1. オーガスタ女性差別問題に頭を悩ますPGAツアー

オーガスタ女性差別問題に頭を悩ますPGAツアー

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一方、その間、オーガスタナショナルは、男性専用メンバー方針を通しながらも、マスターズの主催(PGAツアーと共催)をしながらツアースケジュールの中に存在している。
今年のマスターズにおいて、大会スポンサーの一つ、IBMのCEO、バージニア・ロメッティが女性であり、彼女をメンバーにするか否かでこの問題が再浮上してきた。
 
>>【関連記事】マスターズの伝統に変化か?
  
そのことに関連し、PGAツアーコミッショナーのティム・フィンチェム氏は、この件に関してツアーの差別反対ポリシーの見解を確認されることとなった。
 
同氏は、慎重に同ツアーが主催イベントを、マイナリティや女性を差別するメンバー方針のクラブで行わないことに変わりがないことを確認しながら、マスターズは別格であることに言及している。
 
フィンチェム氏は「これまで何度も、マスターズをツアーの一部とすることは止めないという結論を出してきている」と言い「これは非常に重要なことだが、クラブはクラブ自体のメンバーシップ方針を決めることが出来、それは法律違反には問われない。当ツアーはマスターズをツアーの公式イベントとして認め続けるし、これはゴルフにとって大事なことだ。我々は一部の人がその考えに反対だということを認識しているし、その理由も理解できるが、これが我々のくだした決定だ」と話している。
 
ゴルフウィーク記者、ジェフ・ルード氏は、自分はオーガスタナショナルが例外であることは好まないし、マスターズを通じてプライベートクラブが、女性メンバーを認めないという方針を押し通すことも嫌いだ。ツアーのマスターズを別扱いにするダブルスタンダードには賛成できない。そしてフィンチェムの言う、このトーナメントが差別問題よりも大事だと言うことも合意出来ないとしているが、同時にその発想がどこから起きているかも理解できるし、フィンチェム氏の正直さも評価していると語る。
 
彼の言う「非常に重要なこと」・・・それはオーガスタナショナルには経済界の首脳が集っており、PGAツアーはそのような経済界首脳に、700万ドルもの大金でツアーをスポンサーしてもらっている。
 
重要なこと・・・それは、ツアープレーヤー達は、多分マスターズが公式イベントで無くなれば反旗を翻すだろうということ。
 
重要なこと・・・マスターズはツアーの事業の一つ、ファーストティー(ジュニア育成活動)に多額の寄付をしている。
 
重要なこと・・・マスターズは間違いなくツアーで最も大事なトーナメントであること。
つまり結局はマスターズのパワーと金の力には勝てないと言うことなのだ。(ゴルフウィーク 5/9)
 

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