1. あのアダムスゴルフの名品タイトライズが復活

あのアダムスゴルフの名品タイトライズが復活

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アダムスゴルフのタイトライズシリーズ復活プランは、いくつかの現代的なアップグレードとデザイン改良を加え8月15日にスタートする。

アダムスゴルフのグローバルマーケティングディレクター、マイク・フォックス氏は「フェアウェイウッド業界はこの2年間で変化した」と話す。「市場は43 1/2インチ、176ccで超ディープフェースのモデルで溢れている。つまり我々は、誰もが打てないようなフェアウェイウッドの世界にいる。当社は常に、プレーヤーがフェアウェイウッドをティーから打つだけではなく、ティー以外のライで打つと聞いている。だから今は当社にとってタイトライズを復活させるのに理想的なタイミングなのだ」と話している。
オリジナルのタイトライズフェアウェイウッドは、アマチュアゴルファーに自信を持たせ、より簡単に球を揚げることが出来るという理由から1990年代後半にヒットした。

アダムスゴルフのR&D担当シニアディレクター、ジャスティン・ホネア(Justin Honea)氏によれば。この新しい17-04ステンレススチール鋳造のタイトライズの目標は、以前と同様に、最も易しいフェアウェイウッドを作ることにあったそうだ。
その目標を実現するために、アダムスゴルフは新しい42 1/2インチのタイトライズを開発した。その価格は199ドル、シャフトはミツビシ・バッサラシャフトで、ほとんどのフェアウェイウッド新製品よりシャローなフェース(lower profile)になっている。このタイトライズのサイズは、リーディングエッジ最下部からクラウンまでの長さが1.18インチで、これはテーラーメイドの人気フェアウェイウッド、ロケットボールズ(RBZ)より19%も短い。またヘッド容積も現在の平均的フェアウェイウッドより26%も小さい133ccしかないそうだ。

より小さめのヘッド容積は、インパクトの際、ハイブリッドに良く似たサウンドを発する。クラブに十分な弾きを出すために、アダムスゴルフはタイトライズのクラブヘッドのクラウンとソールに切り込んだチャネル(溝)を設けた。同社はこのチャネルのことを”Velocity Slot”と読んでいる。それらはポリマーによって覆われているけれども、それがフェース全体にインパクトの際の弾力性を効果的に持たせている。ホネア氏(前出)によれば、この新しく設計されたチャネルは、前作に比べ10%近く効果的になっているのだそうだ。同社は、このチャネルがクラブフェースのより広い範囲でボールスピードを最大にするのを助けるとのこと。

クラブヘッドの反発性を表すCT(キャラクタリスティックタイム)に関して、ホネア氏によると、タイトライズのCT値は220で、これは2012年に発売された大型ヘッドのアダムスSuper Sよりやや低いそうだ。ちなみに典型的なドライバーのCT値は230-235で、USGAのCT制限は237以下となっている。
同氏は「当社は他社の多くのフェアウェイウッドと異なる方法で飛距離を追求している」と話し「ドラコン競争に勝とうと言っているのではないが、フェアウェイから外れたが、ボールを揚げたいと思っており、スピンが上手くかけられず、グリーンに乗せたいと思っている人達への性能では勝っている」と話している。

ソールやクラウンに設けられたチャネルの事は別にして、ゴルファー達は、このクラブのトウとヒールの角張った部分を持つ底がクラウンより広くなっていることに即、気が付くことだろう。アダムスゴルフによれば、この上下が逆になったトリソール(tri-sole)が重心位置を下げているのだそうだ。実際に、ホネア氏は「この新タイトライズは、現在市場にあるどのステンレススチールのフェアウェイウッドよりも低い重心位置を有している」と話している。

同氏はまた「これは同時にフェアウェイから外れたボールを打つとき最大の性能を発揮し、芝の抵抗が少ないのでラフでの振り抜けもいい。悪いライからでも脱出することが出来る」と話している。
タイトライズフェアウェイウッドのコンセプトは気に入っているが、少し少ないスピンと少し低い弾道を求めるプレーヤーに対して、アダムスゴルフは同時にタイトライズツアー(Tight Lies Tour)も作っている。この価格は229ドルで、シャフトはアルディラ、ツアーブルーシャフトが標準で装着されている。

ホネア氏は「最大の違いはツアーがよりディープなフェースに向かっているということだ」と言う。しかしながら、PGA及びトム・ワトソン、ケニー・ペリー等を含むチャンピオンズツアーのプレーヤーによる初期テストによれば、標準仕様の方が好まれているということだ。

この8月、タイトライズフェアウェイウッドは16度のモデルのみが市販開始されるが、14度、19度、22度のモデルは11月には発売される予定だ。またタイトライズツアーモデルは、8月には14.5度のモデルだけを先行発売、それ以上のロフト選択肢はこの秋に発売予定とのことだ。(ゴルフウィーク 7/11)

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