ヨネックス、インパクトあるピンクカラーの『レクシス』発売
ヨネックスは6月下旬、カスタムフィッティングで好評を博している『レクシス カイザ』シリーズから、同社契約プロのアン・ソンジュ選手が使用するピンクカラーの『レクシス カイザ M』を発売する。
同シャフト最大の特徴は、これまでのシャフト製法の常識を超えたと謳う、「マルチレイヤードワインディング製法」を採用したこと。同製法は、極薄のカーボンシートを均一に巻くことで、360度精密でバラつきのない肉厚を実現。硬さのバラつきが少なく、均一なしなりが得られるため、常に芯で捕えやすくなりミート率が向上するという。同社によれば、
「飛距離追求の中にも、操作性を重視するゴルファーに向けたニュートラルなしなりの中調子モデル。また、インパクトあるピンクのカラーリングで、コースでも映えるデザインを採用しました」
今シーズンから同シャフトを使用しているアン・ソンジュ選手は、
「このシャフトに変えて、ミート率が各段に上がって以前より飛距離も伸びました。ボールを上げたり抑えたりの操作も自由自在で、まるで魔法のようなシャフトです。私の好きなピンクのカラーリングも気に入っています!」
と、同シャフトの性能・デザイン面を絶賛。ラインアップは重量帯別に「5シリーズ」(R、SR、S、X)、「6シリーズ」(SR、S、X)、「7シリーズ」(S、X)という3シリーズ、9タイプを用意。本体価格は1本3万3000円。
競技志向の女性ゴルファーから、プロ・上級者レベルまで幅広く対応する同シャフトは、ヨネックスファンのみならず、ミート率が悪く平均飛距離に悩むゴルファーにオススメの商材といえそう。
なお、6月5日から開催する同社主催の国内女子ツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント2015」では、アン・ソンジュ選手がホステスプロとして登場する。優勝争いはもちろんのこと、「魔法のようなシャフト」と絶賛する、その正確なドライバーショットにも注目したい。
問い合わせはヨネックスへ、03‐3833‐3526。