1. 依然業績好調のアクシネット社

依然業績好調のアクシネット社

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それによると純売上高は、3億3,240万ドルで前年同期比3.9%アップ(為替一定ベース2.2%)を計上している。そのうち7.5%(為替一定6.2%)アップはフットジョイブランドのゴルフウェアだったとのことで、ゴルフクラブは対前年比10.4%(為替一定7.7%)アップと好調な実績。これは新製品716アイアンの需要が旺盛だったことに加え、ボーケイウエッジ、スコッティキャメロンのパターが好調だったことが要因だそうだ。

しかしながら同社の主力製品、ゴルフボールに関しては前年同期比5.5%(為替一定6.6%)のダウンとなっており、これは米国市場大型小売ゴルフショップ(スポーツオーソリティやゴルフスミス)経営破綻の影響を大きく受けたもの。加えて2年毎にモデルチェンジをしているPro V1、Pro V1xが二年目を迎えたことも影響したようだ。

アクシネット社の第三四半期の純損失は620万ドルで、これは昨年の780万ドルからやや向上している。

通算9ヶ月(1-9月)の純売上高は12億3,530万ドルで、前年比4.4%(為替一定4.7%)のアップ。純利益は4,590万ドルと、前年の2,640万ドルから大幅にアップしている。

アクシネット社CEO社長のウォーリー・ユーライン氏は「当社は第三四半期及び、今年のこれまでの業績を喜んでいる。当社の純売上高及び調整後税引き前利益(2,700万ドル前年比9%アップ)は、アクシネットチームの努力によりこの9ヶ月、堅調に伸びてきた」と話し、

「ゴルフ業界は不況で積極的な合理化が求められているが、当社の戦略はゴルファーやパートナー達と共鳴して上手く働いている。ゴルファーに貢献することに焦点を当て、広く、深い製品の品揃え、複数の分野における市場のリーダーたる立場、そして世界的なチームワークは、将来の継続的な成功のために堅固な基礎をもたらしている。アクシネット社40年の歴史の中で上場を果たすという大きな節目に到達した。この会社の新しい章が始まることにワクワクしている」と感想を述べている。(GolfBiz.net WSG Dasily Pulse 12/8)

この世界的な不況が続くゴルフ用品業界の中で、上場を果たした上、前年を上回る業績は驚くべきことだ。

全体需要の停滞が伝えられる米国市場、小売業界でも、スポーツオーソリティーやゴルフスミスといった経営破綻企業が出る中、PGAツアースーパーストアの好業績、拡大が伝えられているが、現在のゴルフ用品業界、企業の優劣がかなり明らかになっているのかも知れない。

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