キャロウェイ、好調の第一四半期業績を発表

キャロウェイ、好調の第一四半期業績を発表
キャロウェイゴルフは5月5日、同社第一四半期業績を発表した。 それによると、同社第一四半期売上高は、前年同期を13%(3,500万ドル)上回る3億900万ドルを計上。この業績はブランドの勢い継続と、コア製品分野における市場シェア向上戦略展開を反映する結果となっている。 第一四半期の予想以上の好業績を受けて同社は、2017年度年間売上見込みを当初予想(9億1,000万ドル-9億3,500万ドル)から、4,500万ドル-5.000万ドル上方修正し、9億6,000万ドル-9億8,000万ドルに訂正している。 キャロウェイゴルフ社CEO社長のチップ・ブリューワー氏は、 「2017年のスタートは非常に好調だった。EPICドライバーや新クロームソフトXゴルフボールを含む当社新製品の売上高は、当初の見込みを上回った。全世界の売上も全ての地域で売上と市場シェアの伸長を見ている。 加えて当社の新しいベンチャー事業、日本におけるアパレル事業ジョイントベンチャーや、最近獲得したOGIO(バッグ)ビジネスも計画を上回って進行している。 また当社財務体質も、今年初めのOGIO獲得にもかかわらず流動性高く堅固だ。(この業績に)全体的に現状に非常に満足しており、今年の残りも慎重にして楽観的に考えている」(要約)とコメントしている。 (キャロウェイゴルフリリース 5/4より)