1. カラーボールは今や一時的流行ではない

カラーボールは今や一時的流行ではない

マーケット関連
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米国ブリヂストンゴルフのゴルフボールマーケティング担当ディレクター、コーリー・コンスーグラ氏によれば、日本の市場ではゴルフボール売上の約40%が白以外のカラーボールだとの話で、同氏はこれに対して米国市場の現状は”大体15%~20%の範囲だと話している。

好き嫌いは別にして、カラーボールはゴルフ界に定着しつつあるようだ。
イエローが白に次ぎもっとも流行っているカラーボールで、ほとんどのゴルフボールメーカーは、なんらかのイエローボールを発売している。

ウィルソンも最初にカラーボールを発売した1社だった。ゴルフボール業界リーダーのタイトリストは、2013年に同社のNEXT Tour SイエローとDT Soloイエローを発売、カラーボール品種を拡大した。
米国では特にゴルフボールメーカー三社がカラーボールに積極的で、その三社はブリヂストン、スリクソン、ボルビック(韓国メーカーVolvik)だ。

ブリヂストンは4モデルでオプティックイエローを発売しており、スリクソンも5種類のカラーボールを出している(イエロー4、ピンク1)。そしてボルビックは6モデルに4色(オレンジ、イエロー、グリーン、ピンク)のカラーボールを出している。

カラーボールが空中や芝の上で目立つことから、シニアゴルファーがカラーボールを好む傾向がある。

ツアーの世界では、LPGAのポーラ・クリーマーがブリヂストンのピンクボールを使用しており、チャンピオンズツアー(シニアツアー)では十指に余るプレーヤー達が様々なメーカーのカラーボールを使用している。

韓国メーカー、ボルビック社は、多くの米国ゴルファーをカラーボールに転向させている。同社は米国本社を設立し、LPGAツアーやシニアツアープレーヤーとの契約に注力しており、カラーボールでツアー品質の4ピースモデルも販売しており、カラーボール界に伝説を創りつつある。

ボルビックUSA社のセールス、マーケティングディレクター、ジョン・クラフェイ氏は、現在ゴルフはカラー狂想曲が進行していると言っている。同氏はボルビックの最も売れているカラーについて「最初はオレンジだった。その次にイエローでグリーンも伸びつつある」と話している。

ブリヂストンのコンスーグラ氏(前出)はカラーボールの最終的な効用について述べ「誰でもがカラーボールは見やすいと言う。そこで自分の理論は、もし長く良く見えればボールを見つける能力は向上する。そして多くのボールを失うこともないしスコアも向上する。これが我々の教訓だ」とカラーボールの利点を強調している。(ゴルフウィーク 5/21)

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