1. 米国、PGA・オブ・アメリカ後援のゴルフジュニアリーグ

米国、PGA・オブ・アメリカ後援のゴルフジュニアリーグ

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そこで新しく創設されたPGA・オブ・アメリカが後援するゴルフのチーム形式は、単にこのスポーツの新しい形を育てるだけではなく、ゴルフ業界が求めていた子供やその両親を発奮させる長く望まれたゴルフ振興の媒体となり得るのだ。
 
PGAジュニアリーグゴルフと呼ばれるこの仕組みに、業界リーダー達は野球で言うリトルリーグのゴルフ版を期待している。
 
PGAジュニアリーグゴルフは現在開発段階だが、既に創設準備中だ。PGA・オブ・アメリカは、22の米国市場から120チーム以上が参加予定だと発表しており、その詳細は2013年に全国的に発表されるよう準備中とのことだ。
 
他のジュニアスポーツリーグと類似して、PGAジュニアリーグゴルフは、1チーム14人ほどの編成で、全員が背番号のついたチームユニフォームを身にまとうことになる。対戦相手手の一対一のマッチは、チームワークを重視し個々のプレーヤーのプレッシャーも減らせる二人のスクランブルにより決着をつけることになる。他のユニークなルールは、各チームの監督は、全員の参加が可能なように、毎3ホールに補欠選手と交代させることが許されていることだ。
 
他の全国的スポーツ活動を創設しているジョージア州ノークロスにあるLEJスポーツ社が、このジュニアゴルフプログラムを開発するために、PGA・オブ・アメリカと提携している。参加する子供の年齢は7-13歳。(詳細情報はPGA Junior League Golfのウェブサイト(www.pgajrleaguegolf.com)から入手可能。
 
提携先、LEJ社のボブ・ロングマイアー氏は、「ジュニアゴルフは一般的に若い有力選手を開発することに適合しており、上手くはないがゴルフを楽しみたい子供は置いて行かれている。これ(ジュニアリーグゴルフ)は最終的に彼等やその友達がプレーするチャンスで、彼等がゴルフ楽しみ好きなることが最終目的だ」と話している。
 
今年の初夏、1,800人以上の子供がPGAジュニアリーグゴルフに参加した。このレギュラーシーズンが終わると、チーム等は各都市の選手権に参加した。この勝者は5つの地域選手権の一つに進むことが予定されており、最終的には9/14-16日に、シカゴ郊外にあるコグヒル・ゴルフ&カントリークラブで行われる”ワールドシリーズ”に駒を進めることになっている。
 
PGA・オブ・アメリカのアレン・ロノウスキ会長は「PGAジュニアリーグゴルフは遙かに期待を超えた。このことは、野球、バスケットボール、サッカーのリーグと同様に、両親や若いゴルファーにとってゴルフにアクセスする新しい道を提供するようなものだ」と話している。(ゴルフウィーク 7/30記事)
 
ゴルフをより大衆化してゴルフ振興を図るという共通目的の下、米国のゴルフ産業活性化作戦は着々と進んでいるようだ。このことは同時に、各国チームで競われる2016年オリンピックにもきっと効果が上がることだろう。国内でもクラブ対抗などで同様な試みは実施されていると思うが、ゴルフ団体が率先して行っている全国展開は参考になる。
 

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