1. インクスターが試合中に練習用具使用で失格

インクスターが試合中に練習用具使用で失格

プロ・トーナメント関連
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ジュリ・インクスター(50歳)は、ラウンド終了後オフィシャルに失格を告げられ、失望のあまりコメントも残さずコースを後にしている。この出来事はインクスターに取ってはまことに悲劇、彼女は久々に好調で二日目までを8アンダーパーで回り、トップを走っている宮里藍に3ストロークと迫っていた。
 
>>【関連記事】LPGA新人プレーヤー、不適合ウェッジ判定で失格
 
事実は、その日10番ホールでのティーショットを30分ほど待たされたインクスターが、冷えた身体をほぐすために、自分の9番アイアンにドーナツ型のウェイトを装着して素振りをしてしまったのだ。
 
LPGAのトーナメント競技委員、スー・ウィッターズ氏の話では、テレビ中継の視聴者がその器具装着に気付いて、トーナメント運営本部に連絡してきたとのことだ。
競技委員が実際にインクスターの器具使用を確認したときには、彼女は既に17番ホールまで来ており、最終ホールをホールアウトした時にそのことを告げられたそうだ。ウィッターズ氏の話では、インクスターは自分がルール違反をしていたことに全く気付いていなかったとのこと。
 
ウィッターズ氏は「ルール委員はルールに基づき判断を下し、更なる裁定を下しUSGAに電話をした。我々はこのことについて釈明の余地を残したいと思ったが、形式通りのものとなった。つまり一度裁定が下されれば、プロとしての彼女に言うことはなにも無かった」と話している。
この件についてインクスターは次の簡単なコメントを残している。
「(あの時の)30分の待ち時間で、身体をほぐす必要があった。ゲームには全く影響を及ぼすことではないが、これは事実だ。大変失望している」。(Golf.com 8/21)
 
ちなみにインクスターの行為に適用されたルール、14-3は、「正規のラウンドで人工の器機、異常な用具を異常に使用してはならない」(JGAルールブック91P)というもので、そのペナルティは競技失格となっている。ベテランのインクスターでさえうっかり違反してしまったこのルール解釈。競技ゴルフを志す人は心に留めておくべきだろう。
 

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