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    ライター個別情報

    記事一覧

    ダンロップスポーツマーケティングは9月12日、クリーブランドゴルフの新作『RTZ 2(アールティーゼット ツー)ウエッジ』を発売した。ウエッジ専用に開発した独自素材「Z-ALLOY」と、進化した重心設計テクノロジー「ZIPCORE iQ」を組み合わせ、ソフトな打感と高いスピン性能、さらに安定性と操作性の両立を目指したモデルだ。 最大の特徴となる「Z-ALLOY」は、ウエッジのために独自開発された軽量素材。素材自体を軽量化することで設計自由度が高まり、狙い通りの重心設計を追求できるようになった。結果、高いスピン性能と安定性を両立して、インパクト時にはソフトなフィーリングをもたらす。特にノーメッキ仕様の「ツアーラック」は、従来の8620軟鉄を使用したモデルと比較して高い防錆性が特徴。フェースや溝の状態を良好に保ちやすく、高いスピン性能を長期間維持を実現しているという。 さらに、新テクノロジー「ZIPCORE iQ」を採用した。ロフトごとに形状を調整したセラミックピンとバックフェースの肉厚設計で、ロフト、グラインド別に最適な重心設計を追求。従来モデル以上の安定性と操作性を目指し、ショットのばらつきを抑えながら、安定したスピン性能とコントロール性を発揮する設計としている。 フェースには、高精度設計による最大19本の深く狭い溝「ULTIZIP」を搭載。加えて、ロフト別に異なるフェースブラストとレーザーミーリングを施す「HYDRAZIP」を採用した。芝や砂、水分がフェースとボールの間に入り込むような難しい状況でも、両テクノロジーの相乗効果によって安定したスピンコントロール性能を発揮する。 ヘッド形状にもこだわった。ロジャー・クリーブランド氏が設計に参画し、伝統的なティアドロップ形状を採用。すべてのロフト、グラインドでソールデザインを見直し、芝とのコンタクトをクリーンにすることで自然な振り抜きを追求した。また、往年の名器「ツアー・アクション588」の名称を冠した新グラインド「588」もラインアップ。トウ側のバンスをやや大きくしながらヒール側を削ることで、フェースを開いたショットでも操作性と寛容性を両立する。 ヘッド仕上げは「ツアーサテン」「ブラックサテン」「ツアーラック」の3種類。シャフトはダイナミックゴールド、N.S.PRO 950GH neo、N.S.PRO MODUS³ TOUR 115を用意する。価格はツアーサテン、ブラックサテンが各2万7500円、ノーメッキの特注仕様となるツアーラックが3万1900円。 問い合わせ先 ダンロップスポーツマーケティング TEL0120‐65‐3045
    (公開)2026年09月14日
    米国発のプレミアムカスタムフィッティングブランド「ACCRA(アクラ)」から、しなりを生かして高弾道を生み出す新しいスチールシャフト『ACCRA iSteel BLUE』が日本に上陸した。アイアン用テーパーシャフトとして、96gの「BLUE 95」と106gの「BLUE 105」の2モデルをラインアップし、スチールならではの安定感を保ちながら、より楽に球を上げたいゴルファーへ新たな選択肢を提案する。 ACCRAは、ゴルファー一人ひとりのスイングや求める弾道に合わせ、フィッターが最適なクラブセッティングを組み立てられるよう設計されたシャフトブランドだ。米国ではClub ChampionやTrue Specを中心に展開され、クラブフィッティングを重視するゴルファーやフィッターから支持を集めている。 「iSteel」シリーズは、同社が培ってきたフィッティング思想をスチールシャフトへ落とし込んだもので、日本市場が求めるフィーリングと性能を追求している。 新製品の『iSteel BLUE』は、米国で数多くのフィッティングを行う中で見えてきた「既存モデルよりも高い弾道を出せるスチールシャフトが欲しい」というニーズから開発された。最大の特徴は、全体剛性を抑えた滑らかなEI設計にある。シャフト全体が自然につながるようにしなることで、切り返しからインパクトまでスムーズに振り抜きやすく、適度なヘッドスピードやスイングテンポでも、シャフトの動きを感じやすい設計とした。 さらに、先端部を適度に動かすアクティブな設計により、インパクトでボールを拾いやすく、自然な打ち出しの高さと大きなキャリーを狙える。軽量スチールを使用していても弾道が低くなりやすいゴルファーや、無理に振りにいかず高さを確保したいゴルファーにとって、扱いやすさを実感しやすい特性といえる。 構造面では、手元から中間部にステップ構造、中間部から先端部にステップレス構造を組み合わせたACCRA独自の「Dual Step構造」を採用する。手元側では従来のステップ付きスチールシャフトらしい自然なしなり感を持たせながら、先端側ではステップレス構造によってブレを抑制。打感の良さと方向安定性、再現性を高い次元で両立させている。 また、重量ごとに専用設計を施す「Flex Progression System」により、重量やフレックスが変わっても一貫した振り心地を実現。『BLUE 95』はM3フレックスでカット前重量96g、『BLUE 105』はM4フレックスで106g。両モデルは同じEIカーブ形状を基本とし、『BLUE 105』では重量と剛性を高めながらも、弾道特性や振り心地の方向性を変えずに選択できる。キックポイントは共にも先中調子で、プレーヤーの体力や好みに応じた重量選びがしやすい。 問い合わせ https://accrashafts.jp/
    (公開)2026年09月11日
    東京都北区のJR田端駅から徒歩10分弱のところにある「ゴルフショップチョイス」。開業は2009年で、中古ショップ兼ゴルフ工房という形でスタートした。ゴルファーのためを考えると「つい辛口になる」と言うのがフィッティングアドバイザーの吉田昌弘店長だ。その同氏を頼ってきたのは60歳の男性ゴルファーA氏。週2回のプレーを欠かさず競技にも参加するベテランだが、加齢とともに身体が回らなくなり、HSも落ちたことから軽量・長尺のクラブにした。するとアウトサイドインのスイングが強くなり、チーピンを繰り返すというのが悩み。そこで薦めたのが、小ぶりに見えるヘッドとミニドライバー用のシャフト。その成果は果たして? 60Sから50Sに軽くしても長尺ならクラブは軽くならない ゴルファーのためを思うと、つい辛口になってしまう吉田店長が、シニアゴルファーにありがちなミスを指摘する。 「HSが落ちたシニアは軽いシャフトで長尺にして飛ばそうとします。でも、シャフトを軽くしても、長くすればクラブ重量は軽くならないことが多い」 60g台のSシャフトから50g台のSシャフトにリシャフトしても、0.5㌅長くすると、シャフト長が伸びた分、クラブ重量は思ったほど軽くならない。 「それよりも、クラブが長くなったことによる振りにくさが強調される場合があります。それによって、HSが低下する可能性も高まり、結果的に飛ばなくなるゴルファーは多いんです」 そのケースに当てはまるのがA氏だ。加齢によって身体が回らず、アウトサイドインのスイングが強くなり、ミート率もHSも低下。HSを上げようとして軽いシャフトで長尺にしたものの、振りにくさが強調されチーピンが悪化した。 そこで薦めたのが、ディープフェースで小ぶりに見え、浅重心のWAOWWの『BANG』(10度)とファイアーエクスプレスのミニドライバー用シャフト『S concept MD』だ。 ヘッドとシャフトとスイング 3つの相性で弾道改善 吉田店長はA氏に対して、まずクラブ長を短くしようと試みる。 「身体が回らないのと長尺化で、懐が狭くなっていました。そこで短尺にしたかったのですが、普通のシャフトを切るとシャフトの剛性が変わってしまう。場合によってはシャフトが硬くなりすぎることもあります。そこでミニドライバー用の『MD』にしたんです」 たまたま『MD』が他のヘッドに装着された試打クラブがあり、それを試打したら好結果に。もともとA氏は『BANG』を使っていたこともあり、『BANG』に装着したところ相性が良かったという。 もうひとつA氏がチーピンを連発する理由があったと吉田店長が指摘する。 「A氏は手首の力が強く、振り遅れた時に手首の力でヘッドを返して、ボールを捕まえにいく傾向が強い。それも懸念点でした」 WAOWWの『BANG』は、ディープで小ぶりに見え、重心深度も深くないというのが吉田店長の見立てだ。 「操作性が向上したことによって、振り遅れてもヘッドが戻ってくれます。ヘッド、シャフト、そしてA氏のスイングの3つの相性が良かったと思う」 フィッティングは成功して、A氏は方向性が向上、飛距離も20ヤードほど伸びたという。 ゴルフを楽しく続ける クラブにできること 吉田店長が続ける。 「A氏はクラブ競技にも出る平均スコア80台のベテランゴルファーです。ただ、体調を崩したことや加齢によって、ゴルフが楽しくないと言っていました。今回は、それがクラブで改善できた。工房マンとしても嬉しいですね」   出来上がったクラブは43.875㌅、総重量307.3g、クラブバランスはC4.2という、王道のフィッティングではあまり見られないクラブだ。 「特にドライバーはクラブバランスにこだわる必要はないと思いますし、クラブ長も同じです。一般的にHSが低下したシニアゴルファーには軽く長いクラブで速く振れるようにして、HSを上げて飛ばすと言われますが、例外もある。私自身も発見でした」 ヘッドやシャフトが多様化する中、ゴルファーのスイングに合わせて例外も見逃さない。それこそが職人技といえるだろう。 メーカー担当者コメント コンポジットテクノ 中山豊昭氏   「『MD』は短尺やミニドライバー向けに作ったシャフトですが、振り切れる長さに組んだことで、ミート率が向上したことと、手元が緩いシャフトなので、上手くインサイドからダウンスイングができたことも今回のフィッティングの成功理由だと思います」 ゴルフショップチョイスとは ゴルフショップチョイス 〒114-0012 東京都北区田端新町3丁目23−11 フルールハセガワ TEL:03-3809-3809 https://www.golf-choice.jp/
    (公開)2026年09月05日
    PRGR契約の辻梨恵が、JLPGAステップ・アップ・ツアー「山陰ご縁むす美レディース」(8月27~29日/鳥取県・大山平原GC)で、プロ入り12年目にして悲願の初優勝を飾った。 首位と5打差の14位タイからスタートした最終日、辻は7バーディ、ノーボギーの「65」をマーク。通算9アンダーまでスコアを伸ばし、後続に2打差をつける鮮やかな逆転優勝を果たした。 勝利を支えたのが、今シーズンから投入したPRGRの『RS DUO(RS F)』ドライバーだ。長年2020年モデルの『RS F PROTOTYPE ☘』を愛用してきた辻だが、オフシーズンのテストで『RS DUO』の飛距離性能を評価し、クラブチェンジを決断。ドローヒッターの辻は、ボールをコントロールしやすく、左へのミスを抑えやすい『RS F』を選択した。 アイアンも2023年モデルから『PRGR 02 IRON』の2026年モデルへ変更。よりストレートなネック形状により、ショートアイアンでの左へのミスを抑えやすくなったことに加え、柔らかな打感も決め手となった。 辻は最終日のドライバーについて 「キャリーで235ヤード必要なバンカーも楽に越えるほど飛びと安定感があり、大きなアドバンテージになりました」 とコメント。『02 IRON』についても、ピンを積極的に狙えたことが多くのバーディにつながったと振り返っている。 【辻梨恵 優勝時クラブセッティング】 ・ドライバー:RS DUO RS F オリジナルPROTOモデル ・フェアウェイウッド:RS FW(3W、5W) ・ユーティリティ:RS UT(3U、5U) ・アイアン:PRGR 02 IRON(#6~#9、PW) ・ウェッジ:0 TOUR WEDGE(48度、52度、58度)
    (公開)2026年08月31日
    ワイムシェアリングは7月21日、完全個室型シミュレーションゴルフ施設「GOLF NEXT 24尾張旭店」(愛知県尾張旭市)をオープンした。5月の一宮店、6月の春日井店に続き、愛知県では3店舗目の出店となる。 同施設は、24時間利用できる完全個室型のインドアゴルフ施設。尾張旭店にはエアコンを完備した4つの個室を設け、うち1室は左打席にも対応。天候や時間帯に左右されず、周囲を気にせず練習できる環境を整えており、暑さや日焼けを避けながらゴルフを楽しみたい層のニーズにも応える。 各個室には高性能センサーを備えたシミュレーターを導入し、弾道やスピン量、ヘッドスピードなど多彩なデータが計測できる。世界の有名コースを含む200以上のコースを収録し、国内コースも50以上を用意。日々の練習に加え、実戦感覚でバーチャルラウンドも楽しめる。 さらに、レッスンプロによる25分間のマンツーマンレッスンも提供。初心者からさらなるスキルアップを目指すゴルファーまで、個々の課題やレベルに合わせた指導が受けられる。 「GOLF NEXT 24」は一部を除き店舗間の相互利用にも対応。愛知県内では一宮、春日井、尾張旭の3店舗を生活スタイルや行動範囲に合わせて使い分けられる。 猛暑や雨天など屋外でのプレーが難しい日でも快適にゴルフを楽しめる環境を提供し、地域におけるゴルフの新たな選択肢となりそうだ。 【GOLF NEXT 24 尾張旭店 店舗概要】 ・住所:愛知県尾張旭市三郷町角田1123-327 ホリデイスポーツ尾張旭店 駐車場内 ・営業時間:24時間 ・室数:4室 ・左打席:有(1部屋) ・駐車場:8台  詳細は左記WEBサイトまで。 GOLF NEXT 24 公式サイト
    (公開)2026年08月24日
    ファッションブランドのantiquaは、ANTIQUA GOLF、STCH(SEVENTYTWO CLUBHOUSE)、天野山カントリークラブ(大阪府堺市)とのキャディウェア共創プロジェクト第2弾として、盛夏に向けた新作キャディパンツを発表した。 同プロジェクトは、開場60年目を迎えた天野山CCと共同で、実際に働くキャディの声を取り入れながら機能性とデザイン性を両立したウェアを開発する取り組み。今回は、夏場の長時間にわたる屋外業務を快適にサポートする一本に仕上げている。 新作パンツには、スイングの補助やカート操作、しゃがむ動作などに対応するストレッチ性の高い素材を採用。さらに、肌に触れた際にひんやりと感じる接触冷感生地を取り入れ、炎天下での快適性を追求した。収納面でもキャディへのヒアリングをもとにポケットの位置やサイズを調整し、業務に必要な道具をスムーズに出し入れできる仕様としたほか、ティーホルダーやベルトループのDカンなど、実用的なディテールも備えている。 デザイン面では、一見キャディウェアとは思わせないスタイリッシュなシルエットを採用。「従来の枠を超える、誇りを纏えるウェアをつくりたい」というクラブ側の思いと、ANTIQUA GOLF、STCHが培ってきたウェア開発のノウハウを融合した。 猛暑対策などゴルフ場で働くスタッフの環境改善が求められる中、現場で求められる機能性とファッション性を両立した「新しいユニフォーム」の提案としても注目されそうだ。
    (公開)2026年08月24日
    マイケル・ブレナンが、PGAツアー「Wyndham Championship」(8月6~9日/ノースカロライナ州・セッジフィールドCC)でツアー通算2勝目を飾り、FedEx Cupプレーオフへの出場権を獲得した。 ブレナンはドライバーからウェッジまで計13本すべてにトゥルーテンパーのシャフトを使用。3Wと7Wに採用した「TITAN」シリーズは、同大会で22本が使用されるなど、選手から高い支持を集めている。ダレルサーベイ調べでは、アイアン、ユーティリティ、ウェッジのシャフト使用率も同大会で1位を獲得している。 【マイケル・ブレナン 使用シャフト】 ・ドライバー:PROJECT X HZRDUS Smoke Blue RDX 70 TX ・フェアウェイウッド:PROJECT X TITAN Yellow 80 TX(3W、7W) ・アイアン:PROJECT X 6.5 ・ウェッジ:Dynamic Gold Tour Issue S400
    (公開)2026年08月18日
    共栄社はこのほど、ゴルフ場のフェアウェイ用無人芝刈機『ULM272A』を発売した。従来の無人5連リールモア『ULM272』を発展させたモデルで、最大のトピックは、オプションでLiDAR(ライダー)を装着できる点にある。これにより、衛星からの電波を利用するGNSS方式だけでは無人運転が難しかった木立の中などでも、無人走行が可能になった。 無人芝刈機は、GNSSとRTK(動的干渉方式)システムを使って機体の位置を高精度に測定し、あらかじめ記憶した作業を再現する。機体は衛星と基準局または基地局からデータを受信し、補正情報を利用しながら設定された経路を走行する仕組みだ。一方、ゴルフ場にはフェアウェイの周辺やコース内に木立があり、場所によっては衛星からの電波を受信しにくくなる。GNSSによる位置情報の取得が難しい場所では、無人作業を行える範囲に制約があった。 『ULM272A』は、この課題に対してLiDARを活用する。LiDARはレーザー光を使って周囲の障害物との距離や形状を把握する光センサー技術で、車体に装着することにより、木立の下などGNSSの電波が届きにくい場所でも位置情報を取得できる。衛星測位が苦手とする環境を補い、従来は無人運転が困難だったエリアにも稼働範囲を広げたことが、新製品の大きな進化点となる。ただし、LiDARはオプション設定で、安全距離を確保できない場所では無人運転できない。 無人作業の基本となるのは、共栄社が採用する「ティーチ・MAP方式」だ。まずコース管理スタッフが通常の有人運転で刈り込みを行い、その際の走行経路やモアユニットの上下動、車速、エンジン回転数などを機械に記憶させる。そのデータをプレイバックすることで、有人作業の動きを無人状態で再現する。利用者自身がコースに合わせたティーチデータを作成でき、作業内容を比較的簡単に変更できることも特徴だ。 プレイバック時には、ティーチした走行経路を誤差±5cmの精度で再現し、繰り返し精度は±1・5cm。熟練スタッフの運転をデータとして残すことで、担当者が変わっても刈り込み品質を再現しやすくなる。蛇行補正機能も備えており、真っすぐで美しいゼブラカットを目指せる。無人機に刈り込みを任せることで、1人のスタッフがほかの作業を行えるようになり、人手不足の解消にもつなげる。 刈り込み部には、走行速度に合わせてリールの回転速度を制御するクリップコントロール機能を装備した。操作者にかかわらず、同じ品質の刈り上がりを実現するための機能である。また、CRブラシが刈りカスを飛ばしてローラーへの付着を防ぐとともに、刈り跡の美観向上にも寄与する。無人化による省力化だけでなく、フェアウェイの仕上がりを安定させることも重視した設計となっている。 操作には7インチのカラー液晶タッチパネルを採用。イラストと文字で操作項目を表示し、無人での走行や刈り込みのほか、機械のセッティング、バックラッピングまで操作できる。プレイバック時には、スタート位置までの距離や車体の向きも確認可能だ。標準装備のテレコンでは、非常停止に加え、プレイバックの一時停止と再開を遠隔で操作できる。 ブラウザ上で機械の稼働状況を確認できる遠隔管理システム「BVMS」も搭載する。使用者とメーカーが稼働情報を共有することで、トラブルやメンテナンスのタイミングを早期に把握し、サービス対応や保守の提案に役立てる仕組みだ。 安全面では、前方2個、後方1個、右側面1個の計4個のレーダーセンサーを備える。前後方の障害物を検知すると減速し、さらに距離が縮まるとその場で停止する。障害物が移動すると、機体は停止位置から少し後退して刈り込み作業を再開する。車体前後には接触停止安全バーを装備し、障害物などに接触した場合は直ちにエンジンを停止。本体の前後左右4カ所とテレコンには非常停止機能を備え、シグナルライトの色や点灯状態によって機体の状況も確認できる。 刈幅は254cm、刈高は8・0~45・0㍉で、22インチのモアユニットを5連で搭載する。無人運転時の最高速度は前進8・0km/h、作業能率は毎時1万6256平方メートル。動力には定格出力36・5kWのディーゼルエンジンを採用する。主な用途はゴルフ場のフェアウェイだが、大きな屋根のないサッカー場やラグビー場などの屋外運動公園でも使用できる。 ゴルフ場では人手不足やスタッフの高齢化に加え、熟練者が持つオペレーション技術をどのように継承するかが課題だ。『ULM272A』は、熟練者の作業を記憶して無人で再現する従来の仕組みを受け継ぎながら、LiDARによって衛星電波が届きにくい場所への対応力を高めた。無人化できる作業領域を広げ、限られた人員を、より技術を必要とする作業へ振り向けるための一台となりそうだ。 共栄社 tel0533‐84‐1221
    (公開)2026年08月17日
    イオンスポーツは7月11日、地クラブブランド「GINNICO(ジニコ)」から新ドライバー『model03c plus』を発売した。GINNICOらしい存在感のあるデザインに加え、テーマは「結果がそろう」こと。ドライバーに求められる飛距離性能だけでなく、打点が多少ズレた際にも飛距離や方向性のばらつきを抑え、ラウンド中の平均的なパフォーマンスを高めることを狙ったモデルだ。 近年のドライバー開発は、最大飛距離を伸ばすだけでなく、ミスヒット時にどれだけロスを抑えられるかが重要なテーマになっている。『model03c plus』は、GINNICOが培ってきた『MODEL02C』の思想を受け継ぎながら、カーボン設計を根本から見直した新世代モデル。ラインアップの中では最もやさしいポジションを担うドライバーとして、直進性と寛容性を重視するゴルファーに向けて開発された。ナイスショット時の飛びだけでなく、コースで起こり得る左右・上下の打点ズレに対して、いかに同じような結果へ近づけるかを重視している点が特徴といえる。 最大の特徴は、新開発の33層カーボン構造にある。カーボンは繊維の向きや積層方法によって、初速、スピン量、方向性に大きく影響する素材だ。同モデルでは、中央部で反発効率を高めて初速性能を追求し、周辺部ではヘッド挙動を安定させる層設計を採用した。さらに異素材シートを組み合わせることで、剛性としなやかさのバランスを高めている。これにより、芯を外した時でも初速の低下やスピン量の変動を抑え、打点ブレに強いヘッド性能を実現したという。 構造面では、フェースからボディまでを一体成型したカーボンユニボディフェースを採用している。ソールの一部を除き、溶接や接合部を排したシームレス構造とすることで、振動の伝達をシンプルにし、不要な振動を抑制。安定した初速、スピン、方向性につなげている。素材はボディとフェースがフルカーボン、ソールは64チタンで、製法はボディとフェースが精密鋳造、ソールが鍛造となる。 また、重心設計では重心高率50%を採用。上下の打点ズレで発生する縦方向の回転モーメントを抑え、上打点でスピンが減りすぎたり、下打点でスピンが増えすぎたりすることを抑制する。これにより、一発の飛びだけでなく、キャリーやトータル飛距離のばらつきを減らし、平均飛距離の安定を目指している。 弾道調整機能として可変式スリーブも搭載する。ロフト角、ライ角、フェースアングルを調整でき、ロフト角は±1・5度まで変更可能。プレーヤーのスイングタイプや求める弾道に合わせて、より細かなセッティングが行える。 『GINNICO model03c plus』のヘッド価格は9万6800円で、ヘッドカバーは別売り。
    (公開)2026年08月06日
    ダンロップスポーツマーケティングは9月12日、新しいスリクソンZXiシリーズの『ZXi RKT』(ゼット・エックス・アイ・ロケット)を発売する。今回発売されるドライバーのラインアップはスタンダードモデルの『ZXi RKT』、ロースピンの『ZXi RKT LS』、ツアーモデルの『ZXi RKT TR』、高慣性モーメントモデルの『ZXi RKT MAX』の4種類。試打テストを行ったカリスマフィッター鹿又芳典氏によると、「構えた時に弾道をイメージできる」「だから振りやすい」「ロースピン過ぎない」「弾道計測数値のバランスが良い」など、歴代最高モデルと絶賛。その『ZXi RKT』を徹底的に検証した。
    (公開)2026年08月05日
    神奈川県横浜市南区に創業70年を超える永田台ゴルフ練習場がある。そこに、インショップとして1974年に開業したのが堀スポーツ。いまはホリゴルフクラフトとして先代から店を継いだ堀達哉社長と、大曽根守フィッターの二人三脚で多くのゴルファーの面倒を見ている。 その大曽根フィッターを頼ったのが、60歳の男性ゴルファーA氏。身長185㎝と大柄でパワーもあり、アイアンだけではなく、UTもダウンブローで打つことにこだわっている。そのためUTの方向性に悩んでいた。そこで薦めたのが、構えた時にアイアンに見えるウッド系UTヘッドと、先端剛性が高いアイアンシャフトの組み合わせ。A氏の悩みは解決したのか? 現代スイング、現代クラブを受け入れられない ホリゴルフクラフトの常連客は、地クラブを一から組み上げて購入するよりもリシャフトやグリップ交換が多いという。だから工賃収入が他の工房より全体売上の多くを占めている。ただ、中にはスイングにもクラブにもこだわりの強いゴルファーがいるという。 「最近のクラブは低スピン、高弾道がトレンドですが、そうではないオールドタイプのクラブ、スイングで言えばダウンブロー命みたいなゴルファーも少なからずいます。もっと簡単なクラブを使えば楽に飛ばせるのにと思いますが、そこはゴルファーならではの特性で、それを楽しむゴルファーも少なくない」 その一人が今回の悩めるゴルファーA氏。年齢は60歳で身長は185㎝。アイアンだけではなく、UTもダウンブローで打ち込みたい。 「払い打ちを極端に嫌っていますね」 と、大曽根氏が分析する。 A氏はこれまでFWに近いUTを使っていたが、手首の力が強くダウンブローで打ち込む。払い打ちで球を上げやすいヘッドとしなるシャフトの組み合わせでは、トゥダウンによってフェースが開きスライスが出る。反対に球をつかまえようとして手首を返せばチーピンになる。 そこで提案したのが、シビアすぎず、アイアンの要素が強いテーラーメイドのUT『ステルスプラスレスキュー』と、軽量で先端剛性が高いトゥルーテンパーの『スチールファイバーi70cw』というアイアン用シャフトだ。   重心深度が浅いヘッド、先端剛性高めのシャフト 大曽根フィッターがまず重視したのが、ヘッドの見た目と性能だ。 「AさんはボテッとしたUTを嫌う傾向があって、とはいえシビアなアイアン型のUTも敬遠します。そこで薦めたのが『ステルスプラスレスキュー』でした。Aさんが嫌う大型のウッド型UTと、シビアなアイアン型UT形状の中間で、ヘッド幅が狭すぎず広すぎずというモデル。重心深度が浅く、比較的重心距離も短いので、アイアンのように扱えて、トゥダウンを抑えてくれるんです」 それに加え、 「ネック部の懐が狭いので、構えた時にフェース面がアイアンのように見えます」 一方のシャフトだが、これまでの球を上げやすいシャフトから、軽量ながら先端剛性の高い『スチールファイバーi70cw』を推奨した。 「ここにも懸念があったんです。アイアンはDGで、Aさんは『クラブは重くないとダメ』と思い込んでいる部分がある一方で、今回のシャフトは70g台。でも、同じシャフトを装着したアイアンを試打してもらったら違和感がなかった。それで、先端剛性が高くトゥダウンしづらい『スチールファイバーi70cw』に決めたんです」 アイアンとUTで20gの重量差があるものの、 「Aさん自身、DGを使っていることもあり、トゥルーテンパーブランドに絶大な信頼があるようで、そこはすんなり納得してもらえました(笑)」 性能面で80点の最適化 20点のこだわりで満足度100点! Aさんは今回のフィッティングで新たなUTを武器に、方向性も安定してスコアアップ。 「性能だけを見れば100点といえる組み合わせはほかにあるかもしれませんが、Aさんにはクラブやスイングに強いこだわりがあります。特に男性ゴルファーは性能だけでなく、自分のこだわりが満たされることをギア選びで重視する傾向があるので、性能面では80点の最適化を図り、残りの20点をこだわりで満たす。ゴルファーの総合的な満足度を100点にしているんです」 現代的なクラブやスイングに違和感を覚えるゴルファーは少なくない。Aさんも、その違和感が独自のこだわりにつながっていた。性能だけを押しつけるのではなく、そのこだわりに応えることも、フィッターの職人技といえるだろう。 メーカー担当者コメント トゥルーテンパースポーツインクジャパン 営業部 PR/マーケティング担当 安藤早織さん   「フィッティングでは、ゴルファー一人ひとりの体格やスイング特性に合わせてシャフトを選定します。ヘッドとの組み合わせに決まりはなく、SteelFiber iシリーズの先端剛性の高さや左へのミスを抑えやすい特性が、今回のスイングにマッチした理由だと思います」 ホリゴルフクラフトとは ホリゴルフクラフト 〒232-0076 神奈川県横浜市南区永田台3-12永田台ゴルフ練習場内 TEL:045-714-0331 https://www.horigolf.co.jp/ なお、この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2026年8月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。
    (公開)2026年08月03日
    ゴルフ5はこのほど、ミズノと共同開発した限定モデル「The Craft(ザ・クラフト)」シリーズの最新作として、シリーズ初となるアイアンと第3世代へ進化したウェッジを発表。全国のゴルフ5などで7月3日から発売する。高い評価を得てきたクラフトウェッジの基本理念を継承しながら、新たにアイアンを展開することで、より幅広いゴルファーの悩みに応えるラインアップとなった。 The Craftシリーズは、独自のハイバウンス設計によってアマチュアの大きな課題であるダフリの軽減を目指して開発された。初代モデルの発売以来、その高い寛容性と抜けの良さが支持され、ゴルフ5でも人気商品として定着してきた。 今作では初代クラフトウェッジの開発を手掛けたミズノの佐竹クラフトマンが再び監修。ゴルフ5が蓄積してきた膨大なフィッティングデータと、ミズノが誇るクラフトマンシップを融合させることで、「アイアンでもダフリを気にせず振り抜きたい」という声を具現化した。 最大の特徴は、アイアンとウェッジの両モデルに採用された新開発の「Vソール」。7番で15度、58度ウェッジで25度というハイバウンス設計を採用し、ソール後方を大胆に削り込むことで、構えた際にリーディングエッジが浮いて見えない形状を実現。さらに、実際に機能するバウンス効果を最大化するため、ソールの頂点をセンターより約1ミリ後方に配置。これにより、ダウンブローで打ち込むことはもちろん、払い打ちのゴルファーでも地面への刺さりや引っ掛かりを抑え、振り抜きの良さを実現した。 素材と製法はミズノらしいこだわりがある。ヘッドには軟鉄鍛造を採用し、同社独自の「グレインフローフォージドHD(一体成型)」製法でフェースからネックまで一体成型。鍛流線を打球部へ集中させることで、心地よい打球音とフィーリングを追求した。さらに銅下メッキを施すことで、軟鉄鍛造ならではの軟らかく吸い付くような打感を実現している。 ウェッジにはスピン性能を高める専用技術も搭載。48~52度のロフトには狭く深い溝を採用し、フルショット時の安定したスピン量を確保。54~60度では広く浅い溝を採用することで、アプローチなどヘッドスピードが低くても高いスピン性能を発揮。また、ハイドロフローマイクログルーブにより雨天や朝露などでも水分を効率よく排除。54~60度はフェースを開いての使用を想定し、溝の傾きを通常より10度大きく設定するなど、実戦性能を追求した設計となっている。 ヘッド形状についても佐竹クラフトマンが徹底的にこだわった。ターゲットに対して構えやすく、ボールを包み込むような安心感を与える形状を追求。機能性だけでなく所有感を満たす美しいデザインを実現。まさにミズノのクラフトマンシップを象徴する仕上がりとなっている。 アルペン The Craft アイアン/ウエッジ アルペン お客さま係 TEL052‐559‐0160
    (公開)2026年08月01日
    世界で多くのゴルファーに支持されるグリップブランドのゴルフプライドは、ソフトな握り心地を特徴とする『Cp』シリーズの新モデルを世界に先駆けて日本で発表した。 ゴルフクラブと身体をつなぐ唯一の接点であるグリップは、スイング中の安心感や力の入り方を左右する重要なパーツだ。特にプレッシャーのかかる場面では、無意識のうちにグリップを強く握り、腕や肩に余計な力が入ることも少なくない。新しい『Cp』は、こうしたゴルファーの力みを和らげ、手元を軽くリラックスした状態へ導くことを狙って開発された。 新モデルは、従来の『Cp』シリーズが持つ高いグリップ力とソフトなフィーリングを継承しながら、現代のゴルファーが求める快適性や安定性を高める機能を搭載。ラウンドを通じて手になじむ感覚を保ち、クラブとの一体感を高める「コンフォートカテゴリー」のグリップとして位置付けられている。 大きな特徴の一つが、グリップの部位によって性能を最適化した「グリップ&トラクション設計」だ。上側の手、すなわち右打ちのゴルファーであれば左手が握る部分には高い粘着性を持たせ、グローブを着用した状態でも滑りにくい設計とした。一方、下側の手が握る部分では、スイング中にクラブを安定して保持できるホールド感を確保。左右の手に求められる役割の違いを考慮することで、スリップへの不安を抑え、フィニッシュまで安心して振り切れる性能を追求している。 素材にはラバーを採用し、『Cp』シリーズらしいソフトフィールも強化した。インパクト時に手へ伝わる振動をやわらかく吸収し、クッション性の高い打感を実現。硬いグリップが苦手なゴルファーや、長時間のラウンドで手や指への負担を抑えたいゴルファーにも適した設計となっている。18ホールを通して快適な握り心地を維持しやすいことはもちろん、練習場で多くの球数を打つゴルファーにとっても注目すべきポイントだ。 さらに、グリップ下部には『プラス4テクノロジー』を採用した。一般的なグリップは先端側に向かって細くなるテーパー形状が多いが、『Cp』は下側の手が握る部分を太くしたテーパーレス形状を採用。下巻きテープを4枚重ねた場合と同等の太さを確保している。下側の手を必要以上に握り込む動きを抑えることで、グリップ圧を自然に軽減し、スイング中に生じやすい余計な力みを抑制する。 近年は、安定感や握りやすさを求めて、従来よりも太めのグリップを選ぶゴルファーが増えている。下部太径設計は、こうしたニーズにも対応するものだ。手元の動きを穏やかにしやすいため、切り返しでクラブを強く握り過ぎてしまうゴルファーや、右手の使い過ぎを抑えたいゴルファー、力まずに一定のテンポでスイングしたいゴルファーとの相性も期待される。 ラインアップはスタンダードとミッドサイズの2種類。スタンダードは重量53g、ミッドサイズは68gで、いずれも落ち着いた印象のステルスグレーを採用した。クラブ全体のバランスや手の大きさ、好みの握り心地に応じて選択できる。スタンダードモデルは9月18日より国内販売を開始し、ミッドサイズは順次発売予定。全国の主要ゴルフショップおよびオンラインストアで販売する。価格はオープン。 日本フェイウィック https://www.fawick.co.jp/gp/
    (公開)2026年07月29日
    ガーミンジャパンは8月1日、ブランド直営店「ガーミンストア銀座」を、東京・銀座の商業施設「GinzaNovo」8階へ移転し、リニューアルオープンする。 同店はGarminブランド直営1号店として、国内外のユーザーに向けて製品やサービスを提供してきた旗艦店舗。リニューアル後は、フラッグシップモデル「fēnix」をはじめ、ランニング向け「Forerunner」、アウトドア向け「Instinct」、ゴルフGPSウォッチ「Approach」、フィットネス向け「Venu」など、多彩なウェアラブルウォッチを展開するほか、レーザー距離計や弾道測定器、サイクリング製品、ハンディGPS、ダイビングコンピューターまで幅広いラインアップを揃える。 店内では製品の試用が可能で、専門スタッフが用途やライフスタイルに応じた製品選びをサポート。アクセサリー類も充実させ、ブランド体験を強化する。 リニューアルオープンを記念し、8月31日までウェアラブル製品購入者へのオリジナル手ぬぐいプレゼントや、ウェアラブル2本同時購入で10%オフ、アクセサリー割引などのキャンペーンも実施する。 店舗の詳細は下記WEBサイトまで。 https://www.garmin.co.jp/buy/brand-store/
    (公開)2026年07月28日
    アーティザンと言えば、世界No.1プレーヤーを支えた研磨師マイク・テーラーのブランド。ウエッジは米PGAツアー選手の要望に応えたソール形状が多く、その種類は6種類。さらに今年3月には、ハイトゥ、ハイバウンスの『TSウエッジ』が発売された。今回は『TSウエッジ』(57度)、SBソール(56度)、DSソール(56度)を、バンカー、ベアグランド、ラフで徹底検証。ソール形状の新たな選び方を発見した!?
    (公開)2026年07月25日
    アルペンは8月7日、大阪・梅田に関西初となる旗艦店「Alpen OSAKA」をグランドオープンする。地下2階から地上4階までの全6フロアで構成され、スポーツ、ゴルフ、アウトドアの各カテゴリーを網羅した大型店舗として、西日本の新たな情報発信拠点を目指す。 同店は、スポーツ用品を販売するだけでなく、リアル店舗ならではの体験価値を提供。実際の競技で使用される素材を採用したコートやピッチを設けるなど、本格的な環境で商品の性能や使い心地を試せる体験型の売場を展開する。初心者から競技志向のアスリートまで幅広い層に対応した品揃えも特徴だ。 アルペンは「スポーツをもっと身近に」をパーパスに掲げ、西日本最大の商業エリアである梅田への出店を通じて、スポーツ文化の発信と地域活性化を図る考え。健康志向やアクティブなライフスタイルへの関心が高まる中、スポーツ、ゴルフアウトドアを軸に、人々が集い、交流できるコミュニティの形成にも取り組んでいく。 【Alpen OSAKA 店舗情報】 ・住所:大阪府大阪市北区茶屋町1-32 YANMAR FLYING-Y BUILDING 地下2階~地上4階 ・営業時間:10時~21時 ・オープン日:8月7日
    (公開)2026年07月23日
    来年、創業50周年を迎える三浦技研は、記念コンペ「MIURA FORGED CUP 2026」を10月に開催する。会場は水海道ゴルフクラブ(茨城県常総市)と六甲国際ゴルフ倶楽部 東コース(兵庫県神戸市)の2会場。いずれも高い戦略性と格式を備え、普段はプレー機会の限られる名門コースを舞台に実施する。 競技は2人1組で戦うフォアボール方式のダブルス戦を採用。各自が自分のボールでプレーし、各ホールでペアの良い方のスコアを採用する18ホールのストローク戦となる。順位は新ペリア方式で算出するため、競技志向のゴルファーからアベレージゴルファーまで幅広く上位進出を狙える大会となっている。 各会場の優勝ペアには、三浦技研姫路スタジオでのクラブフィッティングと特注アイアンセット(♯5~♯GW・日本シャフト製)を進呈するほか、キャディバッグやアパレル、ヘッドカバー、ハイブリッドクラブなど、総額数百万円相当の賞品を用意。参加者にはオリジナルネームプレートと三浦技研フィッティング半額券の参加賞を贈呈する。 創業50周年を記念した同大会は、ブランドの世界観を体感できるユーザー参加型イベントとして、愛用者との接点強化を図る取り組みとしても注目されそうだ。 【MIURA FORGED CUP 2026 大会概要】 <関東大会> ・開催日:10月13日 ・会場:水海道ゴルフクラブ(茨城県) ・プレー料金:2万4000円/キャディ付・昼食別 ・申込期間:10月10日まで <関西大会> ・開催日:10月20日 ・会場:六甲国際ゴルフ倶楽部 東コース(兵庫県) ・プレー料金:2万2500円/キャディ付・昼食別 ・申込期間:10月17日(土)まで ・参加資格:2名1組、120ストローク以下でラウンドできる技量のアマチュアゴルファー ※プロゴルファーの参加、および学生(小~大学生)同士のペアは不可。 ・参加費:1チーム(2名1組)2万2000円 ・定員:各会場100名 ・競技方式:フォアボールルール(ダブルスゲーム)の新ペリア方式・2名1組 申込は「スポーツエントリー」特設ページより受付。 https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/105821 詳細は下記WEBサイトまで。 https://www.miuraforgedcup.com/
    (公開)2026年07月21日
    ダンロップスポーツマーケティングとジュピターゴルフネットワークは10月9日、ゴルフ初心者のコースデビューを後押しするイベント『ゴルフのたすき presents 教える人×教わる人 9ホール Challenge 2026』を、フレンドシップカントリークラブ(茨城県常総市)で開催する。現在、参加ペアを募集している。 同イベントは、「1人の熱血ゴルファーが1人のひよこゴルファーを生む」をコンセプトに2017年から実施している初心者育成企画で、今回が9回目。経験者が初心者をエスコートしながらラウンドすることで、ゴルフの楽しさやマナーを実践的に伝え、継続的なゴルファー育成につなげることを目的としている。 競技は2人1組による9ホールのストロークプレーだが、ティーショットは両者が打ち、セカンドショット以降は採用したボールを交互に打つフォアサム形式で進行する。さらに、初心者のティーショットを最低3ホールで採用するルールを設けることで、初心者が積極的にプレーへ参加できる内容となっている。 当日は「ゴルフのたすき」プロジェクトアンバサダーの古閑美保が来場し、マスコットキャラクター「あなグマくん」とともにゴルフ初心者を応援する予定。 応募締め切りは8月24日18時。イベントの模様は11月にCS放送「ゴルフネットワーク」と動画配信サービス「ゴルフネットワークプラスTV」で放送・配信される予定だ。 【ゴルフのたすき presents 教える人×教わる人 9ホール Challenge 2026概要】 ・開催日時:10月9日 ・開催コース:フレンドシップカントリークラブ(茨城県常総市) ・応募資格:ゴルフ初心者(ゴルフ歴1年以内または同程度の腕前)とゴルフ経験者の2人1組。代表者(経験者)は18歳以上に限る。 ・参加料金:1万2000円(2人1組の料金) ・募集人数:32組64名 応募および問い合わせは下記特設サイトまで。 https://www.golfnetwork.co.jp/sp/tasukigolf/
    (公開)2026年07月18日
    昨今流行りのゼロトルクパター。そのゼロトルクパター向けのグリップが『スーパーストロークTLT』。ゼロトルク向けに開発されているが、普通のマレット型パターに装着すると何が起きるのか? ギアの賢者・永井延宏ティーチングプロが徹底的に検証する。
    (公開)2026年07月14日
    ゴルフエフォートは中古買取・販売が祖業だが、今や新品クラブの販売比率が5割を占めるセレクトショップ。米国限定モデルや地クラブも扱い、工房設備も充実している。東京・神奈川の計5店舗をマネジメントするのが荒井義明マイスターだ。 今回同氏を頼ったのは54歳の男性ゴルファーA氏。ゴルフ歴20年以上でスコアは70台。悩みは加齢による体力低下が原因の飛距離減。10年前はドライバーショット270ヤードの飛ばし屋だったが、230ヤードまで落ちたとか。ゴルフ歴が長く、ヘッドは見た目を重視するため寛容性重視の「MAX」を敬遠する。荒井マイスターのフィッティングで飛距離は取り戻せたのか? Rは標準という意味 軟らかいわけじゃない ゴルフエフォートの1号店は、1995年オープンの相模原店。昨年30周年を迎えた。その歴史の中で、多くのゴルファーに対応してきた荒井マイスターが興味深いことを話してくれた。 「当店の常連客はゴルフやクラブに対して真摯に向き合っている方が多い。ですが、セレクトショップという性格上、流行に敏感でゴルフ知識が浅い人も多いんです。彼らの多くが勘違いしているのがシャフトのフレックス」 つまり……? 「『Rは軟らかい』と思い込んでいる方が多い。『R』はレギュラーだから標準で、『軟らかい』ではないんです」 多くのアベレージゴルファーが誤解しているという。その流れで「Sは軟らかくない」の勘違いも多いとか。 ところが今回のA氏、クラブの勉強にも熱心だという。体力の衰えによって、HSは10年前の45m/sから38m/sまで落ち、ドライバーの飛距離が270→230ヤードまで落ちた。飛距離減という現実に真摯に向き合ってはいるものの、当時の飛距離のイメージが残っている。 そこで飛距離を取り戻すべく、初速の速いと言われるテーラーメイドの『Qi4D』と米シニアツアーで人気の『ニュートンモーション』シャフトを提案。これで飛距離は取り戻せたのか? シャフトはしなるが暴れない 米国で人気のニッチシャフト 荒井マイスターがまず重視したのが、ヘッドの見た目と初速性能だ。 「Aさんはゴルフ歴も長く、寛容性の高い大型ヘッドの『MAX』モデルを嫌う傾向が強いんです。そこで見た目も標準的で、高初速だと思ったのがテーラーメイドの『Qi4D』。ゴルフ力が高く、飛距離を求めるゴルファーがこだわるのは初速です。10年前のA氏ならロースピンモデルの『LS』ですが、いまはHSも38m/s前後なので、『見た目の安心感』と『高初速』を重視しました」 それに合わせたのが米国発の『ニュートンモーション』のフレックスが3ドット。63gのシャフトで、対象HSは38~42m/s。振動数は235cpmだが、トルク4.5。「シメントリー360」というデザインで、スパインをほぼ完全に排除したシャフトだという。 「しなりを感じるんですが、シャフトが暴れないのでしっかり当たる。体力に合わせた軟らかさで、かつミート率を上げたかったのです」 結果、高初速ヘッドとミート率向上につながる軟らかいシャフトで、飛距離が15ヤード伸びたという。 顧客の趣味嗜好まで踏み込んだ提案 写真は6ドット、実際フィッティングで採用されたのは3ドット 今回のフィッティングが成功した理由は、それだけではないという。 「A氏はゴルフに対して真摯で、ジムに通い、柔軟体操を欠かさない。けど、それを誇示しない武士のようなゴルファーです。10年前に振れた刀が体力的に振れなくなったという感覚の持ち主なので、道具に華美な装飾を求めません。今回の『ニュートンモーション』は、七色に光りますが構えると紫。シャフトの装飾もAさんの好みにマッチしたのでしょう」 荒井マイスターは接客時、ゴルフの話だけではなく、車や趣味の話に多くの時間を割くという。 「Aさんみたいなゴルファーは、ゴルフ自体の調子よければ生活全体に活気がみなぎる。そこに必要なのが飛距離」 だと位置付ける。 荒井マイスターを頼るゴルファーには、A氏のようにゴルフが生きる糧になっている人が多いという。ゴルファーの人生を豊かにするための職人技だ。 メーカー担当者コメント NEWTON GOLF 社長 頼廣彰伸氏 「今回のフィッティングでは『ニュートンモーション』の大きな特徴であるスイングのエネルギーをシャフトに蓄える、そして、しなり幅が大きいという特徴が生きたのでしょう。以前硬いシャフトを振っていたAさんがゆったり振ってもタイミングが取りやすく、エネルギーをボールに伝えられたのだと思います」 ゴルフエフォートとは ゴルフエフォート新橋店 〒105-0003 東京都港区西新橋1-10-2 住友生命西新橋ビル1階 TEL:03-3519-5088 FAX:03-3519-5091 https://golfeffort.com/index.asp なお、この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2026年7月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。
    (公開)2026年07月04日