のカテゴリーがあり、各国上限18名の代表が参加可能。団体は一般、シニア、レディスの3部門で行われ、すべてスクラッチ競技とのこと。今大会の概要は以下の通り。
【第9回 世界デフゴルフ選手権 大会概要】
■公認:世界デフゴルフ連盟
■主催:日本デフゴルフ協会
■開催コース:津カントリー倶楽部(三重県津市片田長谷町30番地)
■参加人数:約120名から150名
■開催期間:2012年10月9日(火)~12日(金)
■参加資格:一般がHDCP12・4以下(8名まで)、シニアが16・4以下(5名まで)、レディスが22・4以下(5名まで)。1ヵ国上限18名まで。
問い合わせは日本デフゴルフ協会へ、03~3280~5405。