ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。
【スイングより行儀の悪さが問題】
ゴルフスクールのトイレの話です。特に、洗面台水浸し地獄について。ゴルフ場のトイレの張り紙であれだけ注意喚起されているにもかかわらず、汚く使う人がいる。洗面台にちょちょっと水が飛んじゃったって風情じゃないんですよ。異常に広い範囲で、なんなら鏡にまでビシャーっと水が飛び散ってる。
一体どうやったらそこまでなるのか。盛大に顔洗ってる?あるいは、胸ポケットにしのばせた小鳥に水浴びでもさせてんのか?だいたいはセットで大量のペーパータオルが消費され、ゴミ箱にナイスインせず床に落ちてる。そんだけ使うなら洗面台も拭いとけよな。
私調べでは犯人は圧倒的に還暦過ぎた男性。バッグに名門ゴルフ場のタグがついてたりする。「立つ鳥跡を濁さず」を絶対に知ってる世代だけど、きっとバンカーならしもしてないね。自分の行為が他人に及ぼす影響について想像もできない者にスコアメイクなどできるはずもなく。ドライバー振り回す前に、格好つける練習をしたほうがいいと思う。
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この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2026年3月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。
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