1. USGAとR&A、ベリーパターへのルール判断は先送り

USGAとR&A、ベリーパターへのルール判断は先送り

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つまりベリーパターでは腹部に、チェストパターでは胸部にグリップエンドを付けロックするという方法だが、この長く続いているロングパター論争を、用具面ではなくパッティングの方法からとらえてルール判断をする試みのようだ。

パターそれ自体はルールに不適合ではないが、パッティング方法が不適切だという考えだ。この考え方は今から40年前、パターを脚の間に構えてストロークする(クロケットスタイル)パッティング方法が論議されたときと全く同じだ。このタイプ用のパターは数人のプレーヤーによって使われ、その中でサム・スニードが用いていた方法はサイドサドルスタイルと呼ばれていた。

今回ベリーパター他に対する問題は、先週行われたUSGAの年次ミーティング(ヒューストン)で再び討議された。これまでは見逃されてきたこのパッティング方法について、今回、USGAのエグゼクティブディレクター、マイク・デイビス氏は、このアンカーリングという行為により厳しい姿勢を見せており「全く突然この問題は大きくなってきた。USGAとR&Aはこの件について話し合っている。この問題について我々はゴルフのあるべき姿の立場から見直している」と話し「我々はこのアンカーリングという方法も含めて様々な用具問題を討議したが、今回は結論に至らなかった」語った。

R&AとUSGAの双方は、これまで20年以上も、このアンカーリングという方法に受動的な立場を取ってきたと見られ、1989年には一時的ではあるが、ロングパターを黙認する公式発表をしている。しかしそれ以降は如何なる声明も発表されていない。

最近この問題が再燃したのは、ウェブ・シンプソンやキーガン・ブラッドリーのように、ベリーパターを長年常用しているプレーヤーが出現したことがきっかけになっているという。情報によれば「新世代のゴルファー全体がこの方法でパットするようになり、100年以上続いてきた伝統的な方法を使わなくなる可能性を懸念している」とのことだ。

R&Aトップのピーター・ドーソン氏は、個人的にこのアンカーリングという行為を好まないとしているが、彼はこの二つ(R&A、USGA)の用具標準委員会は、用具ルールの変更に従事していると指摘している。

なお、USGAは今年、サンフランシスコのオリンピッククラブで行われる2012年全米オープンの期間中に、再びこの問題を討議することが予想されている。(ゴルフウィーク 2/5記事より抜粋)

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