1. キャロウェイ、2016年度第三四半期業績を発表

キャロウェイ、2016年度第三四半期業績を発表

新商品・メーカー関連 キャロウェイ
この記事は約 3 分で読めます。 110 Views
ワールドトピックス

キャロウェイゴルフは11月3日、2016年第三四半期業績並びに1?9月累計業績を発表した。

それによると第三四半期売上高は1億8,800万ドルで、昨年度同期売上高を1,200万ドル上回った。なお損益面では当期損失590万ドルで、昨年同期損失の360万ドルを上回っている。

品種別に見ると、メタルウッドの売上が前年同期に比して1,270万ドル減少したのに対し、アイアンは780万ドル伸長、用品関係も大きくシェアを伸ばし、1,350万ドル伸ばしている。なお、ゴルフボールの売上はこの四半期で340万ドル伸ばしている。地域別に見ると、米国内売上を当四半期6.9%伸ばしたが、欧州地域は1.3%のダウン、日本の売上は23%も伸ばしている。

2016年度1?9月の累計売上高は、7億750万ドル(前年同期比102%)で、前年同期実績(6億9,050万ドル)から約1,700万ドル伸ばしており、利益も前年同期(4,500万ドル)から、今年は6,660万ドルへと2,160万ドル伸ばしている。

キャロウェイゴルフCEO社長のチップ・ブリューワー氏は「当社は第三四半期においても市場の勢いが続いていることを喜んでいる。業界が予想以上に厳しく軟調であるにもかかわらず、第三四半期においても純売上高を伸ばすことが出来た。同時に当社が三年来行っている包括的な戦略的活動も続いており、利益も上がっている」と話し、「当社が、今後もゴルフ用具事業としてのコアビジネスを改善することで、株主価値を高める長期的な計画の軌道に乗っていることに自信を持っている。

例えば第三四半期にはパター事業を強化するために、パター設計家、ショーン・トゥーロン氏が創業したトゥーロンデザイン社を買収している。これによりオデッセイ事業は更に強化されるだろう。当社は同時にR&Dへの投資を通しを通して将来の事業のための再投資を行っている。その一環として、元ナイキでゴルフボール開発ディレクターだったロック石井氏を雇用、ゴルフボール開発部門も強化している。この先当社は引き続き成長のためのコア事業への新しい戦略を展開して行きながら技術的に進化した製品の発表を続けて行きたい。そして2017年度新製品については大いに期待している」とコメントしている。(GolfBiz.com WSG Daly Pilse 11/4)

相変わらず世界的なゴルフ市場低迷が続く中、同じパイを争う用具メーカーや流通業者の業績に差が出はじめていることは否めない。そんな現在ゴルフ用具市場では、キャロウェイの長期的な企業体質改善戦略が功を奏しているのが感じられる。

\ SNSでシェアしよう! /

GEW - ゴルフ用品と市場活性化情報の提言メディアの注目記事を受け取ろう

ワールドトピックス

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

GEW - ゴルフ用品と市場活性化情報の提言メディアの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

トム河北(翻訳者)

トム河北(翻訳者)

長年ゴルフ用品メーカーに勤務、商品企画、広報宣伝、海外業務を担当。退職後はその経験を活かし、主にゴルフ用品に関連する執筆活動を開始。最近は海外ゴルフ関係ニュースの翻訳、ゴルフ用品関連座談会司会、海外メーカー来日時のインタビューなどでゴルフ専門媒体に協力している。

    この人が書いた記事  記事一覧

    • 縦溝ドライバーで知られるバーチカルグルーブゴルフ社、日本代理店設置

    • 熱中女子ゴルファーは強し?

    • R&AのCEOも飛距離増問題に懸念を表す言葉に公式に賛同

    • キャロウェイゴルフ、2017年年間業績を発表

    関連記事

    • 写真で振り返る新製品発表会 キャロウェイ「ローグ」

    • ローグとエピックは何が違うのか。キャロウェイの庄司副社長に色々聞いてきました

    • キャロウェイ庄司副社長がローグを語る「技術は継いだが後継ではない」

    • キャロウェイの新ドライバーROGUE(ローグ)はエピックの後継機種じゃない!

    • キャロウェイがセルヒオ・ガルシアとの契約を発表

    • キャロウェイゴルフ、好調の2017年第3四半期業績を発表