1. ゴルフ振興にみんなのアイデア募集?

ゴルフ振興にみんなのアイデア募集?

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このことを提案したグループ、テーラーメイド・アディダスゴルフCEOのマーク・キング氏、PGA・オブ・アメリカの会長、テッド・ビショップ氏、NGFの会長、ジョー・ベディッツ氏、ウォールストリートジャーナル紙に取り上げられた有名知識人、ゲイリー・ハメル氏達は、現在実施している業界のゴルフ振興活動があまり効果がないことを認識し、新たにオンラインで至るところから大衆のアイデアを集める仕組み、ハックゴルフ(www.hackgolf.org)なるプログラムを立ち上げた。

ハメル氏は「改革は同じ立場の人々が同じ困難に立ち向って互いに語り合う時に滞る。我々はこの会話を一般から吸い上げるために広くオープンにする必要がある」と話している。

これまで米国ゴルフ業界は膨大な費用を投入し、この20年近くの間、”Tee It Foward”、”Golf Get Ready” そして “First Tee” などの活動を行ってきた。これらの活動が新規ゴルファーに対応している間にも、米国のゴルフ人口はあらゆる所得レベルで減少してきている。そして最大の減少をみたゴルファーは18才~34才までの年齢層だった。2000年に399のゴルフコースがオープンしたが、この数は2012年には14にまで縮小している。

マーク・キング氏(テーラーメイド・アディダス)は「我々は、ゴルフ業界が消費者の大規模ゴルフ離れを留めることが出来なかった事を認識している。伝統的ゴルファーは大きな変更に対して抵抗している。だから意見を持っている人のこの減退傾向対策に対するアイデアを共有する時なのだ」と話す。

テーラーメイド・アディダスゴルフは、より多くの人から集まるアイデアに出資することを約束しており、同社はこのプロジェクトに対し500万ドル(5億円以上)を提供すると言っている。加えて同社は、ゴルファーがあらゆるレベルでゴルフを楽しむことが出来るための、大きめのカップその他を使った、新しい修正ルールのトーナメントを全米レベルで支援することも約束している。

PGA・オブ・アメリカのビショップ会長は「これは業界ぐるみの実験だ。まだ答えはわからないが、我々と同様にゴルフを愛する数百万のゴルファーのアイデアを集めることで、結論を見出すことが出来るだろう。そしてゴルフ業界として、我々はこれまでになかった方法の採用を促進していく必要があるのだ」と語っている。

このグループはこの活動のフレームワークを開発しており、次の段階は次週以降に明らかにされる予定だ。

この活動に関する詳細、またはアイデアの提供方法についてはwww.hackgolf.orgにて入手可能。(GolfBiz.net WSG Daily Pulse 1/22)

国内ゴルフ業界も全く同じ問題に直面しており、ゴルフ振興策が手詰まりになっているのも米国と類似していると思われる。この広く世界中からゴルフ再活性化のアイデアを求めるプログラム、参考になるのではないだろうか。

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