1. 依然、ゴルフに興味、ディックスポーツ

依然、ゴルフに興味、ディックスポーツ

マーケット関連
この記事は約 3 分で読めます。 120 Views
ワールドトピックス

米国大手スポーツ用品小売チェーン、ディックス・スポーティンググッズ社(DICK’S Sporting Goods, Inc. 以下ディックスポーツ社)は、2016年度第三四半期純売上高を、前年同期比10.2%アップの約18億ドル、連結純利益を4,890万ドルと発表。

同四半期における同一店店舗当たり売上は、傘下のゴルフ専門店、ゴルフギャラクシー店は3.3%ダウンするも、総合スポーツ店舗では5.5%伸びたと発表した。

ディックスポーツ社CEOで会長のエド・スタック氏は「11月始めに(買収した)ゴルフスミス社の最大の資産は、知的財産や借地契約なども含め、買収を完了した」と話し「このことは、米国ナンバーワンのゴルフ小売業であり続け、ゴルフ事業連結でかなりのマーケットシェアを目指している当社に素晴らしい機会をもたらしている」とコメントしている。

製品購入金額は約4,300万ドルで、内3,200万ドルが在庫関連の数値とみられている。知的財産については、同社の話ではゴルフスミスの商標、同じく同社が持つドメイン名と独自に保有するブランド及び顧客情報などが含まれているそうだ。ディックスポーツは現在、これら獲得した地域でそのまま営業をしているが、これらの店舗名をゴルフギャラクシーに第四四半期中に変更する計画を持っている。

スタック会長(前出)は「ゴルフは依然、当社にとって非常に重要な事業だ。そして今回、これらゴルフスミスの店舗の優良店を30店舗獲得した。これらは非常に利益性のある店舗で、最高の資産になると思う。そしてゴルフは過去に比べてより収益が加速すると考えている」と話している。

同氏は「当社は、市中では(この買収が)、需要が減退していることを理由に、あまり好意を持って受け入れられていないことも理解している。しかしビジネスにとって正しいことをやる必要があり、これは当社にとってゴルフ事業の収益を改善する良い機会だった。そして既に事態は好転し始めている」と説明した。(GolfBoz.net WSG Daily Pulse 11/16)

米国市場の全体ゴルフ用品需要が停滞し、メーカーや小売業の経営が困難なこの時代、この驚くべき積極性は何故だろう。一般スポーツ用品事業業績の好調を背景に、再度ゴルフ事業にてこ入れし、市場シェアーを先取りする目論見のようだが、今後市場でどう受け入れられるか、その展開が注目される。

\ SNSでシェアしよう! /

GEW - ゴルフ用品と市場活性化情報の提言メディアの注目記事を受け取ろう

ワールドトピックス

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

GEW - ゴルフ用品と市場活性化情報の提言メディアの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

GEW編集部

GEW編集部

    この人が書いた記事  記事一覧

    • Kasco 2018 – キャスコWebカタログ

    • 写真で振り返る新製品発表会 キャロウェイ「ローグ」

    • Bridgestone Golf 2018 春夏 – ブリヂストンゴルフ Webカタログ

    • 写真で振り返る新製品発表会 ダンロップスポーツ「ゼクシオ10」

    関連記事

    • ゴルフをみんなのスポーツへ

    • 減収増益の米国ゴルフ用品業界

    • 米国ゴルフ業界の将来を占う

    • 米国ゴルフ用品市場は回復するのか

    • 米国大手スポーツ用品チェーン、ディックの戦略