1. ディックスポーツ、競争入札でゴルフスミスを獲得

ディックスポーツ、競争入札でゴルフスミスを獲得

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ワールドトピックス

現地日付10月21日(金)、米国最大手スポーツ用品小売チェーンのディックズ・スポーティンググッズ社は、管財人と組んで、経営破綻し米国破産防止法(チャプター11)適用中のゴルフスミス(Golfsmith International Holdings)社の買収競争入札に参加、情報筋の話では7,000万ドル(約70億円)で競り落としたとのことだ。

今後、ディックズ社は、ゴルフスミス社の店舗を最低30店舗のオープンを保持し、同社従業員500名の雇用をを維持する予定とのこと。
ちなみに、ゴルフスミスは現時点で全米に109店舗を保有していたが、破産法適用時点からクローズしているとのこと。(GolfBiz.net WSG Daily Pulse 10/24)

このニュースは、既に米国内ゴルフ関連メディアに大きく取り上げられているが、まだその詳細は伝えられていない。

ちなみに、このディックズ・スポーティンググッズ社、傘下にゴルフ専門店チェーン、ゴルフギャラクシーを保有しており、スポーツ店舗でも店内にゴルフフロアを有しているが、2年前のゴルフ不況時に、ゴルフ事業からの撤退を宣言、事業をかなり縮小していた。今回の買収は再びゴルフ事業進出への方針転換がされたものと推測されるが、この二つの店舗ブランドを将来どのように展開するのか、統合するのかなどの詳細ビジネスプランはまだ伝えられていない。

アディダス、ナイキのゴルフ用品事業撤退、タイトリストの上場、PGAツアースーパーストアの店舗拡大やこの件を含めた小売流通網の再編など、米国のゴルフ用品業界は2017年度春の需要期を前にして激しく動き出したようだ。

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トム河北(翻訳者)

トム河北(翻訳者)

長年ゴルフ用品メーカーに勤務、商品企画、広報宣伝、海外業務を担当。退職後はその経験を活かし、主にゴルフ用品に関連する執筆活動を開始。最近は海外ゴルフ関係ニュースの翻訳、ゴルフ用品関連座談会司会、海外メーカー来日時のインタビューなどでゴルフ専門媒体に協力している。

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