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    記事一覧

    ゴルフショップにはどんな来客があり、何が売れているのか。「有力店店長が語るリアルマーケットレビュー」は、全国でも有数の販売力を誇る店舗にその動向を聞くコンテンツ。 二木ゴルフ宇都宮インターパーク店、有賀園ゴルフ新横浜店、ゴルフ5プレステージ新宿店、ゴルフプラザアクティブAKIBA店の4店舗に2026年8月度の販売状況を語ってもらった。 二木ゴルフ 宇都宮インターパーク店 徳山 潔店長 客数が想定以上に少なく、全体的に苦戦しました。その中でドライバーはプロギア『RS DUO』が好調。打ち比べで現在のクラブや他社製品より5ヤード以上飛距離が伸びた方もおり、計測結果が購入につながりました。最近はYouTube動画などで調べてから試打に来られる方が増えています。 女性ではダンロップ『XXIO14』とグローブライド『ONOFF Lady』が好調で、ドライバー、FW、アイアンをまとめて購入される傾向がありました。 アイアン選びはフィッティングが中心ですが、ピンとミズノはモデルやシャフトの選択肢、店内のフィッティング用具が充実し、納期も1週間から10日ほどと早い点が強みです。ダンロップ『ZXi』は価格上昇もあり、出足は緩やかでした。 パターはオデッセイ『TRTL』の出だしが好調で、欠品するほどの動きでした。ピン『SCOTTSDALE TEC』やテーラーメイド『Spider』も人気ですが、在庫不足が販売に影響しています。クラブの価格が上がる中、パターは比較的買い替えやすく、スコアに直結する点も魅力ですね。 ボールは店頭のオリジナルマークイベントもあり、タイトリスト『PRO V1』が動きました。 二木ゴルフ 宇都宮インターパーク店 徳山 潔店長 有賀園ゴルフ 新横浜店 小森 康孝店長 先月比で売り上げはほぼ横ばいでしたが、特にドライバーがよく動きました。ピン『G440』は引き続き強く、試打を希望される方が多いですね。プロギア『RS DUO』も安定して動き、『RSFW』はドライバーを上回る本数でした。ドライバーを気に入ってから、FWも揃えようという買い足しの流れがあります。 女性向けのピン『G LE4 FW』も好調で、フルセットを希望される方の中には、UTよりFWの方が打ちやすいという方もいらっしゃいます。 アイアンは予約分も含めた実績ですが、上位の本数差は僅かです。ダンロップ『ZXi』は試打段階から好反応で、今後も期待しています。ブリヂストン『B-FORGED 200CB+』も飛距離性能や打感の評判が良く、デザインやコンボで組めることもあり、順調に予約が入りました。 パターはキャロウェイ『TRTL』が圧倒的に好調で、一時欠品になるほどでした。構えやすさやデザイン、座りの良さに加え、直進性も感じます。タイトリスト『Scotty Cameron』が根強い人気ですが、今回は『Phantom』シリーズがよく動きました。 ボールはブリヂストン『TOUR B X』が今月は1番人気でした。 有賀園ゴルフ 新横浜店 小森 康孝店長 ゴルフ5プレステージ新宿店 久保貴史店長 先月は全体として悪くない数字でした。タイトリストのフィッティングを強化し、ドライバーからアイアンまで好調でした。ドライバーはモデル間の難しさの差が縮まり、スピン量などに合わせて選びやすくなっています。シャフトまで合わせることで平均的な数値も良くなり、納得して購入される方が多いですね。 FWもドライバーと合わせた提案が成約につながりました。ピン『G440』も安定しており、特にハイブリッドが好調です。 アイアンはタイトリスト『T150』が引き続き人気。ピン『G740』もやさしさと飛距離に加え、球がしっかり上がる点が評価されています。ミズノ『Mizuno Pro』も、若いアスリート系の方が試打して選ばれるケースがありました。 パターは売上金額でベティナルディが首位でしたが、本数ではスコッティーキャメロンが僅かに上回りました。両ブランドとも削り出しの見た目や打感、振りやすさが支持されています。キャロウェイ『TRTL』もストロークのしやすさが好評です。 ボールはダンロップ『Z-STAR XV』が、訪日客向けのパッケージや法人のオンネーム注文で動きました。 ゴルフ5プレステージ新宿店 久保貴史店長 ゴルフプラザ アクティブAKIBA 笠正典店長 8月は客数減を客単価の上昇で補い、予算を達成できました。インバウンド売上げも回復し、売り上げを支えています。ドライバーはピン『G440』が首位に返り咲き、安定した動きです。シャフトの選択肢の多さも強みですね。タイトリストも動き始め、一発の飛距離やブランドへの憧れが購入につながっています。 FWはテーラーメイドが首位。キャスコ『UFO』はラウンド仲間に評判が広がり、3、4人で買いに来られた例もありましたが、発売当初に比べ、ドライバーとのセット買いは減っています。 アイアンは女性のお客様の支持が集中するダンロップ『XXIO』が好調。ピンも飛距離性能などが評価されています。 パターはテーラーメイド『Spider』が引き続き強く、ゼロトルク系は少し落ち着いてきました。新製品のキャロウェイ『TRTL』は発売前から予約が集中し、欠品するほどです。プロが一斉に投入したこともあり、発売の1、2週間前から注文が相次ぎ、反応の早さを感じます。 ボールは法人のオンネーム注文がタイトリスト『PRO V1』の売り上げを押し上げました。ウエッジではクリーブランド『RTZ2』の予約が好調です。 ゴルフプラザ アクティブAKIBA 笠正典店長
    (公開)2026年09月18日
    コトブキゴルフを運営する寿商事は、9月20日から10月4日まで、東京・御徒町の「コトブキゴルフ ワールド館」で女性ゴルファー振興キャンペーンを開催する。 日本ゴルフ協会(JGA)が主導する「Women’s Golf Now 秋の女性とゴルフ週間」に賛同したもの。期間中はレディス用品の購入特典や試打会、アパレルクーポンなどを展開し、女性が用品を選びやすく、試しやすい機会を提供する。 プレゼント予定のチップマーカーとロゴ入りボールイメージ 女性対象の試打会は、9月25日にダンロップ、30日にPRGR、10月2日にブリヂストン、3日にヨネックス、4日にオノフが開催。クラブ選びに悩むゴルファーが、実際に試打しながら相談できる。対象クラブや用品の購入者には、メーカーごとの条件に応じた特典も用意する。 公式アプリでは、レディスアパレルのまとめ買いクーポンを配信。対象商品を2点購入すると1000円引きとなり、以降1点追加するごとに、さらに1000円を割り引く。対象はアウター、トップス、ボトムス、レインウエアで、セール品や帽子、下着、靴下、小物は対象外となる。 また、税込1000円以上購入した女性客を対象に、店内スタンプラリーを実施。各フロアのスタンプを集めると、ボールやチップマーカーなどをプレゼントする。数量限定で、なくなり次第終了となる。 税込1万円以上の購入者には、1000円分のクーポン券を配布する企画も実施。女性客に加え、男性によるレディス商品の購入や、女性への贈答目的の購入も対象となる。クーポンの有効期限は11月30日まで。 最終日の10月4日は、臼井麗香プロと臼井蘭世プロが来店。10時30分からトークショーを開催するほか、対象商品購入者向けのサイン会や撮影会を行う。 対象となるのは、9月20日から10月4日までに同館で購入した「Chell Classy」または「CECIL McBEE」の商品。購入者全員にサインをプレゼントし、税込1万円以上で両プロいずれかとのツーショット撮影、税込2万円以上で両プロとのスリーショット撮影の特典を用意する。 税込3万円以上の購入者は、スリーショット撮影に加え、YouTubeチャンネル「臼井家のふたり」のショート動画撮影への参加・観覧、集合記念撮影、ドラコンまたはニアピン対決の観覧などが可能。対決への参加者は当日の抽選で5人を選び、勝者にはプロによるワンポイントレッスンを予定している。 同館地下1階のKGSゴルフアカデミーでも、女性向けの入会キャンペーンを実施。期間中に新規入会した女性全員に、レンジを1カ月間無料で何度でも利用できる「レンジパスポート」を進呈する。既存の女性会員にも、レンジ利用料無料券1回分をプレゼントする。 同店は今回の企画を通じて、既存の女性ゴルファーだけでなく、これからゴルフを始めたい層にもアプローチ。用品選びから練習、プロとの交流まで、店舗を通じてゴルフに親しむ機会を広げていく。 コトブキゴルフ https://www.kotobukigolf.co.jp/
    (公開)2026年09月14日
    ブリヂストンスポーツは9月4日、ツアープロのフィードバックをもとに「打感・顔・抜け」を追求した軟鉄鍛造アイアン『B-FORGED 100CB』『B-FORGED 200CB+』を発売した。 両モデルは、ボールとのインパクトやソールと芝のコンタクトを解析する「接点の科学」と「プレイヤーの感性」を融合。新フェース加工『バイティングフェース for IRON』を採用し、表面仕上げやスコアライン位置を見直して番手ごとのスピン量を最適化した。PWにはミーリングも搭載し、コントロール性能の向上を追求する。 『100CB』は軟鉄鍛造キャビティ。打点部を前作より厚くした『Impact Core』と、トゥ・ヒールバック方向に削りを加えた『Neoツアーコンタクトソール』により、打感と様々なライでの振り抜きを追求した。 『200CB+』はセミラージサイズで安心感とやさしさを加えたモデル。リブ+インナーポケット構造の開口部を前作比約20%強拡大し、ミスへの許容性を向上。4番、5番にはタングステンウエイトを装着して低重心化を図った。 両モデルはコンボセットも想定したシームレス設計で、1本から組み合わせられる。共通シャフトに『N.S.PRO MODUS3 TOUR105 DUAL FLOW』も用意する。 価格は『100CB N.S.PRO MODUS3 TOUR120』5番~PWの6本セット15万8400円。『200CB+ N.S.PRO MODUS3 TOUR105 DUAL FLOW』15万8400円、『Dynamic Gold 950』仕様は16万5000円。単品4番は2万6400円から。 問い合わせ先 ブリヂストンスポーツ 0120‐116613
    (公開)2026年09月13日
    2026年7月に発売された、PINGの日本オリジナルモデル『G740』アイアンは、球の上がりやすさと飛距離性能をどこまで実感できるのか。 GEW記者の大矢晃弘と増井一隆が、普段使っているマイクラブと『G740』のPW、7番アイアンをそれぞれ5球ずつ打ち比べた。弾道計測器による数値と打球分布から、その実力を検証する。 まずは動画で   今回の試打はインドアゴルフ施設で実施。最初にPW、続いて7番アイアンを打ち、キャリー、トータル飛距離、スピン量、打ち出し角、最高到達点などを計測した。 まずPWでは、大矢の『G740』の平均キャリーが95.8ヤード、マイクラブが95.0ヤード。飛距離はほぼ同等だったが、『G740』は高い弾道が出やすく、打球のまとまりも確認できた。 増井は『G740』の平均キャリーが124.8ヤード、マイクラブが121.4ヤード。『G740』が約3ヤード上回った。2人の試打を通して共通していたのが、力まずに球を上げやすい点だ。大矢も『G740』について「本当にラクに球が上がる」と評価。 続いて7番アイアンを比較。ここでは、スイングタイプによって結果に違いが表れた。 大矢は『G740』で平均キャリー131.3ヤードを記録。マイクラブの117.1ヤードに対して約14ヤード伸び、「これは全然違う」と驚きを見せた。 打球分布を見ると、左右のばらつきを抑えながら、前方へ飛距離を伸ばしていることが分かる。飛距離不足に悩むゴルファーにとって、『G740』の性能を分かりやすく示す結果となった。 一方、増井の平均キャリーは『G740』が154.2ヤード、マイクラブが154.3ヤードで、飛距離はほぼ同じ。 「一生懸命打っていないのに、一生懸命打ったマイクラブとほぼ結果が変わらない。単純な飛距離だけではなく、飛ばしたい距離をどれだけ無理なく打てるかという点も『G740』の特徴」とコメント。 試打を終えた2人は、球の上がりやすさと力まずに飛距離を出せる点を高く評価。特に、アイアンで高さが出ないゴルファーや、7番アイアン以下の番手でキャリー不足を感じているゴルファーには、試す価値のあるモデルだろう。 飛距離の伸び方はスイングや使用クラブによって異なるものの、今回の比較では「やさしく、ラクに打てる」という『G740』の方向性が、計測データにも表れる結果となった。  
    (公開)2026年09月09日
    ブリヂストンスポーツは9月、軟鉄鍛造ウエッジ『BITING SPIN 2』を発売する。今作ではフェース面のデザインを一新。 粗く表面処理した『NEWバイティングフェース』、ミーリングには平行溝と斜め溝を組み合わせた『マルチアングルミーリング』、前作より4本増えたスコアラインなどにより、あらゆる状況でスピン量を安定させるウエッジに仕上がった。 そこで常住充隆プロが同ウエッジを徹底試打。4機種のソール形状の比較を交えながら、性能の変化を検証した。 まずは試打動画を 左からF、D、M、Aソール 『BITING SPIN 2』48度Fソール バウンス8度を試打 常住 構えた感じですが、いわゆる「ブリヂストン顔」でいい顔していますね。打ってみるとインパクトした瞬間から出球が高く出るイメージがあり、抜けの良さを感じました。打感は乗るというより「潰れて前に行く」感触がありました。 スピン量が9270回転、着地角度は50.8度とサンドウエッジのような数値が出ましたので、十分ボールは止まります。 48度Fソールの試打データ 『BITING SPIN 2』54度Dソール バウンス10度を試打 常住 54度になるとかなり丸みを帯びた「ウエッジ顔」になります。打感は48度の時と違い「乗り感」を感じました。新ソールということですが、リーディングエッジとトレーリングエッジをカットしているので、フルショットやアプローチショット、フェースを開いて打つなど様々なシチュエーションに対応できるソールです。 スピン量が9280回転、着地角度は50.2度と48度とほぼ一緒の数値が出ました。 54度Dソールの試打データ 『BITING SPIN 2』58度Mソール バウンス8度を試打 常住 バウンスが8度なのと、前作よりさらにトレーリング側のソールを削っているので、置いた瞬間ペタッとした「ローバウンス感」があります。打感が特筆で、「乗る」というより、打った後にボールが飛び出る感じがすごくあります。いい意味で「飛ばない感」があるので、テクニックのある方やバンカー超えでは、強く振れるので武器になりそうですね。 スピン量が9310回転、着地角度は52.8度で、より高く上げて止めるのに最適です。 58度Mソールの試打データ 『BITING SPIN 2』58度Aソール バウンス12度を試打 常住 見た目はシャープで構えやすく、オートマチックソールということで安心感があります。やや手前から入ってもソールが滑って拾う感覚が強く、優しいウエッジです。 それとMソールも同様ですが、ロフト角が大きいモデルのほうが「乗り感」を強く感じるところが凄いですね。 前作の『BITING SPIN 』も試打しましたが、今回のシリーズでは、フェース面や溝の進化による効果が出ていると思います。溝の本数も4本増えたので、ラフや朝露時のショットでも、安定したスピンが期待できるのではないでしょうか。 スピン量が9320回転、着地角度は51.7度で、着地角度がMソールより若干低い感じですが、こちらのほうがよりミスに強くやさしさがあります。 58度Aソールの試打データ ボールによる性能変化を検証 最後に『BITING SPIN 2』58度Aソールを使用してボールによる性能変化を検証してみました。 まず『TOUR B X』ですが、打ち出し角度、着地角度が高いレベルで良い。そしてフェースにボールが凄く乗ります。スピン量も9440回転、着地角度が49.3度と十分な数値です。 『TOUR B XS』は打ち出し角度、着地角度が一番低いですが「乗り感」が強く、ボールの柔らかさもありコントロールが一番しやすい。スピン量は9470回転、着地角度は47.9度でした。 『TOUR B JGR』はスピン量は少なめの9320回転ですが、着地角度が51.7度と一番高く、打った瞬間、「ポン」と上がる感じです。ウエッジではスピン量、飛距離に大きな差は出ませんでしたが、打ち出し角度、着地角度、コントロール性には違いを感じました。 トータルバランスが良く、しっかりした打感か好みの方は『TOUR B X』。柔らかい打感が好みで、コントロール性重視の方は『TOUR B XS』。高さで止めたい方は『TOUR B JGR』が合うと思います。ほかのクラブとの兼ね合いもあるので、この辺は好みで選択するのが良いと思います。 上段『TOUR B X』、中段『TOUR B XS』、下段『TOUR B JGR』の試打データ ブリヂストンスポーツ https://jp.golf.bridgestone
    (公開)2026年09月08日
    ラウンド翌日の朝、ベッドから起き上がった瞬間に腰まわりの重さを感じる――。そんな経験を持つゴルファーは少なくない。特に仕事や接待でゴルフを続ける世代にとって、プレー後のコンディショニングは、次のラウンドだけでなく日常生活にも関わる問題だ。 そこでゴルファーへの提案を強めているのが、G.Oホールディングスのセルフケアブランド『RELAGE(リラージュ)』だ。 同社は2011年5月設立。化粧品やプロテイン、防災用品、ポータブル電源など約9ブランドを展開し、自社で企画した製品をOEMで製造し、ECを中心に販売する物販事業を主軸としている。 『RELAGE』は、同社が医療機器製造販売業の許可を取得したことを契機に、約2年前に立ち上げたブランドだが、 担当の中川晃大氏は背景をこう話す。 「医療機器を販売できる体制を整えたことがブランド立ち上げのきっかけです。家庭用から医療用まで、ヘルスケアやリラクゼーション領域の製品を展開していく構想があり、その第一弾として、自宅で使える4種類のマッサージ機器を発売しました」 ゴルファーに提案する中心製品が、腰や腹部に装着する『RELAGE EMS InnerCare Flex』である。EMS刺激は9段階、振動と温熱はそれぞれ3段階で調整でき、20分の自動オフタイマーとワイヤレスリモコンを備える。コードレス仕様で、腰に巻いた状態でも操作しやすい。 「機能だけでなく、軽さや持ち運びやすさも重視しました。マッサージ機器は白や黒が多いのですが、リラージュでは男女を問わず使いやすいベージュ系の中間色を採用しています。リビングに置いても生活感が出すぎないデザインを意識しました」 1回の推奨使用時間は10~20分で、使用頻度は1日2回程度。ラウンド後に帰宅してからソファでくつろぎながら使うほか、接待ゴルフや連続ラウンドの前日にコンディションを整えたい場面も想定している。なお、車の運転中の使用は不可としている。 現在の購入者は20代後半から50代の男女が中心。スポーツ後の腰まわりのケアに加え、トレーニング目的や、子どもの抱っこなどで腰に負担を感じる人からの需要もあるという。 ゴルフとの接点が生まれたのは、ゴルフ系YouTubeチャンネルを活用したPRだった。 「ラウンド中のカート移動時やプレー後、自宅での使用場面などを紹介してもらいました。複数のジャンルでPRを行った中でも、ゴルフからの反応が特に良かった。腰用製品についても好評だったため、ゴルフ市場との親和性を感じました」 販売は楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、公式オンラインストアなどのECが中心。実店舗ではエディオンの直営約430店舗やヨドバシカメラなどで取り扱っている。『RELAGE EMS InnerCare Flex』の希望小売価格は22,000円。 同社は今後、ゴルフショップへの卸売りに加え、ゴルフ練習場やインドアゴルフ施設で実機に触れられる機会を設けることも検討している。 「まずはゴルフ関連の小売店へ販路を広げたいと考えています。練習場などで体験会や即売会を行い、実際に使ってもらう機会もつくりたい。反応を見ながら、将来的にはゴルフに特化した製品シリーズも検討していきます」 ゴルフ用品売場で扱われるセルフケア製品は増えているが、機能を説明するだけでは購入後の使用場面が伝わりにくい。ラウンド後のクラブ清掃と同じように、身体のケアもプレー後の習慣にできるか。 『RELAGE』は、ゴルファーが実際に試せる売場や施設との接点づくりから、その可能性を探っていく。 リラージュ https://relage.jp/
    (公開)2026年09月07日
    真夏のゴルフ場で、強烈な日差しを浴びながらコースを整備する管理スタッフ。芝刈りや樹木の剪定、施設の補修など、ヘルメットを着用して行う作業は少なくない。 一方、暑さや蒸れ、長時間着用による首への負担は、これまで避けにくい問題とされてきた。 その解決策となりそうなのが、DICプラスチックの遮熱ヘルメット『ヒートバリア』だ。 同社は化学メーカーのDICを親会社とするプラスチック製品メーカーで、産業用ヘルメットを中心とする安全資材のほか、密閉容器などの容器資材、インフルエンザ検査キットなどに使われる体外診断用医薬品資材を手掛けている。 遮熱顔料を素材に練り込む 産業用ヘルメットでは、「より強く、より軽く、より快適に」を掲げ、遮熱、通気性、軽量性といった明確な機能を持つ製品開発に力を入れてきた。 従来の遮熱ヘルメットでは、完成した帽体の表面に遮熱塗料を塗る方法が一般的だった。しかし、塗装工程が必要なうえ、使用中の傷や塗装の剥がれによって遮熱性能が低下する可能性がある。 『ヒートバリア』は、太陽光に含まれる赤外線を反射する遮熱顔料を、ヘルメットの帽体を成形する材料そのものに練り込んでおり、成形と同時に遮熱機能を持たせるため、塗装工程を省くことができる。また表面に傷がついても遮熱機能が失われにくく、コストも抑えられるのが特徴。 社内テストでは、一般的な白色ヘルメットと比較して、ヘルメット内部の温度上昇を約12℃抑える結果が得られたという。 展示会ではライトを照射して通常品との温度差を比較する実演も行っており、来場者からは「想像以上に熱くなりにくい」「遮熱でこれほど違うとは思わなかった」といった反応が寄せられたという。 通気性と軽さも暑さ対策に 同社が提案する暑さ対策は、遮熱だけではない。『AEROMESH(エアロメッシュ)』は、従来の発泡スチロール製衝撃吸収ライナーを使わず、樹脂製の衝撃吸収内装を採用。ヘルメット内部に風の通り道を確保することで、熱や湿気を逃がしやすくした。 従来の内装と比較して約8℃の温度差を確認。内装を含めて水洗いできるため、汗や臭いを落としやすく、清潔な状態を保ちやすい点も屋外作業には向いているという。 また、長時間の着用では重量も重要になるが、同社は260gの軽量モデルをはじめ、クリアバイザーを備えた『軽神』などを展開。機能だけでなく、外観や視界の広さにも配慮している。 フェアウェイは日陰ばかりではない 産業用ヘルメットの主要市場は建設業であり、ゴルフ場への販売実績はまだ十分に把握できていない。販売店や卸会社を経由して納入される場合、メーカー側では最終的な使用先を確認できないためだ。 ただし、ゴルフ場との相性について営業本部石村隆樹部長はこう話す。 「ゴルフ場には木陰もありますが、作業する場所が常に日陰とは限りません。特にフェアウェイは日差しを直接受けます。コース管理をはじめとする屋外作業との親和性は非常に高いと思います」 ゴルフ場では、コース管理スタッフの装備も施設の印象を左右する。特に来場者への見え方を重視するコースでは、作業着や帽子、ヘルメットの色やデザインを統一するケースがある。 同社では、白や青を基調とした遮熱仕様のほか、マット調のモデルやクリアバイザー付きモデルなども用意する。社名やゴルフ場名、ロゴを入れる対応も可能だ。暑さ対策と安全性に加え、コースのイメージに合わせた装備として提案できる余地は大きい。 サイズは製品によって異なるが、おおむね52~62cmの範囲で調整可能。価格はオープン価格で、上位モデルの実売価格は6000~8000円程度が目安となる。安全用品販売店、工具店、作業服販売店、ホームセンターなどで購入できる。 熱中症対策が強く求められるなか、ゴルフ場の対応は飲料や空調、冷却用品だけでは終わらない。日差しを受け続けるヘルメットそのものを見直すことも、コース管理スタッフの作業環境を改善する選択肢になる。 石村部長は「遮熱、通気性、軽さを組み合わせることで、より快適な作業環境を提案できます。ゴルフ場にはまだ製品を知っていただけていない部分があるので、今後は新しい市場として可能性を探っていきたいですね」 と話すが、建設現場で磨かれた暑熱対策の技術が、猛暑に立ち向かうゴルフ場へ広がろうとしている。 DICプラスチック https://www.dic-plas.co.jp/
    (公開)2026年09月06日
    グラファイトデザインは9月、世界中のゴルファーから絶大な支持を得る『TOUR AD』ブランドから、新たなカーボンシャフト『TOUR AD EK』を発売した。『TOUR AD GC』『TOUR AD FI』で採用した独自テクノロジーを継承しつつ、さらに進化させた「新世代の走り系シャフト」だという。そこでティーチングプロの常住充隆氏が同シャフトを試打。そのポテンシャルを解説する。 まずは試打動画を 今までにない「新世代の走り系シャフト」 常住 今作の『TOUR AD EK』は「走り系」ということですが、カタログ表記のキックポイントは「中調子」となっています。 この辺がどういうことを意味しているのか早速試打してみたいと思いますが、その前にこのコスメ!最近のクルマではよく見かけるカラーですが、落ち着いたカラーで、どんなヘッドをつけても合いそうです。 常住 まずは60gのSから試打してみます。練習なしの1球目で、少しひっかけましたが、ボールスピード71・9m/s、スピン量2093回転、トータル298ヤードといきなりいい数字が出ました。 「新世代の走り系シャフト」ということですが、中間部から先端部のスピードがあり、つかまりがいい感覚がありました。 ワッグルしてみると、手元が「ガチッ」とした硬さではなく、どちらかというと「しっかりとした」固さです。中間部から先端部にしなりを感じられ、捕まりそうなイメージが出ます。 左を警戒して、カット目に入れてみましたが、捕まったいいフェードが出ました。「走り系」と聞くと、手元が固く、先が「ピュンピュン」動くイメージですがコントロールもしやすかったです。 今回、手元側の「曲げ、ねじれ、つぶれ」の3軸を適正に調整した『3D SPEED TORNADE』を採用しているとのことですが、手元がしっかりしているだけでなく、「しなやかさ」があります。 このテクノロジーのおかげでシャフトが暴れず、コントロール性に貢献している感じですね。 5S試打データ 6S試打データ 先端剛性を高め、ミスヒットにも強い「走り系」 常住 次に、あえて芯を外して打ってみましたが、当たり負けせず「グッ」と押し込む感触があります。飛距離のロスも少なく、自分が思ったより曲がり幅が少ないデータが出ました。 通常は当たり負けして、右に消えていきそうな感じがしますが、先端剛性が高いので、ブレが少なく「コースの幅」に収まってくれました。これは不思議な感覚ですね。 「走り系」ですが、どこかの個所が「極端に固い」というのがないので、コントロールがしやすいと思います。この辺が今までの「走り系」とは違いますね。 どんなゴルファーに合う? 常住 シャフトの特性は捕まった高い球が打てる仕様で、スピン量が少ないのも特徴です。またしっかり感があるので、いつも60gのSを使っているなら、SRもしくは50gのSといった感じで、少しスペックを落としてもいいかもしれませんね。 「走り系」ですが、ポジショニングマップでは「センター寄り」になっていることから「ピーキー」な感じはなく、誰でも使えるシャフトです。初速も出るのでまずは試してもらいたいですね。 グラファイトデザイン https://graphitedesign.gd-inc.co.jp/
    (公開)2026年09月04日
    眼鏡市場を展開するメガネトップは、動画や写真を自分目線で撮影できるスマートグラス『Linse(リンゼ)』を発売している。カメラ、スピーカー、マイクを搭載し、両手を使わずに撮影できるのが特徴。ゴルフではスイングチェックやラウンドの振り返りなど、新たな使い方が期待できそうだ。 同社が4年以上をかけて開発した『Linse』は、フレームのボタン操作に加え、「Hi!リンゼ」と話しかけることで音声による撮影にも対応する。クラブを握っている時でも、目の前の景色をそのまま写真や動画として残せるため、自分が実際に見ている景色に近い映像を記録できる。 ゴルフで考えれば、自身のスイングチェックだけでなく、同伴者のショットやコースの景色、ラウンド中の出来事をハンズフリーで記録するといった使い方も考えられる。資料ではゴルフ以外にも、サイクリング、釣り、スキー、スノーボードなど、両手を使うアクティビティでの活用を想定している。 スマートグラスというと、重さや掛け心地が気になるところ。同社では日本人の骨格に合わせた柔軟な鼻あてを採用し、ミリ単位で調整できる仕様とした。長時間でも疲れにくい掛け心地を追求しているという。 また、眼鏡市場の店舗でレンズ交換が可能なのも眼鏡専門店ならでは。追加料金6200円(税込)から度付きレンズに変更でき、購入者の48.9%が度付きレンズを選択している。普段メガネを使用するゴルファーにとっても選択肢になりそうだ。 購入後は店舗でフィッティング調整やメンテナンスサービスを受けられる。ネット販売は行わず、全国の厳選された130店舗で限定販売する。 一方、カメラを搭載しないオーディオグラス『Linse Lite』も展開。耳を塞がない内蔵スピーカーを採用しており、周囲の状況や仲間との会話を確認しながら音楽や音声を楽しめる。複数のマイクも内蔵し、ハンズフリー通話にも対応する。 価格は、スマートグラス『Linse』が5万5000円(税込)、オーディオグラス『Linse Lite』が1万9800円(税込)。 ゴルフの記録といえばスマートフォンやアクションカメラが一般的だが、「自分が見た景色をそのまま残す」というスマートグラスならではの視点は、ラウンドの楽しみ方を広げる一つの選択肢になりそうだ。
    (公開)2026年09月02日
    フィフティフォー・ゴルフ・マネジメントは9月1日、東京・芝浦に会員制インドアゴルフレンジ『54GOLF RANGE』をグランドオープンした。 同施設は、全レンジに天井設置型弾道計測器「Trackman iO」を導入し、JGTOツアープロが常駐するのが特徴。単に弾道データを測るだけでなく、プロが数値の意味や要因を読み解き、会員一人ひとりの課題に応じて、次に取り組むべきポイントを具体的に示してくれる。 「Trackman iO」は、レーダーと高速赤外線イメージングを組み合わせた技術により、ボールの回転数やスピン軸などをリアルタイムで計測。天井設置型のため、打席まわりに機材がなく、スイングを妨げない点もメリットとなる。使用球にはタイトリスト Pro V1を採用し、実際のコースに近い条件で信頼性の高い弾道データを取得できる。 また、練習データはTrackmanアプリのマイページに蓄積され、過去の数値と比較しながら自身の変化を確認できる。 施設は24時間年中無休、プロ不在の早朝や深夜でもデータを活用した練習が可能。入会金・年会費は各1万6500円、月額3万9600円の「MEMBER」プランなどを用意している。 【54GOLF RANGE 概要】 ・所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3-6-12 CADRE tamachi 2F ・アクセス:JR山手線・田町駅芝浦口より徒歩5分、都営三田線・三田駅徒歩7分 ・営業時間:24時間年中無休(プロ常駐・受付時間は10時〜18時) ・電話番号:03-4241-4942 ・設備:Trackman iO ×3レンジ、Titleist Pro V1、無料レンタル完備 料金プラン等、詳細は下記WEBサイトまで。 https://54golfrange.com/
    (公開)2026年08月29日
    ブリヂストンスポーツは9月11日、フィット感と高いグリップ力を追求したゴルフグローブ『ULTRA GRIP(ウルトラグリップ)』を発売する。 同製品は、前モデルからシリコーンプリントの配置と部位ごとのプリントデザインを見直し、握りやすさとフィット感を高めたのが特徴。手のひら側には雨に強い生地を採用し、乾燥時はシリコーンプリント、雨や汗などの湿潤時には生地部分のグリップ力を生かす設計とすることで、さまざまなコンディションで安定したグリップ性能を発揮する。価格は  オープン。 ・品番:GL2605(左手用)/GL2606(右手用) ・素材:合成皮革 ・カラー:WB(白/青)、WR(白/赤)、BK(黒) ※GL2606はWBのみ ・サイズ:21㎝~26㎝、S1~S6 ※ショートスペックGL2605はWBとWRのみ ・原産国:ベトナム
    (公開)2026年08月26日
    ゴルフショップにはどんな来客があり、何が売れているのか。「有力店店長が語るリアルマーケットレビュー」は、全国でも有数の販売力を誇る店舗にその動向を聞くコンテンツ。 二木ゴルフ宇都宮インターパーク店、有賀園ゴルフ新横浜店、ゴルフ5プレステージ新宿店、ゴルフプラザアクティブAKIBA店の4店舗に2026年7月度の販売状況を語ってもらった。 二木ゴルフ 宇都宮インターパーク店 徳山 潔店長 猛暑の中でもクラブが動き、全体的に好調でした。特にドライバーとFWではピン『G440』が1位に返り咲きました。飛距離より安定性を求めるお客様が多い印象です。他メーカーを購入しても、初速は出るが球が安定しないという方も多く、ピンへ買い直すケースも見られました。 FW・UTもピンが好調で、特にUTがよく動き、26度、30度、34度などロフトの大きい番手が人気で、ミドル・ロングアイアン離れを感じています。 アイアンもピン『G740』が好調。やさしさが支持され、口コミやネットで調べて指名するお客様も目立ちます。タイトリスト『Tシリーズ』も指名買いが多く、アイアンは全体的に好調でした。スリクソンは9月に新モデルが出ますが、価格が約20%上昇してるので販売への影響も注目です。 パターはピン『スコッツデール』、タイトリスト『スコッティーキャメロン』が人気。ゼロトルクよりロートルクの方が受けは良い印象です。ボールはブリヂストン『TOUR B』が好調です。ボーナス月の影響もあり、クラブ以外では3~4万円台のレーザー距離計、GPS 計測器がよく動きました。 二木ゴルフ 宇都宮インターパーク店 徳山 潔店長 有賀園ゴルフ 新横浜店 小森 康孝店長 アパレル関係が好調でしたが、クラブは全体的に動きが鈍い1カ月でした。猛暑の影響もあり、新商品や衣服に吹きかけて冷やす商品など、夏対策用品が全体的に好調でした。 ドライバーはタイトリストが好調です。従来は『GTS2』がアベレージ、『GTS3』がアスリート向けという印象でしたが、今回は両モデルの差が縮まり、幅広い層に受け入れられた点が販売増につながったと見ています。 UTでキャスコ『UFO』が入りましたが、ミドルアイアンをUTに変える方が最近増えてきた印象です。 アイアンはテーラーメイド『P790』が、カッコよさとやさしさがあり人気ですが、アイアンは全体的に不調でした。スリクソンが9月にニューモデルを出すので期待しています。 パターはゼロトルクの勢いが少し落ち着いてきた感じですが、テーラーメイド『SPIDER TOUR』シリーズは、PGA 選手の影響もあり好調が続いています。『EVNROLL』も人気で、構えた感じのイメージの良さやヘッド重量を変えられ、打感も良いのでうちでは人気が高いです。ボールは久しぶりにタイトリスト『PRO V1』がトップになりました。 有賀園ゴルフ 新横浜店 小森 康孝店長 ゴルフ5プレステージ新宿店 宮原 大輔店長 全体的に7月は好調で、フィッティング件数も増えました。特に19時以降の来店数が増え、売上を押し上げました。8月に入ってからも上向きの傾向が続いています。 ドライバーはタイトリストが引き続き強く、『GTS2』が好調ですが、『GTS3』との差は大きくなく、打ち比べでも結果が出やすいことが購入につながっています。一方、前評判の高かったミズノ『JPX ONE』はやや苦戦。ランク外ではエポン『S:R』が根強い人気があります。 FWはピン『G440』が好調で、タイトリスト『GTS2』とほぼ互角の売れ行きです。構えた時の安心感とやさしさが支持され、僅差ながらピンが上回りました。 アイアンもピン『i240』が好調。打感と飛距離、球の上がりやすさが評価され、DRやFW 購入後に買い足すケースもあります。 パターはゼロトルク系の勢いが落ち着きつつある状況です。当店では指名買いより、打感を確認して成約するケースが中心ですが、特に『スコッティーキャメロン』は種類も豊富でブランド力もあり、安定した人気があります。ボールは大きな変動がなく、タイトリスト『PROV1』が常に売れています。 ゴルフ5 プレステージ新宿店 宮原 大輔店長 ゴルフプラザ アクティブAKIBA 笠正典店長 先月は客数が約20%減った一方、客単価が約20%上昇。インバウンド需要に支えられ、予算は達成できました。 ドライバーはキャロウェイ『QUANTUM』の勢いが落ち着き、テーラー『Qi4D』が伸びました。特別なキャンペーンがあったわけではなく、購入が重なった結果です。ダンロップ『XXIO14』とピン『G440』は引き続き安定した動きです。特にピンは新製品発売直後の動きが落ち着いた後も、上位に入り続けています。 FWもダンロップ『XXIO14』がアジア圏のインバウンドの方に人気があります。 アイアンはテーラーメイド『P790』が好調でした。ビギナーよりも中級者層で、シーズン途中にクラブを見直したいという買い替え需要にうまく合った商品だと思います。今後はダンロップ、ブリヂストンの新製品も発売予定ですので、売れ筋がどう変わるか注目しています。 パターはインバウンドの方の『XXIO』フルセット購入が目立ちました。一方、ゼロトルク系は少し落ち着いています。テーラーメイド『SPIDER TOUR X』など人気商品は品薄状態で、在庫があればさらに数字を伸ばせたと思います。 ゴルフプラザ アクティブAKIBA  笠正典店長  
    (公開)2026年08月21日
    ブリヂストンスポーツは8月22日、スパイクレスゴルフシューズ『ゼロ・スパイク バイター ライト』の限定カラートリコロール(TR)と白/グレー(WG)を発売する。 同モデルは2025年7月に発売した「少しでも軽く、かつしっかり芝にグリップするシューズを履きたい」というゴルファーのニーズに応えたスパイクレスシューズ。軽量性と高いグリップ力、やわらかな履き心地を兼ね備え、ラウンド中の足元を快適にサポートする。 今回の限定カラーは、バイカラーを採用したスタイリッシュなデザインが特徴。現行モデルの機能性はそのままに、コーディネートのアクセントにもなるカラーリングに仕上げている。価格はオープン。 ・甲材:人工皮革 ・底材:合成底(合成樹脂×合成ゴム) ・重量:約285g(26・5㎝片足) ・サイズ:24・5㎝~28・0㎝、29・0㎝ ・幅:3E ・BOAフィットシステム L6ダイヤル搭載
    (公開)2026年08月20日
    ブリヂストンスポーツは7月27日、28日、新製品メディア向け試打ラウンドを市原ゴルフクラブ(千葉県)にて開催し、堀川未来夢、木下稜介、佐藤心結プロらが参加した。 夏から秋にかけて、ブリヂストンスポーツの新商品ラッシュが続くが、まず8月7日に新ボール『TOUR B JGR Roll-in Alignment』、8月8日に新シューズ『ZSP-BITER LIGHT MAGICLACEⓇ 』を発売。 そして9月4日に新フォージドアイアン『B‐FORGED 100CB/200CB+』と新フォージドウエッジ『BITING SPIN 2』4種(F、D、M、Aソール)、9月18日に新ドライバー『B-Limited BX TOUR MAX』10月9日に『B-Limited BX TOUR★★TOUR』の2種を発売する。 早速、GEW記者も潜入し新製品をゴルフ場で試打してきた。 まずはメディア試打ラウンドの動画を この秋発売の新製品クラブ 今回の新製品クラブ。フォージドアイアン『B‐FORGED 100CB/200CB+』、ドライバー『B-Limited BX TOUR MAX/★★TOUR』、フォージドウエッジ『BITING SPIN 2』 まずは新JGRの試打から 早速練習グリーンに出て、新ボールの試打。ブリヂストンゴルフ国内モデル初の全周アライメントデザイン『Roll-in Alignment』を搭載した『TOUR B JGR Roll-in Alignment』。 2色の帯状のデザインのおかげで、構えた時にカップまでの道筋が直感的にイメージしやすかった。 ショートパットのお助けボールになるかも。 堀川プロ、木下プロによるデモンストレーション 『B‐FORGED 100CB』を試打する堀川プロ。 『B‐FORGED 200CB+』の解説をする木下プロ。 『B‐FORGED 100CB』の特徴について堀川プロは「ソールの抜けが良くなり、出球が低くスピンが入って高さを出して止めるイメージ。ブチュっと飛ばす感覚。打感も良く、スピン量をコントロールできる上級者には最適です」。 『B‐FORGED 200CB+』について木下プロは「打った瞬間に弾く感じで、出球の高さを活かしてボールを止めるイメージです。球が上がりにくい方には楽に上がり、飛距離も出るので200CB+のほうが合うと思います。僕はすでに100CBを実践投入していて、7番アイアンで約180ヤードですが、200CB+は190ヤード近く行ってしまい、飛びすぎてしまうので試合では使えません!笑」。 今回はPWのフェース面とミーリングが新しくなり、ボールの食いつきがアップしたとのこと。これによりスピン性能があがりコントロール性がさらに良くなった。 木下プロとの同行ラウンド 『B-Limited BX★★TOUR』で豪快なドライバーショットを打つ木下プロ。ショートカットで軽く300ヤードを飛ばす。 新ドライバーについて木下プロは「今回のドライバーはとにかく打感がいい!フェースにミーリングがしてあるので球が食いついて滑らなく、コントロールがしやすいのも気に入っています。プロはスピン量を意図して増やすことはできますが、減らすことはできないので、低スピンのドライバーは球の打ち分けがしやすくありがたいです」   『B‐FORGED 200CB+』7番アイアンでのティーショット。球の高さが尋常ではなく、あの落下角度ならどんなグリーンでも止められそうだ。 『B‐FORGED 100CB』4番アイアンでスティンガーショットをリクエスト。身長よりも低い球で200ヤード以上飛ばしていた! 新アイアンについては「『B‐FORGED 100CB』はスピン量が多くボールコントロールしやすいのとダウンブロー気味の方にあっている。一方『B‐FORGED 200CB+』は出球が非常に高く、初速も早いので距離が出る。この辺は好みに合わせて選んでほしいが、一般的には200CB+が合う方が多いのでは」と話していた。 フォージドウエッジ『BITING SPIN2』で30ヤードのアプローチ。打ち上げのライからターフを全く取らず寄せていた。 「ボールの食いつきがハンパない」と新ウエッジについて語る木下プロ。 56°、58°に関してはAソール(オールラウンド)とMソール(マルチソール)から選択できるが、最近のウエッジは種類が多く、どれを選んでいいか迷ってしまうが、設定がシンプルで分かりやすい。選び方に迷ったらAソールでいいかも。 フェースとボール、ラフにも水を撒いてデモショットを実施。しっかりスピンが入ったショットが打てていた。 ブリヂストンスポーツ https://sports.bridgestone/
    (公開)2026年08月13日
    グラファイトデザインは7月24日、「TOUR AD」ブランドから9月に発売される新製品「TOUR AD EK」を発表。それに伴い、メディア向け新製品試打ラウンドを武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)にて開催した。 会場にはプロゴルファーの横田英治、江澤亜弥プロらも参加したが、早速、GEW記者も潜入し新製品をゴルフ場で試打してきた。 まずはメディア試打ラウンドの動画を   新世代の「走り系シャフト」 「ソリッドアッシュカラー」を配色した「TOUR AD EK」。 まず見た目で驚いたのがシャフトカラー。最近のクルマでよく見かける色だが、シャフトでは見たことがない色。 どんなヘッドと組み合わせても合う感じだ。   商品説明を受けると「新世代の走り系シャフト」というキーワードが出てきた。 「先調子が好きだが左が嫌な人」「中元調子が好きだが新たなシャフトを求めている人」に向けて開発したと言う。 ポジショニングマップでは「高弾道のややつかまり系」に位置するが、『EK』のポジションはセンターに近く。極端な仕様にはなってなさそうだ。 さっそく試打会場へ 横田プロ、江澤プロのデモショット。 横田プロは「走り系ですが、ヘッドが走りすぎない。全体的に程よくしなって、動きすぎないシャフトです。先端にしっかり感があり、球を押し込む感覚があります。人間もシャフトもバタバタしすぎないのがポイントです。」 江澤プロは「先端が走るシャフトは、左にひっかけて低いチーピンが出るイメージがあり苦手ですが、『EK』は走りすぎずちゃんとヘッドが元に戻ってくる。試合で試したら一発もその球が出ず、高くていいドローがずっと出ました。今は5Sを使ってます。」と話してくれた。 チーピン持ちの記者も試打してみたが、左に行かず高弾道のドローが出た。この走り系なら思いっきり振れそうだ。   グラファイトデザイン https://www.gd-inc.co.jp/  
    (公開)2026年08月12日
    ブリヂストンスポーツは9月、軟鉄鍛造アイアン『B-FORGED 100CB』『B-FORGED 200CB+』の2機種を発売する。今作ではフェース、ソール、ミーリングが進化。洗練されたヘッドシェイプと軟鉄鍛造ならではの「快芯打感」が味わえるツアーアイアンが完成した。そこで常住充隆プロが同アイアンを徹底試打。2機種の比較を交えながら、性能の変化を検証した。 まずは動画で 『B-FORGED 100CB』を7番アイアンで試打 常住 前作『241CB』の後継にあたるモデルとのことですが、まず見た目は前作より小ぶりに見えて、非常にシャープな印象です。スクエアに構えやすく、操作性も高そうです。実際に打つと、打感は柔らかいのですが、打点部の肉厚が増した効果なのか、前作よりボールのつぶれ感、弾き感が増したと感じました。「パチッ」という感覚でしょうか。実際に初速も52.8としっかり出ています。それと、ソールの抜けが非常に良いです。前作の『ツアーコンタクトソール』も良かったのですが、今回はトゥとヒールバック方向にさらに削りを入れてあり、打ち込んでも、安定した抜けの良さを感じます。フェード気味に打ちましたが、飛距離はキャリーで166ヤード、スピン量は6090回転と申し分ありません。着地角も47.7度と、しっかり上から止められる球が打てました。操作性も高く、オフセットも抑えられているので、左に引っかける感じがしません。コースで打ちたくなりました。 『B-FORGED 200CB+』を7番アイアンで試打 常住 まず構えた感じは『100CB』より若干大きく感じます。オフセットも少しありますが、見た目がシャープなので、「飛び系」アイアンとは違う、いわゆる「ブリヂストン顔」のアイアンで構えやすいです。打感は『100CB』よりボールが潰れて弾く感じが強いですね。初速は55.1、着地角は48.5度と、初速、着地角ともに良い数字が出ました。このあたりは中空構造の影響が出ていて、球を上げにくいゴルファーには強い味方になると思います。また『200CB+』のソールですが、『100CB』とは滑り方の感触が違いました。払い打った時に驚くほどよく滑る。この機能はミスの許容範囲を広げ、多くのゴルファーが恩恵を受けると思います。飛距離はキャリーで175.7ヤードと、『100CB』より10ヤードほど飛びましたが、スピン量は6050回転とほぼ同じです。見た目のシャープさは『100CB』と同等ながら、楽に飛んで、高く上がるアイアンと言えるでしょう。   どんなタイプのゴルファーに合うか 常住 『100CB』はシャープな顔でフェースが小さく、抜けの良いソール形状、操作性の高さから、打ち込むタイプのゴルファーに合うと思います。一方の『200CB+』は中空構造による飛距離性能、やや広めのラウンドソールから、払い打つタイプのゴルファーに合うのではないでしょうか。今回、両モデルともフェース面の粗さがアップし、PWにはミーリングも搭載しているので、スピン性能も上がっています。 左 100CB 右 200CB+ いいとこ取りの『コンボセッティング』も可能 今回の『200CB+』は4番、5番にタングステンが装着されているので、ロングアイアンでも球が上げやすくなっています。4番から7番のクラブは、両モデルのロフト差が1度、8番からPWまでは同一ロフト設計です。これによりグリーンを狙うショートアイアンは『100CB』、やさしく安定した距離を出すロング・ミドルアイアンは『200CB+』というように、クラブの特性を活かしたコンボセッティングもおすすめです。 ブリヂストンスポーツ https://jp.golf.bridgestone
    (公開)2026年07月31日
    プーマ ジャパンは、PUMA GOLFと大阪を拠点とするゴルフカルチャーショップCLUBHAUS(クラブハウス)による初のコラボレーションアパレルコレクションを、7月25日に発売した。 今回の取り組みは、プーマの代表的ライフスタイルシューズ「CLYDE(クライド)」を初めてゴルフ仕様へアップデートした『PUMA CLYDE GS』の発売に合わせて企画されたもの。1973年の誕生以来、ストリートカルチャーを象徴する名作をゴルフ市場へ展開するとともに、ファッション感度の高いゴルファー層への訴求を狙う。 コレクションは、『PUMA CLYDE GS』と連動した5色のカラーパレットで構成。シューズとアパレルを自由に組み合わせることで、プレースタイルだけでなくライフスタイルまで含めたコーディネートを提案する。アパレルは、PUMAシューズのシュータンラベルをモチーフにしたバックグラフィックを採用し、ブランドのアーカイブを現代的に表現。ラインアップは、ポリエステル鹿の子素材を用いたリラックスシルエットのポロシャツと、ストレッチ性に優れたナイロンショーツを展開。コラボロゴの刺繍やセットアップでの着用を前提としたデザインを採用し、コースと日常をシームレスにつなぐスタイルを打ち出した。 また、発売日からはCLUBHAUS店頭限定でオリジナルファットシューレースも販売する。PUMAとCLUBHAUSのロゴをあしらった特別仕様で、「CLYDE」本来のクラシックなストリートスタイルを再現できるオプションアイテムとして、コレクションの世界観をさらに広げる。 ライフスタイルブランドとしての価値を高めながら、新たなゴルフファンとの接点づくりを目指す戦略の一環として注目されそうだ。
    (公開)2026年07月27日
    三和建設は、猛暑下の建設現場から生まれた新商品『冷やりハットCOOL SHAMPOO』を発売した。 同社が展開する「ゼネコンがつくったシリーズ」の新商品で、頭を洗った際の冷涼感だけでなく、汗や皮脂による頭皮の不快感にも着目している。 同社が提案する使い方は、休憩時間にシャンプーをする「昼シャン」だ。夏場の建設現場では、直射日光を受けたヘルメットの表面温度が50~60℃に達する場合があり、内部にも熱や湿気がこもりやすい。 そこで、昼休みなどに頭を洗い、頭部と気分をリフレッシュする新しい現場習慣として商品を開発した。 洗い流すことが難しい場所に対応する『ヒヤリハットドライシャンプー』もラインアップに加える。 三和建設は2025年10月、熱中症対策を専門に扱う「猛暑対策本部」を新設した。 約10年前から現場の暑さ対策に取り組んでおり、手軽に塩分を補給できる『ゼネコンがつくったしおゼリー』を自社の建設現場向けに開発。 同業他社からの要望を受けて一般販売を始め、2026年度は350万本の生産を計画している。 今回、新たに日差しを受けた体を内側からケアする『ケアゼリー』とシャンプー2製品を加え、シリーズとして展開する。 職場における熱中症による2024年の死傷者数は1257人、死亡者数は31人に上った。 2025年6月からは、一定の暑熱環境下で作業を行う事業者に対し、報告体制の整備や対応手順の作成、関係者への周知が義務付けられている。 建設現場で生まれた商品だが、炎天下で作業するゴルフ場のコース管理スタッフや屋外施設の従業員にも共通する課題は多い。 水分や塩分の補給、休憩、身体の冷却といった基本対策に加え、頭部の蒸れや不快感をリセットする「昼シャン」は、猛暑を乗り切る補助的な選択肢となりそうだ。 香りはシトラスミント。公式オンラインショップで販売している。価格は1944円。 三和建設 https://www.sgc-web.co.jp/
    (公開)2026年07月26日
    フェニックスは7月25日、熱中症対策ウェアブランド『CORE SHIELD(コアシールド)』から、近赤外線カット生地を採用した『CORE SHIELDバケットハット』をPNX公式オンラインストアで販売する。 同製品には、住友金属鉱山が開発した近赤外線吸収微粒子「CWO」を繊維内部に練り込んだ特殊繊維「Trubeaute(トゥルーボーテ)」を採用。第三者試験機関による生地の試験では、近赤外線を76%以上カットすることが確認されているという。 太陽光に含まれる近赤外線は皮膚の奥まで届き、体内部の温度上昇につながるとされる。 同社は2025年から同素材を使用した熱中症対策インナーを展開しており、ゴルフや建設現場、農作業など、長時間の屋外活動における暑さ対策用品として販売してきた。 今回、利用者から要望の多かった頭部を保護する製品として、バケットハットを商品化した。 形状は、頭部に加えて耳や首筋を覆いやすい全周つばを採用。帽子の内側を頭頂部からサイドまでメッシュ構造とし、左右に2つずつ、合計4つの通気口を配置することで、内部にこもる熱気や湿気を逃がす設計とした。 風の強いゴルフ場などで帽子が飛ばされるのを防ぐ、取り外し可能なあご紐も付属する。生地表面には撥水加工が施され、急な小雨や水しぶきにも対応。UPF50+の紫外線カット、吸汗速乾、接触冷感機能も備えている。 近赤外線をカットする機能成分は、生地表面への後加工ではなく繊維内部に練り込まれているため、洗濯を繰り返しても機能が持続するとしている。縫製は福岡県久留米市で行う日本製。 カラーはネイビーとブラックの2色。サイズは頭囲58cmと60cm。素材はポリエステル100%。 価格は1万6800円。 フェニックス https://store.pnxsports.com/
    (公開)2026年07月24日
    ゴルフショップにはどんな来客があり、何が売れているのか。「有力店店長が語るリアルマーケットレビュー」は、全国でも有数の販売力を誇る店舗にその動向を聞くコンテンツ。 二木ゴルフ宇都宮インターパーク店、有賀園ゴルフ新横浜店、ゴルフ5プレステージ新宿店、ゴルフプラザアクティブAKIBA店の4店舗に2026年6月度の販売状況を語ってもらった。 二木ゴルフ 宇都宮インターパーク店 徳山 潔店長 6月は前年よりやや落ち込み、来店客数も含めて全体的には下がり気味でした。ただ、新製品の動きがウッド系を中心に売上を支えています。 ドライバーはタイトリスト『GTS』が正式発売を迎え、予約順に商品が届く流れも定着してきたことで、早期予約のメリットが購買につながりました。 売れ筋は『GTS2』と『GTS3』がほぼ半々で、既存のタイトリストユーザーの買い替えが目立ちます。プロギア『RS DUO』は複合フェースによる初速性能が評価され、試打時の計測値を見て「これだけ飛ぶなら」と購入に至るケースがありました。 FW・UTはピンが引き続き強く、やさしさがはっきりしている点が支持されています。 アイアンは全体的に厳しいものの、ミズノ『Mizuno Pro』は外ブラの値上がりで相対的に品質と価格の納得感が高まり、フィッティング提案の強さもあってよく売れました。 パターはピン『SCOTTSDALE TEC』が好調で、鈴木愛プロの1ラウンド18パットという話題性も接客で伝えやすい材料になりました。 リシャフト需要も増えてきて、フジクラ『SPEEDERBOOST』が飛距離アップ提案として高評価を得ています。 二木ゴルフ 宇都宮インターパーク店 徳山潔店長 有賀園ゴルフ 新横浜店 小森 康孝店長 6月はアパレルの動きが鈍く、全体としては厳しい1か月でしたが、クラブは比較的堅調でした。 ドライバーはタイトリスト『GTS』シリーズが好評で、特に『GTS2』が人気。反発性能に加え、曲がりの少なさを評価する声が多く、前作より後方がすっきりして構えやすい点も支持されています。プロギア『RSDUO』は先行予約段階から動きがあり、試打でも「明らかに飛び方が違う」と飛距離性能への反応が良好。発売後の伸びにも期待しています。 FW・UTは、やさしく球が上がるモデルへの需要が強く、ピンとテーラーメイドが安定しています。 アイアンはピン『i540』がフルセット購入の影響で動きましたが、アイアンの動きはやや寂しい印象です。値上がりの影響もあり、マークダウンしたキャロウェイ『ELYTE』シリーズは初心者やライトユーザーに提案しやすい商材となりました。 パターはゼロトルク人気が落ち着く一方、フィッティング会の効果で『EVNROLL』が販売につながりました。ボールはブリヂストンが突出しており、法人購入が100ダース規模で動いたため、ダントツの1位でした。 有賀園ゴルフ 新横浜店 小森康孝店長 ゴルフ5プレステージ新宿店 宮原 大輔店長 6月はタイトリストの新製品効果が大きく、全体では前年を上回る好調な月となりました。小物はやや鈍かったものの、クラブがしっかりカバーした形です。 ドライバーはタイトリストが強く、『GTS2』『GTS3』が中心。特に『GTS3』は打ちやすさが増し、初速の高さも評価されています。ピンも継続して安定しており、FWはドライバー購入者が流れで買い足すケースが多いです。地面から打つFWでは、やさしく球が上がる『GTS2』の支持が高いです。 アイアンもタイトリストが好調で、『T150』『T250』が動きました。フィッティングで結果が出やすい点が購買につながっています。ミズノ『The Craft』はハイバウンス設計によるミスへの強さが評価され、打ち込み型のユーザーに提案しやすいモデルです。 パターはタイトリスト『Scotty Cameron』の指名買いが多い一方、フィッティングではロフト2度の『Piretti』が合うケースも目立ちます。ボールはタイトリスト『Pro V1』が在庫切れになるほど好調。ランク外では軽量でやさしいエポン『S:RDriver』がシニア層に好評でした。 ゴルフ5 プレステージ新宿店 宮原大輔店長 ゴルフプラザ アクティブAKIBA 笠正典店長 6月は客数が前年の8~9割程度にとどまり、集客面では厳しさが続きました、客単価は約1.2倍となり、売上は前年を上回っています。価格帯の高い商品が動いたことで、客数減を補った形です。 ドライバーはピン『G440』が引き続き好調で、タイトリスト『GTS3』が動き、評判が広がるにつれて『GTS2』へ需要が移る傾向です。プロギア『RS DUO』も予約段階から反応が良く、今後の伸びが期待されます。 FW・UT は『XXIO14』のフルセット購入が目立ちました。 アイアンもダンロップ『XXIO14』が安定しており、特に女性客から高い支持を得ています。『MAJESTY PRESTIGIO 14』はインバウンド客による高額購入が順位を押し上げました。 パターはゼロトルク系が各モデルへ分散する中、テーラーメイドが強く、『SPIDER TOUR X』は欠品するほど好調です。ボールはタイトリスト『Pro V1』が定番の強さを発揮し、販売量ではブリヂストン『TOUR B』に約2倍の差がつきました。 ランク外ではプロギア『RS』のFWを含むウッド系に手応えがあり、今後の動向に注目しています。 ゴルフプラザ アクティブAKIBA店 笠正典店長
    (公開)2026年07月24日