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ナイキ、ゴルフ用具ビジネスから撤退

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ワールドトピックス

ナイキがゴルフ用具(ボール、クラブ)ビジネスから撤退しようとしている。この発表は8月3日(米国現地時間)、同社のウェブサイトで発表されたもので、ナイキが同社のゴルフシューズとゴルフアパレル部門の”改革を加速させる”一方、ゴルフクラブ、ゴルフボール、ゴルフバッグの用具部門から撤退する意思を明らかにしたもの。

ナイキブランドのトレバー・エドワーズ社長は「当社としてはゴルフシューズとゴルフアパレル部門で、文句無くトップになることを決意した。これを達成するために、選手のための性能改革に投資し、ナイキゴルフの継続する利益有る成長を遂げていきたい」とのメッセージを発表している。

このリリースで同社は、ナイキブランドのゴルフクラブ、シューズ、アパレル使用契約を結んでいるPGAツアープレーヤーには言及していない。

ナイキの現在のPGAツアー契約プレーヤーは、現在世界ランキング4位のローリー・マキロイを筆頭に、今年契約した新人も含め、多くの有名プレーヤーが含まれており、この中にはタイガー・ウッズ、ミシェール・ウィー、ジョナサン・ベガス、ラッセル・ヘンリー、ポール・ケーシー、ケビン・チャペル、ノ・スンヨル、も名を連ねている。

なお、この発表に先立ち、ナイキゴルフは昨年秋に発表した新製品、Vapor Flyメタルウッドの激しいディスカウントもおこなっていた。このドライバーは通常、349.99ドルから499.99ドルの間で市場で売られていたものが、1本149.99ドルまで値下げされていたという。フェアウェイウッドやハイブリッドの価格も、それぞれ1本99.99ドル、89.99ドルまで値下げされていたという。(Golf WRX 8/3記事より)

詳細どのように展開されるのかはまだ伝わっていないが、停滞するゴルフ用具市場不況を背景に、先般のアディダスによるテーラーメイド他の事業分離発表同様、世界的大手総合スポーツ企業の本業専念によるゴルフ事業リストラが始まったようだ。

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トム河北(翻訳者)

トム河北(翻訳者)

長年ゴルフ用品メーカーに勤務、商品企画、広報宣伝、海外業務を担当。退職後はその経験を活かし、主にゴルフ用品に関連する執筆活動を開始。最近は海外ゴルフ関係ニュースの翻訳、ゴルフ用品関連座談会司会、海外メーカー来日時のインタビューなどでゴルフ専門媒体に協力している。

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