キャロウェイゴルフ、2017年年間業績を発表
キャロウェイゴルフは2月7日、2017年度年間業績が、売上高対前年比20%アップ、大幅に改善された内容となったことを発表した。
その概要は:
・2017年度年間純売上高は10億4,900万ドルで、2016年度対比20%アップ
・2017年度年間営業利益は7,900万ドルで、2016年度実績(4,400万ドル)対比78%増。
・2018年度純売上高計画は、2017年度実績対比6~8%増を見込む。
この業績に対しキャロウェイゴルフ社CEO社長のチップ・ブリューワー氏は「2017年度は再びキャロウェイゴルフにとってエキサイティングな年となった。前年度(2016年)に対する年間ベースにおいて、当社純売上高は1億7,800万ドル(20%)も増加し、当社グロスマージン(総利益率)160ポイント増加、そして税引き前利益も1億ドルと72%も増加した。
これらの結果は、当社2017年度製品ラインの成功によってもたらされたもので、これにはエピックウッド及びアイアンの成功、そして用品その他の部門で1億ドル以上の純売上をもたらしたOGIOやトラビスマシューの獲得のような投資戦略の成功も含まれている」とコメントしている。
ブリューワー氏は更に「当然の事ながら、当社2017年度の成功は、2018年度のハードルを高めたが、これに向かって挑戦していく。先を見通せば、当社はゴルフ業界基盤が改善されるだけではなく、当社2018年度製品ラインの力にも勇気づけられている。
ローグラインのウッドアイアンを取り巻く初期反応は、これらに内蔵された新しく改善されたジェイルブレーク技術により極めて強力だ。当社2018年アイアンのラインアップはこれまでで最強であり、同時に当社クロームソフトゴルフボールのGraphene技術による飛躍にも期待を寄せている。
最後に、当社ブランドの勢いは依然強力で、米国及び世界規模でナンバーワンのクラブブランドであり続けることに自信を持っている」と話している。詳細はキャロウェイゴルフ業績発表リリース参照。
(キャロウェイゴルフニュースリリース 2/7より)