「ビバハート」のメインはレインアイテム。レインウエアと傘、レインキャップを中心に展開していく。アクセサリーコレクションは、通常のウエアコレクションとの連動性はないが、今回は新たな試みとして、大きめのドット柄を取り入れた。ゴルフ場で映えるカラーリングとともに、雨の日でも楽しくラウンドできるようなスタイリングを提案している。
また14年SSで、レインハットの消化率が高かったことから、今回はバリエーションを増やして展開。リバーシブルで晴雨に対応できるハットなどアイディアが詰まった商品もラインアップに加える。いずれも4000円前後となっており、単品で購入しやすい価格帯と言えそうだ。そのほか、UV対策商品など、夏の売れ筋アイテムも充実している。
一方の「J.リンドバーグ」では、今回新たにカジュアルなラインを発表。直営店等のリクエストを受け、パイル地やスウェット地を使用したポロシャツやパーカーなどが展開される。シルエットは同ブランドらしい細身ながら、練習場に着ていけるようなラフさも兼ね備えた日本オリジナルの企画で、ブランドファン拡大を目指す。
またキャディバッグでは14年SSで発表したモノグラムシリーズが好評だったことから、ウエアと連動性を持たせたグレーとネイビーの新たなカラーリングに挑戦。こちらも日本オリジナル企画だが、最近ではブランド本国がキャディバッグ等に興味を示しているそう。日本のモノ作りが本国にも影響を与える? 今後の展開も注目される。
問い合わせはグリップインターナショナルへ、03~6408~8686。