1. テーラーメイドの調節可能ドライバー新製品

テーラーメイドの調節可能ドライバー新製品

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当時、テーラーメイド・アディダスゴルフ(TMaG)は、独自のムーバブルウェイト技術(MWT)を備え、クラブヘッドの重心位置(CG)を変えることにより弾道を変える技術を発表していたが、テーラーメイド開発担当上級副社長、ショーン・トゥーロン氏は「r7 quadの発売後5年で、ゴルフクラブ調節性の次なる革命を発表する時が来た。これはそのバトンタッチに値する革新的な技術による可能性の革命だ」として、「そのことがこのドライバーがr7の次モデルでは無く、最初のR9ドライバーとなる所以だ」と話している。
 
>>【関連記事】30年目の答え『R9』
 
R9が備えているシステムは「フライトコントロール・テクノロジー(FCT)」と呼ばれ、レンチで捻ることにより、FCTはR9のフェース角度、ロフト、ライ角度を変えることを可能にするもの。クラブヘッド自体は依然3つのウェイトポートを有し、1個の16グラム、2個の1グラムのウェイトスクリューが備わっている。しかしR9には新しく白色レンチ(備品)が必要となり、これでFCTボルトとムーバブルウェイトの双方を調節する。FCTボルトの調節には40インチ/ポンドのトルクが必要なため、このレンチだけが使用可能とのこと。(前のMWTレンチは30インチ/ポンドのトルクしかないため、このシステムには使用不可)

テーラーメイド社技術主任役員のDr.ベノイト・ビンセント氏は「このR9ドライバーは8つのポジションが可能で、一つのポジションから他へ変えるのは簡単で、数秒しかかからない。変更するときは、フェースアングルがクローズの時ロフトが増え、オープンになるとロフトが減ることを認識することが重要」と説明している。

このR9ドライバーは、r7 SuperQuadとR7 Limitedの三角型の中間で説明される新しいヘッド形状を特徴としている。又、R9ドライバーは新製品の65グラム、フジクラグラファイトシャフトが装着されている。
R9ドライバーにはロフト8.5度、9.5度、10.5度(左用は9.5度、10.5度)があり、シャフトフレックスはX、S、R、Mがある。米国市場での小売標準価格(MSRP)は1本500ドルで米国での発売開始は3/20日。

同社は更にTour Preferredバージョン、R9 TPの発売も予定しており、ロフトは同じでフレックスはX、S、R。価格は1本600ドルで同じく3/20日発売。(GolfBiz.net WSGR Vol 12 #4 1/26)
なおテーラーメイドはこの他、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、などでも2009年度版新製品を同時発表している。日本国内テーラーメイドゴルフは、今月下旬、ジャパンゴルフフェア2009の頃、これら新製品クラブの国内発表を予定しているとのこと。この春も各社から新機軸の新製品が続々登場しているが、その流通をスムーズにするためにもゴルフ産業市場の活性化はいよいよ急務になってきたようだ。

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