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    ハッシュタグ「アーコス360」記事一覧

    自身のショットが自動的に記録され、スコア集計ができたら…そんな夢のようなガジェットとアプリが米国から上陸。ゴルフクラブのグリップエンドに取り付けるIoTガジェット<strong>『Arccos360(アーコス サンロクマル)」</strong>(3万1800円)がそれ。 全てのショットをリアルタイムにトラッキングし、ラウンドデータの統計を分析することができる。日本総発売元のゴルフダイジェストオンライン(GDO)リテールビジネス渡辺貴正ユニット長が次のように話す。 「デジタルガジェットは当社の顧客に親和性が高く、想定以上の売上げを記録しています。当社は今年7月、米国ゴルフレッスンチェーンの最大手ゴルフテックを子会社化しましたが、米国はゴルフ用品を販売する小売店がレッスンサービスを開始するなど『体験』を通じた用品販売が加速中。このビジネスモデルを日本市場でも加速させます」 換言すれば、従来型の小売業から脱皮する動きといえ、脱・価格競争の機運も高まっている。その流れを受けて日米双方の市場で、ゴルフテックの店舗による「レッスン+フィッティング+クラブ販売」という体験型用品販売を強化していくという。 <strong>『アーコス360』紹介動画「体験者の生の声」を聞く</strong> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/UIqCae3rLAc?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 渡辺製作所が取扱い開始『アーコス360』体験会を開催 <img class="alignnone size-full wp-image-51155" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/arccos3.jpg" alt="渡辺製作所 ARCCOS(アーコス) 体験会" width="788" height="525" /> この最新鋭のゴルフガジェットに注目したのが全国の専門店、工房など1500件の取引口座を持つ渡辺製作所。同社とGDOは先ごろ、販売店向けに『アーコス360』体験座談会をクリアビューホテルで実施し、①製品説明会、②センサーとアプリのペアリング作業、③体験プレー(9H)、④体験座談会という流れで行われた。 同社渡邊俊氏が冒頭挨拶で、 「14本すべてのクラブのグリップエンドへセンサーをつけて、『iPhone』を持ってラウンドするだけで、航空写真を利用したGPSナビや、自身のスタッツ(クラブごとの飛距離やパーオン率など)を自動集計し、分析できるのが『アーコス360』の最大特徴です。つまり、クラブスタッツが明確になり、ラウンドの結果から番手の使用頻度、平均飛距離などが可視化され、ラウンドを重ねて行けばいくほど信憑性が増していくのです」 また、ショップ・工房が顧客とデータをリンクすれば、リアルタイムでラウンド情報が入ってくるなど、クラブセッティング自体が、従来の顧客主観からデータを使ったセッティングへ移行する可能性についても言及。 <img class="size-full wp-image-51157" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/arccos5.jpg" alt="渡辺製作所 ARCCOS(アーコス)" width="300" height="533" /> 苦手なクラブがすぐに分かる さらに、5ラウンド以上のデータが蓄積されるとキャディ機能が使えるようになり、各クラブの飛距離やミスの多いクラブが一目瞭然となると力説した。 <strong>パーツ問屋最大手の渡辺製作所が『アーコス360』を取り扱う理由とは?</strong> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/KalcIMtbM8k?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 渡辺製作所 渡邊俊さん <h2>『アーコス360』をラウンドで体感した工房・ショップの反応とは?</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-51156" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/arccos4.jpg" alt="渡辺製作所 ARCCOS(アーコス)" width="788" height="525" /> では、実際に体感した工房・ショップの声を聞いてみよう。ミニボックス松本偉嗣さん(PGAティーチングプロ)は、 「セッティングもしやすく、使いやすいので、ゴルフの指導に使ったり、新しいクラブを勧めたりするのに非常に有効なのでは」 と前置きして、フィッティングでの活用方法について次のように話す。 「ラウンドを重ねると、このクラブはミート率が悪くて飛距離が前後している、といったことがデータとして出てくるので、フィッティングに役立つと思います。具体的には左に行っているとか、右に飛んでいるなどの傾向が可視化されるので、ライ角調整の必要性や個々に合った最適クラブのアドバイスも説得力が増します」 そして、上級者に最適と話すのが、スポーティゴルフスタジオ小村斎さんだ。 <img class="size-full wp-image-51161" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/arccos8.jpg" alt="渡辺製作所 ARCCOS(アーコス) スポーティゴルフスタジオ小村斎" width="788" height="525" /> スポーティゴルフスタジオ小村斎さん 「GPS機能での残り距離の計測機能は当然のこと、各ゴルフコースのレイアウトが写真で表示され、スマホの画面上でハザードまでの距離や目標地点までの距離を簡単に計測できます。FWキープ率、パーオン率、パット数等のラウンドデータ、各クラブのショット分析が自動的にデータ収集され、操作方法も難しくありません。 特に上級者になればなるほど商品の価値が高まるでしょう。自分の不得手なクラブや苦手な距離の判断材料にもなりますし、どういう練習をすれば上達に繋がるのか? というのが可視化される。 <img class="alignnone size-full wp-image-51158" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/arccos6.jpg" alt="渡辺製作所 ARCCOS(アーコス)" width="788" height="525" /> また、『アーコス360』から得られたスタッツを活用することで、14本のクラブ中、自分にはこのクラブは必要ないとか、逆にウエッジを増やした方がいいという判断にも繋がるでしょう。つまり、スコアがまとまりやすくなる」 そのほかの声も聞いてみよう。 <strong>ドゥ ゴルフ 小野健志さん</strong> 「ゴルフ業界もいよいよIoTの時代到来。番手通りの飛距離が出ていないロングアイアンは、UTへ買い替えを提案するなど、様々な角度から顧客に対応できるアイテムと期待しています。また、レッスンプロの場合、生徒さんに『アーコス360』をつけてもらい、スライス、フック等の傾向がデータ化されるので、それを基に指導もしやすくなるでしょう。私、機械音痴(笑)ですが、設定はとても簡単でした」 <strong>ゴルフ工房フェアウェイ 海老原利治さん</strong> 「14個のセンサーの中にGPSとインパクトセンサーが入っており、ボールを打った衝撃でスマホのアプリにデータを伝送し蓄積される仕組みになっているようです。内蔵電池は最低2年間持つそうですが、取り付けやスマホとのペアリングは想像していたより簡単でした。スマホの操作に慣れている方でしたら問題ないでしょう。TVゲームの好きな方や普通のゴルフに飽きてきた方などは、ゲーム感覚でラウンドを振り返ることができる」 次世代のIOT製品『アーコス360』を導入して、商機到来――。顧客を説得する商材として一役買ってくれそうだ。 <hr /> <dl> <dt>商品の問い合わせ:渡辺製作所</dt> <dd>TEL:03-5604-3361</dd> <dd><a href="http://www.watanabe-golf.co.jp" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.watanabe-golf.co.jp</a></dd> </dl>
    (公開)2018年11月07日

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