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    ライター個別情報

    記事一覧

    テーラーメイド ゴルフは、「TaylorMade APPAREL 2026 FALL & WINTER」コレクションを8月中旬より順次発売した。 今季は「ゴルフを楽しむ心と技術、デザイン、機能をひとつにする」という思いを込めたブランドコンセプト「Join the Best」を掲げ、春夏に続き「Performance in Every Layer, Motivation in Every Motion.」をテーマに、残暑が続くシーズン初めから本格的な冬まで、気温や天候の変化に対応するレイヤリングスタイルを提案。アウター、ミッドレイヤー、ベースレイヤーそれぞれの役割を明確にし、重ね着によって幅広いコンディションに対応できるラインアップを揃えた。 機能面では、衣服内の温度を調節する独自機能「T-CONTROL」ファミリーを拡充。温度調整マイクロカプセルが寒い時には熱を放出し、暑い時には熱を吸収することで衣服内温度をコントロールする。また、冬物には体から発せられる遠赤外線を反射して保温効果を発揮する「T-HEAT」を採用するなど、秋冬の冷え込みや風への対応も強化した。 メンズは、シャークグレーやプラム、スレートグリーンをシーズンカラーに採用し、ゴルフが持つ本質的な価値観と現代的なデザインを融合。ウィメンズはプリーツやフレア、シャーリングなどを取り入れ、女性らしいシルエットと快適な着用感を両立。プレー時の機能性だけでなく、日常にも取り入れやすい秋冬コレクションに仕上げている。
    (公開)2026年09月18日
    有賀園ゴルフ創業者で代表取締役会長の有賀明氏が9月10日、老衰のため89歳で逝去した。葬儀は近親者のみの密葬にて執り行われた。(本葬・お別れの会については後日、改めて告知される見込み) 北関東の一練習場から始めた事業を、首都圏を網羅するゴルフ量販チェーンへ育て上げた人である。昭和36年(1961年)に北関東で初の本格ゴルフ練習場を開業、翌昭和37年に有賀園ゴルフを設立し、用品販売と会員権売買の専門店として足場を築いた。昭和57年に多店舗展開の1号店「太田店」、昭和60年に高崎本店、昭和63年には埼玉1号店の川越店へと進出した。平成4年にはゴルフショップとして異例の250坪大型店「草加店」を開いた。 商才が端的に表れたのが、平成6年3月に業界に先駆けて走らせた移動販売型バス『デカチタン号』である。翌年には2台体制とし、ゴルフ場での試打販売会を年間500回以上敢行して、チタンドライバー普及の一翼を担った。後年、長男の史剛社長が「かつて“デカチタン”という言葉が流行りましたが、今こそ有賀園が流行を作る」と語ったのは、この記憶があってこそだろう。 平成9年、東京へ進出する。環八沿いの杉並店(計430坪、在庫含め投資11億円強)を10月8日に開業、同月22日には錦糸町そごう内に都内2号店を出店した。オープニングセールの売上は5日間で1億8000万円、初日の4500万円は当時の同社最高額を更新した。 当時社長だった有賀氏は本誌に、「不透明な時代に積極策を敢行するのは勇気がいる。しかし、ゴルフ業界全体の活性化を考え、なおかつ当社の長期戦略を実現するには必要な決断だった」と述べ、「安売り、乱売の時代は終わった」と続けている。千葉店には18億円超を投じ、首都圏30店舗・物販150億円を中期目標に掲げた。平成12年には楽天市場店を開設し、用品業界では早期のネット参入組となった。 積極出店の人でありながら、意思決定は慎重だった。史剛社長は本誌に、「とにかく慎重なタイプです。経営、取引、対人関係など、すべてに関して、『このぐらいでいいか』ということは絶対にない」と語っている。引き際も潔く、2011年12月に社長を譲り、2015年6月の創業55周年・新本社ビル落成式典では式次第に自らの挨拶を入れず、会長室も新社屋に移さなかった。「もうね、78だから。若い者の時代ですよ」——有賀氏はそう語ったという。 本誌は当時、親子の事業継承が円滑に運ぶ稀なケースとして記録している。 練習場から用品販売へ、用品販売から会員権へ、店舗から移動販売バスへ。ゴルフとの接点を増やし続けたその商法は、業界がいま課題として語る「入口の多様化」を半世紀前に先取りしていた。心よりご冥福をお祈りする。
    (公開)2026年09月16日
    イーノウのゴルフブランド「SILLAID(シライド)」から、光学式手ブレ補正機能を搭載したレーザー距離計「VES2」が登場した。 視界の揺れを抑えながら、120m未満では最速0.02秒の高速測距を実現。サイズは98×34×52.3mm、重量は約128gと、手ブレ補正モデルでありながら小型・軽量に仕上げられている。 さらに、赤・緑2色表示のOLEDや三点間距離測定機能など、コースで役立つ機能も充実。その実力を確かめるべく、植田希実子プロがコースで実際に使用し、性能を検証した。 まずは動画で 距離計に求めるのは「正確さ」「速さ」「携帯性」 「SILLAID(シライド)」 植田プロは普段からレーザー距離計を使用し、ショット前には必ず目標までの距離を測るという。 「距離計に求めるのは、目標に正確かつ素早く当たること。それから、ラウンド中ずっと持ち歩くので携帯しやすさも大切です」 そんな植田プロが「VES2」を手にして真っ先に口にしたのが、「あっ、軽いですね」という言葉だった。 「レザー調の外装もおしゃれですし、ここまで小さい距離計は初めて見たかもしれません」 検証ホールとなった10番ホール。ティーイングエリアからフェアウェイ奥の木を測ると、表示された距離は237ヤード。植田プロは自身の飛距離と照らし合わせ、次打でグリーンを狙いやすい左サイドへ運ぶルートを選択した。 「測った瞬間に振動して、すぐに距離が表示されました。反応が速くてびっくりしましたね」 ショットは予定どおりフェアウェイ左サイドへ。距離を把握したことで、狙いどころが明確になった。 ボールの場所まで行かずに残り距離が分かる 続いて試したのが「三点間距離測定機能」だ。現在地からボールまでと、現在地からピンまでを測ることで、ボール地点からピンまでの距離を算出できる。 2打目地点の横までカートを進めると、カート横からボールまでは42ヤード、ピンまでは193ヤード。現在地から2カ所を測定すると、ボールからピンまでの距離として188ヤードが表示された。 「ここにいながら、ボールからピンまでの距離が分かるのはすごく便利ですね。私は不安でクラブをたくさん持っていくのですが、これなら必要なクラブを絞れます」 植田プロは、レッスンでの活用にも可能性を感じたという。 「遠くにいる生徒さんにも、離れた場所から残り距離を教えてあげられます」 「操作も簡単でした」 カートがボールの反対側に止まったときはもちろん、同伴者への距離案内など、幅広く活用できそうだ。 ポケットに入れたことを忘れる小ささと軽さ 専用ケース(写真下)もあるが、そのままポケットに入れて使える携帯性が魅力だ セカンドショットでは、「VES2」をパンツのポケットに入れたまま打ってもらった。スイングを妨げる様子はなく、ボールは見事にグリーンを捉えた。 「普段の距離計はポケットに入れたまま打てないので、毎回地面に置いています。でも今日は、ポケットに入れていることを忘れていました。それくらい気にならなかったです」 地面に置いた距離計を、そのまま忘れることもあるという。常にポケットへ入れておければ、出し入れの手間や置き忘れのリスクも減らせる。 さらに、グリーンへと向かう途中で距離を測ってもらうと、植田プロから思わず「おっ、速い。48ヤード」と声が上がった。 「本当にボタンを押した瞬間でした。このようなフルショットできない中途半端な距離こそ、きちんと測ることが大切です。何ヤードをどの振り幅で打つのかを決め、その結果を確認する。それが上達につながると思います」 「ピンに当てやすい」「目標に当てやすい」プロ・アマ問わず使いやすい 検証後、植田プロはサイズ感、測距スピード、光学式手ブレ補正を高く評価した。 「握りやすく、手の小さな女性にも使いやすいと思います。ポケットに入れたまま打てることも大きな魅力です。手ブレ補正で目標に合わせやすく、ストレスを感じません。振動したらすぐ距離が表示されるのもありがたいです」 「VES2」は、赤・緑2色表示のOLEDと自動調光機能を搭載。ファインダー内の表示についても、「2色なので、とても見やすかった」と好印象だった。 また、本体上部のSボタンを押すだけで、高低差補正をOFFにした競技モードへ切り替えられる。 「私たちは競技にも出るので、ボタン一つで簡単に切り替えられるのは重要です。競技者にとっては、そこが一番大事かもしれません」 小さく、軽く、測距も速い。それでいて実戦的な機能も備える「VES2」。植田プロは「アマチュアからプロ、上級者まで、レベルを問わず使いやすい距離計です」と、その実力を高く評価した。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お得な割引クーポンをゲットして、SILLAID ミニ手ぶれ補正レーザー距離計 ( 44,980円)を手に入れよう! 楽天市場:https://dada.link/-zKzcm Amazon:https://dada.link/mIP_Pv YAHOO:https://dada.link/tK16by 公式サイト:https://dada.link/J7f8Jp クーポンコード: GEW お問い合わせ:EENOUR 公式サイト:htpps//www.eenour.jp TEL.045-550-7405 Email:support@eenour.com #シライドVES2 #レーザー距離計VES2 #SILLAID #SILLAIDレーザー距離計 #SILLAIDゴルフ
    (公開)2026年08月28日
    ステップゴルフは、累計会員数が11万人を突破したことを機に、子ども世代がゴルフに触れる機会を増やす取り組みを強化すると発表した。 同社はこれまで、20代から90代まで幅広い世代にゴルフを楽しめる環境を提供してきたが、今後は10代をはじめ、小学校低学年や幼児まで対象を拡大。ゴルフを通じて幼少期から運動習慣を身につけられる環境づくりを進めていく。 その中核に据えるのが、学校部活動の地域移行・外部委託への支援だ。少子化による部活動の維持困難や、教員の長時間労働是正が社会課題となる中、同社施設の一部開放に加え、部活動そのものを受託することも計画している。小学生については、学童保育のように施設を利用できる仕組みも視野に入れている。 また、家族3世代で楽しめる新ブランド「ステップゴルフファミリー」の展開も進めていく。すでに沖縄で1号店をスタートしており、ゴルフ打席に加え、家族でくつろげるテラスや、子どもがスナッグゴルフを体験できるスペースなどを用意。ゴルフへのハードルを下げ、子どもからシニアまで気軽に親しめるウェルネスサービスを目指している。 東京都渋谷区の本社1階ショールームでは、近隣のプリスクールやインターナショナルスクールの子どもを対象に施設を開放するイベントも実験的に開催。人工芝の上で体を動かしたり、おもちゃのゴルフクラブを振ったりするなど、幼少期からゴルフに触れる機会を提供している。同社は、こうした取り組みを通じてジュニアゴルファーの裾野拡大を図るとともに、ゴルフを通じた子ども世代の運動習慣の定着につなげていく考えだ。
    (公開)2026年08月25日
    岩田寛が、6月に宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)で開催された「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の優勝で獲得した副賞を、茨城県内の子どもに関連する施設2か所へ寄贈した。副賞は、茨城県知事賞「旬のいばらきメロン50個」と、笠間市長賞「笠間の栗づくしセット1年分」。 岩田は今回の取り組みについて、大会で多くの副賞を受け取ったことへの感謝を示すとともに、こうした形で地域に貢献できることへの喜びをコメント。子どもたちに寄贈品を味わって猛暑を乗り切り、新学期も勉強やスポーツに励んでほしいとの思いを寄せている。
    (公開)2026年08月21日
    テーラーメイド契約のスコッティ・シェフラーが、PGAツアープレーオフ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」(8月13~16日/テネシー州・TPCサウスウィンド)で優勝。PGAツアー通算21勝目を飾った。 2位に2打差の首位で迎えた最終日もスコアを伸ばし、通算17アンダー、8打差の圧勝でプレーオフ初戦を制した。2022年のツアー初優勝以降に積み重ねた21勝は、同期間におけるツアー最多勝となっている。 今大会では、ストローク・ゲインド:トータルとパーオン率で1位を記録。『Qi4D』ドライバーによる安定したティーショットに加え、『Spider TOUR X』パターでも高いパフォーマンスを発揮するなど、ショットからグリーン上まで隙のないプレーを披露した。 【スコッティ・シェフラー 使用スペック】 ・ドライバー:Qi4D LSドライバー(8度) ・パター:Spider TOUR Xパター クランクネック
    (公開)2026年08月19日
    パシフィックゴルフマネージメント(PGM)とアコーディア・ゴルフは7月、世界的な気候変動下でも安全・快適にゴルフを楽しめるよう、グループのオリンピア社が開発したドア付き「AirCon Cart(エアコンカート)」をKOSHIGAYA GOLF CLUB(埼玉県)に初導入した。今夏は両社のGRANDシリーズのゴルフ場を中心に順次導入を進める予定だ。 エアコンカートは、スタイリッシュなラグジュアリーシートとフロントコクピットが、上質な室内空間を演出。視認性・操作性に優れたコントロールパネルにより、冷暖房の切り替えから風量・温度調整まで簡単な操作で行える。天井部と背面から車内全体を包み込むように送風し、ドア付きキャビン構造で冷暖房効率を高めることで外気の影響を抑え、快適な室内環境を維持。季節や天候を問わず、プレーヤーに快適なラウンド環境を提供する。また、スマートフォンなどの充電に便利なUSBポートも2口装備。 グループが全国320のゴルフ場で展開する「Cool Cart(クールカート)」と合わせて、季節を問わずいつでも快適なラウンド環境を提供していく。 詳細は下記WEBサイトまで。 https://www.pacificgolf.co.jp/aircon_cart/
    (公開)2026年08月14日
    テーラーメイド ゴルフは7月3日、アメリカ独立250周年を記念した限定モデル『MG5 AMERICANA 250』ウェッジ(52度・56度・60度の3本セット)を発売した。ベースモデルには、軟鉄鍛造ならではのソフトな打感と、高いスピン性能を両立したフラッグシップウェッジ「MILLED GRIND 5(MG5)」を採用。1776年のアメリカ独立宣言から250周年という歴史的な節目を祝う特別仕様として、性能だけでなくデザインにも徹底的にこだわったコレクターズモデルとなっている。 最大の特徴は、ロフトごとに異なるアメリカの象徴的なモチーフをバックフェースにあしらった点だ。52度にはアメリカ国章にも採用されているハクトウワシと建国年をデザイン。56度には合衆国憲法の冒頭で広く知られる「We the People」の文字を刻み、60度には星条旗を背景に自由の女神のシルエットを描いた。それぞれがアメリカ建国の精神や歴史を表現するデザインとなっている。 さらに、ヘッドとシャフトをつなぐフェルールにはアメリカ国旗をイメージした赤・白・青のリングを採用。ソールの番手表示下には「USA」の文字を赤字で刻印し、シャフトラベルにも建国250周年を示す特別なグラフィックを配するなど、細部まで記念モデルにふさわしい演出が施されている。通常モデルとは一線を画す仕上がりで、プレーヤーはもちろん、テーラーメイドファンやコレクターにとっても所有欲を刺激する一本といえそうだ。 一方で、性能面はツアーモデルとして高い評価を得る「MG5」のテクノロジーをそのまま継承している。軟鉄鍛造製法によるソフトな打感に加え、フェース全面へ精密なレーザーミーリングを施した「スピントレッドデザイン」を採用。インパクト時にフェースとボールの間に入り込む水分や芝を効率よく排出することで接触面積を確保し、「RAWフェース」との相乗効果によって、濡れた芝やラフなどコンディションを問わず安定したスピン性能を発揮する。 また、シリーズの代名詞でもある「ミルドグラインドソール」はCNC精密加工によって高精度なソール形状を実現。ツアープロのフィードバックを反映し、リーディングエッジやトップラインも改良されており、多彩なライへの対応力とショットの再現性を高めている。 価格は3本セットで13万2000円。 テーラーメイド ゴルフ TEL0570‐019‐079
    (公開)2026年08月10日
    ヤマハのゴルフカート販売や、多くのゴルフ場向け製品を取り扱う宝商は、真夏のゴルフ場に最適な暑さ対策アイテムを展開中だ。 『クイックフリーズ』(通常サイズ:120×200×25mm 重量:200g/ミニサイズ:110×180×20 重量:100g)と『クールレスキュー』(140×230×30 重量:340g)は内蔵の水袋をたたけば、数秒で氷点下まで急速に温度が下がりほてった体を冷やせる商品。暑さ対策だけでなく、急な発熱、打撲の応急処置にも使える。 『冷んやりタイム』は、付属の冷却パックを振り、内容物が混ざってゲル状になることで次第に冷える仕組みの商品だ。これをサポートシートで直接首筋や額に当てて冷やすことができる。冷たさは約60分持続する。冷却本体サイズは縦80㎜、横210㎜、重量は135g。6個パックだ。 3商品ともすぐに使える手軽さが特徴だ。猛暑のゴルフに、ラウンドバッグに常備しておいてもいいかもしれない。 宝商 TEL03‐3274‐2435
    (公開)2026年08月09日
    テーラーメイド契約のマイケル・トルビョンセンが、PGAツアー「ロケットクラシック」(7月30日~8月2日/ミシガン州・デトロイトGC)でツアー初優勝を飾った。 首位と3打差で迎えた最終日、トルビョンセンは7バーディ、ノーボギーの63をマークする圧巻のプレーを披露。通算7アンダーで逆転し、PGAツアー初タイトルを手にした。 名門スタンフォード大学で活躍し、2024年には「PGAツアー・ユニバーシティ」年間1位の資格でPGAツアー出場権を獲得。高いショット精度を武器に、次世代を担う若手選手として注目を集めている。 今大会では、SG(Strokes Gained)トータル14.799を記録し、フィールド1位のパフォーマンスを発揮。ティーショットでは『Qi4D LS』ドライバーや『r7 Quad』ミニドライバーを駆使し、平均飛距離318.3ヤードをマークした。 また、『TP5』ボールへの変更により、飛距離性能を維持しながらコントロール性能を向上。ショートアイアンやウェッジでの距離感と弾道の精度を高め、パーオン率87.5%で大会トップを記録した。 ティーショットからアイアン、ショートゲームまで、テーラーメイドの最新ギアがトルビョンセンのプレーを支え、記念すべきPGAツアー初優勝に大きく貢献した。 【マイケル・トルビョンセン 使用スペック】 ・ドライバー:Qi4D LSドライバー(9度)/r7 Quadミニドライバー(13.5度) ・アイアン:P770アイアン(#3) ・ウェッジ:MG5ウェッジ(52度、56度、60度) ・パター:Spider TOUR Xパター ・ボール:TP5ボール
    (公開)2026年08月07日
    パシフィックゴルフマネージメント(PGM)とアコーディア・ゴルフは、ゴルフ初心者のラウンド参加を応援する共同施策『初心者応援9ホールプラン』を全国の運営ゴルフ場で開始した。ゴルフ人口の高齢化やプレーヤー人口の減少を重要な課題と捉え、若年層や初心者の参加促進を図る取り組みだ。 同プランは、ラウンド経験3回以下の初心者を対象とした9ホールプレーで、各営業日の最終スタート枠(15時頃)を活用する。1組につき初心者と経験者がそれぞれ1名以上含まれていれば利用でき、プレー時間は3時間以内。料金はゴルフ場によって異なるが、平日2000円~、休日3000円~と、通常の薄暮9ホールプランより利用しやすい価格に設定している。 また、レンタルクラブとレンタルシューズを無料で提供するほか、プレー前にはゴルフマナー動画を視聴し、初心者向け特別ルールを配布。ルールやマナーへの不安を軽減し、初めてのラウンドでも安心してプレーできる環境を整えている。 アコーディアでは2025年10月から関東エリア13コースで試験導入を実施したところ、休日や学校の長期休暇を中心に利用が増加。その結果を踏まえ、今年4月に全国へ拡大した。一方、PGMも7月から同プランの全国展開を開始し、両社共通の取り組みとなった。 初心者が抱えがちな「ラウンドの進め方が分からない」「周囲に迷惑をかけそう」「道具をそろえる負担が大きい」といったハードルを下げることで、新規ゴルファーの獲得を目指す。業界最大手2社が連携して初心者支援策を全国展開することは、将来的なゴルフ人口の拡大や市場活性化に向けた重要な取り組みとして注目されそうだ。
    (公開)2026年07月22日
    パシフィックゴルフマネージメント(PGM)は、京浜急行電鉄から「市原京急カントリークラブ」(千葉県市原市)を保有・運営する市原京急カントリークラブの全株式を取得する株式譲渡契約を締結した。株式譲渡は10月1日付で実施され、同日からPGMグループのゴルフ場として新たな名称で運営を開始する予定。 同コースは館山自動車道・市原インターチェンジから約11kmに位置し、アクセスの良さと南房総の温暖な気候を生かしたコースコンディションが特徴。なだらかな地形を活用したアップダウンの少ない18ホールで、ゆとりのあるティーグラウンドや幅広いフェアウェイ、広めのグリーンを備え、初心者から上級者まで幅広い層が楽しめる設計となっている。 コース幅の平均は約80m、高低差は約40mと開放感がありながら、フェアウェイやグリーンには繊細なアンジュレーションを施し、戦略性も兼ね備える。都心からのアクセスにも優れた立地で、PGMは新たな運営ノウハウを投入することで、集客力や商品力の向上を図る考えだ。 今回の取得により、PGMは首都圏における運営コース網をさらに拡充。今後はコース名称の変更を含め、新たなブランド戦略のもとで施設運営を進めていく。 【市原京急カントリークラブ 概要】 ・所在地:〒290-0221 千葉県市原市馬立3022-13 ・電話番号:0436-36-6361 ・アクセス:館山自動車道・市原インターチェンジより約11km/JR内房線・五井駅よりクラブバスにて約25分 ・コース概要:18ホール/6715ヤード/パー72 ・コース設計:大成建設 ・オープン日:1980年8月24日
    (公開)2026年07月17日
    パシフィックゴルフマネージメント(PGM)は7月3日、沖縄県恩納村に『PGMホテルリゾート沖縄』をグランドオープンした。東シナ海を望む豊かな自然の中で、ゴルフと上質なリゾートステイを融合させた新たな滞在スタイルを提案する。 同ホテルは地上10階・地下1階建て、全201室。客室は全9タイプで、すべて45㎡以上を確保し、最上級の「ザ・グランヴィラ」や「PGMスイート」など上質な滞在を提供する客室を揃えた。「静なる贅も、動なる贅も。」をコンセプトに、ゴルファーだけでなく、リゾートステイそのものを目的とする旅行者も取り込む考えだ。 館内には5つのレストランと3つのバーラウンジを配置。メインダイニングのほか、「銀座 鮨かねさか」、沖縄の人気店「あぐーしゃぶしゃぶ まつもと」、鉄板焼き、ハワイアンレストランなど、多彩な飲食施設を展開する。また、ロクシタンスパ、オートロウリュサウナやクールサウナ、屋内外プール、県内最大級のフィットネスジム、本格シミュレーションゴルフなどを備え、ゴルフ以外の滞在価値も高めている。 隣接する「PGMゴルフリゾート沖縄」は、「GRAND PGM」ブランドの27ホール。東シナ海を望むロケーションに加え、2017年に青木功監修による改修を実施し、同年から3年間はJGTOツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」の開催コースとなった。ホテルでは同コースとの宿泊パッケージを用意し、ラウンドとリゾートステイを組み合わせた商品を展開する。 近年はインバウンド需要の回復を背景に、ゴルフ場でも「プレー」だけでなく宿泊や飲食を含めた高付加価値化が進んでいる。PGMが国内150か所のゴルフ場運営で培ったノウハウをホテル事業と融合させる今回の取り組みは、ゴルフ場経営の収益源多様化を図るモデルケースとしても注目されそうだ。 詳細および予約は下記WEBサイトまで。 https://www.pgmhotelresort-okinawa.jp/
    (公開)2026年07月17日
    テーラーメイド契約のユ・ヘランが、LPGAツアーのメジャー第3戦、第4戦を制し、メジャー2連覇を達成した。 第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」(6月25日~28日/ヘーゼルティン・ナショナルGC)では、メジャー初制覇とツアー通算4勝目を達成。続く第4戦「アムンディ エビアン選手権」(7月9日~12日/フランス・エビアンリゾートGC)でも勝利を挙げ、メジャー2連覇とツアー通算5勝目を飾った。 今季のユ・ヘランは、「Qi4D LS」ドライバーをはじめとするテーラーメイドのクラブを武器に安定したショット力を発揮している。LPGAツアーではパーオン率、ドライビングランキング、ボールストライキングなど、主要スタッツで上位にランクインしており、総合力の高さを示している。さらに、「r7 Quad」ミニドライバーも勝利を支えた1本だ。ティーショットでのコントロール性能とパー5で2オンを狙える飛距離性能を両立し、ユ・ヘランの攻撃的なプレースタイルを力強く後押しした。 これにより、今季の海外女子メジャー全4戦とも、テーラーメイド契約選手が制覇する結果となった。同社の快進撃が止まらない。 【ユ・ヘラン 使用スペック】 ・ドライバー:Qi4D LSドライバー(8度)/r7 Quadミニドライバー(11・5度) ・レスキュー:Qi4Dレスキュー(17度) ・アイアン:P770アイアン(#4) ・ウェッジ:MG5ウェッジ(48度、54度、58度) ・ボール:TP5ボール
    (公開)2026年07月14日
    圧倒的な履きやすさと疲れにくさで支持を集めるPAYNTR GOLF(ペインターゴルフ)は、PGAツアーで活躍するMin Woo Lee(ミン・ウ・リー)を新たなブランドアンバサダーに起用。同ブランドが掲げる「ツアーレベルで証明されるパフォーマンス」の象徴的な取り組みとして、同選手との共同開発による新モデル『Reserve Classic Tour RS』を発売した。 ペインターゴルフは2021年に米国で誕生。ゴルフスイングのバイオメカニクスに着目し、革新的なデザインと機能性を融合させた高性能シューズを展開している。同ブランドのシューズは、快適な履き心地と疲れにくさを追求するとともに、スイング時の回転軸・水平方向・垂直方向の3つの動きをコントロールする独自のトラクションテクノロジーを搭載。プレー中の安定性とパフォーマンス向上をサポートする設計が特徴だ。 ■ミン・ウ・リー共同開発のフラッグシップモデル登場 『Reserve Classic Tour RS』は、新型の甲高ラストを採用し、クラシックなシルエットに最新のパフォーマンステクノロジーを融合させ、安定性、フィーリング、美しさを高次元で両立。5月にスタートした新シリーズ「Reserve Classic Collection」のフラッグシップモデルとなる。 アッパーには、柔軟性と快適性、防水性、耐久性を兼ね備えたClarino Trivela製の合成皮革を採用。ソールには大型カーボンプレート「PMX SPEED PLT」を搭載し、地面反力を効率よく活用することで力強いスイングをサポートする。さらに、「PMX FORMミッドソール」がスイング時のスムーズなウエイトシフトを促し、パワー伝達を高める設計となっている。 また、TPUアウトソールとTour Flex Proスパイクの組み合わせにより、高いトラクション性能とグリップ力を実現。安定した足元を支えながら飛距離性能の向上にも貢献する。加えて、Nitrogen+インソールは優れたクッション性と反発性を両立し、長時間のラウンドでも快適な履き心地を提供する。さらに、通気性の高い薄膜ライニングによる完全防水構造と、吸水を抑制するNeverWet加工を施すことで、高い防水性能も確保している。ツアープレーヤーの知見を反映したフラッグシップモデルとして注目を集めそうだ。 【Reserve Classic Tour RS製品概要】 ・素材:合成皮革(アッパー)、EVA+TPU(ソール) ・重量:約430g(27.0cm片足) ・カラー:ホワイト、ブラック ・サイズ:25.0cm~29.0cm(7~11インチ) ・価格:3万1900円 『Reserve Classic Tour RS』 朝日ゴルフ TEL078-793-8440
    (公開)2026年07月08日
    ゴルフシャフト市場にこれまでなかったデザインの商品が登場した。株式会社デザインチューニングが手がけるシャフトブランド「メビウス」シリーズの最新作「MOBIUS AFRICA(メビウス アフリカ)」がそれだ。 アフリカの動物をモチーフとした愛らしいキャラクターを纏ったそのビジュアルは、従来の「男性的でかっこいい」というゴルフ用品の文法を意図的に外れ、新しいユーザー層への扉を開こうとしている。デザインを手がけたのは、株式会社渡辺製作所専務取締役でデザイナーの渡邉愛氏。 ゴルフ用品卸を家業に持ちながら、アパレル素材のデザインで腕を磨いてきた異色の経歴の持ち主だ。2026年6月の発売にあわせ、デザインチューニング取締役クリエイティブディレクターの久保田英稔氏と渡邉愛氏の2人に話を聞いた。 デザインとゴルフ用品の卸 ― 二つの世界がつながるまで ― まず、それぞれの会社とその業務内容について改めてお聞かせください。 久保田 デザインチューニングは、デザインの開発・設計の受託と自社製品の販売という2つの大きな柱を持つ会社です。私はデザイナーとして、各メーカーさんの新製品開発のデザインやブランディングを担当しています。それとは別に、私たちのデザイン技術を使って、メーカーさんではなかなか採用できない実験的なブランドを世に出してみようということで、〝カラースチールシャフト〟という形でスタートした経緯があります。私は以前、代表として経営を担っていたのですが、自社製品の販売がある程度軌道に乗り、規模も大きくなってきたので、代表を譲って、私は逆にクリエイティブの方に専念しています。その中でさまざまなメーカーさんとのコラボを現在進行形で複数進めており、今回の商品もその1つです。 渡邉 当社はゴルフ用品の卸をやっておりまして、ずっと家族経営で続けてきました。父が代表で、母が専務を務めていたのですが、5年ほど前に母が引退し、私が入りました。現在は人事総務が中心なのですが、会社に入る前にもともとデザインを勉強していたこともありまして、いつかそういったところも何かやりたいなと思っていたところに、たまたまデザインチューニングさんからお話をいただきまして。こういう形でシャフトのデザインをしてみたらということで生まれたのが『アフリカ』という感じです。 ― どういった経緯でコラボレーションに至ったのでしょうか。 久保田 渡邉さんが会社のノベルティとして作られていたアパレルブランド「カウチポテトズ」のポロシャツやTシャツを見たのがきっかけです。動物をモチーフにした可愛らしいデザインで、私はずっと多くのメーカーさんのデザインをやってきて、ゴルフではどうしても『かっこいい』ものばかりの世界で生きてきた。男性・女性という性別に関係なく、ああいった柔らかいデザインはなかなか自分ではできないな、と感じて……。新しいゴルフのターゲットとして取り込めないかとずっと考えていたんですね。そこに商談で渡邉さんと知り合いになり、実はデザインの勉強をしていましたという話になって。それを眠らせておくのはもったいないので、ぜひ商品という形で何か新しいことができないかなというのが、今から2年ほど前のことです。 渡邉 私が最初に見たとき、『可愛い』と感じてもらえるかどうか正直不安だったんですが、久保田さんが見てすぐに反応してくださって。何かを表現することの怖さもあるんですが、出してみることで新しい出会いがあるんだなと改めて感じました。 スペック表示の「外側」から攻める ― 動物の重さ=シャフト重量という発想 ― 「アフリカ」というコンセプトに至った経緯を教えてください。 渡邉 「カウチポテトズ」のTシャツも動物をモチーフにしていたので、お話をいただいたときに『何か動物が入ったデザインがいい』とご提案いただいて。何がいいかなといろいろ考えたときに、アフリカの動物はどうだろうというところからスタートしました。ゴルフってこれまで『かっこいい、強い男のスポーツ』というイメージが強かったと思うんですが、私がもともといたアパレル素材のデザインの世界では、男性でも柔らかいデザインが好きな方が多く、今の若い人はユニセックスなデザインを好む傾向があります。ゴルフでもそういうデザインがあったらいいんじゃないかと。アフリカの動物を突き詰めていくと、強い面だけでなくどこかとぼけた、柔らかい一面があるので、そこにフォーカスしたら面白いんじゃないかと思いました。 久保田 私の方では、もう1つ大きな狙いがありました。シャフト市場はグラム数、フレックス、調子係数といったスペック表示が非常に強い市場ですが、もっとフレックスではない表現、重さではない表現というものをずっと模索していたんですね。そこで動物というテーマと対話する中で、『動物の重さとシャフトの重さをリンクさせることができないか』というアイデアが生まれました。一番重い動物はサイにしようというのがまず決まって、そこからアフリカという舞台の中で中間の動物を逆算的に絞り込んでいく作業を半年以上かけてやりました。 ― 3種類の動物(シママングース、ガゼル、サイ)はどのように決まったのでしょうか。 久保田 最初はヒョウなども出てきたんですが、ヒョウや虎はかっこよくなりすぎるし、他のシャフトメーカーでもテーマとして使われがちなんです。何かもっと違うものがないかなというところで。 渡邉 シママングースは調べていくうちに、独特の生態がわかってきて。いろいろな家族が群れで集まって暮らしていて、自分の家族かどうかに関係なく全員チーム制で行動しているんです。群れの子たちがごはんを取りに行く間、見張り担当がいて、それがまるで朝の旗振り当番のお父さんのようで(笑)。そういう可愛らしい一面があるので、今回のイメージにぴったりだと思いました。ガゼルは超神経質で300度以上の視野を持つという愛嬌のある特徴が決め手です。サイは基本穏やかで1人が好きなマイペースなのに、見た目は戦車っぽいというギャップが面白くて。 久保田 ガゼルもシママングースも、ガゼルはまあまあメジャーかな、シママングースはちょっとマイナーですよね。でもそれがいい。サイが一番重くて、シママングースが一番軽い、というのは見ただけで伝わる。グラム数や硬さではなく、アイコニックなもので差別化表示ができないかというところに非常に注力しました。 「強さの奥にある愛らしさ」― キャラクターデザインへのこだわり ― デザインで特にこだわった部分、苦労した部分を教えてください。 渡邉 キャラクターの表情にはこだわりました。男性が使っても、ただ可愛らしいだけじゃなくて、少し親近感が持てるような表情で表現したくて。シママングースは「Africa」のロゴを食べ逃げしているシーン、ガゼルは後ろからそっと追いかけてくるジープにすぐ気付いてちょっと振り向いているシーン、サイは魚釣りをしていたらワニが釣れてしまったシーン―デザインだけで1コマ漫画のようなストーリーが語れるように作りました。 ― その「1コマ漫画」的なアプローチはどこから生まれたんですか? 渡邉 最初は動物単体をカラーでリアルに描くというところから始めたんですが、なかなかまとまらなくて。面白さ、可愛さをどう表現するかを探る中で、もっと工夫ができないかということでストーリーを入れるというところにたどり着きました。ストーリーの内容は私が全部提案していった感じです。 久保田 ゴルフ業界だけで仕事をしている人にはなかなか思いつかないアプローチで、非常に面白いと思いました。シャフトの中にストーリーができている。色にしても、地面の色、曇り空の色、土の色、空の夕焼け・朝焼けみたいな色―風景を色として表現しつつ、くすっと笑えるようなストーリーも展開されていて。フルカラーでよりリアルな動物を試したりもしましたが、最終的にはこのイラスト調の表現が一番しっくりきました。 ― 色についても教えてください。 渡邉 色味はアフリカの風景―土の色、草原の色、夕焼け・朝焼けの空の色―からインスパイアされたアースカラーを基調にしています。3本並べたときにまとまりがありながら、隣同士のシャフトが互いを引き立てるよう、ほんのわずかな色の違いを丁寧に調整しました。ピンクなどわかりやすく女性的な色も最初は候補にあったんですが、デザインを追い込んでいく中でユニセックスな色の方が今回の世界観に合うと判断しました。 久保田 この施策はゴルフ業界ではほぼ見たことのない色なんですよ。インクの部分からメーカーさんに特注して、何度もやり直してもらいました。普通の倍ぐらいの時間をかけています。 ベースとなるメビウスの性能 ―「まっすぐ飛ぶ」というシンプルな軸 ― 性能面についても聞かせてください。 久保田 「MOBIUS AFRICA」は、弊社の「メビウス LIQUID」をベースに改良を加えたデザイナーズモデルです。メビウスの最大の特徴であるヘッドスピードを上げ、しなりで飛距離を伸ばす性能はそのままに、自分に合ったキックポイント=スイング挙動で打ち出すボールは、最適な弾道とサイドスピンの軽減で飛距離をさらに伸ばします。コンセプトとしては、いつものスイングでまっすぐ飛ばせる、ミスをなくしたいという意思を持った設計です。男性・女性を一切問わず、幅広いゴルファーにフィットできるよう設計しています。 ―ターゲットユーザーについてはどのようにお考えですか? 久保田 初心者というよりは、『リシャフト初心者』と言った方が正確かもしれません。ゴルフにハマりつつあって、リシャフトというものがあるらしいとは知っているけれど、どれも似たようなデザインで面白くないと思っている人に対して、『こんな可愛いシャフトもあるよ』という入口から入ってもらえたら。もう一つは、新品や中古でクラブを購入して使っているものの、シャフトを変えられるということ自体を知らないユーザーに、その可能性を知ってもらうということです。シャフトのデザインを入口に、リシャフトというチューニングの世界を体感していただければと思っています。 社内の反応 ―「いいか悪いかがわからない」が示すもの ―社内からの反応はいかがでしたか? 久保田 うちの営業部隊は今まで本当にかっこいいゴルフシャフトしか販売してこなかった人間ばかりなので、これを初めて見たときに、なんかいいか悪いかがわからないような反応でしたね。どうやって売ろうかというところから考えなきゃいけないという感じで(笑)。 渡邉 弊社でも同様で、ゴルフをやっている社員たちが最初に見たときに『あっ……』という感じでした(笑)。ただ、デザインのポイントを一つひとつ話していくと、結構興味深そうに聞てもらえているので、続けていけばもう少し理解を得られるかなと思っています。今までのゴルフ用品に対する固定観念がない人の方が、ハッと見てスッと受け入れてくれるんだと思います。 久保田 作る側もそういった固定観念でやっているんじゃないかというところがあって。それをなんか新しいアプローチで崩せればというのが私たちの狙いです。実は釣りの分野では似たような動きがすでに起き始めていて、サファリをテーマに海外の釣り用品メーカーが同様のアプローチを取り始めています。方向性としては間違っていないはずだと思っています。 今後の展開 ― コラボの輪を広げ、ゴルフカルチャーを再定義する ― 今回をきっかけに、今後やってみたいことはありますか? 渡邉  機会があればキャディバッグとかゴルフ周りの小物など、いろいろ挑戦してみたいですね。あと製品だけじゃなくて、ゴルフのイベントなどもデザインしてみたいなという思いもあります。私自身、今まであまりゴルフに興味がなかったんですが、自分でシャフトを作ってみて、やってみたいという気持ちが生まれました。私みたいな人がもう少しゴルフに興味を持ってほしいなというところで、デザインを通じてゴルフ自体に興味を持ってもらえるよう、何か力になれたらと思っています。 久保田 渡邉 さんとの次の企画は、まだ何をするか全然決まっていないんですが、ちょうどキックオフ的な話は少し始まっています。それとは別に、このプロジェクトをきっかけに渡邉 さんがいろいろなメーカーさんから声をかけてもらえるようになってほしい。自分にないものを持っているデザイナーに声をかける―それが良い仕事に繋がると思っているので。また、コラボしたいアーティストやクリエイターの方がいらっしゃれば、シャフトに限らずゴルフ用品で何かやってみたいというご相談にも乗れますので、ぜひお声がけいただければと思います。 ― 最後に、ゴルフ業界の販売店・工房の皆様に一言お願いします。 久保田 既存の工房さんやプロショップの常連のお客様には、もしかしたらなかなかハマりにくい部分もあるかもしれません。でもまさに、今まで来たことのない新しい客層へのアプローチとして使っていただきたい。私たちはSNSをはじめいろいろな媒体で、ゴルフ雑誌を読まないような層にも露出を広げていきますので、そういった方々が足を向けやすいような商品展開をしていただければ、非常にありがたいです。 渡邉  デザイナーとしては、こういったテイストのデザインはゴルフ業界ではまだ珍しいと思っています。最初は刺さらない方もいるかもしれませんが、何度か目にしていただくうちに少しずつ受け入れてもらえるようになって、ゴルフの中で新しいカルチャーを提案できたらいいなと思っています。若い方にゴルフに興味を持ってもらうきっかけになれば、それが一番うれしいです。 MOBIUS AFRICA シリーズ メーカー希望小売価格:各66,000円(税込) ラインアップ:30(シママングース)/40(ガゼル)/50(サイ) 問い合わせ:株式会社デザインチューニング TEL:03-5821-6170 久保田英稔(くぼた・ひでとし) 株式会社デザインチューニング 取締役 クリエイティブディレクター ブランド統括。各メーカーのゴルフ用品デザイン・ブランディングを手がけるかたわら、自社ブランドの商品開発・コラボ企画を主導する。 渡邉愛(わたなべ・あい) 株式会社渡辺製作所 専務取締役 デザイナー。ゴルフ用品卸を家業に持ちながら、学生時代にデザインを専攻。アパレル素材のデザイン経験を経て家業に参加。今回「MOBIUS AFRICA」にてゴルフ用品のデザインに初めて挑戦した。 お問い合わせ:渡辺製作所 TEL03-5604-3361
    (公開)2026年07月07日
    テーラーメイド契約の岩﨑亜久竜が、国内男子ツアー第9戦「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」(7月3~6日、西那須野CC/栃木県)で今季初優勝を飾った。3位から出た最終日にスコアを大きく伸ばし、通算25アンダーでフィニッシュ。2024年ANAオープン以来となるツアー通算3勝目を挙げた。 3日目に63をマークして優勝争いに加わった岩﨑は、最終日も勢いそのままにスタートから3連続バーディを奪い、前半だけで5アンダーを記録。さらに後半は10番から4連続バーディを決めるなど攻撃的なゴルフを展開し、後続を突き放した。 岩﨑は自身が使用しているギアに関して、優勝を支えた『Qi4D』シリーズやNew『TP5x』ボールについて、 「『Qi4D』シリーズは寛容性が高く、適度にスピンも入るのでコントロールしやすい。New『TP5x』ボールは風に強く、特に横風でも自信を持って振り切れる。全番手で安定感が増し、プレッシャーのかかる場面でも積極的に攻められるようになった」 と、その性能を高く評価している。 【岩﨑亜久竜 使用スペック】 ・ドライバー:Qi4Dドライバー(10.5度) ・フェアウェイウッド:Qi4Dフェアウェイウッド(#3、#7) ・アイアン:P770アイアン(#4)、P7MBアイアン(#5~PW) ・ウェッジ:MG5ウェッジ(58度LB) ・ボール:TP5xボール
    (公開)2026年07月06日
    テーラーメイド契約のユ・ヘランが、LPGAツアーのメジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」(6月25~28日/ヘーゼルティン・ナショナルGC)で優勝し、メジャー初制覇とツアー通算4勝目を飾った。 今季のユ・ヘランは、『Qi4D LS』ドライバーをはじめとするテーラーメイドのクラブを武器に安定したショット力を発揮している。LPGAツアーではパーオン率、ドライビングランキング、ボールストライキングなど、主要スタッツで上位にランクインしており、総合力の高さを示している。さらに、『r7 Quad』ミニドライバーも勝利を支えた1本だ。ティーショットでのコントロール性能とパー5で2オンを狙える飛距離性能を両立し、ユ・ヘランの攻撃的なプレースタイルを力強く後押しした。 【ユ・ヘラン 使用スペック】 ・ドライバー:Qi4D LSドライバー(8度)/r7 Quadミニドライバー(11・5度) ・レスキュー:Qi4Dレスキュー(17度) ・アイアン:P770アイアン(#4) ・ウェッジ:MG5ウェッジ(48度、54度、58度) ・ボール:TP5ボール
    (公開)2026年07月01日
    テーラーメイド ゴルフは6月25日、高級時計ブランドTAG Heuer(タグ・ホイヤー)との限定コレクション『Spider ZT×TAG Heuer』を、テーラーメイド銀座および公式オンラインストア限定で発売した。 今回のコラボは、両ブランドに共通する「技術革新への挑戦」をテーマに実現したもの。1979年の創業以来、革新的なクラブ開発でゴルフ界をリードしてきたテーラーメイドと、1860年創業のスイス高級時計ブランドとして精密計時技術を追求してきたタグ・ホイヤーが、それぞれのDNAを融合させた限定コレクションとなる。 注目の『Spider ZT×TAG Heuer』パターは、テーラーメイド独自のゼロトルク設計を採用した『Spider ZT』の性能を継承しながら、タグ・ホイヤーの世界観を随所に反映。サイトラインには同ブランドのロゴを配置し、ウォッチフェースから着想を得たトポグラフィックデザインを採用するなど、精密さと高級感を兼ね備えた仕上がりとなっている。 また、ダッフルバッグやキャップ、ゴルフグローブなどのアクセサリー類も展開。両ブランドが培ってきたパフォーマンス性能と精密な計測技術をイメージしたカラーリングとデザインは、コースでも存在感を放つだろう。 なお、時計はタグ・ホイヤーのブティック、公式オンラインブティック、正規販売店のみの取り扱いとなる。 テーラーメイドとタグ・ホイヤー、それぞれの革新の歴史が交差する今回の限定ラインアップは、両ブランドの世界観を色濃く反映。ゴルファーのみならず、時計ファンにとっても見逃せない存在となりそうだ。 価格は『Spider ZT x TAG Heuer』パター132,000円、ダッフルバッグ66,000円。その他のラインアップおよび詳細は左記WEBサイトまで。 https://www.taylormadegolf.jp/tagheuer
    (公開)2026年06月30日
    テーラーメイド ゴルフは6月12日、新たなビジュアルテクノロジー「パフォーマンスストライプ」を採用した『TP5 TOUR PERFORMANCE STRIPE』『TP5x TOUR PERFORMANCE STRIPE』を、6球入りのスペシャルパッケージで数量限定発売した。 同モデルは、ツアーボール『TP5』『TP5x』シリーズに新たに加わるもので、従来のサイドスタンプより1.75倍長いアライメントデザインを採用。ティーショットやパッティング時の正しいセットアップをサポートしながら、ショット時には視界を妨げにくい設計となっている。 また、同社独自の「マイクロコーティング」技術も搭載。ボール表面をミクロレベルで均一にコーティングすることで塗装ムラを抑え、一貫性の高いパフォーマンスの実現に貢献するという。 ワイドな3本線は見た目の存在感を抑えながら、ティーショットやパッティング時のアライメント効果を発揮する。 価格はオープン。
    (公開)2026年06月20日