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    記事一覧

    ほんやら堂は、夏のあらゆるスポーツシーンにおける熱中症対策として、常温携帯が可能で、必要な瞬間にマイナス5度を体感できる冷感ネックスリーブ『CHILL-Ace(チルエース)』を発売した。 真夏の屋外競技やトレーニングでは、体内に蓄積する熱による集中力の低下が大きな課題となる。『CHILL-Ace』は、3層構造を採用した独自の冷感ネックスリーブ(意匠登録出願中)により、室温30度の環境下でマイナス5度の表面温度を約4時間維持。保冷バッグを持ち歩けない場面や水場のない環境でも、カバンやポケットから取り出して開封するだけで、瞬時にクールダウンが可能で、スポーツ現場で求められる「今すぐ冷やしたい」というニーズに応えてくれる設計となっている。 M・Lの2サイズ展開に加え、ストッパーを採用。激しい動きの中でも外れにくく首元にフィットする。また、保冷剤や事前の冷凍が不要な常温携帯・使い切りタイプのため、遠征や練習時の荷物を最小限に抑えられ、使用後はそのまま処分可能。汗を吸ったアイテムを持ち帰る煩わしさもない。さらに外側の不織布が結露を抑えることで、ウェアやユニフォームを濡らすこともなく、集中力を求められる競技シーンでも快適に使用できる。 全国のバラエティショップ、自社ECサイトなどを中心に展開。今後は、スポーツ施設やフィットネスクラブ、競技会場の売店など、スポーツ・レジャーシーンに特化した販路への導入を順次拡大予定。 【CHILL-Ace 商品仕様】 ・商品名:CHILL-Ace(チルエース) ※意匠登録出願中 ・内容量・価格:1枚入り220円、3枚入り605円、6枚入り1089円 ・サイズ:Mサイズ(首回り約36cm)、Lサイズ(首回り約42cm) ・カラー:グレー(無香料)
    (公開)2026年03月24日
    ジャパンソリューションサービスは2016年設立。主力事業は携帯業界向けのイベント企画・運営を主業務としているが、近年は新規事業としてヘルスケア領域に参入し、オンライン診療やオンライン服薬指導の分野に取り組むほか、東京・芝大門の薬局を取得するなど医療関連事業にも踏み出している。 同社が新たに取り扱いを始めたのが、フィートインデザイン社の『オーソティクス(足装具)』。足圧計測や歩行解析を基に足の骨格構造を分析し、一人ひとりの足の状態に合わせて製作するオーダーメイドインソールだ。単なるクッションではなく、足の機能を本来の状態へ近づけることを目的とした米国足病医療的アプローチが特徴で、体重負荷に応じて変形しながら元の形状に戻る復元性・反発性を備えた素材を採用している。 ゴルフ向けモデルでは、傾斜地でのスイング時の安定性向上や歩行時の疲労軽減などをサポート。距離や方向性の安定につながったという声も多く、近年はプロゴルファーの使用例も増えているという。参考価格は4万7850円。 製品ラインナップはスポーツ用、日常用、キッズ向けなどを含め計14種類。現在は全国100カ所以上の治療院や施設などで取り扱われており、ゴルフショップや練習場、インドアゴルフ施設などへのBtoB展開も視野に入れている。 詳細は下記WEBサイトまで。 https://jpnss.co.jp/value/orthotics/
    (公開)2026年03月23日
    ゴルフショップにはどんな来客があり、何が売れているのか。「有力店店長が語るリアルマーケットレビュー」は、全国でも有数の販売力を誇る店舗にその動向を聞くコンテンツ。 二木ゴルフ宇都宮インターパーク店、有賀園ゴルフ新横浜店、ゴルフ5プレステージ新宿店、ゴルフプラザアクティブAKIBA店の4店舗に2026年2月度の販売状況を語ってもらった。 二木ゴルフ 宇都宮インターパーク店 徳山 潔店長 2月は外国ブランド3社が出揃い、新製品中心のランキングでしたが、客数は例年に比べ少なかったです。ドライバーですが、ピン『G440K』がシリーズ全体で売れていて、ここは硬いですね。 テーラーメイド『Qi4D』、キャロウェイ『Quantum』も好調ですが、総合バランスが良いテーラーがウチでは人気です。 ミズノ『JPX ONE』も、2月の予約時点でメーカー欠品みたいで前評判が高く注目ですね。フェアウエイウッドに関してはキャロウェイ『Quantum』のほうがテーラーよりも人気があります。 アイアンはドライバー試打からの流れでフィッティングするとミズノ『ミズノプロ』を求める方がとても多かったです。 ウエッジではタイトリスト『SM11』が発売されましたが、とても評判が良く圧巻の売り上げです。 パターは相変わらずのゼロトルク人気で、テーラーメイド『Spider5K‐ZT』がトップですが、その下は通常モデルで少し落ち着いた印象です。 ボールは2月に発売されたブリヂストン『TOUR B』、特に『X』が人気です。ボールにも慣性モーメントというのが刺さったのでしょうかね。 二木ゴルフ 徳山 潔店長 有賀園ゴルフ 新横浜店 小森 康孝店長 2月は全体的に厳しい月でした。来店数自体は大きく変わらないのですが、クラブ単品で購入されるケースが目立った印象です。 ドライバーはテーラーメイド『Qi4D』が引き続き好調。スピンを抑えて飛距離を出しやすく、シャフトの選択肢も多いのでフィッティング提案がしやすいクラブです。 3月発売のミズノ『JPXONE』は発売前から評判が良く、かなりの問い合わせがありました。 フェアウェイウッドはテーラーメイド『Qi』シリーズが売れ筋で、ヘッドが構えやすく難しすぎない点に加え、純正シャフトでも重量バランスが良く扱いやすいと評価されています。 アイアンもテーラーメイド『Qi』が一番でしたが、『P8CB』も打感の良さと距離性能のバランスが良く、構えやすい点も含めて好評です。クラブは全体的にテーラーメイドが好調でレディースも良く売れました。 パターはイベントもあったので『イーブンロール』が売れました。ヘッドとグリップ双方に重量を持たせた設計でストロークが安定しやすいと評価されています。 ボールは2月に発売されたブリヂストンの『TOUR B』が出だし好調で評価も高いです。 有賀園 小森 康孝店長 ゴルフ5プレステージ新宿店松岡 秀典店長 2月は少し厳しい月でした。インバウンド客は減っていませんが、アクセサリー関連を買われる方が多かったです。 ドライバーはシリーズだと、ピン『G440』が変わらず人気です。そのあとに新製品のキャロウェイ『Quantum 』、テーラーメイド『Qi4D』と続く感じです。 オノフ『ONOFF AKA』は調整が効くクラブなので、女性の方にフィッティングするとハマる方が多かった印象です。 フェアウエイウッドはドライバーの流れで買う方が多いですが、ハイブリッド系に関してはピン『G440』という方も多いです。ピンのユーティリティーは手持ちのメーカーに関係なく選ばれていますね。 アイアンはタイトリスト『Tシリーズ』が発売以来断トツで売れています。パターはタイトリスト『スコッティキャメロン』が、合う合わないに関係なくブランドで買う方が多いです。 ランク外では『LABゴルフ』も置いていますが問い合わせや試打のリクエストをよくいただきます。 ボールは2月にブリヂストン『TOUR B』が出ましたが、タイトリスト『PRO V1』がウチでは圧倒的です。テーラーメイド『TP5』はリピーターが多い印象です。 ゴルフ5 松岡 秀典店長 ゴルフプラザ アクティブAKIBA店 笠 正典 店長 2月は新製品の影響で注目度が高く、売上は予算通りに推移しました。特にドライバーの動きが良く、クラブを試打して「一番飛ぶものを選ぶ」というお客様が多かった印象です。 一方、アイアンは大きな動きはなく、定番モデルが安定して売れる傾向でした。 ドライバーですが最も動いたのはキャロウェイ『Quantum TD MAX』。試打すると「飛ぶ」という声が多く、一発の飛距離性能で選ばれるケースが目立ちました。 総合性能ではテーラーメイド『Qi4D MAX』の評価も高く、安定性を求める方はこちらを選ぶ傾向があります。ミズノ『JPXONE』は2月の中旬には予約だけでメーカー欠品になるほどの人気で注目です。 フェアウェイウッド、アイアンはダンロップ『XXIO14』が依然として強いですね。 パターはタイトリスト『PHANTOM』が3ヶ月前にオーダーした商品が店頭に一気に並んだのでかなりの数が売れました。 ボールは法人需要が多いタイトリスト『PRO V1』が好調。ブリヂストンの新『TOUR B』も出だしは好調です。来月以降はランキング上位に入ってくる可能性があります。 ゴルフプラザ 笠 正典店長
    (公開)2026年03月20日
    アイウェアメーカーのグレンフィールドは、サングラスブランド「バニーウォーク」を展開し、ゴルフ専用レンズ『グリーンフォーカス』を搭載したサングラスを市場に投入している。 同社はもともと釣り用偏光サングラスの開発で実績を持つが、ゴルフ向けではあえて偏光機能を抑えた設計を採用。芝の反射光を消し過ぎる偏光レンズは、プレーヤーがグリーンの順目・逆目や距離感を判断する際の情報まで失う場合があるためだ。そこで光の波長をコントロールする独自レンズを開発し、緑の濃淡やアンジュレーションを見やすくすることで、プレー中の視認性向上を図った。 レンズ性能だけでなく、フレーム設計も特徴的だ。ツルやノーズパッドはユーザー自身で調整でき、スイング時のズレを抑制。軽量素材を採用することで長時間の着用でも疲れにくい設計としている。現在はフレーム8種類を基本ラインナップとし、ゴルフ専用レンズは2種類を展開する。 同社によれば、ユーザーからは「軽くて違和感がない」「グリーンの傾斜が分かりやすい」といった声が多く、視覚サポートギアとしての評価が高まりつつあるという。今後はSNSやインフルエンサーを活用した情報発信を強化し、ゴルフ市場での認知度向上を図る構えだ。 販売面では、直営店1店舗、ゴルフショップなど全国約20店舗で販売を行うほか、自社ECサイトでも展開している。 価格は『グリーンフォーカス』搭載モデルが1万2000円~。 詳細は下記公式サイトまで。 https://bunnywalk.jp/
    (公開)2026年03月19日
    ブリヂストンスポーツは2月、『TOUR B X』『TOUR B XS』のニューモデルを発売した。 タイガーウッズはじめ、世界のトッププロが求める「飛んで、止まる」という性能をさらに磨き上げ、フルショットでの「高初速×低スピン」、アプローチショットでは「低初速×高スピン」という二律背反する性能を進化させた。 そこで今作の特徴を常住充隆プロが試打。その性能を徹底解説する。 まずは動画で ドライバーで新『TOUR B X/XS』を試打 TOUR B Xドライバー計測データ TOUR B XSドライバー計測データ 常住 前回モデルも試打しましたが、今回のボールは開発にあたり、契約プロから「あまり変えないで欲しい」という声があったと聞きました。そのなかで「もう少し風に強くして欲しい」「Xの打感をもう少ししっかりさせて欲しい」というリクエストがあり、今回のボールはそれに答えた形ということで、どの様に進化したか楽しみです。 まずドライバーで『TOUR B X』を試打しましたが、前作より明らかに「しっかり感」があります。硬いというわけでなく、手に「芯をしっかり感じる」感触です。 初速は70・1m/sと良い数値が出ました。スピン量も2300回転と理想の数値です。ボールが「グッと」前に行くような強さがあり、アゲインストにかなり強そうで、飛距離が出そうな感じがしました。 次に『TOUR B XS』ですが、打感に関しては前作より若干固く感じますが、『X』のしっかり感がかなり増したので、打ち比べるとソフトに感じます。 『X』と『XS』の「しっかり感」の差がより離れた印象で、打感の違いがわかりやすくなりました。初速は68.1m/s、スピン量は2780回転で『X』より多いですが、それでも低スピンです。打ち出し角度は『XS』のほうが若干高く出ました。 7番アイアンで新『TOUR B X/XS』を試打 TOUR B X 7番アイアン計測データ TOUR B XS 7番アイアン計測データ 『TOUR B X』を7番アイアンで打ちましたが、打感は「カチッ」とした嫌な感じでなく、コントロールが効きそうなしっかりした打感です。 スピン量は6710回転と十分に入っていて、落下確度も47・2度と高さも申し分ありません。 『TOUR B XS』の打感は、前作より若干しっかり感がありますが、フェースに吸い付く感じがとても気持ちいいです。 スピン量は6910回転、落下確度は48・4度と『X』よりスピンが入り、少し球が高くなりました。『X』、『XS』ともに何発か打って飛距離をチェックしたのですが、驚いたのは、タテ距離のブレが非常に少なく、飛距離が揃っていたことです。 今作はボールの慣性モーメントが高く、より安定したボールの回転を実現していると聞いていますが、まさにその効果が出ているのではないでしょうか?この「タテ距離が揃う」ということは、実践ラウンドにおいてスコアに直結する強い味方になるはずです。 ウエッジで新『TOUR B X/XS』を試打 TOUR B X ウエッジ計測データ TOUR B XS ウエッジ計測データ 『TOUR B X』で35ヤードをウエッジで打ちましたが、スピン量は4720回転で、35ヤードにしてはスピン量が多いです。 打感はやはりしっかり目ですが、弾く感じはなく、フェースへの「乗り感」を感じました。『TOUR B XS』ですが、スピン量は5040回転で『X』よりスピン量は多く入り、『X』より「乗り感」が強く、遅れて球が出る印象でした。 この感覚は『XS』の方が『X』よりも「ディープ感」があると言えます。アプローチでも『X』、『XS』の差が明確に別れているので、プレースタイルや打感の好みによって、どちらを使うか決めれば良いと思います。 パターで新旧『TOUR B X』を試打 最後に新旧の『TOUR B X』で、パターの転がりを比較しました。約4メーターの距離を打ちましたが、同じタッチなのに、今作のほうが前作に比べ、転がりが良いというか、等速で進んでいる時間が長いのに驚きました! いわゆる「球が伸びる」感覚です。数センチ届かず、悔しい思いをしたことがあると思いますが、これは是非試して欲しいですね。 問い合わせ ブリヂストンスポーツ 0120‐116613 https://jp.golf.bridgestone
    (公開)2026年03月16日
    2026年3月6日~8日、パシフィコ横浜でアジア最大級のゴルフイベント「ジャパンゴルフフェア2026」が開催された。 3日間の来場者数は6万8273人と過去最多を記録。ブース出展数は238社が参加。開場前から入場待ちの長蛇の列ができるなど、会場は終日熱気に包まれた。 その中でも多くの観客を集めていたのが、宮里藍、宮里聖志の両プロが登場したブリヂストンゴルフのブースだ。 同社は今回、「あなたのスキルアップ実体感ブース」をテーマに出展。 2月発売のツアーボール『TOUR B X』『TOUR B XS』を中心に、クラブ「Bシリーズ」やパター体験コーナーなどを展開し、来場者が実際にギアの性能を体感できる構成となっていた。 メインステージでは、宮本勝昌、宮里聖志、宮里藍、川﨑志穂の4選手によるプロトークショーを実施。ギアの進化やゴルフ上達のヒントなど、多彩なテーマが語られた。 トークの冒頭では近年のゴルフ人気の高まりが話題となり、 宮里聖志プロは <p data-start="562" data-end="598">「昔に比べて初心者でも打ちやすいクラブが増えました。年齢に関係なくゴルフを始められる環境が整ってきたと思います」</p> <p data-start="664" data-end="672">とコメント。</p> <p data-start="674" data-end="682">宮里藍プロも</p> <p data-start="674" data-end="682">「ギアの進化は本当に大きい。SNSの発達でゴルフ情報の発信も多様化していて、ゴルファーにとって選択肢が増えていると感じます」</p> <p data-start="754" data-end="781">と語り、ゴルフ市場の広がりを実感している様子を見せた。</p> <p data-start="783" data-end="810">また、ゴルフを長く続ける魅力について</p> <p data-start="783" data-end="810">宮里聖志プロは</p> <p data-start="783" data-end="810">「ゴルフは歩くスポーツでもありますし、健康につながる。長く続けられるスポーツという点も魅力」</p> <p data-start="866" data-end="899">と語り、フェアテーマである「100年ゴルフ」にも言及した。</p> <p data-start="901" data-end="945">トークでは、選手たちが体感してきた「ギア進化の瞬間」についても話題が及んだ。</p> <p data-start="947" data-end="955">宮里藍プロは</p> <p data-start="947" data-end="955">「ユーティリティを初めて打ったときは衝撃でした。こんなに簡単に球が上がって飛ぶのか、と。160~180ヤードのセカンドショットが多かったので、私のゴルフを大きく変えたクラブでした」</p> <p data-start="1055" data-end="1063">と振り返った。</p> <p data-start="1065" data-end="1082">さらに現在のクラブ性能について</p> <p data-start="1084" data-end="1135">「今は当時よりさらに高く上がって止められる。今の選手が使えるギアは正直うらやましいですね」</p> <p data-start="1137" data-end="1145">と笑顔で語ったのが印象的だった。</p> <p data-start="1147" data-end="1190">一方、宮里聖志プロはクラブ選びの重要性について、自身の優勝経験を例に説明。</p> <p data-start="1192" data-end="1278">「優勝した試合では、水曜日に弟・優作のドライバーを借りて木曜日から使ったんです。それが自分にハマって優勝できた。自分でも気づいていない“合うクラブ”は必ずある」</p> <p data-start="1280" data-end="1286">と語り、</p> <p data-start="1288" data-end="1343">「今はメーカーがフィッティングを含めてサポートしてくれるので、自分に合うクラブを見つけやすい時代」</p> <p data-start="1345" data-end="1362">とゴルファーへアドバイスを送った。</p> <p data-start="1364" data-end="1417">また、川﨑志穂プロは女子プロ6人目として出場した男子ツアー「フジサンケイクラシック」の経験を振り返り、</p> <p data-start="1419" data-end="1497">「男子ツアーは女子ツアーと雰囲気が全く違いました。最初は緊張しましたが、男子プロの攻め方やマネジメントを間近で見られて、とても勉強になりました」</p> <p data-start="1499" data-end="1507">とコメント。</p> <p data-start="1509" data-end="1524">さらにトレーニングについて</p> <p data-start="1526" data-end="1576">「ピラティスを取り入れていて、姿勢が大きく変わりました。ゴルフにもすごく役立っています」</p> <p data-start="1578" data-end="1597">と語り、身体づくりの重要性を強調した。</p> <p data-start="1599" data-end="1656">トーク終盤には、2025年にブリヂストンのゴルフボールが国内販売トップシェアを獲得した話題にも触れた。</p> <p data-start="1658" data-end="1667">宮本勝昌プロは</p> <p data-start="1669" data-end="1740">「シニアの試合やイベントでもBマークのボールを使っているゴルファーが増えていると感じます。トップシェアという結果はやはりうれしい」</p> <p data-start="1742" data-end="1770">と語り、市場での存在感の高まりを実感している様子だった。</p> <p data-start="1772" data-end="1803">また、2月に発売された新ツアーボールについて宮里聖志プロは</p> <p data-start="1805" data-end="1866">「Xは風に強くて止まる。XSはショートゲームで操作性が高い。どちらも性能のバランスが高いレベルで成立している」</p> <p data-start="1868" data-end="1874">と評価。</p> <p data-start="1876" data-end="1901">最後に来場者へのメッセージとして、宮里藍プロは</p> <p data-start="1903" data-end="1965">「ゴルフは本当に楽しいスポーツ。いろんなギアを試す楽しさもあるので、ぜひたくさん挑戦してゴルフを楽しんでほしい」</p> <p data-start="1967" data-end="1993">と語り、会場を訪れたゴルファーにエールを送った。</p> <p data-start="1995" data-end="2004">宮里聖志プロも</p> <p data-start="2006" data-end="2085">「自分に合うクラブやボールを見つけることもゴルフの楽しみの一つ。今は上達しやすい環境が整っているので、もっと多くの人にゴルフを楽しんでもらいたい」</p> <p data-start="2087" data-end="2112">と締めくくり、トークショーは大きな拍手に包まれた。</p>
    (公開)2026年03月13日
    異常とも言える猛暑が常態化するなか、ゴルフは「自己管理」だけでは成立しにくい環境になりつつある。熱中症対策が叫ばれる一方で、ウェアやインナーの領域は、いまだ個人任せの側面が強い。 そんな現状に対して発売されたのが、「冷やす」のではなく「熱の発生を抑える」というアプローチのインナーウエア『UV&amp;Heatプロテクトアンダーシャツ モックネック』。 その開発背景から技術、現場での体感、そしてゴルフ業界への提案までを、フェニックス牧野俊輔代表に話を聞いた。 フェニックス牧野俊輔代表 「夏のゴルフは危険と隣り合わせ」という現実 GEW 弊誌2月号で「猛暑対策」について牧野代表に取材させていただきましたが、「夏のゴルフは危険と隣り合わせ」という問題提起をされていましたね。改めて今、ゴルフ業界に対してどんな危機感をお持ちですか。 牧野 近年の異常な暑さで、ゴルフ場では熱中症による体調不良や、命に関わる事例も報告されています。対策への意識は高まりつつありますが、実際にはプレーヤーの服装や暑さ対策が自己管理に委ねられている部分が多く、そこに強い危機感を持っています。 GEW そのなかでフェニックスが掲げているのが「熱の発生を抑える」という考え方ですが、製品設計では、どこから取り組まれたのでしょうか。 牧野 最初に着目したのは素材です。東京ビッグサイトでの展示会で、住友金属鉱山が開発した近赤外線カット素材と出会ったことが開発の起点でした。 従来のように「体を冷やす」のではなく、熱中症の要因となる近赤外線を遮断し、体温を上昇させないインナーが作れるのではないかと考えました。 紫外線だけでは不十分。近赤外線まで遮断する設計思想 GEW 『紫外線』と『近赤外線』をダブルでカットする設計ですが、効果の役割分担はどのようになっているのでしょうか。 牧野 紫外線は主に肌表面にダメージを与えますが、近赤外線は体の内部にまで届き、深部体温の上昇を引き起こす要因になります。 そのため、紫外線対策だけでは体温上昇への対策としては不十分です。表面も防ぎ、内部に届く熱も防ぐ。この二重の設計が必要だと考えました。 GEW その考え方を実現するために、どんな素材や技術を採用しているのでしょうか。 牧野 近赤外線を吸収する『SOLAMENT®』を練り込んだ糸と、紫外線を反射する酸化チタンを練り込んだ糸を組み合わせた、高機能繊維『トゥルーボーテ®』を採用しています。 それぞれの糸が異なる波長に働きかけることで、近赤外線と紫外線の双方をブロックできる点が最大の特徴です。 違いが出るのはラウンド後半。体温上昇を抑える効果 GEW 最近では様々な特徴を持った冷感インナーが出てきていますが、それらとの違いは、どんなものでしょうか。 牧野 炎天下であれば10〜20分ほどで違いを感じていただけますが、一番差が出るのはラウンド後半です。 体温が上がりにくく、後半の疲労感が軽減され、集中力が最後まで持続しやすい。これは一般的な紫外線対策インナーとの大きな違いだと思います。 GEW 実際に着用テストやヒアリングでは、どんな声が多かったかお聞かせ下さい。 牧野 最も多かったのは「汗の量が減った」という声です。これまでハーフ終了時にインナーを着替えていた方が、着替えずに18ホール回れたという声もありました。 後半になっても集中力が落ちにくく、翌日の疲労感が違うという反応も多いですね。 価格1万4800円の理由。日本製へのこだわり GEW 『UV&amp;Heatプロテクトアンダーシャツ モックネック』の価格は1万4800円(税込)と、インナーとしては高価格帯です。品質面について教えてください。 牧野 この製品は、熱中症リスクに向き合う「命を守るためのインナー」だと考えています。そのため、日本国内での製造にこだわりました。 品質基準の高い国内工場で縫製・検品を行い、繰り返しの着用や洗濯でも着用感が大きく変わりにくい設計にしています。 GEW 耐久性について、具体的な検証結果はありますか。 牧野 1年間で50〜100ラウンド相当の着用を行いましたが、破れや糸のほつれ、型崩れはほとんど見られませんでした。洗濯後の寸法変化率も約マイナス0.7%とわずかです。 機能成分は繊維内部に練り込まれているため、洗濯による機能低下も起きにくい設計になっています。 売り場で伝えるべき核心。「後半で差が出る」 GEW 売り場で「他の冷感インナーと何が違うのか」と聞かれた際、最も伝えたいポイントはどこでしょう。 牧野 「着た瞬間」ではなく、「ラウンド後半で疲れ方に差が出るインナー」だという点です。 暑さを感じてから対処するのではなく、体温上昇の要因を遮断することで、長時間快適にプレーしやすくしています。 ゴルフを起点に、屋外労働・レジャーへ拡張 GEW 現在の販路と、今後の展開について教えてください。 牧野 現在は自社オンラインストアを中心に、楽天市場、Yahooショッピング、Amazonで販売しています。 今後はゴルフ場やゴルフショップなど、実際に手に取っていただける場を増やしていきたいと考えています。 GEW 長時間屋外で働く方などにも最適な商品ですが、ゴルフ以外の分野への広がりについて今後の展開をお聞かせ下さい。 牧野 昨年は農業や建設現場、配送業などの屋外作業、釣りやレジャーといった分野でも使用されました。 ゴルフを起点に、夏の過酷な環境下を少しでも安全に快適に過ごすためのインナーとして、用途を広げていきたいですね。 GEW 今後のラインアップについても教えてください。 牧野 同じく近赤外線と紫外線カットを備えた『アドベンチャーハット』を予定しています。 現在、インナーはユニセックスで販売していますが、メンズ・レディース別設計の新モデルを6月に発売予定です。 女性は首元までしっかり覆い、胸周りのデザインも改良しています。 男性は後頭部を意識するなど、性別ごとのニーズを反映しています。 「我慢のスポーツ」から「装備で守るスポーツ」へ GEW 「冷やす」のではなく「熱の発生を抑える」というアプローチは、新たな定番になりそうですね。 牧野 猛暑が続くなか、ゴルフは「我慢」で成立させるスポーツではなくなっています。装備としてのインナーを見直すことが、安全で持続可能な夏ゴルフにつながる。 その選択肢の一つとして、私たちの製品を提案していきたいと思います。 お問い合わせ フェニックス ☎050‐3704‐8100 https://store.pnxsports.com/
    (公開)2026年03月01日
    電気代の高騰は、ゴルフ場経営にとって「一気に跳ねるリスク」となっている。 磯子カンツリークラブが『ソーラーカーポート』導入に踏み切った起点も、まさに電気代だったが、ゴルフ場特有の運用実態が、駐車場に想定外の「付加価値」を生み出した。 名門ゴルフ場の設置にまつわる話を、磯子カンツリークラブ総務部向山寧彦氏と、しろくま電力 電力事業部阿部夏実氏に聞いた。 磯子カンツリークラブ向山寧彦氏(左)、しろくま電力阿部夏実氏(右) 電力単価急騰が突きつけた「経営リスク」 GEW まず磯子カンツリークラブ(以後磯子CC)さんの特徴から伺います。都心近接の利便性に加え、「飽きのこないゴルフ場づくり」を続けていると。 磯子CC はい。1960年開場で、今年で66年の歴史になります。立地条件として都心に近く利便性が抜群です。オーナーの意向もあってリニューアルは常に行い、「飽きのこないゴルフ場」を目指しています。 GEW 今回のテーマである『ソーラーカーポート』ですが、導入のきっかけは「電気代削減」だったと伺っています。 磯子CC 私たちは、2021年9月ごろから、脱炭素社会の実現に向けて、磯子CCでも何かできないかと検討を始めました。 加えて翌年からのロシアによるウクライナ侵攻以降、電力単価が急騰し、前年4月はkWhあたり20円くらいだったのが、その後わずか1か月程度で36円になり、このままいくと50円になるのでは?という試算がありました。 当時クラブハウスの年間電力費は約1500万円でしたが、50円になると2800万円規模になると予測されました。 この試算だと経営を圧迫するので、何としてでも自家消費に置き換える必要があると思い、クリーンエネルギーを活用した検討を急ぎました。 トンネル上3mという制約 特殊立地が生んだ難題 GEW ただ磯子CCとの場合、導入までが一筋縄ではなかった。トンネルの上に駐車場があるという特殊条件があったそうですね。 磯子CC 駐車場の下が横浜市のトンネルで、トンネルと駐車場の間隔が3mしかなく、荷重制限が厳しい。 最初は環境省の資料で、リーディングカンパニーとして名前が出ているところに相談しましたが、荷重制限で設置が難しかったり、「トンネル上だと責任が持てない」と言われたりして、辞退されました。 柱の無い「片持ちタイプ」のカーポート 「柱を立てない」という選択と片持ち構造との出会い GEW 交渉していた施工会社が辞退とのことで、イチから探し始めたそうですね。そこから軽量で、屋根を片持ちで支えるタイプを採用している『しろくま電力』に行き着いたと。 磯子CC はい。従来の四本足タイプのカーポートだと「必ず柱に車両をぶつける事故が起きやすい」ことを知りました。 磯子CCはお客様の年齢層が高いし、高級車・大型車も多い。前に柱があったら事故が起きる可能性が高いなと考えました。 屋根を後ろ側だけで支える『片持ちタイプ』を探して、ようやく条件に合うところに辿り着いたのがしろくま電力でした。 AI『グリーンマップ』で発電量を可視化 GEW 提案にあたり、しろくま電力としては、ゴルフ場案件は手探りの部分もありましたか。 しろくま はい。ゴルフ場への導入は当時まだ少なく、「ゴルフ場という特徴に対してどういうご提案ができるか」を徹底して考えました。 片持ちで駐車しやすいこと、日除け・雨除けとしての価値、長時間駐車が前提の施設に合う点などにおいて、ゴルフ場との親和性は非常に高いと思っていました。 提案に際し、当社はAIを活用した『グリーンマップ』を用いています。地域ごとの日射量データや日陰の影響も踏まえて発電量を算出し、適正なPV容量(太陽光発電システムが発電できる電力の最大量)や蓄電池容量を選定します。 ただし駐車場は多種多様で、マップでは確認できない大木などもありますので、最後は現場に赴き、人の目で確認して最終判断を行いました。 年間24万kWhを自家消費 700万円削減のインパクト GEW 磯子CCさんは2024年4月に運転開始したそうですが、導入した結果、削減効果は数字に出ましたか。 磯子CC 導入前、クラブハウスの年間電力使用量が約52万kWhでした。直近の実績だと、年間の電力使用量が約28万kWhになっていて、差分の約24万kWh分を『ソーラーカーポート』で賄えている。 金額で言えば、導入前が年間約1500万円かかっていましたが、直近では約800万円と、約700万円の削減になりました。 これはかなり大きい効果です。蓄電池の運用はまだ試行錯誤なので、改善できればさらに削減できると思っています。 GEW 「電気代削減」以外のメリットはなにかありましたか。 磯子CC 最初は雨が降った時に屋根があればいいなという程度でしたが、異常気温に加え暑い時期が長い。 ゴルフ場は車の駐車時間が長く、野ざらしだと帰る頃に車内が暑くてすぐ乗れない。従業員の車もそうです。 これは費用換算できませんが、メリットは本当に大きい。コストの点と、日除けの点で一・二を争うくらいの効果がありました。もちろんお客様からは大好評です。 104台・総額1億円超 補助金活用という現実解 GEW 今回の導入規模や費用感についてお聞かせ下さい。 磯子CC 屋根がかかる箇所の駐車台数は104台です。費用はEV設備や蓄電池、またそれに付随する設備などの費用を合わせて約1億超円で、国や自治体の補助金も活用し金額はかかりましたが、メリットはとても大きいです。 &nbsp; 初期費用0円の『オンサイトPPA方式』 初期費用0円の『オンサイトPPA方式』という選択肢 GEW 磯子CCでは設備の購入を選択しましたが、しろくま電力では、今後は『PPA方式』も提案の中心になると聞いています。 しろくま 近年は当社が設備を保有し、初期費用0円で導入いただく『PPA方式』をご提案しています。 20年間の電気料金を固定で弊社にお支払いいただきますが、電気代の変動リスクを抑えられる点、および国や自治体などの補助金を活用できる点も含め、ゴルフ場様の安定経営に寄与できると考えています。 近年、猛暑が続いているので、「初期費用なしで駐車場に屋根が設置できる」メリットもあると思います。 GEW 「電気代削減」から始まりましたが、結果として「駐車場の価値」を引き上げました。磯子CCの事例は、他のゴルフ場にとっても導入検討の入口になりそうです。 磯子CC そう思います。磯子CCは、特殊条件もありましたが、電気代高騰のリスクはどこも共通です。「コスト」と「屋根」の効果が見えたので、増設を早急に進めたいと考えています。 &nbsp; お問い合わせ しろくま電力 ☎03‐6868‐5268 https://corp.shirokumapower.com/
    (公開)2026年03月01日
    『MAGICLACE(マジックレース)』は、部位ごとに伸縮率(テンション)を変える独自構造で、ほどけにくさと最適なフィット感を同時に実現する次世代型シューレースだ。 ゴルフは18ホールで長距離を歩き、傾斜地でのスタンスや踏み込みの瞬間、さらにはショット時の地面反力まで、足元の安定がプレーの質を左右する。 一方で、シューズ内の微細なズレや締め過ぎによる圧迫、ラウンド中に紐が緩むといった小さなストレスは、集中力の低下やスイングのブレにつながりやすい。 『MAGICLACE』は中足部のホールド力を高めながら、前足部は適度に伸縮させることで固定と可動のバランスを最適化し、足本来の動きを妨げず長時間の安定感を保つ設計になっている。 プロやフィッティングスタジオの現場でも、シューズ内のズレがプレーのブレにつながるという共通認識が強い。 実際に神谷そら、佐久間朱里など使用。 ツアープレーヤーも、構えた瞬間の「足裏の安心感」が方向性の安定に寄与すると語り、歩行とショットを両立させるギア・セッティングの一環として、フィット感改善アイテムへの関心は高い。 製品は幅3mmのナロータイプと、幅6mmの『MAGICLACE 2.0』をラインアップ。 長さはナロータイプでは105cm、120cm。 『MAGICLACE 2.0』は95cm、110cm、135cmなど複数サイズを用意し、一般的なゴルフシューズに幅広く対応する。 価格は980円と導入しやすく、シューズを買い替えずに“履き心地をアップデート”できる点も魅力だ。 クラブ性能やボール性能の進化が注目される一方で、足元はプレーヤーと地面をつなぐ唯一の接点であり、プロの現場でも「足元の微細な改善が大きな違いを生む」という声は根強い。 パーツ1つでプレー体験を再設計する『MAGICLACE』は、そんな視点を業界に投げかける存在といえる。 https://magiclace.jp/
    (公開)2026年02月22日
    2026年4月3日・4日、真名カントリークラブくすのきコースを舞台に『第2回 PRINCESS CUP』が開催される。次世代を担う女子プロおよびプロテスト合格者ら計12名が出場し、「昨日の無名が、明日のスターへ」を体現する2日間となる。 女子ツアー人気が高まる一方で、プロテスト合格後も実戦機会の確保は容易ではない。特に若手にとっては、賞金を懸けた真剣勝負の場こそが最大の成長機会となる。本大会は、そうした選手たちにとってのリアルな競技フィールドとして位置付けられている。 注目は、1組に2名の女子プロが同伴する独自フォーマット。一般的なプロアマ戦とは異なり、選手と間近でラウンドを共にすることで、技術だけでなく思考や姿勢まで体感できる設計だ。第1回大会では、優勝者が翌シーズンにJLPGAプロテストへ合格する成果も出ている。 女子ゴルフ市場は観客動員、スポンサー数ともに拡大基調にあるが、その裾野を支える育成大会は決して多くない。若手選手の挑戦を「可視化」することで、競技の未来を支える新たなモデルを提示している。 問い合わせは下記まで。 主催:ビヨンドプロパティーズ 03-6264-2717
    (公開)2026年02月21日
    ゴルフショップにはどんな来客があり、何が売れているのか。「有力店店長が語るリアルマーケットレビュー」は、全国でも有数の販売力を誇る店舗にその動向を聞くコンテンツ。 二木ゴルフ宇都宮インターパーク店、有賀園ゴルフ新横浜店、ゴルフ5プレステージ新宿店、ゴルフプラザアクティブAKIBA店の4店舗に2026年1月度の販売状況を語ってもらった。 二木ゴルフ 宇都宮インターパーク店 徳山 潔店長 初売りで一時的な動きはありましたが、全体の客数はやや減少傾向にあり、リアル店舗としては厳しさも感じています。ただ、クラブ価格の上昇により客単価が上がっているため、売上は客数減ほど落ち込んではいません。数量減を単価で補っている構図です。 ドライバーはテーラーメイド『Qi4D』が先行し、発表直後から試打・予約が集中しました。発売日前から順次出荷され、1月の数字を作っています。ロースピン設計ながら捕まりが改善された点が評価され、「左を怖がらず叩ける」という声が目立ちます。 アイアンはピン、ミズノ、ダンロップが上位を形成。フィッティング前提で検討する方が多く、「失敗したくない」という意識を感じます。早くからフィッティングを訴求してきたメーカーが安定して売れています。 パターはゼロトルク系が中心ですが、1月は全体的にやや落ち着いた印象です。ボールは価格差に敏感な動きが見られ、モデル切り替え期ということもあり、値頃感のある商材が動いています。全体としては慎重な購買姿勢が続く中で、新製品への期待が市場を支えている状況です。 二木ゴルフ 徳山 潔店長 有賀園ゴルフ 新横浜店 小森 康孝店長 1月は初売りセールがありましたが、出足はやや緩やかでした。1月発売のキャロウェイ『Quantum』は予約分が順調に消化され、2月発売モデルも立ち上がりは悪くない印象です。 ダンロップ『XXIO14』はデザインが大きく変わり、ロゴも控えめになったことで、幅広い層に提案しやすくなりました。50~60代中心というイメージはありますが、見た目が洗練されたことで「ちょっと試してみようかな」という方が増えています。 ドライバーではテーラーメイド『Qi4D』が好調。打感が良くなったという声が多く、カーボン含有量の増加による進化を実感される方が目立ちます。ロースピン設計ですが捕まりも改善され、「吹き上がりを抑えたいが左は避けたい」という層には非常にマッチしています。 アイアンはブリヂストン『258CBP』が健闘しました。飛び一辺倒ではなく、高さやスピン量が適正に出る点が支持されています。 パターはゼロトルク系の人気が続いています。直進性やストロークの安定感を評価する声が多いのでこの人気はまだ続きそうです。 有賀園ゴルフ 小森 康孝店長 ゴルフ5プレステージ新宿店松岡 秀典店長 1月はやや苦戦した月という印象です。2月発売のニューモデルを目当てに来店される方が中盤以降増えましたが、その場での即決購入は少なく、売上は伸び切らなかった印象です。インバウンドは減っている印象はなく、むしろ国籍が多様化。高額地クラブを求める声はあるものの、納期が合わず断念されるケースも見られました。 ドライバーは発売順の影響が色濃く、テーラーメイド『Qi4D』の予約が一気に入りました。続いてキャロウェイ、ピンという流れです。PXG『Lightning GEN8』は、フィッターが積極提案し、ウェイト調整による最適化で結果が出やすい点が支持されました。 アイアンはタイトリスト『Tシリーズ』が堅調。適合レンジが広く、フィッティングでハマる層が多い。 PXG、エポン、ミズノプロなど“フィッティングありき”のモデルが上位常連です。ゼクシオはレディース比率が高く、全体の7割程度を占めます。 パターはイーブンロールが好調。ゼロトルク設計に加え、7万円台という価格帯が支持を集めています。ボールはプロV1が抜けています。 ゴルフ5 松岡 秀典店長 ゴルフプラザ アクティブAKIBA店 笠 正典 店長 1月は前年比で客数は落ちましたが、売上は伸びました。テーラーメイドの発売が2月予定から1月に前倒しになり、予約分が1月売上に計上されたことが大きいです。 ドライバーはテーラーメイド『Qi4D』とダンロップ『XXIO14』がメインで売れました。テーラーメイド『Qi4D LS』は「優しくなった」という評価が多く、完成度が高い。前作のようなピーキーさが抑えられ、幅広い層が扱える印象です。キャロウェイ『Quantum』も徐々に動き始めています。 アイアンはヤマハ『ドライブスター』が一時的に伸長。6月末で出荷終了予定という情報もあり、フルセット需要が集中しました。飛距離性能に加え、高弾道で上がりやすい点が70歳前後の層に支持された印象です。 パターはゼロトルク系が安定。加えてラブゴルフが健闘しています。全モデル試打環境を整え、予約来店からの成約が増加しました。10万円前後の高単価でも、比較試打できる安心感が後押ししています。ボールは選びやすさの点でタイトリストやブリヂストンが優位ですね。 ゴルフプラザ 笠 正典店長
    (公開)2026年02月20日
    1950年創業で造園業を主業務とするSASAZOが、新たな提案として発表したのが「ヨーロッパ製プール×自宅ゴルフ練習場」を組み合わせた『リハビリ・リゾート』空間だ。 祖業である日本庭園づくりで培った造園技術をベースに、「庭をつくる」から「人生を豊かにする空間をつくる」へと事業領域を拡張。 高齢社会を背景に、水中リハビリや高齢ペット対応といったコンディショニング視点を取り入れた空間設計に挑戦している。 中核となるプールは、フランス製「マジラインプール」を採用。 水中では浮力により関節への負荷が陸上の約10分の1に軽減されるとされ、筋力維持や機能回復を目的とした運動に適している。 オプションの水流システムを加えれば、適度な負荷をかけたウォーキングも可能だ。 併設するゴルフスペースは、約5m×3mのコンパクト設計。 パターやアプローチなど“身体を動かすための練習”に特化し、数値計測を主目的としない点が特徴。 プール(7m×3m、水深1.2m)は施工費約1000万円、ゴルフスペースは約100万円前後が一つの目安となる。 同社は「こうした空間が自宅や別荘で実現できる」という提案モデルとして位置づけており、自社敷地内に展示場を設営した。 同社笹倉代表は、 「売上よりも、つくって良かったと言ってもらえる事例を一つずつ増やしたい」 と語る。 ゴルフ、健康、ライフスタイルを横断する新しい空間提案は、ゴルフ場併設型ヴィラや富裕層向け別荘開発など、ゴルフ産業周辺への応用余地も感じさせる。
    (公開)2026年02月19日
    アクシネット ジャパン インクが展開するブランド「TITLEIST(タイトリスト)」は、『プロV1x レフトダッシュ』ゴルフボールを2月6日より発売した。 今作は、ロングゲームにおいて、スピンを抑えた中高弾道をもたらし、並外れた飛距離性能を実現するという。また、卓越したグリーン周りでのスピンコントロール性能も発揮。よりスピードを生み出すデュアルコアと、より弾力性の高くなったケース層が、ボール初速と飛距離の向上を可能にするという。 また、新しい348ディンプルは弾道を最適化し、より薄くなったキャスト・ウレタンエラストマー・カバーが最適なスピン量とコントロール性能をもたらすことで、スコアアップに貢献するとか。 【特徴】 ・高い飛距離性能 ・ボール初速の向上 ・ロングゲームのスピン量を低減 ・新しいディンプルが弾道を最適化 ・グリーン周りでの卓越したスピンコントロール性能 アクシネット ジャパン インク お客様相談ダイヤル TEL0120‐935‐325
    (公開)2026年02月12日
    コブラ プーマゴルフは1月17日、新シリーズ『OPTM(オプティム)ドライバー』を発売した。今作の開発思想の核となるのが、同社が新たに打ち出す指標「POI(Product of Inertia)」だ。 POIとは、インパクト時にヘッドが三次元的に受ける〝ねじれにくさ〟を数値化したもの。従来のMOI(慣性モーメント)が主に単一軸での安定性を示すのに対し、POIは複数軸の挙動を総合的に捉える点が特徴だ。POIを最適化することで、芯を外した際のギア効果によるサイドスピンを抑え、左右の曲がり幅を軽減。結果として、狙ったラインに近い弾道を描きやすくなるという。 『OPTM』シリーズは、このPOI最適化を軸にヘッド設計そのものを刷新。ドライバーは『LS』、『X』、『MAX-K』、『MAX-D』の4モデルをラインアップする。『LS』と『X』は正確性とスピードの両立を狙い、ウェイト配置や内部構造を見直すことでPOI低減とMOI向上を同時に達成。一方、『MAX-K』と『MAX-D』は高MOI設計をベースに、直進性やつかまり性能を重視したモデルとなっている。 【OPTM LS 製品特徴】 トゥ・ヒール・フェースに重量を分散配置し、POIを最適化。ディープフェース化とエアロダイナミクス形状により、振り抜きの良さと高い操作性を両立させた。価格は9万3500円(シャフト/フジクラ社製オリジナルSPEEDER NX for cobra)。 【OPTM X 製品特徴】 OPTM X スピード性能を維持しながら寛容性を高め、幅広いプレーヤー層に対応する万能型だ。価格は9万3500円(シャフト/フジクラ社製オリジナルSPEEDER NX for cobra)。 【OPTM MAX-K 製品特徴】 OPTM-MAX-K COBRA史上最高レベルの寛容性を追求し、ミスヒット時でも安定した弾道を実現。価格は9万3500円(シャフト/フジクラ社製オリジナルSPEEDER NX for cobra)。 【OPTM MAX-D 製品特徴】 OPTM-MAX-D ドローバイアス設計により、スライスに悩むゴルファーの強い味方となる。価格は9万3500円(シャフト/フジクラ社製AIR SPEEDER for cobra)。 MOI全盛の時代に、あえて「低POI」という新たな物差しを提示した『OPTM』。飛距離と寛容性だけでなく、弾道の再現性や方向安定性を重視する流れが強まる中、同シリーズはゴルファーのクラブ選びに新たな視点をもたらしそうだ。 プーマ お客様サービス ☎0120‐125‐150
    (公開)2026年02月06日
    ゴルフショップにはどんな来客があり、何が売れているのか。「有力店店長が語るリアルマーケットレビュー」は、全国でも有数の販売力を誇る店舗にその動向を聞くコンテンツ。 二木ゴルフ宇都宮インターパーク店、有賀園ゴルフ新横浜店、ゴルフ5プレステージ新宿店ゴルフプラザアクティブAKIBA店の4店舗に2025年12月度の販売状況を語ってもらった。 二木ゴルフ 宇都宮インターパーク店 徳山 潔店長 先月はボーナス商戦と『XXIO14』の爆発に期待したのですが、想像以上にお客様の財布の紐が固く、クラブ部門全体が苦しい月でした。 ドライバーはダンロップ『XXIO14』を抑えて、ピン『G440』がNO.1になりました。やはりシャフトのバリエーションの多さが売上の差になっていると思います。ピンやテーラーが純正で50g、60gがある中で、『XXIO14』だと40g台が中心になってしまい、ハマる方のレンジが狭くなってしまう。そのあたりが解消すれば、もっと売れると思うのですが。 FW系はピンがやはり強いです。 アイアンはフィッティング中心の商品が売れる中、フォーティーン『TB3』がランクインしましたが、「ちょうどいい優しさ」が受け入れられたのだと感じました。 クラブ部門の中で奮闘したのがパターで、オデッセイ『Ai-D トライホット』や『スコッティ・キャメロン』などの高額商品が売れた上、販売本数も昨対を大きく上回る結果になりました。 ボールはマークダウンしたブリヂストン『TOUR B』が断トツの売上でした。 二木ゴルフ 徳山店長 有賀園ゴルフ 新横浜店 小森 康孝店長 ドライバーではダンロップ『XXIO14』が牽引してくれたおかげで売上を作ることができました。デザインが刷新されましたが、購入層は主に50代から60代の男性で、女性は40代が多かった。 ピン『G440』は変わらず人気で、『XXIO14』がなかったらNO.1だったでしょうね。FWもピン『G440』が変わらず人気ですが、優しい設計が支持されています。 アイアンはヤマハ『RMX DD2』の健闘が光ります。今回はデザインも良く構えやすいうえ、パチパチ弾くような打感もなく、柔らかくて評判が良い。『XXIO14』までは行きたくないけど、もう少しアスリートっぽいモデルが欲しいという方に試打してもらうと、気に入っていただけました。 パターは追加モデルで発売された、テーラーメイド『スパイダー5K-ZT』がよく売れました。オデッセイ『Ai-ONE』も種類が豊富なので人気が高いですが、いずれにしてもゼロトルクのモデルが強いですね。 ボールはスリクソン『Z STAR』がNO.1でしたが、タイトリスト『PRO V1』との差はほぼないです。 有賀園ゴルフ 小森 康孝店長 ゴルフ5プレステージ新宿店松岡 秀典店長 12月の販売は、テーラー、キャロウェイの新発売を待つ顧客が多く、全体的に苦戦した印象があります。インバウンド客は多かったですが、クラブ購入は少なかったです。 ドライバーは期待のダンロップ『XXIO14』レディースモデルが好調で、インバウンドにも人気がありました。うちの店舗だけかもしれないですが、メンズの『XXIO14』はいつも途中から失速するんですよ。 あとはキャロウェイ『ELYTE』がマークダウンの影響もあり、急に売れました。これに関しては、待たずに買う方が多かったのでしょうか。 アイアンはタイトリスト『Tシリーズ』が本当に強い。レディースにはダンロップ『XXIO14』が幅広い年代に支持されています。 パターは『スコッティ・キャメロン』が好調。ゼロトルクのキャメロンは入荷しても即完売ですが、通常モデルも人気が高い。『PXG』の試打リクエストが増えてきているのも注目です。 ボールは変わらずタイトリスト『PRO V1』がダントツですが、キャロウェイ『クロムソフト』やテーラーメイド『TP5』も安定した売上です。 ゴルフ5 松岡店長 ゴルフプラザ アクティブAKIBA店 笠 正典 店長 当店は、年輩の方は割と少なく、30〜50代の方中心です。他の地域に比べてインバウンドの方も多く、全体の2割ほどです。 ドライバーは年間を通しては、ピン『G440』がダントツで強かったです。先月はキャロウェイ『ELITE』のほうが売れていたのですが、12月はテーラーメイド『Qi35』がマークダウンの影響もあり好調でした。ダンロップ『XXIO14』も以前ほどの勢いはなくなりましたが、根強い人気です。 FW、アイアンも『XXIO14』が好調でしたが、フルセット買いが多いですね。実際に試打すると数値も良いので、ブランド力と相まって選ばれています。 先月は円安の影響か、ヨーロッパ系の方が外ブラを買われる事が多い印象です。 パターはゼロトルク人気が止まりません。今やどこのメーカーも出していますが、供給が間に合うところが売れているので、そのへんが売上に左右される傾向にあります。特にテーラーメイドのパターは、店頭に並ぶことなく予約で完売してしまう事が多いです。 ボールは年間を通して、タイトリスト『PRO V1』が圧倒的です。 ゴルフプラザ アクティブAKIBA店 笠 正典 店長
    (公開)2026年01月31日
    エンベデッド・ファイナンスという、聞き慣れない「手法」がある。非金融会社が自社のサービスに、決済・融資・保険などの機能を組み込むこと。これが、ゴルフ場のクラブハウス改修などに役立つと話すのが、ネクシーズグループの佐藤英也取締役だ。 「初期費用ゼロでクラブハウスが最新化できます。設備投資は資金力のあるところだけができる、という従来の常識を覆したい。老朽化に悩んでいたり、借入れ余力を残したいゴルフ場に最適です」 一体、どういったことなのか。同社の設立は1990年。前述のファイナンス事業とメディアプロモーション事業を軸にした、情報×金融×設備の複合事業体なのだという。従業員約1200名、売上約284億円。創業期から通信、衛星放送、ETCなど、社会インフラの転換点で初期コストを下げ、大衆化に寄与したのが自負でもある。 その文脈で佐藤氏が業界に提案するのが、設備導入に関わる『ネクシーズZERO』という支援サービスで、「初期費用ゼロ」が謳い文句。その理屈を簡単に説明しよう。 <hr /> 続きをお読みいただきたい方はこちらからGEWの購読をお申し込み下さい。 https://www.gew.co.jp/subscription <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2026年1月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら
    (公開)2026年01月30日
    年々深刻さを増す夏場の暑熱対策。ゴルフ場においても、キャディやコース管理スタッフの労働環境改善、熱中症事故リスクの低減は「現場任せの対策」から「経営課題」へと位置づけが変わりつつある。 そうした中、首に装着するウェアラブルエアコン『wearcon(ウェアコン)』を展開するゼネラルは、25年冬・数量限定5000台の特別割引キャンペーンを開始した。通常価格税込6万6000円のところ、25%オフでの提供となる。 『wearcon』は、首元を集中的に冷却・加熱する構造により、効率的にクールダウン。炎天下で長時間作業を行うキャディやコース管理スタッフ、施設・設備担当者など、屋外・半屋外業務に従事する人材の身体的負荷を軽減する「身につけるエアコン」だ。空調設備の増設や大型投資が難しい現場においても、個人単位で1台から即導入できる点が注目されている。 今回のキャンペーンは、2025年12月15日から2026年3月31日17時までの予約分が対象。即決済、もしくは夏利用を前提とした事前予約により、指定納期での納品が可能となる。 暑熱対策は「問題が起きてから」では遅い。人材確保や定着率、労災・事故リスクを見据えた事前投資がゴルフ場経営に求められる視点だ。冬の段階で準備を進めることで、繁忙期直前の調達難や価格高騰を回避できる点も、経営判断として見逃せない。 <h3>試用・体感・デモにも対応</h3> キャンペーン期間中は、レンタル対応に加え、2/4,5に秋葉原での展示会で体感機会や営業担当による現場デモにも対応。実際の装着感や使用シーンを確認した上で導入検討ができる体制を整えている。 猛暑が常態化する中、暑熱対策は福利厚生ではなく、安全配慮義務・人材戦略・ESGの一環として再定義されつつある。『wearcon』は現場の安全と経営課題を解決するソリューションのひとつとなり得る存在だ。 <h3>キャンペーン概要</h3> 内容:25年冬 数量限定特別割引キャンペーン 割引率:25%オフ 数量:限定5000台 対象期間:2025年12月15日(月)〜2026年3月31日(火)17時まで 通常価格:税込6万6000円 製品名:『wearcon(ウェアコン)』 問い合わせ先 株式会社ゼネラル TEL:044-381-8653 Mail:comodo-backoffice@generalww.com
    (公開)2026年01月23日
    ブリヂストンスポーツは1月21日、ブリヂストングローバル研修センター(港区)にて「2026年新商品発表会」を開催した。発表会には宮里聖志、木下稜介、堀川未来夢、清水大成、鶴岡果恋、桑木志帆、伊藤愛華ら7名の契約プロも登壇し、新商品のインプレッションを語ったほか、タレントの千鳥ノブ氏もゲストで登場し、同発表会を盛り上げた。 <h3>93年の積み重ねが生んだ“300回の試作”</h3> 今回、発表されたのはツアーボール『TOUR B X/XS』の2026年モデル。同商品は、タイガー・ウッズをはじめとする世界のトッププレーヤーの要求に応えながら進化を続けてきた、同社のフラッグシップボールだ。 発表会では国久俊介社長からの挨拶から始まったが、新製品の話に入る前に、昨年末に逝去した尾崎将司(ジャンボ尾崎)氏の名前を挙げ「ジャンボ尾崎さんには、ブリヂストンのゴルフ事業に長年にわたって多大な貢献をいただきました」と敬意を表した。 その後、国久社長は今作について、 「1932年に研究を始めてから93年。国内だけで200モデル以上。累計生産数は42億球。ゴルフボールの特許が500。そして今回の新モデルは300回以上の試作を経て完成しました。小さなボールの中に、私たちの技術と挑戦が詰まっています」 と語った。 ブリヂストンスポーツ国久俊介社長の冒頭挨拶。 同社に長年にわたり貢献したジャンボ尾崎プロ。 <h3>『デュアルSTテクノロジー』と『高慣性モーメント設計』</h3> 続いて登壇した開発担当執行役員 古山大樹氏が製品説明を担当した。強調したのは、「多くのプロから『今のボールに不満はない』という声があった」という一方、「フルショットで、もう一段風に強くできないか」という要望だったという。 その答えとして採用されたのが『デュアルSTテクノロジー』で、その核となる一つが『NEW STハイドロコア』。従来のハイドロコアに新たな薬品を配合し、高初速・低スピン、コア強度・耐久性向上を同時に成立させている。 開発陣によると、一般的な補強剤では反発が落ちたり、スピンが増えたりするケースが多く、ゴム製品には通常使われない材料まで含め、100種類以上の配合検討を行った末にたどり着いた設計だという。 もう一つが『NEW STインナーカバー』。分子レベルで材料を再設計し、同社歴代ツアーボールの中でも高剛性なインナーカバーを実現した。この高剛性化により、フルショットでは余分なスピンを抑制。回転軸が安定し、風に流されにくい弾道につながっている。 さらに、高比重材料を組み合わせることで『高慣性モーメント設計』を実現。慣性モーメントが高いほど、ボールは回転のブレが起きにくく、アイアンでは縦距離が揃い、パターでは転がりが安定する。開発陣は「弾道の強さだけでなく、結果の揃い方に効いている」と説明した。 今回の発表会で繰り返し語られたのが、カバー耐久性だ。ロボットテストでは、傷(ディンプルを触った際に違和感を感じる程度)が入っただけで、無傷のボールと比べて着弾後の曲がり幅が大きく変わる結果が確認されたという。 そのため新モデルでは、カバー配合と構造を見直し、傷が入りにくい設計を継続・強化している。契約プロからも、「1ラウンド使ってもほとんど傷が入らない」という声が上がった。 開発担当の古山大樹氏による製品説明。 『デュアルSTテクノロジー』の内部構造。 左 『TOUR B X』右 『TOUR B XS』 <h3>「ガチゴルファー」千鳥ノブ氏の登場で盛り上がったトークショー</h3> トークショーでは、宮里聖志プロがインタビュアーとして登場し軽快なトークで回していたが、 登壇した契約プロに「新ボールの印象を一言で」と質問すると、 「方向性が良いので、フェアウェイキープ率とパーオン率があがった」(X使用:伊藤愛華プロ) 「アイアンもそうだが特にウエッジを使った時のスピン性能がすごい」(X使用:鶴岡果恋プロ) 「アゲンストでも球が強く、1ラウンド通して使っても傷が入りにくい」(X使用:清水大成プロ) 「緊張する場面で“このボールなら大丈夫”と思えることが、プレーに大きく影響する」(X使用:堀川未来夢プロ) 「より風に強くなったので抑える球が打ちやすくなった」(XS使用:桑木志帆プロ) 「アイアンでの柔らかい打感が好きですが、カバーも柔らかくすんなりチェンジすることができました」(X使用:木下稜介プロ) など「方向性」「信頼度」「風に強い」といったキーワードが並んび、ツアーボールがメンタル面にも作用する「競技ギア」であることが浮かび上がった。 後半には、一般ゴルファー代表として千鳥ノブ氏が登壇。ベストスコア78で、長年ブリヂストンのボールを使用しているという同氏は、『XS』の柔らかさと、『X』の弾き感の違いに迷いながら、「自分に合ったボールを使うと、あと2打くらい縮まる気がする」と語った。 ゲストで登場した千鳥ノブ氏。宮里プロとの軽快なトークで会場を盛り上げた。 ジャンボ尾崎の話から始まった今回の発表会。『TOUR B X/XS』は、見た目やコンセプトを大きく変えたモデルではないが、風への強さ、弾道安定性、耐久性といったツアー現場で最もシビアな領域を、技術で詰め直したモデルであることを示した。
    (公開)2026年01月21日
    ブリヂストンスポーツは12月17日(水)、18日(木)の2日間、千葉県・浜野ゴルフクラブにおいて、来年発売予定の新ツアーボールを対象としたメディア向け試打ラウンドを開催した。 会場にはツアーを代表する契約プロが来場し、商品開発の背景から実戦での使用感までを立体的に体感できる場が用意された。今回は吉田優利プロ、佐藤心結プロが参加した初日の模様をGEW記者がレポートする。 <h3>段階的な理解を得られた「計測」「体感」「ラウンド」「対話」</h3> 本イベントの特長は、単なる新製品発表に留まらず、「計測」「体感」「ラウンド」「対話」という複数の接点を通じて、ツアーボールの進化を段階的に理解できたところ。 午前中は室内での商品説明に加え、ドライビングレンジでのボール条件計測、練習グリーン周りでのプロデモを実施。データと感覚の両面からボール性能を確認するプログラムが組まれた。 佐藤プロのデモショット。トラックマンで250ヤードを計測していた。 参加メディアには担当がついて丁寧に商品説明を受けた。 記者は『TOUR B X』をここ数年使用しているが、打ち比べて計測をしたところ、『NEW TOUR B XS』のほうがドライバーでの飛距離が出ることが判明。 『X』だとスピン量が2000回転を切ってしまったが、『XS』で試打すると2500回転ほどまで上がり、キャリーも伸びた。 今回のボールは、自分のヘッドスピード(43m/s)では『X』だと少し硬すぎで、もう少し潰れて欲しい感じ。逆に『XS』は程よい潰れ感で、アイアンも『X』より少し飛距離が出て気持ち良く打てた。 データを見て納得したので、これを機会に『XS』にチェンジする予定だ。 アプローチをしながらボールによる出玉の違いを解説する吉田プロ。 <h3>いざ実践ラウンドへ</h3> 午後は6ホールのラウンド形式で試打を実施。実戦環境下での飛距離、球質、スピンを間近で確認できた。 開発スタッフも同行し、ラウンド後にはプロと開発陣によるクロストークを実施。トッププレーヤーの言語化と、開発思想をすり合わせる時間が設けられた。 同行ラウンドで豪快なドライバーショットを放つ佐藤プロ。 メディアからの質問に丁寧に答えてくれた。 右)吉田優利プロコメント 「いつも『TOUR B X』を使ってますが、打感がしっかりしたことで、ボールの飛び方がすごく安定しました。スピン量が急に変わったというより、適正なスピンの中で初速が揃っている感覚ですね。特にミッドカバーの影響だと思いますが、芯を外しても球質が大きく崩れない。パターでもそうですが、飛びとスピンがイメージ通りに出るので、プレー中の迷いが少ないボールだと感じました」 左)佐藤心結プロコメント 「私も『TOUR B X』を使ってますが、『X』らしさはそのままに、もう一段だけ芯が強くなったことで、球の強さが出ています。スピン量は変えすぎていないので、アイアンでもアプローチでもイメージがズレない。飛距離だけを伸ばすというより、スピンを維持したまま前に強く行く感じですね。大きく変えずに飛び方を整えてきた“正常進化”だと思います」 プロの使用感、開発者の意図、数値データを一体で提示する今回の試打ラウンドは、ツアーボールの価値を業界全体で共有するための「翻訳の場」だった。 プロがツアーボールに求める性能を語る姿は、ボール開発が「ツアーの現場」と直結していることを痛感し、次世代ツアーボール戦略が現場から見えた1日だった。
    (公開)2025年12月24日
    ゴルフショップにはどんな来客があり、何が売れているのか。「有力店店長が語るリアルマーケットレビュー」は、全国でも有数の販売力を誇る店舗にその動向を聞くコンテンツ。 二木ゴルフ宇都宮インターパーク店、有賀園ゴルフ新横浜店、ゴルフ5プレステージ新宿店の3店舗に2025年11月度の販売状況を語ってもらった。 二木ゴルフ 宇都宮インターパーク店 徳山 潔店長 ドライバーでは、マークダウンが始まったテーラーメイド「Qi35」とキャロウェイ「ELITE」が引き続き上位に入っています。 一方で、先月ダンロップ「XXIO14」が発売されました。 中には一度XXIOシリーズから離れていた方もいますが、フィッティングで改めて提案すると「やはり合う」というケースが多く、今後まだ販売数は伸びていきそうな印象です。 ただ、販売する立場としてはシャフトのバリエーションがもう少しあると提案しやすく、これまでと比べると発売当初の爆発力がやや控えめな点は気になるところです。 フェアウェイウッドはドライバーとのセット購入が多いカテゴリーですが、その中でもピン「G440」のFWは安定した人気を誇っています。 アイアンではミズノ「ミズノプロ」が引き続き好調です。 加えて「JPX」シリーズも、ミズノプロが合わなかった方でも試打すると結果が良く、そのまま購入につながるケースが多く見られます。 パターはオデッセイ「Square 2 Square TRI-HOT」が、シャフト位置を変更して構えにくさを解消した効果もあり、打ちやすいと好評です。 ボールはブリヂストン「TOUR B」が最近では人気ですが、マークダウン待ちの方が多いため、現在は買い控えの傾向が見られます。 二木ゴルフ 徳山店長 有賀園ゴルフ 新横浜店 小森 康孝店長 ドライバーは新発売のダンロップ「XXIO14」が一番でした。 優しい打感になり、音は澄んだ感じに変わりました。 飛距離性能もフェイスの独自テクノロジー効果か、反発領域も広く好評でした。 ピン「G440」は変わらず人気ですが、テーラーメイドとキャロウェイに関しては、来年モデルチェンジをユーザーが知っているため、買い控えている印象です。 FWはダンロップ「XXIO14」がドライバーとのセット買いで売れましたが、キャロウェイ「ELYTE」も種類が豊富なドライバーとセットでの購入が多いです。 アイアンはミズノ「ミズノプロ M-15」が、デザインのシャープさと打感、抜けの良さがありながら、アベレージゴルファーでも使える点で人気です。 ブリヂストン「241CB」も、打感の良さと価格面で健闘しています。 パターはイベントを実施した「EVNROLL」のゼロトルクが、ショートパットでの評判が良く、フィッティングするとハマる方が多かったです。 ボールは通常であればブリヂストン「TOUR B」が売れますが、マークダウン待ちの方が多いため、先月はランク外となりました。 有賀園ゴルフ 小森 康孝店長 ゴルフ5プレステージ新宿店松岡 秀典店長 先月はインバウンド、特に中国の方が減少した影響が大きく、苦戦しました。 ドライバーはダンロップ「XXIO14」が例年より前倒しでの発売になりましたが、そこまで大きく売れたかというと微妙でした。 とはいえ、圧倒的な知名度があり、とにかく捕まるため、そこが弱点な方には絶対的なモデルです。 また、カスタムができるようになったことで、以前より売りやすくなりました。 FWはセット買いが多いため、ドライバーと同じモデルが売れました。 アイアンはタイトリスト「Tシリーズ」が圧倒的です。 試打するとお客様が求めている数値に近い結果が出るうえ、ブランド力もあるため、よく売れています。 ダンロップ「XXIO14」は飛距離性能が高く、女性や年輩の方に人気でした。 パターは「スコッティーキャメロン」のゼロトルクが、入荷してすぐに売り切れました。 「イーブンロール」も人気です。 重量がありロフトも立っているため、アッパーブローの方には転がりが良く、フィッティングすると合う方が多かったです。 ボールは変わらずタイトリスト「PRO V1」がダントツです。 ゴルフ5 松岡店長
    (公開)2025年12月23日