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    ハッシュタグ「アコーディア・ゴルフ」記事一覧

    アコーディア・ゴルフは、「アクアラインゴルフクラブ」(千葉県木更津市)において、クラブハウスの改装工事が完了し、リニューアルオープンしたことを発表した。 「アクアラインGC」は、東京湾アクアラインから約20分、都心から1時間以内の好立地にある18ホールのゴルフ場。自然林をそのまま残した挑戦意欲かき立てる各ホールは、初心者から上級者、女性やシニアなど、あらゆるゴルファーが楽しめるコースだ。 開場から27年。「青く澄んだ自然の舞台へ。~私だけのストーリー~」とリニューアルテーマを設定し、従来の木目調をメインとしたデザインを一新。海とサンセットをイメージしたスタイリッシュかつあたたかいクラブハウスに生まれ変わった。 フロント、ロビー、レストラン、ロッカールームなど、クラブハウス内のほぼ全箇所を刷新。爽やかなブルーをベースに、間接照明やグラデーションカラーで澄み渡るオーシャンブルーを演出し、来場者の心が満たされるような空間を提供する。特に女性のロッカーやトイレ、浴室、パウダーコーナーなどは、心地良く過ごせるよう重点的に刷新。さらにレッドティーを従来の5342ヤードから4300ヤード程度へ変更し、より幅広いゴルファーが利用しやすいいゴルフ場へと生まれ変わった。 現在リニューアルを記念した割引クーポンを配布中。公式予約サイト「アコーディアWeb」内の「アクアラインGC」のページから取得できるほか、メールマガジンやアコーディアWeb会員のマイページからも取得できる。 【主な改装場所】 ・共有ゾーン:フロント、ロビー、ラウンジ、クラブハウス外側、レストラン ・男女セパレートゾーン:ロッカールーム、脱衣所、パウダーコーナー、トイレ <a href="https://reserve.accordiagolf.com/golfCourse/chiba/aqualine/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">アクアラインゴルフクラブ</a>
    (公開)2024年12月08日
    株式会社アコーディア・ゴルフは1月26日開催の取締役会において、現代表取締役副社長COOの望月智洋氏が、2021年4月1日付けで代表取締役社長CEOに就任することを発表した。 現代表取締役会長兼社長CEOである田代祐子氏は、引き続き代表取締役会長を務めるとのこと。
    (公開)2021年01月26日
    コロナ禍の影響で、ゴルフのカジュアル化が進んでいる。定番の18ホールではなく9ホールのプレー、あるいは昼食休憩を挟まないスルーや2人でまわるツーサムなど、「ニューノーマル」なゴルフスタイルを取り入れるゴルフ場が増加中。 実は、このようなスタイルを率先して導入したのが大手ゴルフ場チェーン、アコーディア・ゴルフ初代社長の竹生道巨氏だった。今年70歳。現在はゴルフ場コンサルを主業務とするエム・シー・シーの代表取締役を務めている。 「わたしがやりたかったことが、ようやく起きている。安く楽しくプレーできるゴルフ場の経営環境を整えれば、国内2200コースのうち2000コースが生き残れると思います」 ゴルフ人口は800万人規模とされ、このままでは多くのコースが潰れるのではと懸念される中、同氏の戦略的な楽観論は傾聴に値する。さて、どうすればいいのか? 久々のメディア登場で、竹生流「活性術」が明かされた。 (聞き手・GEW片山哲郎) <h2>コロナで運営方式が変わる</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4530.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-63346" /> <strong>最近のゴルフ界の印象はどうですか?</strong> 「まあ、コロナという特殊問題は別にしても、わたしが20年前にやりたかったことが2~3年前から起きてきた、そんな印象をもっています。コロナをプラスに考えれば、変革が一気に進むかもしれません」 <strong>そのあたりの考え方はのちほど伺いますが、竹生さんは米国の名門リビエラCCを長くマネージして、その後アコーディアの社長としてカジュアル化を進めてきた。つまりハイエンドとカジュアルの両極を熟知しているし、それが竹生イズムだと、そんな解釈でよろしいですか。</strong> 「まあ、そうですね」 <strong>合ってますか?</strong> 「合っています(笑)」 <strong>そのような知見を活かして、今はゴルフ場のコンサル業を行っていると。</strong> 「『業』というほどの生業ではありませんが、わたしの経験がお役に立てばということで、いろいろな相談に乗っています。 細かいことは言えませんが、元アコーディアの人間がそれぞれ50コースほどにいるんですよ。役職は様々で、社長だったり本部長、支配人の場合もありますが、そういった方々を中心に相談があるんです」 <strong>どんな相談ですか。</strong> 「たとえば『3密』の回避でゴルフ場のレストランを閉めるのか、続けるのか、あるいはセルフプレーへの対応も従来とは意味合いが違っていて、非接触の観点から考えるとか。 お客さんがキャディバッグを担いでハウスの中を突っ切っていいものだろうか、また、感染防止を考えれば自分の持ち物を他人に触らせないのが無難なので、そのあたりの考え方や対応をお客さん目線で考えるわけです」 <strong>それは単に非接触だけではなく、導線全体の話ですね。</strong> 「おっしゃるとおりです。感染防止でロッカーを使わない場合、駐車場でゴルフシューズに履き替える。すると駐車場とエントランスの導線も考える必要がありますし、お風呂をシャワーにして使わせるにしても、ロッカールームと浴場の密度を減らす必要がある。 そしてこれらは、スルーの話やキャディバッグの管理にもつながってきます。たとえばセルフプレーを基本としてお風呂場を使えるようにした場合、その間のゴルフクラブの管理ですね。保管場所でカギが掛かるところはいいですが、従業員の管理で手渡しの場合はそれをやめて、プレー後にバッグをクルマに入れてもらう。 そこで靴を履き替えてシャワーを浴びて食事をするといったように、流れをつくる必要があるわけですよ。その導線の判断に現場は困っているので、」 <strong>その都度、現場に行かなきゃいけない?</strong> 「いけないわけではありませんが、行かなければ具体的な事象がわからない面もありますよね。それで月の半分ぐらいはゴルフ場に通っています」 <strong>多忙ですねえ。「コロナバブル」が竹生さんに起きている。</strong> 「いえいえ、わたしには起きていませんよ(苦笑)」 <h2>百害あって一利なしの「ツツジ」</h2> <strong>以前、竹生さんにこんな話を聞いたことがあります。コースメンテの際、フェアウェイの150~220ヤードの幅は散水を少なくして地面を硬くする。なぜなら大半の着弾点はその範囲に収まるから、コーンと跳ねて飛距離が伸びる。ゴルファーは喜ぶじゃないですか、と。</strong> 「はいはい(笑)」 <strong>竹生さんはゴルファー・マインドの経営視点ですね。</strong> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4532.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-63347" /> 「そのマインドはとても大事でしてね、ほかの例ではカートの乗り入れもあります。アコーディアの場合は大半のコースで乗り入れが浸透しましたし、他のゴルフ場が乗り入れをしなければ希望者はアコーディアに行きますよね。 特に夏はラクだし楽しいし『安くて楽しい』ということが非常に大事なので、すべての考えはここに帰結します。 大事なことは、安いからメンテナンスが荒れて顧客満足度が下がるということではなく、いい状態を維持しながらコストを下げる余地は沢山あって、手付かずの部分は多いんです」 <strong>コストの削減はハイテクの利用によるものですか? 楽天は先日、ドローンで芝の状況を把握して、管理の人的負担を減らす事業を発表したし、PGMも自動芝刈り機の導入を始めています。</strong> 「という話の前に、できることは沢山あるんですよ。メンテナンス費用は一般的に5000万~1億円ですが、最低コスト4000万円を切っても綺麗に見せる知恵はいくらでもある。 日本のゴルフ場はどうしても日本庭園みたいに仕上げたいとなりますし、プレー目的じゃない場所にもコストを掛けますよね。たとえばティーイングエリアの囲いがあります」 <strong>垣根ですね、大概はツツジで。</strong> 「はい、アレがあることでいいことはひとつもありません。 単純に言えば芝は太陽と水と空気です。囲いがあれば、たちまち風通しが悪くなって日陰もできる。おまけに水も吸ってしまう。 囲いで入口を固定すると、プレーヤーはそこから入るので芝が摩耗しますよね。それでゴムマットを敷いたりするわけですが、それだけではなく、ティ位置は毎日変えるので入口からの距離が長くなる日もありますし、カートの停車位置も一定だからゴルファーにとって不都合が生じる」 <strong>なるほど。ツツジなんか切っちゃえと。</strong> 「切っちゃえということを含めまして、まだまだ遅れているんですよ。あの囲いを取るだけのことで、諸問題が解決しますから」 <h2>「預託金」は誰の発明?</h2> <strong>日本のゴルフ場運営は遅れていると。その「遅れ」の原因は何ですか。</strong> 「総じて日本庭園のようにやりたがるのは、歴史の部分もあるでしょうねえ。ゴルフ場は日本庭園を意識して造ってきた歴史の中で、ハウス周りもそうだし、コース以外は押し並べて和風です」 <strong>それは時代の空気もあったんでしょうね。ゴルフ場の開発ラッシュは田中角栄の「日本列島改造論」(72年)が契機です。あの政策は全国を高速道路網でつなぎ地域格差をなくすのが目的でしたが、個人の移動も容易になって地方にゴルフ場が乱立した。</strong> 「ですから日本のゴルフ場開発は70年代と80年代、あの20年間で加速したわけですよ。90年代に入ってすぐにバブルが弾けますが、あの頃は預託金を集めてゴルフ場を造って、会員権を売ることが大事だったでしょ。 ツツジに罪はありませんが(笑)、そんな時代背景から高級な日本庭園風に見せたいという意識が働いたんでしょうね」 <strong>それで会員権を高く売ると。あの預託金は誰の「発明」なんですかね。</strong> 「ちょっと、わかりませんねえ」 <strong>実は多くの人に聞きましたが、誰もわからないんですね。預託金はのちにバブル三悪(土地、株、ゴルフ会員権)と呼ばれる土壌をつくり、ゴルフ悪者論の論拠にもなっています。</strong> 「そこは否定しませんが、ただ、わたしは全面的に悪かったとは思いません。預託金でゴルフ場の開発が進んだし、日本が繁栄した良き時代の象徴というか、結果的にこれだけのゴルフ場が財産として残りましたから。 実は、ゴルフ場開発はその国のいい時代に起きるんですよ。イギリスは1900年からサッチャー政権ができるまで、ゴルフ場はできていないんです。 ブリティッシュオープンをやるコースは1800年代の開場だし、一方のアメリカは、USオープンをやるコースは1900~1929年の開場なんですね。日本は1965年あたりに胎動しますが、先ほどの20年間が隆盛期です」 <strong>バブルの崩壊は91年です。</strong> 「そこから5~6年は造り続けましたけど、それは開発が始まると止まらない。勢いで続くわけですが、90年代の計画は実質的にほとんど頓挫したはずです。 繁栄の象徴としてのゴルフ場は財産だし、その財産をできるだけ多く後世に残して、安く楽しめる環境をつくるべきですよね。 一部のゴルフ場は別ですよ。アメリカのリビエラ然りですけれど、ハイエンドのゴルフ場は年会費での運営が大事ですから」 <h2>ゴルフは日本で「堕落」したのか?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4535.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-63348" /> <strong>リビエラの年会費はいくらですか?</strong> 「日本円で300万ぐらいで、ゲストがプレーする場合はメンバーのチャージになるんです。メンバーのゲストで350~400㌦になりますが、キャディに担がせてプレーするのが基本なので、キャディフィを含めてトータル500㌦ぐらいです」 <strong>アメリカのコース数は日本の10倍ほど?</strong> 「そんな感じでしょう。その中でリビエラ・クラスのハイエンドは5%もなくて市営のコースが多いわけですが、5割がプライベート倶楽部でしてね、住宅開発と一緒に造るのでカントリークラブなんですよ。 ゴルフ場はウエディングや地域のパーティもするし、住民のソサエティとして存在します。一方のイギリスはカントリークラブというよりはゴルフ倶楽部で、」 <strong>恐妻家が晩に集まって酒飲んで、奥さんの悪口を言うんですよね。</strong> 「それをやるにしても(笑)、基本はゴルフしたあとですから。マッチプレーでツーサムだと18ホールで3時間弱、その後軽く食事してお酒を飲んで、帰りたくない人はカードでもしようかと」 <strong>古いゴルフ倶楽部の門柱に「犬と淑女、入るべからず」と。恐妻家の英国紳士が蛮勇を振るって書いた言葉があるそうです。</strong> 「あははは。恐妻家というか、イギリス人のほうが男・女がハッキリしていますからねえ。どちらかといえば女性はあまりゴルフをしませんし、倶楽部もね、排他的といえば排他的だし。 英米で歴史が違うのは、アメリカは西部開拓で女性の数が少ないから、上手くおだてて扱わないと(笑)」 <strong>銃社会だから、レディファーストでドアを開けて、先に安全な場所に入れてあげる。</strong> 「それもありますよね。一方のイギリスは男女で棲む世界が違うんです。女性は女性のソサエティがあって、アフタヌーンティとか楽しむじゃないですか。対して男性のソサエティがゴルフ倶楽部ということです」 <strong>「ゴルフは英国に発祥して米国で産業化され、日本で堕落した」と言われますが、これについてはどう思いますか。</strong> 「堕落という意味がちょっとわかりませんが、まず、イギリスのゴルフは原っぱに始まり、アメリカではリゾートクラブを含めて綺麗に管理された世界に進化しています」 <strong>それで日本ですが、ゴルフをしない9割の国民から見れば、垣根の向こうで特権的に遊んでいると。ゴルフ場に土地を貸す地権者がメンバーになって理事になり、やたら威張る。ゆがんだ排他主義に映ります。</strong> 「まあ、そんな印象もあるかもしれませんねえ」 <strong>それを「堕落」と言ってます。</strong> 「なるほどね。バブルの前後を含めれば、たしかにそういった時期はありましたが、今の主流は地権者みたいな層ではなくて、きちんとしたビジネスマンですよ。 『堕落』という言葉は当たらないし、かつてビジネスマンだったリタイア層が年金生活でも十分楽しめる環境になっている。これはいいことじゃないですか。 わたしに言わせればこの15年くらい、日本のゴルフは『お年寄りバブル』だと思いますし、ご承知のようにこの年代は、日本の経済成長を支えた団塊の世代が中心です」 <h2>豪華なクラブハウスがお荷物になる</h2> <strong>団塊の世代は1947年生れを先頭とした3年間の塊で、人口800万人超の大集団です。</strong> 「はい。15年前はその世代がビジネスの要職を担っていて、今はリタイアされてプライベートゴルフを楽しまれている。わたしはそれをお年寄りバブルと言ってますけど」 <strong>老人バブルは数字にも表れています。日本のコース入場者は70歳以上が2割強で、団塊を中心とした高齢化が顕著ですね。で、日本人男性の健康寿命は73歳だから、団塊がそろそろ「不健康寿命」に突入してシニア需要がどーんと落ちる。それが業界最大の課題です。</strong> 「統計上はたしかにそうです」 <strong>老人バブルはどうなります?</strong> 「それは、弾けます。ただしゴルフの特異性を見る必要もありますよね。健康寿命は平均値だから、不健康な方も混在するじゃないですか。 ゴルフを安く楽しくできる環境を整えれば、シニアの生活にゴルフが定着して、さらにプレー寿命を80歳にまで延伸できれば2023年に需要が急減するという論理は当たりませんよね。 ですから業界はその間、次の世代を育てる施策を打つことです」 <strong>次の施策とは?</strong> 「ひとつは完全セルフ化の運営スタイルです。先ほど導線の話をしましたが、ハウスの耐用年数は30年ほどで、」 <strong>なるほど。バブル前後に開場したところが軒並み期限を迎えるわけですね。</strong> 「そう。それでどうするかの話ですが、ハウスは一度壊して更地にして、建て直すのが一番安いんですよ」 <strong>簡易なハウスだと建設費用は3億ほど?</strong> 「そうですねぇ、どんなに掛かっても5億はしませんね」 <strong>償却期間はどれぐらいですか。</strong> 「償却は20年ほど見るわけですが、簡易な導線を作れば管理面積も減らせるなど、建て直しは完全セルフ化を含めた基本構想の要諦になるんですよ。 つまり、単にハウスの問題じゃなくて、ウチは今後どういったゴルフ場を目指すのかという思想や姿勢が求められる」 <strong>押し並べて「日本庭園」をつくったけど、今は金太郎飴的な経営ではなく、個々に哲学が求められると。</strong> 「はい。その際の問題はゴルフ場側の意識でしてね、自分達は『上の上』だと思っているハイエンドが1割として、8割は『上の下』か『中の上』だと思っているわけですよ」 <strong>その8割の横並び意識が壊れないと、自由な発想で大衆化できない。</strong> 「という話になりますよね。一方で本当のハイエンドは、キャディをつけて予約サイトには一切出さない。これを目安とすれば5%ほどじゃないでしょうか」 <strong>予約サイトに出さないのがハイエンドの条件というのは、会員以外の雑多な人々に来てほしくない、倶楽部ライフを重視するという考えですね。</strong> 「そうです。現状ではそれがステイタスで、プライベート感を維持するにはそうなりますよね。 ただし、いずれ転換期がくるでしょうし、コロナで収益が厳しくなれば『上の上』もネットに出すかもしれません」 <strong>するとどうなりますか。</strong> 「『上の下』に落ちるわけです」 <strong>で、何が起こりますか。</strong> 「5%の『上の上』が3%になるかもしれないし、8割の『中』が8割5分になるとかね。必然的にそのような動きが起こるでしょうね」 <h2>安く楽しいを実現すれば2000コース残る</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4567.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-63349" /> <strong>つまり、総じて下に引っ張られる。それが大衆化の力学だとしても、逆に単価アップの力学を主張する考えもありますね。付加価値を高めて単価を上げれば、プレー人口が減っても金額ベースの市場規模は維持できる。</strong> 「なるほど。その意見は正しい理想論だとは思いますが、実際に大半のゴルファーは安いところへ行くわけですよ。 お客さんの選択基準は家からの距離とゴルフ場の知名度、価格とのバランスを取りながら5000~8000円のレンジに集まります。そこでとても大事なことは、全体的に価格が下がる中で自社の特徴をきちんと出すことですよ。 だって、世の中には同じゴルフ場、同じホールはひとつもないんですから」 <strong>大衆化を進めながらも個別の価値を高めていく?</strong> 「そういうことです」 <strong>その際、竹生さんの価値判断はどこに置くわけですか。</strong> 「単純に言うと、楽しいゴルフ場にできるかどうかです。たとえばアコーディア時代、有名設計家が手掛けたコースを高く評価する傾向が強い中で、わたしはその点をあまり重視しませんでした。 そういったところは『みんなが楽しい』よりも『みんなが苦しい』ほうが多いでしょ(笑)。ですから楽しみながらスピーディにまわれて、いいスコアがそれなりに出るところを評価しました。 その一方、ハイエンドの部分で申し上げるとニクラウス設計の石岡GCは非常にいいコースですが、インコースから出ると間が抜けるんですよ。あそこは1番から出てスルーでまわって、15、16、17、18がハイライトだから、本来はアウトからスルーの設計なんです。 日本は昼食休憩のツーウェイですが、あれこそスルーでやるべきですね。わたしの信条は『楽しいゴルフ場』というもので、ゴルフの楽しさを訴求してプレー頻度を高める仕組みを作れば、必ず市場は活性化します。 それで国内2200コースのうち、少なくとも2000は生き残れると考えています」 <strong>それは、業界の一般論とは掛け離れて多いですねえ。このままでは大半のゴルフ場が潰れるという悲観論が支配的ですが、竹生さんは楽観主義者?</strong> 「はい。ゴルフの本当の面白さを一度味わった人は、生涯ずう~っとやめられない。なので、どうハメるかが大事なんです」 <strong>ゴルフの「偏愛者」みたいなところもあるんですかねぇ。</strong> 「はい」 <strong>あるんですか?</strong> 「ありますよ(笑)。ゴルフは一人でもやれるスポーツだから、8割のコースが『安くて楽しい』を実現すれば生涯の顧客になってくれますし、生き残る方法は沢山ある。 でも、現実的には思い切った改革をしてないところが大半で、従業員を守りながら単価を下げない守りの姿勢じゃないですか。これではダメだと思いますね」 <strong>リストラせよと。ドライな感じが漂います。</strong> 「いや、そこは違うんですよ。従業員はどのみち高齢化で退職するので、新たに雇わなければいいわけでしょ。今の従業員を解雇するという話ではありません」 <h2>既得権益を温存させない</h2> <strong>ニューノーマル時代のゴルフ界についてはどうですか。コロナの影響でいろんな産業が新しい在り方を模索しています。</strong> 「そうですねえ。その観点で申し上げれば、ゴルフ場と練習場のタイアップが必要だと思っています。 日本は住宅とコースが離れているので接続方法が課題ですが、ジュニアについては練習場がクラブバスを持って解決を図るとか。アコーディアは早い時期にポイント制を導入して練習場とオペレーションを組んだんですね。そのあたりの業界の設計図を今後どうするかで、」 <strong>本来は練習場連盟とPGA、あるいは他の業界団体を含めた全体的な設計図が必要なんでしょうが。</strong> 「まあ、当時は業界団体の在り方が障壁になる面もあったので、アコーディアの場合は自力でやろうとなったわけです。 それとジュニアですけどね、わたしの視点はそこではなく、自分の収入で始める20代からが需要開拓のターゲットだと考えています。自分が働いたお金でゴルフをはじめて、途中結婚や育児があるものの40代で再開できる。そのような環境作りが大事ですよ」 <strong>ジュニアへの過剰な投資はナンセンスだと。</strong> 「極端に言えば、そうですね」 <strong>「ゴルフ振興金」も同じ話で、一般ゴルファーから数十円を徴収して、県のゴルフ連盟は大半をジュニアの強化費に充てている。大半のゴルファーは「振興金」の意味を知らないし、数十円だから気づかない。</strong> 「実は現役時代、そこに抵抗したことがあるんですよ。振興金は基本的に競技ゴルファーのためだから、一般ゴルファーから集めるのは間違っていて、わからないように取るのも問題でしょ。 ならば、単純に競技ゴルファーから取ればいいんですよ。昔話ですけれど、それで一部の県連から脱退しましたし」 <strong>「県連」というのは何ですかね。</strong> 「ゴルフ好きの集まりで、地元の名門で、という感じですよね。 わたしは今、アコーディアの何者でもありませんが、少なくとも今のままではアコーディアもPGMも脱退する話になるかもしれません。 だって、ゴルフ場にとってメリットはないし、それでも大半が入るのはゴルフ界の歴史の中で、日本人的発想として加盟しているわけじゃないですか」 <strong>日本人的発想というのは、地元の名士みたいな人が県連のトップといった話を含め、畏怖すべきだと勝手に思っている?</strong> 「だと思いますよ。たとえばの話、ゴルフ場の月例競技は年会費から充当して、一般ゴルファーからは取りません。あれがゴルフ場側の本来の論理ですよ。 だから競技団体は競技団体として、競技者からお金を集めればいいんです。振興金も競技団体の年会費も、このままの状態では取るべきじゃないし、なくなっていくべきだと思いますね」 <strong>それは単に競技団体云々ではなく、ゴルフ大衆化に向けた改革の話ですね。コロナは既得権益の温存を許すほど甘くないし、ほかの産業では必死の改革が進んでいる。</strong> 「そうですね。ゴルフ界のニューノーマルは、本気の構造改革によって成し遂げられるんでしょう。安く、楽しくをモットーにして、それぞれのゴルフ場が知恵を絞れば活性化すると確信します」 <strong>このインタビュー記事は月刊ゴルフ用品界7月号(7月1日発行)に掲載したものをウェブ用に再編集したものです。</strong>
    (公開)2020年08月07日
    国内130以上のゴルフ場を運営するアコーディア・ゴルフは1月上旬、「アコーディア・ゴルフ 部門別チャンピオン」を発表した。 この企画は、同社グループのゴルフ場のなかで、様々な部門において1位を獲得したゴルフ場を紹介するもの。ゴルフ場予約サイトの「クチコミ」総合&amp;全7項目のランキングを公開。加えて、「30代以下来場比率」、「女性来場比率」部門まで、見事1位に輝いた10コースを紹介する。 ■総合1位:「石岡ゴルフ倶楽部」(茨城県) 「このたびは光栄な評価をいただきありがとうございます。その中でも従業員一同大変嬉しく思うのは、『スタッフ接客』で1位をいただけたことです。今後もお客さまに満足していただけるような接客を心掛け、一人でも多くの方が笑顔になるよう努めてまいります」(同コースの藤田支配人) ■スタッフ接客:1位「石岡GC」(茨城県)、2位「万壽GC」(奈良県)、3位「東条パインバレーGC」(兵庫県) ■設備が充実:1位「石岡GC」(茨城県)、2位「万壽GC」(奈良県)、3位「おおむらさきGC」(埼玉県) ■距離が長い:1位「セントラルGC」(茨城県)、2位「樽前CC」(北海道)、3位「関東国際CC」(栃木県) ■食事が美味しい:1位「万壽GC」(奈良県)、2位「石岡GC」(茨城県)、3位「東条パインバレーGC」(兵庫県) ■コース/戦略性:1位「石岡GC」(茨城県)、2位「新陽CC」(岐阜県)、3位「習志野CCキング・クイーンC」(千葉県) ■コストパフォーマンス:1位「伊豆国際CC」(静岡県)、2位「大新潟CC三条C」(新潟県)、3位「ヴィレッジ東軽井沢GC」(群馬県) ■フェアウエイが広い:1位「大和高原CC」(奈良県)、2位「泉佐野CC」(大阪府)、3位「ザ・サザンクロスGC」(沖縄県) 総合1位に輝いた「石岡GC」は3部門を制覇。続いて、「30代以下来場者比率」、「女性来場者比率」部門を紹介する。 ■30代以下来場比率1位:「大和高原カントリークラブ」(奈良県) 同コースは、来場者の約3人に1人が30代以下。その理由のひとつがフェアウエイの広さで、横幅110ヤードと圧倒的に広く、飛ばしを求める若いゴルファーに人気だという。 「とにかくフェアウエイが広いので、フルスイングショットを満喫できます。コースデビューにも最適。あれこれ考えずに、とにかく思いっきり打ちたい方、ショットに自信を失った方、お待ちしております!」(同コースの中森支配人) 2位:「鈴鹿の森GC」(三重県)、3位「つくでGC」(愛知県) ■女性来場者比率1位:「おおむらさきゴルフ倶楽部」(埼玉県) 同コースは女性に選ばれるゴルフ場になるべく、女性スタッフが中心となって定期的にミーティング。水素水サーバーやイオンドライヤー設置など、設備も充実。ちなみに、来場者比率は19・7%(グループ全体の平均は12・1%)。 「おかげさまで、とても華やかで活気あるゴルフ場になっています。これからも引き続き、女性来場者・女性スタッフにパワーをもらいながら、女性に好かれるゴルフ場づくりを従業員皆で取り組んでいきたいと思います」(同コースの島田支配人代行) 2位:「鴨川CC」、3位「小名浜オーシャンホテル&amp;GC」(福島県) ※トップメイン写真は「石岡GC」、下記写真は「おおむらさきGC」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/01/170113T2.jpg" alt="おおむらさきGC" width="650" height="432" class="alignnone size-full wp-image-33505" />
    (公開)2017年01月16日
    アコーディア・ゴルフは11月29日に開催した取締役会において、株式会社MBKP ResortによるTOB(株式公開買付け)に賛同の意見を表明。加えて、アコーディア・ゴルフの株主に対し、本公開買付けへの応募を推奨することを発表した。 また、同取締役会決議は、MBKP Resortが本公開買付け及び、その後の一連の手続きを経て、アコーディア・ゴルフを完全子会社化することを企図。同社普通株式が上場廃止となることを前提としている。 なお、TOB買付け価格は普通株式1株につき1210円。買付け期間は、平成28年11月30日から平成29年1月18日迄。買付け予定株数は、同社が東証一部に上場している発行済み株式のうち、所有する自己株式を除いた普通株式のすべて(7050万4567株)を上限とし、4700万3100株(所有割合66.67%)を買付け予定数の下限と設定。応募株券などの合計が買付け予定数の下限に満たない場合は、全部の買付けなどを行わないとのこと。 アコーディア・ゴルフは現在、国内ゴルフ場135コース(保有数42コース、運営受託93コース)、ゴルフ練習場27カ所(保有数22カ所、運営受託5カ所)を運営。ゴルフ場の運営数及び年間の来場者数に関しトップクラスであるものの、昨今のゴルフ産業におけるゴルフ人口の減少、プレー単価の下落など、厳しい市場動向に直面していると認識。そのため、「運営コースの拡大に向けたゴルフ場・練習場の買収の加速」、「ゴルフ場運営のクオリティの更なる向上などによるブランド価値向上」、「海外ゴルフ場の買収・アライアンスの構築」、「今後拡大が見込まれるインバウンド需要の獲得」などに向けた対応が急務と考え、今回のTOBに賛同。 上場会社として株主還元策または、短期的収益の実現のためにキャッシュ・フローを振り向けるよりは、柔軟にそれを活用できる体制及び資金調達手段を確保したうえで、中期的な観点からの投資を実施。再成長のチャンスを狙う。 公開買付者の概要は以下の通り。 1、名称 株式会社MBKPResort 2、所在地 東京都港区赤坂一丁目11番44号 3、代表者の役職・氏名 代表取締役 加笠 研一郎 4、事業内容 アコーディア・ゴルフの株券等を取得及び所有することを事業の内容するもの 5、資本金 25,000円 6、設立年月日 平成27年6月15日 7、大株主および持株比率 Midori Development Company Designated Activity Company 100% 問い合わせはアコーディア・ゴルフへ、03‐6688‐1500(代表)。
    (公開)2016年11月30日
    アコーディア・ゴルフはこのたび、運営ゴルフ場の韓国への認知度拡大と利便性の向上を目的とする「アコーディア・ゴルフ公式韓国語サイト」をオープンした。同公式サイトのオープンを記念して、2016年12月31日(土)までの期間、サイトのメールマガジン(メルマガ)に登録したユーザーを対象に、ゴルフ旅行をはじめとした豪華賞品が当たるキャンペーンを開催中。同社経営企画本部 広報・CSR部の皆川典子サブマネージャーが次のように背景を語る。 「日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2015年の訪問外国人数は過去最高の1974万人を記録しましたが、2020年の東京オリンピックに向け、今後はさらなる訪問外国人旅行の増加と、それにあわせた海外ゴルファーによる日本のゴルフ場利用の需要拡大が期待されます。そこで、当社は外国人のゴルフ場予約の利便性向上のための施策として、まずは、当社においてインバウンド利用の最も多くを占める韓国語圏のゴルファーを対象に、2016年9月より、公式の韓国語サイトをオープンする運びとなりました。オープンからまだ1カ月ほどですが、成田国際空港からのアクセスも良好な成田ゴルフ倶楽部への問い合わせが多くなっています」 ちなみに、ツアーなどの問い合わせやゴルフ場予約は、同社が業務契約を締結する韓国の旅行代理店『SEYOUNG TOTAL』を通じて対応するため、韓国からでも気軽に運営ゴルフ場の予約が可能だという。 「今後はさらに範囲を広げ、台湾・中国や欧米の予約にも対応するシステムを構築し、あわせてゴルフ場でのインバウンド受入体制を整えていく予定です。今後も、全てのゴルファーがもっと快適に気軽にゴルフを楽しめるサービスを開発、提供して参ります」(皆川サブマネージャー) なお、サイト詳細、キャンペーン内容は以下の通り。 ■アコーディア・ゴルフ 公式韓国語サイト <ul> <li>サイト:<a href="http://accordiagolf.kr/?ckattempt=1" target="blank">accordiagolf.kr</a></li> <li>予約・問い合わせ:サイト内の問い合わせフォームまたは電話(+82‐2‐2088‐6114)</li> <li>受付:SEYOUNG TOTAL ※下記参照</li> </ul> ■SEYOUNG TOTAL 会社概要 <ul> <li>会社名:SEYOUNG TOTAL(セヨン トータル)</li> <li>所在地:韓国ソウル市九老区</li> <li>事業内容:通訳・ランドオペレーター・旅行コンサルティング・国際会議企画運営・展示会の企画運営など</li> </ul> ■公式韓国語サイトオープンキャンペーン <ul> <li>期間:2016年12月31日(土)迄</li> <li>概要:期間中にサイトのメルマガを登録したユーザー(韓国在住限定)の中から抽選で、ゴルフ旅行やゴルフ用品などの豪華賞品が当たるキャンペーン</li> <li>応募方法:公式韓国語サイトよりメルマガに登録</li> <li>抽選発表:2017年1月中旬 サイト内にて発表</li> </ul>
    (公開)2016年11月25日
    アコーディア・ゴルフは12月1日から31日までの1ヵ月間、期間限定で「2016年度 全国料理コンテスト」において、地区ごとの優秀賞に選ばれた全8作品を、冬のキャンペーンメニューとして、運営する全国のゴルフ場で提供する。さらに、そのメニューを対象に、ゴルフ場それぞれの販売力を競う「全国販売コンテスト」を同時開催する。 同コンテストは、ゴルフ場レストラン運営をするグループ会社のハーツリーが実施したもので、応募総数はなんと256作品。これは、レストランスタッフの探求心と技能を向上させ、ゴルフ場レストラン運営のプロフェッショナルとしてエンドユーザーに喜んでもらえるメニューの開発が最大の目的。ハーツリーが運営する全国161店舗に勤務するスタッフが考案したメニューで争われたという。アコーディア・ゴルフ広報・CSR部の皆川典子サブマネージャーは次のようにコメント。 「過去に行った当コンテストでは、全国の中で1作品を最優秀賞に選出していましたが、地域ごとにお客さまから好まれる料理に違いがあることなどから、10回目の開催となる今回は、初めて地域で分かれた事業部ごとに優秀賞(全8作品)を選ぶ方式に変えました。そして、今回、『ゴルファーのための冬の温かい料理』をテーマに集まった応募総数256点の中から、厳選な審査を経た実食審査の結果、8作品が選ばれたという訳です。これらの受賞作品は、ゴルフ場別にその優秀賞メニューの販売率を競う『全国販売コンテスト』を開催。レストランのスタッフは、自慢のメニューを食べていただけるよう、いろいろと工夫を凝らします。プレーのみならず、食事の方にも注目していただき、この機会に是非、受賞メニューをご注文ください。応援よろしくお願いします!」 同コンテストは、料理の味・独創性はもちろん、テーマに則した冬のキャンペーンメニューとして、実際に提供することを視野に入れた「販売期待度」や、それぞれのゴルフ場で調理する際の「再現性(効率性、容易さ)」が高く評価された作品だという。事業部・優秀賞作品は以下の通り。 ■東部第1事業部(提供地域:宮城県、新潟県、福島県、栃木県):「とろろで食べる 野菜たっぷり極旨塩のふわとろうどんすき」(1512円) ■東部第2事業部(提供地域:茨城県、群馬県):「薬膳仕立て 豆乳鍋ラーメン~七変化~」(1620円) ■東部第3事業部(提供地域:埼玉県、千葉県、東京都、山梨県):「きのこたっぷりピリ辛中華鍋」(1728円) ■東部第4事業部(提供地域:千葉県、神奈川県、静岡県、茨城県):「味噌カツ鍋御膳」(1728円) ■西部第1事業部(提供地域:石川県、福井県、岐阜県、三重県、愛知県、滋賀県):「四川風坦々鍋~〆はフカヒレラーメンにて~」(1620円) ■西部第2事業部(提供地域:京都府、奈良県、滋賀県、三重県、大阪府、和歌山県):「洋風 黒カリー鍋うどん」(1620円) ■西部第3事業部(提供地域:大阪府、兵庫県、京都府):「石焼きカニ玉天津飯 薬膳スープを添えて」(1620円) ■西部第4事業部(提供地域:広島県、山口県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県):「海鮮トマト鍋 〆チーズリゾット」(1674円) ※メイン写真は、「味噌カツ鍋御膳」
    (公開)2016年11月21日
    アコーディア・ゴルフは9月1日、若年層ゴルファーがもっとゴルフを楽しめる環境づくりの一環として、大学生・短大生のゴルフサークルを支援する新プログラム「アコーディア キャンパスゴルフ」の登録受付を開始した。 同制度は、登録したサークルの学生(18歳~25歳)であれば、キャンパスゴルフ対象のゴルフ場12コースで、平日、土日祝問わず、14時以降2100円、16時以降1100円でラウンドができるというもの。さらに、全国6ヶ所の対象練習場では、60分間打ち放題が800円で利用可能だという(すべて税別)。同社広報・CSR部の皆川典子主任は、次のように背景を語る。 「大学生や短大生のゴルフサークルは、練習場での活動がメインで、なかなかゴルフ場でのラウンドは金額面の負担も大きく、気軽にゴルフをできない状況にあります。そこで、サークル活動のためにゴルフ場を利用できる機会を提供してほしいという学生からの要望を受け、このたび、『アコーディア キャンパスゴルフ』を開始することとなりました。すでに、試験的な運用を始め、関東10団体、関西1団体(8月現在)が登録していますが、今後はできるだけ多くのサークルにご登録いただき、対象施設も拡大していく予定です」 同社ではこれまで、女性のための「L‐Style」(登録者数1万5417名)をはじめ、ジュニアゴルファーのための「アコーディア・キッズ」(同4337名)など、裾野拡大に注力。今回の「キャンパスゴルフ」で、さらにサービスを拡大し、若年層や未経験ゴルファーにゴルフの楽しさを訴求していく。 「すべてのゴルファーがもっとゴルフを気軽に楽しんでいただけるサービスを今後も開発、提供してまいります」(皆川主任) なお、同制度の概要は<a href="http://www.accordiagolf.com/campusgolf/" target="blank">専用サイト</a>へアクセス。
    (公開)2016年09月12日
    アコーディア・ゴルフは8月2日、都内で気軽にゴルフの練習ができる施設として、ゴルフスクールを完備したインドア練習場「アコーディア ゴルフスタジオ赤坂」をオープンする。約60坪の同施設は、最新型のゴルフシミュレーター『GDR』(ゴルフゾン社製)を設置した6打席のほか、ロッカールーム(男女)、応接スペースを完備。さらに、貸し出し用のクラブを19セット用意(内レディス用7セット)。フロント担当の河村真希さんが次のように説明する。 「当スタジオは7月15日にプレオープンし、8月2日にグランドオープンいたします。スクール生はゴルフクラブ、グローブ、シューズを無料で貸し出しますので、会社帰りなど、手ぶらで立ち寄ることもできます。また、一般(ビジター)の方も50分・3000円で打席を利用することができますので、気軽にお問合せください」 同社が全国26カ所(6月現在)で運営する直営練習場「アコーディア・ガーデン」は、2007年の開始以降、主にグループゴルフ場を運営している地域で展開し、ゴルフ場との連携を活かしたサービスを実施。そこで今回、新たにスタートする都内インドア練習場「アコーディア ゴルフスタジオ」では、都内や主要都市に在住、またはそこで働く人たちに対し、平日・休日問わず、いつでも気軽にゴルフの練習に通えるということをコンセプトに掲げる。同社練習場事業本部・スクール事業部の板谷英治部長は、次のようにコメント。 「これからゴルフを始める方から、さらなるスキルアップを目指す方まで、多様なニーズに応えることができます。当スタジオは、東京メトロ銀座線・丸の内線『赤坂見附駅』から直結という好アクセス。スクールへの入会で、月4回レッスン(1回50分)のほか、打ち放題(1回50分)が会員専用料金で利用でき、いつでも練習が可能です。また、レッスンの曜日・時間は毎回自由に選ぶことができるので、ご予定にあわせて無理なく受講可能なことも大きなポイントです。今後も都内や主要都市も視野に入れて、拠点を増やしていく予定です」 なお、同スタジオでは入会金無料、1か月分月会費無料のキャンペーンを開催中。この機会に都心でゴルフレッスンをはじめてみてはいかが? 施設詳細は以下の通り。 名称:アコーディア ゴルフスタジオ赤坂 住所:東京都港区赤坂3-1-6 ビックカメラ赤坂見附駅前店9階 アクセス:東京メトロ「赤坂見附駅」直結 電話:03‐5545‐3636 営業時間:10時~23時 ※オープン当初は22時まで 定休日:なし
    (公開)2016年07月27日
    アコーディア・ゴルフはこのたび、子供たちがゴルフを通じてライフスキルを身につける教育プログラムを提供する、特定非営利活動(NPO)法人ザ・ファースト・ティ・オブ・ジャパンに、ゴールドパートナーとして協賛することを発表した。 同社はこれまで、登録ジュニアゴルファー制度「アコーディア・キッズ」の導入など、ジュニアゴルファー育成に注力してきた経緯がある。 「そこで、次世代を担う子供たちに『スポーツとしてのゴルフの場』を提供し、単にゴルフの技術を教えるだけではなく、ゴルフを通じて、健全な人間形成を行うことを目的とした『青少年育成プログラム』に取り組むザ・ファースト・ティの活動に賛同し、協賛を開始することになりました」(同社広報・CSR部 熊本直拓副主任) そして、5月14日には、都内ゴルフ場では唯一の定期開催(4月末現在)となるプログラムイベント「ザ・ファースト・ティ・オブ・ジャパン at 相武カントリー倶楽部 Supported by ACCORDIA GOLF」の1回目がスタート。同ゴルフ場で、2017年3月18日までの隔週土曜日、全26回実施するという。前出の熊本副主任は、 「今後は、全国各地の運営ゴルフ場でも本プログラムを導入し、開催地域を拡大していく予定です」 とコメント。ちなみに、ザ・ファースト・ティは、米国フロリダ州の世界ゴルフ殿堂「ワールド・ゴルフ・ビレッジ」に本部を置く非営利団体。1997年のスタートから、米国をはじめ、ニュージーランド、カナダのゴルフ場や学校、軍施設で展開し、全世界で200以上の支部、1000ヶ所以上の施設で、累計1050万人以上の子供たちが参加しているという。イベントの詳細は以下の通り。 ■開催場所:相武カントリー倶楽部(東京都八王子市大船町620) ■金額:2000円(※二人目以降は1000円) ■対象者:小学1年生~中学3年生のゴルフをやってみたい、もしくは経験のあるジュニア ■実施内容:それぞれの回に設定された9コアバリューのプログラムに対応したアクティビティを行いながらゴルフを体感(※9コアバリュー:ここで学ぶライフスキルの中核となる9つの価値。正直、誠実、スポーツマンシップ、尊敬、自信、責任、忍耐、礼儀、判断) ■問い合わせ・申込み先:相武CC(042‐771‐8211)、ザ・ファースト・ティ(03‐3436‐1230)
    (公開)2016年05月26日
    アコーディアゴルフはこのたび、北海道新幹線の開業にあわせ、同社グループ運営の「新幹線で行けるゴルフ場」を紹介。同社広報CSR部の熊本直拓副主任によれば、 「新幹線であれば遠方の地域にも、短時間でラクラク到着。渋滞の心配もありません。この機会に宿泊して周辺を観光したり、温泉に入ったりと、ゴルフ旅行を満喫してはいかがでしょうか?」 それでは以下より、熊本副主任オススメのゴルフ場を紹介する。 ■大沼レイクゴルフクラブ(芽部郡森町) 「同ゴルフ場は、広いフェアウェイの大沼コース、自然の起伏をいかした小沼コース、優雅な駒ヶ岳の眺望がすばらしい駒ヶ岳コースと、それぞれに趣の異なった3コースからなる林間コースです」 ・アクセス:北海道新幹線「新函館北斗駅」から車で約20分 ・4月プレー料金:平日6660円、土曜9020円、日祝9210円(※セルフ乗用カート・昼食付き) ■三島カントリークラブ(静岡県) 「同ゴルフ場は、富士山と駿河湾の眺望に恵まれた丘陵コースです。富士山が見える、天然温泉の露天風呂も好評です」 ・アクセス:東海道新幹線「三島駅」から車で約15分(送迎バスあり) ・おすすめプラン:昼食&amp;おつまみ2品付きプラン 3月8340円~(※3名・4名バック限定) ■金沢セントラルカントリー倶楽部(石川県) 「同ゴルフ場は、金沢駅から最も近いゴルフ場です。自慢の天然温泉で疲れを癒してください」 ・アクセス:北陸新幹線「金沢駅」から車で約20分 ・おすすめプラン:土日祝「午後スループラン」(同社ウェブサイト予約限定) 3月9300円~、4月9600円~ ■キャッスルヒルカントリークラブ(愛知県) 「同ゴルフ場は、敷地内に武田家の家臣・秋山新九郎が築いたとされる足山田城の城跡がある、緩やかな丘陵コースです」 ・アクセス:東海道新幹線「豊橋駅」から車で約40分 ・おすすめプラン:昼食・ボール(1スリーブ)付きプラン 3月平日8890円~(※セルフ・4バック限定) ■本郷カントリー倶楽部(広島県) 「同ゴルフ場は、アウトは雄大に、インは精緻にレイアウトされ、ビギナーから上級者まで幅広く楽しめる18ホールです」 ・アクセス:山陽新幹線「三原駅」から車で約25分 ・おすすめプラン:ボール(1スリーブ)付きプラン 3月平日5807円、4月平日7103円(昼食付き) 詳細は各ゴルフ場ウェブサイトページへ。 ※写真は大沼レイクゴルフクラブ。
    (公開)2016年03月23日
    アコーディア・ゴルフはこのたび、「海外の設計者と海外・日本プロゴルファーの設計コースに注目!!」と題したゴルフ場特集を企画。もちろん、知らないでプレーしても楽しいが、設計者を知り、設計の意図を考えながらプレーすれば、さらにコース戦略が楽しくなるだろう。次のラウンドは、各設計者の背景と思いを感じながら、プレーするのも一興だ。それでは以下より、同社が運営するゴルフ場で、有名設計家・プロゴルファーが設計するコースの一部を紹介しよう。 ■新陽カントリー倶楽部(岐阜県) 「奇才」と呼ばれる設計者、デズモンド・ミュアヘッド氏が設計した同コースは、丘陵地に広がる様々な地形を活かしたコースが魅力的。何度でも挑戦したくなるコースとゴルファーからの支持を集めているという。また、名物ホール7番の通称「アポロンの池」に浮かぶ、魚の形をしたグリーンも楽しみのひとつ。プレーヤーを飽きさせない工夫と戦略性が随所に感じられるゴルフ場。 ■小田原ゴルフ倶楽部松田コース(神奈川県) ゴルフ界を代表するレジェンド、南アフリカの黒豹こと、ゲーリー・プレーヤー氏が設計した同コースは、湘南海岸、富士山や丹沢山系の絶景が広がる丘陵地に展開。名物ホールは、湘南海岸を正面に豪快な50ヤード打ちおろしの1番ホール。また、16番、池がグリーンに迫るPar3も同氏らしい戦略的なホールになっている。 ■ハウステンボスカントリークラブ(長崎県) 数々のメージャータイトル、そしてコース設計家としても有名な帝王こと、ジャック・ニクラウス氏が設計した同コースは、各ホールが独立しており、他の干渉がなくプレーに集中できる贅沢なコースづくりがウリのひとつ。波穏やかな大村湾を見下ろしながらプレーでき、攻略するには14本すべてのクラブを駆使しなければならない、挑戦する楽しさが味わえるゴルフ場。アコーディア・ゴルフが運営する同氏設計のコースはほかにも、「花の杜GC」(宮城県)、「石岡GC」(茨城県)がある。 ■彩の森カントリークラブ(埼玉県) 新帝王と呼ばれるトム・ワトソン氏が設計した同ゴルフ場は、なんと、同氏が設計・監修した世界初のコースとしても有名。「すべてのプレーヤーに公平に、ミスショットにはペナルティをあたえる」という哲学を感じることができる、何度でも挑戦したくなるコース。アコーディア・ゴルフが運営する同氏設計のコースはほかにも、「セントラルGC・NEWコース」(茨城県)がある。 ■鈴鹿の森ゴルフクラブ(三重県) 国内ツアー51勝、米PGAツアー1勝、そのほか数々の金字塔を打ち立てた青木功氏が設計した同コースは、フラットな丘陵地に、傾斜やマウンド、池が配された18ホール。アウトは傾斜を活かして変化に富んでおり、インは各ホールの池が特徴的。特に、9番・18番ホールの広大な共用グリーンは圧巻の一言。 ■石岡ゴルフ倶楽部ウエストコース(茨城県) 日本ゴルフ界最高のスタープレーヤー、ジャンボ尾崎こと、尾崎将司氏が設計した同コースは、ダイナミックでワイドフラットな18ホールで展開。一見、のびやかに見えるコースの随所に、池やクリークなどのハザードが配され、また四季折々の花木も景観の美しさを演出。戦略性もさることながら、景色を見ながら爽快なプレーが楽しめるという。 問い合わせはアコーディア・ゴルフ公式ウェブサイト、または各ゴルフ場へ。(※トップのメイン写真は、「新陽CC」、下画像は、「石岡GCウエストコース」、「彩の森CC」)
    (公開)2016年02月09日
    国内136(2015年12月現在)のゴルフ場を運営するアコーディア・ゴルフはこのたび、「アコーディア・ゴルフ 部門別チャンピオン」を発表した。 この企画は、同社グループのゴルフ場のなかで、様々な部門において1位を獲得したゴルフ場を紹介するもの。まだ、初打ちをしていないゴルファーは、縁起良く1位のゴルフ場でプレーしてみてはいかが? それでは以下より、部門別1位に輝いた7コースを紹介する。 ■部門:公式サイトの「お客さまレビュー」5部門中4部門で1位を獲得 ゴルフ場名:万壽ゴルフクラブ(奈良県) 同社公式サイト「お客さまレビュー」の評価5項目のうち4項目でグループコーストップの評価を得たのが、「万壽ゴルフクラブ」。総合4・7、コース4・6、食事4・5、接客4・7(5・0点満点)を獲得したという。特に、「和」テイストのクラブハウスから見える景観が気分を高揚させ、標高500m以上のコースでは関西では珍しく、池を配置したレイアウトが日本庭園を思わせる。 ■部門:開場年最古 ゴルフ場名:愛宕原ゴルフ倶楽部(兵庫県) 同コースは、グループコースのなかで開場が1960年と最も古く、今年で57年を迎える。大阪からのアクセスの良さが抜群。電車と路面バスを使い、1時間以内で到着できるという。 ■部門:ヤーデージ最長 ゴルフ場名:フォレスト芸濃ゴルフクラブ(三重県) 同コースは、フルバックティからのトータル距離が7239ヤードと、グループコースのなかで最も長いゴルフ場。その長さにチャレンジすべく、日々、数多くのゴルファーが訪れるという。 ■部門:トーナメント最多開催 ゴルフ場名:山の原ゴルフクラブ 同コースは、1994年から21回続いた「つるやオープン」のほか、「日本プロゴルフ選手権」や「ABCカップ日米ゴルフ対抗戦」など、合計29回のトーナメントを開催。 ■部門:高低差最大 ゴルフ場名:秩父国際カントリークラブ(埼玉県) 同コースは、豪快な打ちおろしが次々と体感でき、爽快なティーショットが人気のゴルフ場。そのなかでも最大の高低差は65・8メートル! 打ち込みと打球事故に細心の注意を払いたい。 ■部門:30代以下来場比率1位 ゴルフ場名:大和高原カントリークラブ(奈良県) 同コースは、来場者の約3人に1人が30代以下というから驚きだ。その理由のひとつがフェアウエイの広さで、横幅110ヤードと圧倒的に広く、飛ばしを求める若いゴルファーに人気だという。 ■部門:女性来場者比率1位 ゴルフ場名:鴨川カントリークラブ(千葉県) 同コースは、来場者の約5人に1人が女性という、レディスゴルファーに人気のゴルフ場。その理由のひとつが併設ホテルの宿泊パック。カップルや夫婦に人気だという。 ※トップのメイン写真は「万壽ゴルフクラブ」、下記は「鴨川カントリークラブ」、「秩父国際カントリークラブ」。
    (公開)2016年01月21日
    アコーディア・ゴルフはこのたび、ゴルフパートナーと提携し、新規ゴルファーの創出を目的とした「はじめてのゴルフラウンドプロジェクト」(はじラン)を開始する。第一回目の「はじラン」を2015年12月26日、千葉県のアクアラインゴルフクラブで開催するという。 同企画は、ゴルフ未経験者やゴルフ場に行ったことのないゴルフビギナーを対象とした、ルール・マナー講座、レッスン、3ホールのラウンドを体験できるゴルフイベント。アコーディア・ゴルフによれば、 「当社は、ゴルフビギナーにゴルフの楽しさをしってもらうため、2009年よりゴルフ場体験イベント『イージー・ゴルフ』を開催しており、延べ88回1000人以上の方々にご参加いただきました。また、運営練習場でゴルフスクール『アコーディア・ゴルフアカデミー』を開校。ラウンド未経験者がコースデビューしやすいように近隣の運営ゴルフ場でのコースレッスンを取り入れたプログラムを提供しています」 しかし、ラウンドしてみたい気持ちがあっても、なかなか機会のないゴルファーへ積極的に接点を持ち、参加を促すことについて課題があったという。そこで、「はじめてのごるふくらぶプロジェクト」(はじごる)を実施するゴルフパートナーと提携に至ったという。ゴルフパートナーによれば、 「当社は2014年8月から、『はじごる』をスタート。2015年11月末までに約4万人のゴルファーを誕生させてきました。しかし、ゴルフクラブを進呈することが、私たちのゴールではありません。その先を見据え、少しでも多くの方々をラウンドデビューまで繋げるためにデビュー体験の場を提供してくれるゴルフ場を探していたのがきっかけです」 両社の共通した「新規ゴルファー創出で、業界を活性化したい」という目的が一致。共同で「はじラン」を実施することで、双方の課題を解決するもの。さらに、新しいゴルファーを創出できるという結果に結びついたというワケ。 「今後は、お互いに全国規模で展開するメリットを活かし、同プロジェクトを拡大していく予定です」(アコーディア・ゴルフ&ゴルフパートナー) 第一回「はじラン」の詳細は以下の通り。 開催日:2015年12月26日(土) (現地集合12時 解散16時を予定) 開催場所:アクアラインゴルフクラブ 千葉県木更津市真里谷4353‐3(TEL:0438‐53‐3800) 参加費用:6000円(税込) (講座受講料、レッスン代、3ホールプレー代、昼食代含む) 申込方法:ゴルフパートナー各店舗にある専用用紙に必要事項を記入の上、管理店舗にFAX 管理店舗:ゴルフパートナー ヴィクトリアゴルフロッテ葛西店(FAX:03‐6663‐8614) 申込期間:2015年12月24日(木)迄 募集人数:12名~20名 ※定員になり次第、受付終了(先着順) なお、今後の開催予定は以下の通り。 ■第2回:2016年3月19日(土) 愛宕原ゴルフ倶楽部(兵庫県宝塚市) TEL072‐759‐3444 ■第3回:2016年3月26日(土) アクアラインゴルフクラブ(千葉県木更津市) TEL0438‐53‐3800
    (公開)2015年12月21日
    アコーディア・ゴルフはこのたび、女子旅ツアーが充実の旅行会社「ミュゼトラベル」とコラボレーションした女性限定のゴルフデビューイベント「はじめて ぷちゴルフ」を開催する。 このイベントは、同社が運営する女性のためのゴルフ情報サイト「Easy Golf(イージー・ゴルフ)」と共催で行うもので、山の原ゴルフクラブ(兵庫県/9月12日開催)、かずさカントリークラブ(千葉県/9月26日)の2会場で開催する。 イージー・ゴルフは、新規の女性ゴルファー増を目的に2009年よりスタート。これまで、派生イベントを含めると約5年間で80回以上の開催実績があり、参加者は2000人を超えているという。 ちなみに、今回の「はじめて?ぷちゴルフ」の参加料金は9500円(税込)で、その内容はオリエンテーション(マナーやルールについてプロより説明)⇒昼食⇒レッスン(ドライビングレンジ、練習グリーンでの基礎レッスン)⇒ラウンド体験(特別ルールで3ホール程度プレー)と充実。 プランには、無料クラブレンタル、昼食、往復の送迎バス代も含まれており、参加者全員にその場で使えるミュゼグッズ(日焼け止め、ゴルフグローブ)もプレゼントしてくれるというから、まさに至れり尽くせりのデビュー企画といえるだろう。同社広報部の皆川典子主任は、 「ゴルフウエアでなくてもOKです。手ぶらで参加可能なので、お気軽にゴルフを始めるチャンスです! ぜひ、ご参加ください」――。 問い合わせはアコーディア・ゴルフ(03‐6688‐1500)、または、<a href="http://www.musee-travel.co.jp/campaign/20150709_easygolf/?re_adpcnt=7yg_3NLc" target="blank" rel="noopener noreferrer">特設サイト</a>へ。
    (公開)2015年08月19日
    今年で5回目を迎えるこの企画は、乳がん検診の大切さを訴える「ピンクリボン」活動応援を目的の一環としてスタート。これまでに300万円超を(財)日本対がん協会へ寄付しており、好評の女性だけのゴルフ場貸切チャリティイベントを今年もピンクリボン月間である10月に実施する運びだという。 実施内容は、女性ゴルファーによる18ホールスループレーと、今年初となる親子で参加できるキッズイベントの2本立て。当日のドレスコードはピンクのウエアやグッズなど、ピンクリボンならではのルールを設けている。    キッズイベントは、「Regina PREMIUM」の人気連載「with KIDS GOLF」とコラボし、母親になった東尾理子が子供たちにゴルフの楽しさを伝える。保護者は女性限定、子どもは小学1~3年生までの男女で、レッスンやゲーム大会、コースを使ったラウンドを体験できる。 プレー後のパーティでは、東尾理子によるトークショーと抽選により豪華賞品をプレゼント。スコアを競うわけではないので、ゴルフが好きな女性であれば誰でも参加が可能だ。また、女性ゴルファーの悩みの一つである交通手段の問題を解消するため、当日は渋谷クロスタワー前出発で、バスの送迎サービスを行う。 参加賞として、乳がん無料検診券をプレゼント。早期に発見すれば治る癌といわれている乳がん。これを機に検査を受けてみるのも悪くはないだろう。 ■「ピンクリボン ガールズゴルフ2014」開催概要 ・開催日10月13日(月・祝) ・開催コース:南市原ゴルフクラブ ・対象:ゴルフが好きな女性。 子どもにゴルフをさせたい、子供と一緒にゴルフをしたい女性。 ・料金:一般:2万3000円、練習場スクール生・グループゴルフ場会員:2万1000円 1万2000円(親子ペア) ・募集人数::112名 :定員親子ペア12組24名 ・申込は同社<a href="http://www.lstyle-accordiagolf.com/pinkribbon/detail.html">HP</a>へ。
    (公開)2014年08月18日
    新ブランド「トロフィア・ゴルフ」は、"ゴルフを制する歓びを知るプレーヤー"のための真のステージとして誕生する。プレーヤーのチャレンジング・スピリットを刺激するトーナメントクオリティのコースの戦略性、セッティング、コンディションが特徴となる。 なおブランド名の「トロフィア」は、トロフィーから派生した造語。シンボルロゴのコンセプトは、トーナメントを彷彿とさせる重厚感と、アスリートの競技で戦うところを予感させるもので、トロフィアのイニシャルTと、勝利の女神である「サモトラケ島のニケ像」とをモチーフにしているという。また、ブランドステイトメントである「Master Your Game」は、直訳すると「ゲームを極める/ゲームを征服する」という意味で、「自らの技術やテクニックをストイックに高めていくプレーヤー」の姿勢を表すとともに、高いサービス環境を提供するという同社の志も表しているとのこと。 トロフィア・ゴルフブランドの第1号となる石岡ゴルフ倶楽部は、同ゴルフ場のポテンシャルを活かし、コースクオリティによりこだわったセッティングを実現。例えば、フェアウエイは常時ダイヤモンドカットに刈り込み、プレー時の景観にこだわり、ラフには20mm~30mmのファーストカットを作り、その外側のラフの長さは40mm~60mmとアコーディア・ゴルフブランドの標準よりも長く設計。さらにグリーンは、プロトーナメント並のスティンプ10~11フィートを目処に整備。ピンフラッグ、ヤーデージ表示杭なども一新し、プレーの度に、まるでプロトーナメントでプレーしているような感覚を味わえるようにするという。加えて、クラブハウス1階のロビーと2階のレストランもリニューアル。正面階段上には石岡ゴルフ倶楽部の歴史やこだわりに関する展示を行うスペースを設けるとのこと。 同ブランドは今後、利用者のニーズを見極めた上で、各ゴルフ場のコースのレイアウトやコンディション、顧客層を考慮し、展開を検討していく予定とのこと。新ブランドが、ゴルファーに対しどのように浸透していくのか、注目したい。   なお、新ブランド誕生については<a href="https://www.gew.co.jp/gwm/kinds/tetsurou/post-170.php" target="blank">業界TV(鎌田社長インタビュー)</a>で詳細を確認できる。
    (公開)2013年09月30日
    今回のリニューアルは、PGAプロでもある同コースの森田直樹支配人が全面的にプロデュース。練習場とコースでの打感のギャップを減少させるため、多くのトップツアープロが使用する『タイトリスト プロV1』の採用となったという。 また、4月後半から9月中旬までの土日には、330ヤードのドライビングレンジでも実際の芝の上から練習が可能になる。さらに、毎週末には試打会も実施、顧客へのサービスをさらに充実させていく。 実際に試打してみたが、やはり『タイトリスト プロV1』での練習は違う。森田支配人も指摘していたように、弾道の伸びや高さが通常のレンジボールとは当然異なるので、飛ばそう上げようと余計な力が入らない。ラウンド前にリラックスしたスイング練習が可能だ。さらに、アプローチのスピンの入り方なども実戦さながらに見極められるので、スコアアップにも一役買うだろう。 今回『タイトリスト プロV1』を採用したのは、コース利用客へアンケートを実施したところ、同ボールの人気が最も高かったからという。 なお、リニューアル後も、引き続き、当日プレーがあれば練習場施設の利用は無料、練習場のみの利用の場合は2時間2500円となる。詳細は石岡ゴルフ倶楽部(0299-58-5111)まで。
    (公開)2012年04月03日
      千葉北インターチェンジから5分という立地は、都内からのアクセスもよく、千葉県のゴルフ場への行き帰りに立ち寄ることも可能だ。4月から11月の間は24時間営業、12月~3月は午前6時から午前0時までの長時間営業となる。そのための省エネ対策として、投光機ほか施設内の多くの照明にLEDを採用。電力の使用料は通常照明に比べて3分の1に抑えられるという。   この施設は、ゴルファーが楽しみながら上達できるように様々な工夫を凝らした。打席から150ヤード以内(全長200ヤード)のターゲットグリーンに毛足の長いグリーンを採用。バックスピンのかかったアプローチショットはボールが止まりやすく、実戦さながらの感覚で練習が可能という。さらに、手首への衝撃が軽減される打席マット、2階打席も水平にしてアドレスのしやすさに配慮するなど、ゴルファーサイドに立った施設作りを徹底している。   プロショップは、消耗品だけではなくクラブやウエアなどの品揃えの豊富さや、試打会の開催やキャンペーンの展開など、常にユーザーを飽きさせないショップ単体としての魅力も満載している。また、充実した会員特典も用意。   施設概要は以下の通り。   ■開業日:2011年8月10日(水)■住所:千葉県千葉市花見川区犢橋町865■電話:043-301-2323 ■ボール代:平日6時~9時9円/球 9時~22時10円/球 22時~翌5時11円/球 土日祝日 終日11円/球   なお、動画はオープン当日の模様を収録したもの。
    (公開)2011年08月23日
      本日からはじまる第2弾は、岩手、宮城、山形、秋田、福島、栃木、茨城、千葉県を除くすべての系列事業所(ゴルフ場90、ゴルフ練習場11ヶ所)が対象となり、次の3項目が骨子になる。①来場者一人100円の義援金を募り、無料プレー券や賞品が当たるスピードくじを実施、②ゴルフ場レストランのチャリティーメニュー(被災地の食材を使用)で1食につき100円を義援金に、③対象事業所の全従業員などから義援金を募る――。   「当社は開業以来、被災地域の皆様から支援を得て営業をしてきました。被災地の甚大な被害状況をみるにあたり、全国の従業員から『今こそ恩返しを』の声があがり、被災地支援プロジェクトを立ち上げました。今後、プロジェクトは第3弾まで行う予定です」(同社)   ゴルフ産業は徐々に混乱から落ち着きを取り戻し、当初懸念された大幅な売り上げダウンも回避できそうな気配が漂っている。各社が粘り強く支援活動をつづけることで、回復基調に弾みがつくことも期待される。
    (公開)2011年06月01日