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    ハッシュタグ「アパレル」記事一覧

    キャロウェイゴルフは、綿混のカジュアルな裏毛素材を使用し「ミッキーマウス」のモチーフを胸元にプリントしたスウェットの販売を開始した。 グレーとホワイトの異なる2色展開。「ミッキーマウス」のモチーフのデザイン表現を染み込みのプリント手法にすることで、トレンドのヴィンテージ感のある1枚になっている。 ゴルフではもちろん、行き帰りのファッションとしても楽しめる一着。Mサイズからの展開で、ユニセックスとして女性も着用可能。 【商品詳細】 ・品名:クルーネックスウェット ・価格:3万1350円 ・カラー:グレー・ホワイト ・サイズ:M・L・LL・3L 【取扱店舗】 キャロウェイ直営店の青山店、心斎橋店、東武池袋店、髙島屋横浜店、松坂屋名古屋店、梅田大丸店にて販売 お問い合わせ キャロウェイゴルフ TEL0120ー300ー147
    (公開)2025年01月17日
    Callaway Apparelは、環境にやさしいリサイクル繊維を30%以上使用した、高品質・安心の日本素材である「STAR STRETCH eco(スターストレッチ)」アイテムを、2024年秋冬にさらに充実したラインナップで登場。 スターストレッチは5つの安心機能を兼ね備えている。 1)動きやすくスイングを妨げない「高ストレッチ」 2)ちょっとした雨でも安心の「撥水」 3)体温を逃さず風にも負けない「暴風」 4)ムレにくく汗冷え防止の「透湿」 5)薄手から中綿までラインアップが豊富な「バリエーション」 詳細は下記 <a href="https://www.callawaygolf.jp/apparel/starstretch" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.callawaygolf.jp/apparel/starstretch</a>
    (公開)2024年10月29日
    キャロウェイゴルフは、都会の洗練されたライフスタイルを融合させた、モノトーン、ミニマリズムをテーマとした『TravisMathew 3.0』のFALL&WINTER 2024を発表した。 FALLは、美しい海岸線を背景に、海風を感じながらラウンドを楽しめる「TRAVISMATHEW COUNTRY CLUB」という架空のゴルフ場でのクラブハウスのデザインを取り入れたスタイル。遊び心があるパームツリーをモチーフにしたアイコンをミニマルな色使いで展開。ユニセックスで着用できるモックネックやジャケットが、都会的で洗練されたゴルフスタイルを演出する。 WINTERは、冬の静寂を連想したモノクロームの風景からインスピレーションされた黒と白でまとめたカモフラージュ柄のキルティングデザインが登場。高い保温性を保ちながら冬の寒い日のプレーも快適に過ごせるウェアをラインアップ。袖が取り外し可能な機能面にも優れたユニセックスで着用できるジャケットや、フーディージャケットを展開。メンズ、ウィメンズでリンクしたコーディネートが可能で、シックかつスタイリッシュに、快適なゴルフを楽しめる。 『TravisMathew 3.0』は、日常でもゴルフシーンでも、どんなときもおしゃれを楽しめるウェアとして、トレンドのカラーやシルエットを取り入れたアイテムを揃えている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/2410-04call2.jpg" alt="" width="1000" height="1000" class="aligncenter size-full wp-image-83293" /> 【TravisMathew 3.0 取り扱い店舗】 TravisMathew 直営店(青山店・南船場店・みなとみらい店) 詳細は左記WEBサイトまで。 TravisMathew 公式オンラインストア: <a href="https://www.travismathew.jp" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.travismathew.jp</a> キャロウェイ オンラインストア TravisMathew店: <a href="https://www.callawaygolf.jp/jp/travismathew" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.callawaygolf.jp/jp/travismathew</a>
    (公開)2024年10月02日
    テーラーメイドゴルフは 「Join the T」をブランドコンセプトに掲げ、性格の異なる2つのライン『TOUR TAYLORMADE』と『CLUB TAYLORMADE』を軸に展開する『TaylorMade APPAREL 2024 SPRING&amp;SUMMER』を1月より順次発売している。 ゴルファーの数だけゴルファーの姿がある。パフォーマンス重視のスポーツとして、カジュアルに楽しむレジャーとして、テーラーメイドが提案する2ラインコンセプトは以下の通り。 ■身に纏うギア『TOUR TAYLORMADE』 ギアのもつテクノロジーイメージと独自の高機能素材を使用し、スタイリッシュでありながら ハイパフォーマンスを実現した今シーズンのコンセプトは「テックモダン」。ツアーで戦う選手が、シーズンを通して快適にプレーできるような高機能素材「T-ICE」や、全天候型ウェアシステム「TMWS」を採用したアイテムを豊富に展開。 ■時代にフィットするウェア『CLUB TAYLORMADE』 黄金の州カリフォルニアの愛称“ゴールデンステート”に、日常から離れ、いつもと違った体験を楽しむ“リトリート”を組み合わせた今シーズンのコンセプト「ゴールデンステート リトリート」。太陽の光や、その光を受けて輝く海岸の雰囲気を色や柄で表現したアイテムを豊富に展開。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/02/24SS_ambassador_KV_16-9-1-4.jpg" alt="" width="1000" height="563" class="aligncenter size-full wp-image-80376" /> 独自配合のオリジナル素材を素材メーカーと協同で開発した「T-ICE」は生地素材の肌側全面に涼感素材をプリントすることで涼感の持続性を実現。さらに、クールタッチ素材・UV加工・通気性を高め、従来の接触冷感のような瞬間的に感じる涼感性ではなく、長時間のプレーでも快適さが持続するテーラーメイドのオリジナルテクノロジーを採用している。 【お問い合わせ先】 テーラーメイドゴルフ 0570―019―079 
    (公開)2024年02月20日
    KBSシャフトを展開するFSTジャパンはこのほど、2023年AWシーズンより新たにアパレル&アクセサリーラインをスタートさせた。 ゴルフシャフトデザイナーであるキム・ブレイリーの、ゴルフへの情熱と革新的なテクノロジーによって誕生したKBSシャフト。そのマインドを継承し、2022年にアパレル&アクセサリーラインの開発がスタートした。特に素材に注力しており、糸から編み、細かなパーツに至るまでのこだわりによって、洗練された高級感を醸し出している。派手な柄やロゴでの主張ではなく、あくまで都会的で洗練されたスタイルを特徴としている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/11/sub1.jpg" alt="" width="1080" height="1080" class="aligncenter size-full wp-image-79405" /> アウターは、撥水性のあるピーチスキンタッチの微起毛素材を採用。キルティングはパワーネットを組み合わせることにより、驚きの伸縮性を実現している。さらに中綿素材は、ドイツLavalan社のサステナブルなウール素材を使用。シート状に加工された中綿は弾力性に優れ、通常のダウンよりも高い保温性を発揮する。ほぼ全てのアイテムにテクニカル要素が散りばめられており、ファッションに敏感なゴルファーも納得のラインナップになっている。 アクセサリーは、普段使いにも可能なラージサイズとスモールサイズのトートバッグ。オリジナルで製作したキャディバッグとヘッドカバー類は、ポリカーボネート製仕上げで、強靭な表面摩擦強度と耐久性、撥水性に優れている。 セットアップで揃えて統一感のあるコーディネートを楽しんでみてはいかがだろうか。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/11/sub6.jpg" alt="" width="1080" height="1080" class="aligncenter size-full wp-image-79407" /> 公式オンラインショップが9月29日にオープン。東名阪の主要百貨店にてポップアップストアを順次開催予定だ。 ■公式ECサイト <a href="https://www.kbs-store.co" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.kbs-store.co</a> お問い合わせ FST JAPAN合同会社 03―6421―4760
    (公開)2023年11月13日
    テーラーメイド ゴルフは、ユナイテッドアローズが展開する「豊かさ・上質感」をキーワードに大人向けのライフスタイルを提案する「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」と共同開発したアパレルコレクションの第3弾を、9月15日(金)よりテーラーメイド、ユナイテッドアローズ各店にて発売した。 上品で洗練されたデザインやトレンド感のあるスタイルを提案するユナイテッドアローズと、ゴルファーが本当に求める機能を熟知したテーラーメイドが融合して誕生した共同プロジェクトの第3弾は、スタイリストであり、国内外の最新のゴルフカルチャーにも精通している笹川陽介氏がディレクションを担当。 「Street」「Urban」「Military」「Outdoor」「Ninja」「Utility」をテーマに、秋冬のゴルフシーンに溶け込む白・黒・カーキを基調としながらも、防風や保温性など秋冬のゴルフシーンに欠かせない機能を持たせ、デイリーに着用できるアイテムを展開。また性別問わず自由な着こなしを楽しめるよう多くのアイテムをユニセックスにしているのもポイントだ。 ディレクターの笹川氏は、「近年よく見る『街でも着られるゴルフ服』ではなく、そもそもシティやストリートを意識し、『街で着て欲しいウェア』を製作しました。ファッションが好きな若い世代が少しでもゴルフに興味を持ってもらった際に、今回のコレクションを手に取ってもらえたらと思います」とコメントしている。 【TaylorMade×UNITED ARROW  取扱店舗】 ・テーラーメイド オンラインストア ・テーラーメイド 銀座店 ・Alpen TOKYO ・ヴィクトリアゴルフ 六本木ヒルズ店 ・ヴィクトリアゴルフ 青山店 ・ダブルイーグル 恵比寿店 ・有賀園ゴルフ 高島屋新宿店 ・太平洋クラブ 市原コース テーラーメイドゴルフ 0570-019-079
    (公開)2023年09月28日
    アパレルメーカーのactは、新しいゴルフウエアブランド『covalluccio marino』(カヴァッルッチョ・マリーノ)を立ち上げ、2024年春夏より本格展開を開始する。 『カヴァッルッチョ・マリーノ』は同社の代表でデザイナーの田中篤氏が立ち上げたオリジナルのゴルフブランドだ。同氏は元々、海外で美容業界に携わっており、兼ねてからモノづくりに興味があったという。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/7dce0d784a54b06cba4d186f68e4f021.jpg" alt="カヴァッルッチョ・マリーノ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-78761" /> そこで大のゴルフ好きということもあり、オリジナルのゴルフブランドとして4年前に同ブランドを立ち上げた。当初はゴルフクラブの製造も検討したが、まずはゴルフアパレルに着手。独学で一からデザインのノウハウを身につけたという。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/847c18f6079c083ca0c148b76780a423.jpg" alt="カヴァッルッチョ・マリーノ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-78763" /> コンセプトは、上質な素材にこだわり、動きやすさと機能性も追求した、オシャレなゴルフウエア。街中で着たくなるようなクールなスタイルと、可愛いデザインが特徴だという。色鮮やかなカラーバリエーションもラインアップされておりオシャレを楽しむことができるとか。素材、色鮮やかなデザイン、着心地でゴルファーを“中毒”にさせるようなウエアに仕上がっているという。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/df2dd4dce668d67ab63d1aeba6058e08.jpg" alt="カヴァッルッチョ・マリーノ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-78762" /> 平均上代は、メンズはシャツが1万4000円~1万9000円。パンツが1万8000円~2万2000円。レディスはシャツが1万3000円~1万9000円。パンツが1万8000円。スカートが1万8000円~2万2000円。ほかにもニット、ワンピース、スウェット、パーカー、ブルゾン、キャップなど豊富にラインアップする。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/7e101a9a3501d5c7d58ec941d68f2e65.jpg" alt="カヴァッルッチョ・マリーノ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-78764" /> なお同社は現在、東京本社で24年春夏の展示会を開催中だ。 ■展示会開催場所 act 東京本社 〒144‐0034 東京都大田区西糀谷4‐19‐15‐103 ■連絡先 TEL/FAX:03‐6899‐1958 携帯:080‐2332‐8674(担当:伊藤)
    (公開)2023年09月15日
    2023年6月設立の株式会社MINUERE(ミヌエール)が7月31日、ゴルフアパレルブランド『minuére』(ミヌエール)を発表した。 同社代表の佐藤茉莉花社長は、株式会社Jasmineで『coco airy(ココエアリー)』を運営していた過去があり、今回は完全自己出資で新たに株式会社MINUEREを創業した。 ブランド名は、フランス語で「光」を表す「lumiere」と愛猫の猫種の頭文字を合わせたものとか。 「ミヌエールを通して女性に輝いてほしいと思っています。会社とブランドをまた立ち上げた理由は、自分の周りにいてくれる人に何かを与えられる自分になりたいと思ったからです。 商品を手に取ってもらうことによってだけではなく、お客様の中から定期的にアンバサダーやプレスを募集して、コラボ商品をデザインしたり、プロのカメラマンによる撮影、雑誌掲載の機会を設けるなど、『ミヌエール』を通して色々なチャンスを掴んでいただきたい、様々な喜んでいただける経験を提供していきたいという想いがあります。 実際、これらの企画がアンバサダーやお客様から好評で嬉しいです。」と茉莉花社長は話す。<img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/1692566516788.jpg" alt="" width="1834" height="1274" class="alignnone size-full wp-image-78565" /> 既存のクラシカルなゴルフウェアのイメージを覆す、女性らしいシルエットやこだわりのディテール、パステルカラーの世界観により、他ブランドと一線を画していく。 パールやビジューボタン、チュールやツイード素材、胸元のカットアウトなど、女性の好きを詰め込んだ、ゴルフウェアの概念にとらわれない⾰新的なデザインが特徴で、同氏は次のように話す。 「自身がゴルフを始めようとした際に、自分好みの、もっと安価で可愛いウェアがほしいと思い、同じ悩みを持つ女子がいるのではないかと思ったことが業界参入のきっかけです。 またゴルフ興隆期であった団塊の世代の方々がゴルフを引退され、これからは、若年層が業界を支えると思っております。 若年層に寄り添った価格帯やデザインの『ミヌエール』を通して、ゴルフ人口の増加、業界の興隆にお力添えできれば幸いです。実際、同世代の女の子からミヌエールの可愛いウェアを着るためにゴルフを始めたと言っていただけることも多く、嬉しいです。」<img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/8b058ad30e5785bf8a29b9ccabe7db19.jpg" alt="" width="1834" height="1271" class="alignnone size-full wp-image-78567" /> デビューコレクションはトップス、ボトムス、ワンピース、小物の13型を発表し、アンバサダーとコラボしたユニセックスアイテムも展開。 既存のゴルフウェアの概念を覆す革新的なデザインが特徴のブランドだが、デザインだけではなく機能性にも人一倍こだわっているそう。 インナーパンツを付属させるのはもちろん、ベルト通しには取り外し可能な丸カン(下記画像)をつけているほか、生地もしっかりしていて上質で、肌触りが良く伸縮性に長けている。<img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/08/12161.jpeg" alt="" width="1313" height="739" class="alignnone size-full wp-image-78472" /> 生産をしている取引先の工場やメーカーは日本の大手有名ブランドを多数手掛けているようで、品質も安心だ。 同社は、ローンチと同時に7/31-8/6新宿マルイ本館、8/10-8/16名古屋でポップアップストアを開催。 「いつも支えてくださる、お客様やお取引先、アンバサダーをはじめとした皆様のおかげで大盛況に終わることができました。感謝の気持ちでいっぱいです」と同氏。<img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/1692566451905.jpg" alt="" width="1834" height="1269" class="alignnone size-full wp-image-78566" /> 今回のポップアップストアでは、前ブランドを含め過去最高売上だったという。 同社のSNSには、受注販売で且つブランドが立ち上がったばかりにも関わらず、有名インフルエンサーをはじめ、前ブランドや同氏のファン層、アンバサダーのファン層が多く来店し、盛況ぶりが伺えた。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/S__24068106.jpg" alt="" width="1804" height="908" class="alignnone size-full wp-image-78579" /> 販売はインスタグラムから自社ECサイトに誘導する。 茉莉花社長はデザインやディレクションだけではなく、雑誌やSNSなどの広報や営業も一人でこなす。 Instagramのフォロワーは先日ローンチしたばかりにも関わらず、既に8000人超と好調だ。(9月1日現在) 【問い合わせ先】 株式会社MINUERE 代表取締役 佐藤茉莉花 〒212-0012 神奈川県川崎市幸区中幸町3丁目31-2 9F TEL:044-400-1995 / 080-9187-8580 Email:marika@minuere.jp HP: https://minueregolf.com/ Instagram:https://instagram.com/minuere_golf
    (公開)2023年09月05日
    TSIグルーヴアンドスポーツはこのほど、ゴルフブランドPINGとアパレルに関わる契約を締結。2020年SSより、PINGのゴルフウエアを同社がリボーンさせ、4月の小田急ハルクを皮切りにスタートする。TSIの考えるPINGのゴルフウエアとは? 小野田剛取締役に聞く。 聞き手:GEW 片山哲郎 <strong>TSIは過去にキャロウェイアパレルで成功しました。次はPINGのアパレルということで、勢いのあるブランドに乗るのが上手い。生粋の商売人ですね(笑)</strong> 小野田:そう、やりたがりなんですよ(笑)。でも、キャロウェイで培ったノウハウがあるからPINGが興味を示してくれたのでしょう。当社もPINGには関心があったので、相思相愛という形です。 <strong>PINGは世界的に絶好調。その余勢を駆ってアパレルに注力。間髪入れずに契約するあたり、早業ですね。</strong> 小野田:そのように見えるかもしれませんが、実はPING社とは数年前から面識があって、我々もPINGという歴史あるブランドに興味を持っていたのです。タイミングが合い、日本におけるPINGアパレルのライセンス契約締結に至ったという経緯ですが、今回の契約には私自身、ワクワクしています。 <strong>今回PINGが加わることで7ブランド展開になりますね。</strong> 小野田:はい。サンマウンテンは総代理店ですが、『パーリーゲイツ』『マスターバニーエディション』ジャックバニー』『ニューバランス』『セントアンドリュース』という構成です。 <strong>個々のブランドの位置づけはどうなりますか。</strong> 小野田:基本的にはハウスブランドとライセンスブランドに大別され、ハウスブランドの『パーリーゲイツ』が30周年、『マスターバニーエディション』が10周年、『ジャックバニー』が5年を経過して、厳しい市況環境の中で健闘しています。 一方のライセンスビジネスでは『セントアンドリュース』に代表される歴史あるブランドも扱っていて、そのブランドの本質を理解し、歴史を紐解くことによって個々の位置づけを明確にする。今回PINGと契約したのも、その部分をしっかり表現できると確信したからです。 <strong>キャロウェイが抜けた穴をPINGで埋めるイメージ?</strong> 小野田:いえ、そうではありません。キャロウェイは礎をしっかり築いているので、そういったところをPINGで狙うつもりはありません。 たしかに両社ともギアブランドですが、西海岸に発祥した先進的なキャロウェイとPINGはその歩みやバックグラウンドが違います。 その違いを深い部分から理解して、そこに我々が得意としているファッションやカルチャーのフィルターを通して、我々が想うアメリカンスタイルに“楽しさ”をプラス。そんなコンセプトでやりたいと考えています。 <h2>武骨さと純朴な魂 PINGの本質を理解する</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2404.jpg" alt="BRAND NEW PING!ピンのゴルフウエアはどう変わっていくのか?" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-62077" /> <strong>具体的には?</strong> 小野田:まず、PINGには良い意味での武骨なイメージがありますよね。周辺重量配分のパターが発祥など非常に実用的で、物作りに対する確固たる信念がある。それが武骨さにつながるわけですが、これに当社のファッションインフルエンスを融合させて化学反応を起こす、という感じですかね。 <strong>創業者のカーステン・ソルハイムは頑固一徹で、元々GEのエンジニアだから物理の目線も入れている。</strong> 小野田:そうですね。PINGはスコッツデールという砂漠の町(アリゾナ州フェニックス)で、長い年月をかけて一つひとつの製品を大切に作る、本当にモノ作りが大好きなメーカーです。 ただ、ギアブランドを単に服にしても面白くないでしょ? PINGが持っている「純朴さ」や「魂」を、我々のアパレル寄りの発想でオシャレでクールなものに仕上げたいと。 <strong>今のジョンK社長で三代目。非上場のファミリーカンパニーだから、株主の「数字を作れ」という圧力も無縁です。</strong> 小野田:そのあたりもジックリと腰を据えて物作りに打ち込める一因だと思いますね。 <strong>PINGは砂漠の町に創業して61年目を迎えました。現地に行かれたそうですが、どのような印象ですか?</strong> 小野田:本当に何もないところで、サボテンしかない(笑)。 <strong>岩山の景色に10m級のサボテンがドカドカある。</strong> 小野田:そう。だから色彩的にワントーンのイメージなんですよ。オフィスの内装も如何にもアメリカっぽくシンプルで、昔から大事に受け継がれてきた様子が伺えます。 敷地の奥へ進んでいくと、クラブやパター作りのスタッフが大勢いて、とにかくモノを大事にする。その姿勢を強く感じました。 何ていうか、カーステン・ソルハイム氏から受け継がれた“変わらぬ武骨さ”が漂っていて、61年間ロゴも不変じゃないですか。キャラクターの「ピンマン」も、現会長が幼少期に作った粘土細工をそのまま使っているとか、変わらない。その変わらないモノを新しく表現する面での遣り甲斐もありますね。 <strong>キャロウェイの先進性、洗練さとは明らかに違う。</strong> 小野田:はい。キャロウェイは革新的な機能を主張するブランドだから、PINGのアパレルはそこではなく、ブランド全体が醸し出す雰囲気が明らかに違う。先述した“ワントーン”に集約されると思いますね。 <strong>その際、PINGの歴史、哲学が詰まったこの本も参考になりそうですね。</strong> 小野田:おっしゃるとおりです。温故知新がいっぱい詰まっている分厚い本で、昔のアイアンヘッドを見て「これはファスナーの引き手に使えるんじゃないか」とか、「パターのゴールドもアパレルのカラーに活かせる」とか、見ていると発想がどんどん膨らむんですよ(笑)。歴史がアパレルの発想に繋がります。 <strong>ジョンKは東日本大震災のとき日本の社長として常駐していて、炊き出しに並ぶ列が整然としていたと感動したり、日本通でもありますね。御社の企画に対する理解度も深いでしょうね。</strong> <h2>PINGアパレルの流通戦略</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2383.jpg" alt="BRAND NEW PING!ピンのゴルフウエアはどう変わっていくのか?" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-62078" /> <strong>流通戦略については?</strong> 小野田:PINGは世界的に認知されているブランドなので、将来的には幅広いお客様に買ってもらえる場所で展開していきたいと考えています。 我々がリボーンするPINGアパレルは4月24日、小田急ハルクのポップアップを皮切りに、当社の直営店でのスタートとなります。 <strong>中期計画の3年間、PINGを加えた7ブランドの展開法はどうなりますか。</strong> 小野田:「ニューバランス」や「ジャックバニー」が好調で、いい数字が出ていますが、PINGはまず、このレベルに達しないとダメでしょう。早い機会にベスト10に入り、将来的には業界のベスト3ブランドになりたい。今後、そのための施策を意欲的に打っていきます。 <strong>来年以降は専門量販チェーンにも入れていく?</strong> 小野田:もちろんそこは視野に入れます。PINGは今、すごく元気で、そこにTSIのPINGアパレルが登場することで、コロナの影響もありますが、業界を元気にしていきたい。このブランドがひとつの光明となり、“こういう服を着てみたい”と思われる商品にしたい。暗い話が蔓延していますが、まあ、見ていてください! <iframe src="https://www.youtube.com/embed/ZHx4o00X9fw?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2020年05月02日
    ゴルフアパレルを手がけるスタッツは、2019SS展示会「STATS 2019SS GOLF COLLECTION」を開催する。 それに先立ち、同社が手掛ける全7ブランドの内、<strong>「Camicia Sportiva+(カミーチャスポルティーバプラス)」</strong>と<strong>「CLAIR+PLUS(クレールプリュス)」</strong>のデザイナー2人に2019SSのPRポイントをインタビューした。 スタッツの片山良二社長によると、2つのブランドはデザイナーズブランドの位置づけで、デザイナー2人のコンセプトやウエアに対する想いが強く出ているという。その<strong>「想い」</strong>を感じてもらいたい。 Camicia Sportiva+は前を向いて歩くメンズゴルフウエア Camicia Sportiva+のデザイナー竹本修氏(ヘイズワークス代表取締役)が2019SSに込めた想いを熱く語る。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/stats_m.jpg" alt="Camicia Sportiva+" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-47969" /> ヨネックス時代の石川遼をウエアの面から支え、いわゆる「赤パンブーム」を巻き起こした。これまで12のブランドでデザインを手掛け、満を持して自らのブランド「Camicia Sportiva+」を立ち上げる。 「元々『カミーチャ・スポルティーバ・プラス』というブランドは、『カミーチャ・ビアンカ・スポルティーバ』というブランドが始まりで、当初は白一色のシャツのみの展開でした。そこにカラーとアイテムを『プラス』することで誕生したブランドが『カミーチャ・スポルティーバ・プラス』です。 そして19SSでは『Competition(試合)』をテーマに、新たに『Practice』というセグメントを展開します。 現行の『カミーチャ・スポルティーバ・プラス』がゴルフで言うところの決勝戦だったり、プロゴルファーで言うところのシード選手なら、『Practice』は練習・予選ラウンドで、普段はキャディをしながらシードを目指し戦っているといったイメージです。 そこから連想して、キャディバッグを担いで前を向いて歩いているゴルファーを背中側から見た姿をロゴとしてデザインし、胸の部分に配置します。『背中から見ている』というのがポイントです。けして寂しいわけではなく、『前向き』ということを表現しています。 また、戦うことから『国別対抗戦』をイメージして、例えば赤はアメリカ、ブルーはスコットランドのように、それぞれの国をイメージするカラーを使い、全7色をラインアップし、そこに国旗もデザインしています。 量販店での展開を視野に入れて、価格は従来品よりも抑えつつ、ストレッチ、吸水速乾、UVカット、抗ピリングなどの機能性を重視し、『着た瞬間の心地良さ』にこだわっています。 展開としては、従来の百貨店に加えて、量販店での展開を考えています」 ※平均価格:シャツ 1万2000円、パンツ 1万4000円   <h2>CLAIR+PLUSはいつまでもかわいらしさを大切にする大人のレディスゴルフウエア</h2> CLAIR+PLUSのデザイナー妹尾紗那江氏(クレールプリュス代表取締役)が2019SSに込めた想いを穏やかな口調で話してくれた。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/clair.jpg" alt="CLAIR+PLUS" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-47968" /> 数々のブランドでデザインを手掛けてきた実績を持ちながら今もなお、自らの足でショップを回り、トレンド感を養うことを怠らない。デザインには時代を見る目が必要だと同氏は語る。 「『クレールプリュス』がイメージする『大人の女性』は、色々な経験を積み、どこか余裕のある、自然体で洗練された素敵な女性です。 そんな『大人のゴルファーが着たいゴルフウエアーを作りたい』というのが始まりでした。当時は『ファッション性やデリケートな素材感』と『機能的なカッティングやスポーティな素材』といった相反する2つをミックスした、ちょっと手を伸ばせば買える価格帯の商品が市場にあまりありませんでした。それを叶えられるブランドが『クレールプリュス』です。 デザインの源は、アートやファッションに敏感な女性たちが大好きなチェコ・ヌーベルバーグの1966年公開の映画『ひなぎく』の2人のマリエ姉妹。19SSは、おしゃれな2人のマリエ姉妹がパリを飛び出してバカンスに出かけてハチャメチャに楽しんじゃうみたいな架空のシチュエーションがテーマになっています。 ブランド立ち上げから引き続き、女性らしさをわかりやすく表現するため、パール釦やレースなどの附属やホットフィックスのワンポイントマークをシンプルに使用しています。スカート丈もいち早く大人の女性が素敵に見える安心丈で提案しています。また、19SSからニット以外はメイド・イン・ジャパンで品質も良くなりますし、旬な感覚をタイムリミットギリギリまで追求して、お客様の気持ちにお応えしやすくなりました。 『クレールプリュス』は少ないアイテム数でシーズン初めから終わりまで、買い足しながらコーディネートを楽しんでいただくためのカラー構成を心がけています。ちなみにグリーンは19SSの注目色です。 2017年SSにデビューし、自分の中では程よく進化しているように思います。店頭の声もよく聞くように心がけています。嬉しかったのは『クレールプリュスのファンの方は、本当に素敵な大人の方が多いんですよ』と言ってもらえたことですね。 展開イメージとしては、従来のゴルフセレクトショップなどの展開と並行して、百貨店の編集売場での展開を考えています」 ※平均価格:シャツ 1万6000~2万円、パンツ 1万9000~2万4000円 <a href="https://www.instagram.com/clairplus84/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">CLAIR+PLUS公式インスタグラム</a> <h2>STATS 2019SS GOLF COLLECTION</h2> <strong>TOKYO</strong> 日時:2018年8月21日(火)~23日(木) 場所:東京都渋谷区恵比寿南1-20-9 さくらビル恵比寿南 3F、4F <strong>OSAKA</strong> 日時:2018年8月28日(火)~30日(木) 場所:大阪府大阪市西区西本町1-8-21 GLADBLD 2F <h2>問い合わせ</h2> <strong>株式会社スタッツ</strong> TEL:03-3441-2900 <a href="http://www.statsinc.net/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.statsinc.net/</a>
    (公開)2018年08月10日
    ニッキーは4月、サーフブランド 『OCEAN PACIFIC(オーシャンパシフィック)』から5月に発売されるフレグランスボトルの展示会にあわせて、ラウドマウス2017秋冬展示会を行った。 昨年市場では無地のデザインが好評だったという声を受け、2017秋冬では凹凸模様の「エンボス加工」を施した、無地感覚のデザインを展開。他ブランドとの差別化を図っている。 そして、ゴルファーを飽きさせないようにと、10月と11月にメンズ6柄、レディス3柄ずつを投入手法で展開する。 柄は「シュガースカルズ」「コックテイルパーティ」「サベージフラミンゴズ」など、2017春夏に続き、着ているだけで心躍るようなラウドマウスらしいラインアップとなった。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/05/170501H2.jpg" alt="ニッキーはラウドマウス2017秋冬展示会で、メンズ12柄レディス6柄をお披露目" width="760" height="507" class="aligncenter size-full wp-image-217" /> ニッキー スポーツ事業部ゴルフ部GOLF COMPANY 山田拓夫マネージャーは、ラウドマウスについてこう語る。 「初めて着る時は勇気がいるかもしれませんが、派手な柄を同伴者に話題にしてもらえるなど、ブランド自体がコミュニケーションツールになっています。ラウンド中にラウドマウスを着用している他のゴルファーと出会うと不思議と一体感を持てたりもするんですよ。そして、始めは派手だと躊躇していたはずが、なぜか次のコーディネートでも選んでしまう。僕らはそれを〝ラウドマウス中毒〟と呼んでいます(笑)」 平均上代は、メンズトップス2万円前後、メンズパンツ1万2000円~、レディストップス1万6000円~、レディスパンツ1万3000円~。展開店舗の構成比は、大手チェーン店6、ゴルフ場3、専門店1となっている。 社員がラウドマウスを着用しているニッキーの社内コンペでは、ウエアを通じたコミュニケーションで、雰囲気がより元気に明るくなったとのこと。 ラウドマウス中毒者、続出なるか。
    (公開)2017年05月01日
    マイノリティとアンツは合同で取扱各ブランドの2017年春夏コレクションの展示受注会を開催した。 マイノリティ社のメインブランド「クランク」の今シーズンのテーマは"自然と科学の融合"でニューベーシックスタイルを提案していく。オレンジやネイビーなどのパキッとしたカラーをメインに、淡いピンクやブルー、イエローなどの差し色を加え、展開していく模様。 春先の肌寒い時期を見据えたアウターは、軽量に加え、撥水、ストレッチの機能素材が採用されており、キャディバッグに1枚忍ばせておけば、急な雨やラウンド中に寒くなってきた際にも対応できそうなアイテムに仕上がっている。またレディスウエアのほとんどをUVカット素材でカバーしているほか、メンズのポロシャツには防菌・防臭といった機能も備えられている。 アクセサリー類の充実もポイントで、近年人気が高まっているセルフバッグやキャディバッグ等を豊富にラインアップしている。 同ブランドではメンズ7割、レディス3割で推移しており、毎年売上は微増。ようやく認知が高まってきたこのタイミングで、さらなる売上アップを目指していく。 そのほか、本革のヘッドカバー「ドレミエ」やユーモアのある収納ケース「マイサック」、可愛らしい小物アイテムが揃った「コリーズゴルフ」なども展示。ウエアだけでなく、小物使いにもこだわりたいゴルファー必見のアイテムがラインアップされていた。
    (公開)2016年09月02日
    ゴルフアパレルブランド「FICCE GOLF(フィッチェゴルフ)」を展開するワキタは先ごろ、都内展示スペースにて2017年春夏の展示受注会を開催した。 今シーズンのコンセプトは"FUN to WEAR"で、定番に「新感覚」「新常識」のウエアデザインを織り交ぜた、ゴルフウエアには少ないファッションスタイルを追求している模様。そのため、カジュアルにも着られるようなスウェット調のデザインなども豊富にラインアップしていく。 70年代の流行を取り入れたヴィンテージやタイポグラフィー、ボーダーや千鳥といった柄をベースとしつつ、昨秋スタートしたばかりの同ブランドは、自在な変化を武器に多彩なロゴ使いを展開しているのもポイント。 立ち上がりの春はターコイズ、夏はデニムカラーのブルーをキーカラーに展開を予定している。 また、一部商品はアメリカのテレビアニメ「Wacky Races」のキャラクター、KENKENとコラボした商品も継続。アメコミ調のコマや総柄をポップに取り入れ、これまでとは異なる見せ方で、ファンの拡大を目指す。 今春より新たな店舗展開もスタートした「フィッチェ」。テイストが一新された今コレクションが史上にどう受け入れられるのか、楽しみだ。
    (公開)2016年08月31日
    初めに『ソフトシェルジャケット』(1万4000円)は、アウトドアで用いられる柔らかなニット素材を使用したジャケット。軽量でストレッチが効いており、防風かつ撥水、防水逸湿に優れた機能は、軽い雨ならレインウエアとしての使用も可能。カラーは、チャコール、ネイビー、ブラック、ストーン、ブラック/チャコールの5種。 次に、『ウィンドウペインハーフジップラインセーター』(1万6000円)は、メリノウールの柔らかなニットにナイロンの裏地がついた防寒保温ウエア。カラーは、落ち着いたブラック、ネイビーを用意。続いて、『プラッドパンツ』(1万2000円)は、トラディショナルなチェック柄で、抗菌防臭、吸湿、ストレッチ性を備えた1本。ネイビー、ブラック、インディゴの3種類。 最後に、『ハイブリッドシリーズ』(ジャケット=1万5000円、ベスト=1万3000円、パンツ=1万3000円)は、腕回りや膝回り、サイドにストレスを感じさせないストレッチ性抜群のソフトシェル素材を採用。撥水と保温性に優れた高機能なアウターだ。カラーはミッドブルー、インディゴ、ブラックの3種を用意している。 日本上陸2年目のFJアパレル。デザイン性と機能性をあわせもつウエアの登場だ。 問い合わせはアクシネットジャパンインクへ、0120~935~325。
    (公開)2014年11月18日
    タイトリストがイメージするゴルファーは、ツアープロ。もっとも過酷な環境でプレーするプロが着心地がよく、着るのにふさわしいウエアを用意。また、ツアープロはゴルフを見せることも仕事なので、一般ゴルファーが着てみたいと思うウエアを販売している。今回の2014秋冬モデルは、寒くなる季節にアスリートゴルファーが求める機能要素である「軽い」「薄い」「あたたかい」「動きやすい」をキーワードに、蓄熱およびストレッチ素材を中心にラインアップ。 コレクションは3つ。ゴルフフィットネスの世界基準であるタイトリストパフォーマンスインスティチュートをベースにゴルフのトレーニング用ウエアとしての「フィットネス」。いいプレーをするための体作りをサポートする。プレー中に着用する「プレイ」は、シリアスゴルファーの欲求を満たすため、1枚で着ても暖かい蓄熱の長袖ポロやストレッチ性抜群で動きやすいパンツなど幅広い商品で展開。また、ラウンド前後の着用をイメージする「ギャラリー」は、アフターゴルフのリラックスとスタイリッシュさを提案。3つのコレクションを通して、ゴルファーの一日をサポートする。 今秋のオススメアイテムは、2WAYで楽しめるリバーシブルニットベスト。ネイビーとグレーでまとめて都会的な着こなしに。また、裏地はベーシックな無地。ウォッシャブルニットなので手入れが簡単なのもうれしい一枚だ。また、S・K・ホが着用するアーガイル柄グリーンのニット。地味になりがちなこの季節だからこそのカラーバリエーション。これにハンチングを合わせて知的なトラディショナルスタイルの完成。 販売は、全国の大手量販店および百貨店。 問い合わせはアクシネットジャパンインクへ、0120~935~325。  
    (公開)2014年08月05日
      2013年春夏の『スワンプツアーズ』は、明るく楽しいブランドコンセプトのもと、トロピカルカラーを基調色にスパンコールなどを多用して全般的に明るいテイストを表現。女子ゴルフブームによる新規参入者の増加も落ち着いたため、コア層である40歳代女性ゴルファーへ集中的に訴求するためのデザインコンセプトだとか。   また、『スワンプツアーズ』の男女商品構成比はこれまで同様で女性9:男性1。ただし、ゴルフ人口の大多数を占める男性ゴルファー、特に30~40歳代の新生代ゴルファーに向けた『5397 by スワンプツアーズ』を来春から投入。『スワンプツアーズ』に登場するキャラクターモチーフは使用せず、キーとなるナンバー「5397」や「南十字星」をイメージしたグラフィックをメインモチーフに使用する。   もともと『スワンプツアーズ』は、豪州のコミック作家ゲーリー・クラークとのライセンスによって生まれたブランド。その発祥地となった豪州ブランドならではで、『5397』は陽気なカジュアル感を多彩な2次加工で表現して、普段着として活用できるゴルフウエアという位置づけを狙いとしている。   チャネルは専門店、ゴルフ場で5年後には全国で50店舗。売上1億8000万円程度を計画していく。   問い合わせは明石被服興業へ、086~477~7704。
    (公開)2012年09月10日
      2013SSのテーマは、「パームスプリングス」。同地は、ロサンゼルスの東、約180kmに位置する米でも有数のゴルフリゾートだ。ゴルフ場の景観は素晴らしく、澄んだ青空、パームツリー、色鮮やかな花やサボテンなどの強いインスプレーションが、今回の商品群のデザインに反映されているという。   この地を選んだのは、キャロウェイゴルフの前身であるヒッコリー・スティックUSA社の拠点であったこと、そして、今季からキャロウェイのスタッフプレーヤーとして活躍する深堀圭一郎プロの修行の場であったことなど、ブランドとの所縁の深さを考えた末だったという。   2013SSは、キーワードに「ゴルフライフ」、「スタイル」、「ツアー」を据えた。キャロウェイの持つユニークなヒストリーと哲学を守り、ツアーを勝ち抜く機能性を備えながらも、最もファッション性の高いゴルフアパレルを改めて提供していくという。また、シーズンを「SPRING」と「SUMMER」に分け、前者は春を感じさせるパステルカラー、後者はリゾート感が感じられるブライトカラーを強調している。    シリーズは従来、「キャロウェイコレクション」と「キャロウェイXシリーズ」を展開していたが、「コレクション」はそのままに、Xシリーズを廃盤、「キャロウェイ・アパレル」と改めた。その第一弾となるのが、2013SSだ。   販路についても、「『キャロウェイ・アパレル』(現行のXシリーズ)は専門店での扱いが多くバランスが偏っているので、今後は直営・百貨店での販売比率を高めていくことを検討していきます」(小野田剛キャロウェイ事業部長)と流通の軌道修正も視野に入れる。   気になるキャロウェイゴルフとのタイアップだが、「来季は帽子やシューズといったキャロウェイゴルフの展開商品とアパレルのデザイン統一を図る方向でも話し合っています」(加藤耕キャロウェイマーケティングディレクター)   頭のてっぺんからつま先まで、トータルでキャロウェイファンをコーディネイトしていくという。両社のタッグがさらに強くなることで、ブランドの存在感は増していくだろう。
    (公開)2012年06月26日
      いくつかの商品を紹介する。 ・袖が取り外せてまとめて脇部分に収納できるダウンベスト。細かい気温の変化に即座に対応できる ・適応温度を提案するパンツ。パンツ腰部分に(2~8度)(8~12度)と記載があり、外気温に合わせて選べるパンツ ・3WAYストレッチジャケット。多機能なコートジャケット。表面がAqua-Blockで取り外し式のインナーが軽量のダウン   今季からアンダーウェアの取り扱いがスタート。透湿性と快適さに優れたポリアミド繊維であるdry‐maticを使用。ポリアミドはバクテリアを防止する機能も兼ね備えているため、汗をかいても快適にプレーを続けることが出来る。また、肩や膝などの関節部にカーボン繊維を搭載し、筋肉や靭帯、関節に油外な静電気などの電気障害から体を守る。   シェルボは1982年にイタリアでスキーウエアから始まったブランドで、今年30周年を迎える。男女とも30周年の記念ロゴ入りポロを発売。また、2月29日に高島屋二子玉川店、3月7日に大丸心斎橋店に直営店を続々オープン。ブランドの認知度アップを目指していく。  
    (公開)2012年01月24日
    サンエーが『キャロウェイ』アパレルのライセンス生産を開始して、来年でちょうど10年。その節目でのチェンジだ。   『キャロウェイ』アパレルは事業拡大に伴い、『CHEV18』や『TWEETY』などの新ラインを立ち上げてきたが、来年からは原点である『Xシリーズ』と『コレクション』の展開に絞り込み、事業拡張を図っていく。   2012年SSの『Xシリーズ』の特徴は、従来通りファッションを全面に出しながらも機能性をアピールしていくこと。その目玉機能となるのが、シャツの接触冷感。これは生地にキシリトールパウダーを混入することで、着用時にヒンヤリとした心地よさが得られるもの。汗をかくほど生地の温度が低くなるのも特徴で、プレー中、常に清涼感が保てるスグレモノという位置づけだ。   また、従来はスリムフィットの流行で全体的なラインが細身になっていたが、これを嫌がる人もいることから、ゆったり着用できる「レギュラーシルエット」を「スリムシルエット」と並行して扱っていくのも新展開。『Xシリーズ』の中心価格はシャツが7000~8000円台、ショートパンツが9000~1万1000円台、そしてロングパンツが9000~1万3000円台。   『コレクション』(画像は2011年秋冬)は今までどおり、こだわり派をターゲットにしたライン。他とは違った、他にはない商品を提案することで、コアなファンの満足度をアップしてブランドステイタスの向上を図っていく。防寒機能のパフォーマンスを高めたダウンやパンツ、銀色に渋く光るシューズなど、個性的なモデルが目立つ商品構成が差別化に結びついている。   なお、動画は展示会の模様を収録したもの。
    (公開)2011年08月05日
      写真のメンズデザインポロ(グレー・1万8900円)は、オーガニックコットンを使用した鹿の子のポロ。3年以上無農薬で栽培したオーガニックコットンを使用することで、肌にやさしくまた肌触りもやさしいポロに仕上がっているという。   さらに、ゴルフのスイングを考慮して、脇部分は余裕を持たせたパターンを使用しながら、袖はショートにして男性らしい肉体美も見え隠れするデザインを取り入れているという。ショート丈とレギュラー丈の2種類を用意することで、様々なコーディネートに対応していることも特筆に値する。   知る人ぞ知るアパレルブランド「TMT」から派生したゴルフウエアブランド「TMTクラシック」だが、今後もセレクト系ゴルフショップでの展開をすすめていく。   問い合わせはTMTクラシックへ、03~5784~4357。
    (公開)2011年07月12日