• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW2月号 米国三大メーカー同時発売 どうなる巳年のクラブ市場

    ハッシュタグ「イーグルビジョン」記事一覧

    コロナ禍のゴルフ用品市場において、距離計測器の伸びが顕著だ。肌感覚でも新規参入のブランドが増えて、店頭やネットショップで多く目にするようになった。 その中にあって、GPS距離計測器のリーディングカンパニー、朝日ゴルフのゴルファーへのアプローチが面白く、異彩を放っている。 自社ブランドの「イーグルビジョン」は、ボイス型から、ディスプレイ型、ウォッチ型と充実したラインアップを展開。 競合メーカーの大半がウォッチ型に移行している中で、強いこだわりがありそうだ。さらに、レーザー距離計をあえて作っていないことにも独特の哲学を感じる。 <h2 id="pageIndex0">まずは動画で</h2> <iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/XsKA5aOYO9w" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 以前テストした「イーグルビジョンNEXT2」はディスプレイ型を生かし、大画面いっぱいにコースレイアウトがカラーで鮮明に映し出され、とても分かりやすくて便利だった。 しかしながら、パンツの左ポケットにはレーザー距離計を入れている筆者としては、これ以上は無理という判断で、必然的にGPS距離計測器はウォッチ型を選択してきた。 そして、もう一つ。「イーグルビジョン」と言えば、「ピンポジ君」である。 毎日変わるピンポジションをスタート前に、手持ちのGPS距離計測器にインプットしていく仕組みである。 朝日ゴルフ独自の機能であり、日本のメーカーならではの発想、さらにゴルフ専業で長年ゴルファーとともに歩んできた会社だからこその取り組みだと以前から感心していた。 とはいえ、残念ながら「ピンポジ君」対応のゴルフコースはまだ十分ではない。 せっかくの面白いアイデアも生かし切れていないなぁ、他社との圧倒的な差別化になるのにもったいないなぁと思っていた。 <h2 id="pageIndex1">スマホアプリの活用</h2> 今回、ディスプレイ型の「EZPlus4」とウォッチ型の「Watch6」の発売に先駆けて、スマホアプリの「EV‐PRO」をリニューアルした。 最大の特徴は、あると便利な「ピンポジ君」のピン位置指定を手入力により以前よりも簡単にできるようになったことだ。 前述の新製品2機種は、BlueTooth対応となっている。 まず、「EV‐PRO」アプリをスマホにインストールし、初回の登録手続きを完了したら、手持ちの「イーグルビジョン」とペアリング。 アプリには、スコア履歴やライブコンペ等、便利な機能が付いている。 その中から「ピンポジ設定」をタップ。ゴルフ場を指定し、乗用カートに積んである当日のピンポジションシートを確認しながら、1番ホールから順に、スマホ画面のグリーン上の同じ位置をタップする。 するとピンのイラストが立つ。これを18ホール続けてスタートを迎える。 実際に筆者が試してみたら、3分もかからなかった。 <h2 id="pageIndex2">ピンポジ君で変わる</h2> <img class="inside-body-image" src="https://gew-web.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_7454.jpg" alt="" /> GPS距離計測器は、グリーンエッジまでの距離と奥行きがひと目でわかるメリットがある。 それにレーザー距離計をピンフラッグに当てて実測を測れば、完璧な事前情報をインプットして、自信を持ってショットに向かえる。 それが、「ピンポジ君」によって正確な当日のピンポジションを教えてくれるのであれば、あえてレーザー距離計で測ることが要らなくなる。 確かに、筆者が距離計測器の二刀流を推奨し、GPSタイプとレーザータイプのそれぞれの良いところを生かした使い方をしていた背景には、どこかでGPS距離計測器のデータは精緻ではなく、おおよその情報だと思っていた節があるからだ。 「ピンポジ君」のデータ入力によって、画面にはフロント、バック以外に、ピンまでの正確な距離が表示されるようになった。 この表示を信じて、一切レーザー距離計を使わずにラウンドしてみた。 結果は全く問題がなかった。むしろボール付近に立って、レーザーを当てる必要がなくなったことで、よりスピーディーにプレイすることが出来たと思う。 「うっ、これは…」。 思わず「ヤバい」と発してしまった。 筆者の推奨する「距離計測器の二刀流」が必要なくなるではないか! せっかく大谷選手がメジャーで二刀流の活躍が目立ち始めた頃、「使えるワード」と思ってインスパイアし、筆者の「キラーワード」として使ってきたのに…それぐらい衝撃を受けたのだ。 わずかな時間で、簡単に当日のピンポジションがインプットできる機能。このことが、ゴルファーの必需品となった距離計測器の在り方さえも根本的に変えてしまうのではないか、と思ってしまった。 二刀流終了。 現実のものとして受け入れなくてはいけない日が近づいてきたような気がした。 <h2 id="pageIndex3">変化する距離計測器</h2> <img class="inside-body-image" src="https://gew-web.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_7401.jpg" alt="" /> さらにもう一つの変化が、筆者自身にもあった。 今回のイーグルビジョンの新製品2機種は、ともにモノクロ画面なのである。 鮮明なカラーのビジュアルの機種が情報も多くて便利だと思っていた。メーカーのたゆまぬ努力によって進化を続け、コースレイアウトがビジュアルでわかる美しいカラー画面がベストな商品だろうと。 しかし、実際のラウンドでは知りたい数字が大きく表示されているモノクロ画面のほうが、スムーズにプレイできるし、十分なのではないかと考え始めるようになっていた。 乗用カートのナビがアップグレードして、充実してきたのも一つの要因かもしれない。 そこに今回の「ピンポジ君」のスマホ連動の簡単操作である。これなら日本中どこのコースに行っても対応できる。 二刀流を止めるかもしれないくらいのインパクトで正直なところ戸惑っている。 ピンまでの正確な距離が表示されて、レーザー距離計が要らないなら、小さくなったモノクロのハンディ型「EZPlus4」をポケットに忍ばせればいいのではないか。 それか同じモノクロ画面でも「Watch6」なら、もっとすっきりして良いのではないか。新たな悩みが出てきてしまった。 もちろん付帯する機能も充実している。気になるドライバーの飛距離も計測できるし、立ち位置に合わせてグリーンの向きが変わる「ベタピンナビ」も使い勝手がいい。 実戦向きの機能が装備されているのだ。 機能面の進化、充実を図りながらも、情報満載のカラー画面からシンプルなモノクロ画面に戻る動き、逆戻りしているようだが、環境の変化に合わせた最新の最適解のような気がする。なんとも不思議でならない。 <iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/6PPq7ykXyGM" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2 id="pageIndex4">ゴルフ専業らしさ</h2> 「ピンポジ君」対応コースが全国を網羅するようになったら、本当に便利になると思う。 朝日ゴルフの社員の皆さんに営業活動を頑張っていただくしかないが、全国のゴルファーのためにも早期の拡大を期待したい。さらに画期的な動きもあるという。 「ピンポジ君スポット」を通過すると、情報が自動的にインストールできる、夢のような仕組みも進めているそうだ。 ゴルファー目線で、よりゴルフが楽しくなるアイデアを次々に打ち出す朝日ゴルフの今後の動きに期待したい。それまでは、わずか3分程度でピン位置をインプットできる手入力の習慣をつけたいと思う。 筆者が感じた「イーグルビジョン」の魅力と優れている点を3つ挙げてみる。 ・「ピンポジ君」の便利さ ・ゴルファー目線の機能 ・スマートなプレイを実現 ゴルフを楽しむ大切なゴルフ用品として、自分のスタイルにあったものを全てのゴルファーに愛用して欲しいと願う。
    (公開)2023年04月24日
    朝日ゴルフのGPS距離計『EAGLE VISION』シリーズより、ウォッチタイプの高機能ゴルフナビ『EAGLE VISION Watch ACE』が登場した。距離計マイスター「くわっきー」こと桑木野洋二が実際に同製品を使用しながらラウンド。その性能を検証する。 アシスタントはGEWの大矢晃弘が務めた。いざティーオフ! 中央大学卒業後、本間ゴルフ、マルマンでマーケティングの責任者を歴任。ゴルフ業界における2大プレミアムブランド「MAJESTY」と「BERES」を支えてきた唯一のマーケッター。2018年、マーケティングの何でも屋「KUWANT」を設立。愛称は育メン・マーケッター「くわっきー」。 『EAGLE VISION Watch ACE』新搭載オートディスタンス機能でゴルフが楽しくなる! <iframe src="https://www.youtube.com/embed/QosBUMJaVgY?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 以下、動画の内容をテキストで解説する。 <h2>『EAGLE VISION NEXT』の使いやすさをウェアラブルに凝縮</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/eagle-vision1.jpg" alt="『EAGLE VISION NEXT』の使いやすさをウェアラブルに凝縮" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57745" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:くわっきーさん、今回の製品もゴルファーに嬉しい機能が満載だということですが。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:そうなんです。実は私、朝日ゴルフの『EAGLE VISION NEXT』を愛用しているのですが、今回の製品はその優れた機能を踏襲しながらも、いわゆるウェアラブルタイプに凝縮しているといったイメージです。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:なるほど。持ちやすさもアップしているということですね。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:そうですね。早速テストしてみたいと思います。 <h2>ティーイングエリアホール全体の距離を掴める表示</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/eagle-vision6.jpg" alt="EAGLE VISION Watch ACE" width="393" height="334" class="aligncenter size-full wp-image-57753" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:熊谷ゴルフクラブの18番ホールにやってきました。このホールはいかがでしょうか? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:『EAGLE VISION Watch ACE』によると、フロントまで430ヤードのパー5です。223ヤード地点から右ドッグレッグしているということが分かります。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:シンプルな表示の中にも必要な情報がしっかり出るようですね。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:はい。早速打ってみたいと思います。 (フェアウェイ右サイドをとらえた) <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:狙いよりも若干右に出ましたが、コースを把握できていたので思い切り振り抜けました。 <h2>セカンドショット地点「オートディスタンス機能」でプレーに集中</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/eagle-vision7.jpg" alt="ティーイングエリアホール全体の距離を掴める表示" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57755" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:セカンド地点にやってきました。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:『EAGLE VISION Watch ACE』によるとティーショットは238ヤード飛んだと表示されています。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:ティーショットの飛距離まで分かるんですか? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:正確に言うと、「全ショット」の飛距離が分かります。その秘密は新搭載された「オートディスタンス機能」に隠されているんです。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:具体的にどのような機能なのでしょうか? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:本体に内蔵された加速度センサーによって、自動でショットを感知して地点登録を行ってくれる機能なんですね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:それは便利ですね! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:はい。従来のように、ショット前に本体を取り出して手動で地点登録をする必要がなくなりましたので、後でショットを振り返る際に地点登録し忘れていたということがなくなりますね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:よりプレーに集中できるということですね。ただ、素振りなども感知されてしまうのでは? <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/eagle-vision5.jpg" alt="セカンドショット地点「オートディスタンス機能」でプレーに集中" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57749" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:そこは安心してください。例え素振りで芝に触れたとしても、実際のショットのみを判別しますので誤認識はありません。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:『EAGLE VISION』もついにここまできたんですね! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:それではプレーに戻りましょう。グリーンまでは残り204ヤード。158ヤード地点にはバンカーがありますので、バンカー手前に150ヤードくらい打つつもりで刻みたいと思います。 (狙い通りバンカー手前に落ちた。サードショット地点はグリーンまで残り68ヤード。「どこでも見るだけ高低差」機能で、高低差を加味した残り距離が表示されるため心強い。続いてサードショットはグリーンに着弾するも、転がって若干オーバー) <h2>「ベタピンナビ機能」でグリーン周りを楽に攻略</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/eagle-vision4.jpg" alt="「ベタピンナビ機能」でグリーン周りを楽に攻略" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57748" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:グリーンを少しこぼれましたが、ここで活躍するのが「ベタピンナビ機能」です。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:どのような機能でしょう? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:従来はフロントエッジとピンまでの距離しか表示されませんでしたが、「ベタピンナビ機能」は、実際の立ち位置によってグリーンが自動回転し現在地からエッジとピンまでの距離を表示してくれます。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:確かにグリーン周りを歩くと、それに合わせてグリーンの画像が回転しますね! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:はい。ゴルファー目線に立った機能だと言えます。実際にボールの所まで来ましたが、ピンまで13ヤードと表示されています。では打ちます。 (絶妙なアプローチは下り傾斜で少し転がるも無事グリーンオン) <h2>『EAGLE VISION Watch ACE』はゴルフが楽しくなるギア</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/eagle-vision3.jpg" alt="くわっきーの総評「ゴルフが楽しくなるギア」" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57747" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:実際に『EAGLE VISION Watch ACE』を使用していかがでしたか? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:これからの距離計はウェアラブルが主流になると思いますが、これだけ小さい腕時計の中に様々な情報が入っているのは秀逸です。 狙うべきところ、自分が打った距離、それがビジュアルと数字で明確に分かるので、色々考えながらプレーできます。また新搭載の「オートディスタンス機能」で、今日のショット履歴が記録されています。スマホとも連動していますので自宅でデータを見るのが楽しみです。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:ラウンド後も楽しみが残っている。二重に美味しいですね! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:データを振り返って反省を次のラウンドに繋げることも可能ですので、新しいゴルフの楽しみ方ができると思います。距離計は上級者だけのものと思いがちですが、アベレージゴルファーこそ使ってほしいですね。『EAGLE VISION Watch ACE』。ひとことで表すと、「ゴルフが楽しくなるギア」だと思います。
    (公開)2019年07月18日
    朝日ゴルフから発売されている、イーグルビジョン ネクストシリーズのフラッグシップモデルでレイアウト画面表示タイプの『EAGLE VISION NEXT』。 今回はその『イーグルビジョン ネクスト』を熊谷GC(14H)で桑木野洋二氏にテストしてもらった。 中央大学卒業後、本間ゴルフ、マルマンでマーケティングの責任者を歴任。ゴルフ業界における2大プレミアムブランド「MAJESTY」と「BERES」を支えてきた唯一のマーケッター。2018年、マーケティングの何でも屋「KUWANT」を設立。愛称は育メン・マーケッター「くわっきー」。 イーグルビジョン ネクストでグリーン拡大4方向エッジからベタピンを狙え! <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/eagle-vision2.jpg" alt="イーグルビジョン ネクスト" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51324" /> 高機能タイプのナビは操作が難しいのでは? そんな心配はいりません。『イーグルビジョンネクスト』は電源を入れるだけで簡単スタート。さらに前機種よりボタン数を減らして、操作も簡単になっています。 精度はハイブリッドGPSを使用することで、距離表示がより正確になり、受信精度、受信速度も大幅に向上していると感じました。 また、精度が高まったことで実現した機能「どこでも高低差」は、対応コースならどの地点からでもグリーンセンターとの高低差を画面上へ随時表示(50y以内及び高低差±5y未満は非表示、約1700コースに対応)。操作することなく高低差を確認できます。 競技で使用の際は「競技モード」を設定すれば、高低差表示・グリーン拡大時のアンジュレーション表示が画面に表示されなくなります。これ以外にもレイアウトモデルだからこそできる充実した機能を備えています。  <h2>すごいぞベタピンナビ機能</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/eagle-vision3.jpg" alt="イーグルビジョン ネクスト" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51326" /> 『イーグルビジョンネクスト』の最大の特徴は、ゴルファーにとって嬉しい「ベタピンナビ機能」の追加でしょう。これは、現在地に合わせてグリーンが回転、ピン位置(グリーンセンター)を中心に前後左右4方向のエッジまでの距離を表示。ピンを狙うためのより詳細な情報が得られる機能です。 スマートフォンの専用アプリ『EV PRO』と連携し、ピンポジ対応コースでは自動で、その他のコースでも手動で簡単にピンまでの距離表示が設定できるのも◎。 さらに、プレー後のラウンドの結果や軌跡を記録して、スマホにも残せる。記録を分析すれば上達のスピードが速まり、酒席ではゴルフの会話を盛り上げるツールにもなりそう。 2019年1月のルール改正で、プレーファーストの観点から競技でもGPS距離計の使用ができるようになります。GPS距離計でシェア3割を誇る朝日ゴルフでは、今回紹介した製品以外にも、ウォッチや音声タイプなど、ゴルファーのニーズにマッチした様々な機種をラインアップしています。 <h2>ティーグランド</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/tee-ground.jpg" alt="イーグルビジョン ティーショット" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-43297" /> ティーグラウンドでは、フルレイアウト画面で様々な距離情報を確認できるので、ボールの落とし場所を決めるのに役立ちます。レイアウト画面上にOBゾーンと1ペナゾーンの表示がされるようになりました。 狙うべき方向をすぐに判断でき、ゴルファーの戦略アップに役立ちます。 *OB・1ペナゾーンが表示されるゴルフ場は1696コース(2018年9月時点) <h2>セカンドショット</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/second-shot.jpg" alt="セカンドショット" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-43298" /> セカンドショットでパーオンを狙えそうな時、グリーン拡大ボタンを押すとアクティブエッジに対応した距離が表示されます。ピンを狙うための詳細な距離情報も得られます。 <h2>アプローチショット</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/approrch-shot.jpg" alt="イーグルビジョンネクスト アプローチショット" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-43299" /> アプローチショットでも活躍。グリーンはピンを中心に、前後左右4方向のエッジまでの距離を表示。ベタピンを狙えるとっておきの機能になっています。 また、グリーンが高くて見えない時や、バンカー越えの難しい状況でもベタピン機能があれば、グリーン形状やエッジまでの距離が把握でき、距離感覚も分かりやすくなります。 さらにグリーンオーバーしてしまった時でも自動でグリーン表示が回転し、現在地からのリアルなエッジまでの距離を表示するので大活躍します。現在地からのリアルなエッジまでの距離を表示するので大活躍します。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/sUW_BUqLkfM?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>商品のお問い合わせ</h2> <strong>朝日ゴルフ</strong> TEL:0120-83-1196 <a href="http://www.eaglevision.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">www.eaglevision.jp</a>
    (公開)2018年11月15日
    2019年1月1日にゴルフ規則が改定、新ルールが施行される。日本ゴルフ協会(JGA)は、機関紙の7月号で改定のポイントを27項目に分けて説明しているが、その4項目目に「距離計測器」の変更点を簡単に示している。 要約すると、これまでローカル規則で使用が認められていた距離計は、ゼネラル規則で解禁となり、逆にその大会の委員会(主催者等)はローカル規則で使用を禁止できるというもの。 ゼネラル規則で規定される「使用範囲」は、2点間の距離を測ることに限定され、高低差やその他プレーに影響を与える状況は計測できない。また、そのような機能をもつ計測器は、2点間の距離を測ることだけに限定すれば使用できる。 「2点間以外の機能」を使っていないことを誰がどのようにジャッジするかなど、積み残された課題はあるが、いずれにせよ、ゴルフ規則の改定を受けて距離計市場はにわかに活況を呈しはじめた。 距離計市場にはGPSとレーザーの2タイプあるが、矢野経済研究所の調査(ゴルフ産業白書)によれば、全体の9割弱をGPS距離計が占めるという。価格の安さと多様な機能をもつことが理由だが、この市場でシェア3割と見られるのが『イーグルビジョン』を展開する朝日ゴルフ。 <img class="aligncenter size-full wp-image-48268" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/eagle-vision1.jpg" alt="イーグルビジョン ボイス3" width="788" height="525" /> その同社は今秋、残りの距離を音声で案内する『イーグルビジョン ボイス3』を発売する。実はこの商品、音声案内のみで液晶表示はない。同社の橋本貴紀次長によると、 「音声ナビは過去にも販売していたことがあますが、液晶タイプを拡充しながらウォッチタイプへ移行する過程で、ラインアップから自然消滅してしまった。ところが、改めて調査したところ、音声案内だけのニーズは依然高いことが分かったのです」 ちなみに音声ナビは現在のところ、強力な競合商品が見当たらない。どのようなメリットがあるのだろうか。橋本次長が動画で熱く語る。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/DjBsgmD3Nus?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2018年08月29日
    「時代」の要請によって、その役割を終える企業は少なくない。メーカーと小売りの中間に位置する「問屋」も例外ではなく、一時は「問屋無用論」がいわれたものだ。 流通網の発達によって、メーカーと売場が直でつながった。してみれば、問屋はいらないというわけだ。 今年7月、創業60周年を迎えた朝日ゴルフは「ゴルフ問屋」として発祥している。同業他社が次々と姿を消す中で、体質転換を図りながらこのほど還暦を迎えたもの。 今年上半期の売上は、5割程度を大手外資系メーカーの卸業で賄い、残りの半分を自社開発の商品で構成する。「10年前は8割を卸業で占めていました」(内本浩史社長)というから、明らかな変貌ぶりが伺える。 今春、旧社名の「朝日ゴルフ用品」から「用品」を取って、朝日ゴルフに変更した。これも、次世代に向けた方向性を社内外に示すための方策といえる。 内本社長が手にもつオリジナルキットカットの写真は、1958年の創業時、当時22歳の内本芳明会長と母栄子さん(45)。往時の写真をパッケージに印刷して関係者に配布した。「我々の仕事は遊び心が大事」の一端が伺える。 問屋無用の時代を粘り腰で生き抜く三代目社長の内本氏に、今後の企業像を聞いてみよう。まずは、先頃都内で開催された受注会のもようをショート動画で。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/0Cj5EPbUVtg?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h3>問屋からゴルフ文化創造企業へ</h3> 「脱問屋」を志向する上で必要だったのが「自社商品」の開発だ。その代表作がGPS距離計の『イーグルビジョン』。初号機の投入は2009年で、ゴルファーの様々な履歴をインプットできる利便性がウケ、今では自社商品売上の約5割を占めるヒット商品に成長している。 内本社長はこれを、単なる計測器ではなく「新たなゴルフ文化」を創造するためのツールと位置づけて投入した。 企業は創業30年で当初の役割を終えるという「企業30年周期説」を意識して、それを覆す策を練った。そのあたりの考え方を――。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/lT7V53ObTAk?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h3>発展途上の『イーグルビジョン』</h3> 異業種参入の加速もあって、距離計測器の市場は群雄割拠の様相だ。 その中にあって朝日ゴルフの強みは、ゴルファーの気持ちを熟知しているところにある。需要の在所を認識して、商品機能に取り込む素早さが持ち味。 最新の『イーグルビジョン』では、ピン位置までの距離計測をはじめ、スマホアプリの「リーダーズボード」と連動させれば、各チームのスコアと順位をリアルタイム表示、これによってチームごとの「総合飛距離」を競うドラコン大会もできるなど、新たなゴルフの楽しみ方を提案している。 「パーシモンからメタル、チタンに進化したことでゴルフが楽しくなったように、『イーグルビジョン』を使えばもっとゴルフが楽しくなります」と内本社長は話すが、その進化のポイントとは? <iframe src="https://www.youtube.com/embed/xwBlvx7rBoE?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h3>ゴルフ規則の改定で距離計市場は50億円に</h3> 世界的なゴルフ人口の減少を重く見たR&amp;AとUSGAは来年1月、ゴルフ規則の改定に踏み切る。複雑な規則を簡略化することでゴルフの敷居を下げる狙い。通常のルール改定は夏季五輪年で4年に一度だが、今回は1年前倒しで先手を打つ。 昨年3月に「提案」として発表され、その後半年間のネット調査でゴルファーからの意見を募り細部が決定した。 用品業界の視点で注目されるのが、新規則「4.3距離計測器の使用」である。従来はプレー中の距離計測にGPSやレーザー距離計の使用を禁じていたが、新規則では「ローカルルールで禁じない限り使用できる」ようになる。背景には、プレー進行を速めることで「ゴルフは長時間」の悪評を払拭する狙いがある。 ということで今、距離計測器市場には追い風が吹いている。『イーグルビジョン』の普及に努める同社は2015年、社内に販売店とのコミュニケーションを図る専門部署を立ち上げて、店舗ごとの勉強会やセルフ販売を補助する店頭ツールの充実に注力してきた。 その同社は、今年のGPS距離計市場を50億円規模(2016年比42・8%増)に成長すると推測。現在の市場規模を120万~140万台と見て、コアゴルファーを400万人と仮定すると保有率は2割ほど。残り8割に訴求できると考えている。 これを後押しするのが「規則改定」だ。最終フレームでは、「GPS距離計の未来」について熱く語る。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/bGCiTgAMipM?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <img class="alignnone size-full wp-image-48069" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/DSC_0462.jpg" alt="" width="760" height="427" />
    (公開)2018年08月16日
    EAGLE VISIONシリーズの最新モデル『イーグルビジョンネクスト』。 この新製品を永井延宏プロに実際に使っていただき、評価してもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 グリーン拡大、4方向エッジからベタピンを狙え! <img class="aligncenter size-full wp-image-43177" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/eagle-vision_1.jpg" alt="イーグルビジョンネクスト" width="788" height="525" /> 高機能タイプのナビは操作が難しいのでは?そんな心配はいりません。『イーグルビジョンネクスト』は電源を入れるだけで簡単スタート。さらに前機種よりボタン数を減らして、操作も簡単になっています。 精度はハイブリッドGPSを使用することで、距離表示がより正確になり、受信精度、受信速度も大幅に向上していると感じました。 また、精度が高まったことで実現した機能「どこでも高低差」は、対応コースならどの地点からでもグリーンセンターとの高低差を画面上へ随時表示(50y以内及び高低差±5y未満は非表示、約1700コースに対応)。操作することなく高低差を確認できます。 競技で使用の際は競技モードを設定すれば、高低差表示・グリーン拡大時のアンジュレーション表示が画面に表示されなくなります。これ以外にもレイアウトモデルだからこそできる充実した機能を備えています。 <img class="aligncenter size-full wp-image-43179" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/eagle-vision_2.jpg" alt="イーグルビジョンネクスト" width="788" height="525" /> <h2>すごいぞ、ベタピンナビ機能</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-43301" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/eagle-vision.jpg" alt="イーグルビジョンネクスト" width="320" height="427" /> イーグルビジョンネクストの最大の特徴は、ゴルファーにとって嬉しい「ベタピンナビ機能」の追加でしょう。 これは、現在地に合わせてグリーンが回転、ピン位置(グリーンセンター)を中心に前後左右4方向のエッジまでの距離を表示。ピンを狙うためのより詳細な情報が得られる機能です。 スマートフォンの専用アプリ『EV PRO』と連携し、ピンポジ対応コースでは自動で、その他のコースでも手動で簡単にピンまでの距離表示が設定できるのも◎。 さらに、プレー後にラウンドの結果や軌跡を記録して、スマホにも残せる。記録を分析すれば上達のスピードが速まり、酒席ではゴルフの会話を盛り上げるツールにもなりそう。 最後に、2019年1月のルール改定で、PLAY FASTの観点から競技でもGPS距離計の使用ができる見通しです。今後、GPS市場の一層の拡大が見込まれます。 <h2>ティーグランド</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-43297" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/tee-ground.jpg" alt="イーグルビジョンネクスト ティーショット" width="650" height="433" /> ティーグラウンドでは、フルレイアウト画面で様々な距離情報を確認できるので、ボールの落とし場所を決めるのに役立ちます。レイアウト画面上にOBゾーンと1ペナゾーンの表示がされるようになりました。 狙うべき方向をすぐに判断でき、ゴルファーの戦略アップに役立ちます。※OB・1ペナゾーンが表示されるゴルフ場は1038コース(2018年3月時点) <h2>セカンドショット</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-43298" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/second-shot.jpg" alt="イーグルビジョンネクスト セカンドショット" width="650" height="433" /> セカンドショットでパーオンを狙えそうな時、グリーン拡大ボタンを押すとアクティブエッジに対応したピンまでの距離が表示されます。ピンを狙うための詳細な距離情報も得られます。 <h2>アプローチショット</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-43299" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/approrch-shot.jpg" alt="イーグルビジョンネクスト アプローチショット" width="650" height="433" /> アプローチショットでも活躍。グリーンはピンを中心に、前後左右4方向のエッジまでの距離を表示。ベタピンを狙えるとっておきの機能になっています。 また、グリーンが高くて見えない時や、バンカー越えの難しい状況でもベタピン機能があれば、グリーン形状やエッジまでの距離が把握でき、距離感覚も分かりやすくなります。 さらにグリーンオーバーしてしまった時でも自動でグリーン表示が回転し、現在地からのリアルなエッジまでの距離を表示するので大活躍します。 <h2>実際のコースで使用した様子はこちら</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/-uAsWJXawo4?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 商品のお問い合わせは下記まで。 <dl> <dt>朝日ゴルフ用品</dt> <dd>TEL:0120-83-1196</dd> <dd><a href="http://www.eaglevision.jp" target="_blank" rel="noopener">http://www.eaglevision.jp</a></dd> </dl>
    (公開)2018年05月01日
    <strong>テスタープロフィール</strong> 「企業とサービスにストーリーを描く」オウンドメディアの運営企画会社メディアライト代表。1999年、ゴルフパートナー立ち上げに参画しゴルフ業界に参入。以降、用品販売やオリジナルブランドの製品開発を手掛ける「39ゴルフ」の運営を経て、フリーに転身。2013年メディアライトを立ち上げ、現在に至る。 <hr /> スマホと連携! ゴルフGPSは新時代へ <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_eagle-vision_3.jpg" alt="イーグルビジョン ez com EV731" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1253" /> GPSゴルフナビは、腕時計型をはじめ、音声やレイアウト表示ができるものなど様々。今回紹介する『ez com EV731』(以下com)は、コンパクトな本体とスマホを連携させることで、新しい提案を行っています。 『com』の機能面については、「ez plus2」と同じハイブリッドGPSやどこでも高低差をはじめ、イーグルビジョンシリーズで人気の「でか文字画面」など、単体でも充実した機能を備えています。 では、連携させると何がスゴイのか? 実際に熊谷ゴルフクラブで使用し、機能を確かめてみましょう。 <h3>いつでも最新のゴルフ場データ、ピン位置に更新</h3> 『com』はスマホと連携することにより、最新のゴルフ場データ更新や、当日のピン位置設定を行うことで、ピンまでの距離表示が可能になります。ピンポジ対応コース以外では、ゴルフ場で貰えるピンシートをアプリで簡単入力できるのも◎。 これにより、距離の誤差がなくなるので、レーザー距離計からの流入も期待できる。正確な距離を把握できると狙い方や番手選びなどコース戦略に役立ちます。 <h3>OB、ハザードまでの距離をレイアウト表示</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_eagle-vision_1.jpg" alt="イーグルビジョン ez com EV731" width="506" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1251" /> ティーグランドに立つと、スマホの画面上にプレーするホールのコースレイアウトとグリーン拡大図が表示。com単体での使用では、ヤーデージのみですがアプリと繋げるとレイアウトモードが楽しめます。 OBをはじめ、池やハザードまでの距離など有益な情報が得られ(一部のコース対応、詳細はHP参照)、ホールを俯瞰すると、ゴルフの戦略的な面白さも見えてくる。つまり、残りの距離だけでなく、危険を避けてスコアを作るゴルフが可能になるのです。 <h3>ラウンド結果をスマホで管理</h3> プレー後のラウンドの結果や軌跡を記録としてスマホで分析。プレー時に地点登録すると、履歴としてレイアウト画面上に地点の記録や飛距離のデータを残すこともできます。また、スコアを入力していれば、パーオン率、バーディー率、平均パット数などがグラフ表示され、とても見やすいと感じました。 従来のように、USBでPCへ繋げる手間は一切ありません。ゴルフ帰りや、通勤電車の中でアプリを立ち上げて、自己分析するのもいいでしょう。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_eagle-vision_2.jpg" alt="イーグルビジョン ez com EV731" width="506" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1252" /> 新機軸といえるのが、アプリ単体でも使える「ライブコンペ機能」。コンペ開催時などで別の組のプレーヤーとリアルタイムスコアの共有が可能です。設定後は、各組1人がアプリ内でスコアを入力するだけの手軽さ。 コンペは他の組のスコアが気になるもの。情報感度の高い人がみんなに教えてあげると、もっと盛り上がるのでは? <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/gy7-dI_pal0?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>『イーグルビジョン ez com EV731』商品データ</h2> GPSゴルフナビ市場で約3割のシェアを有する朝日ゴルフ用品は、イーグルビジョンシリーズより、カンタンらくらく操作で好評の『ez plus2』にBluetooth対応機能を追加した『イーグルビジョン ez com(イージーコム)EV731』(オープン価格、店頭実勢価格1万5000円前後)の発売を開始した。 新製品の最大特長はスマホとの連携に集約されるだろう。同時リリースされたスマホアプリ『イーグルビジョンプロ』と連携することで、従来のナビとは違う楽しさが体験できる。 <ul> <li>商品名:EAGLE VISION ez com</li> <li>GPS仕様:世界測地系(WGS-84)、GPS/QZSS(みちびき)、GLONASS(グロナス)/MSAS</li> <li>通信仕様:Bluetooth®SMART</li> <li>ディスプレイ:160×160モノクロ液晶</li> <li>防水仕様:IPX3</li> <li>外形寸法:幅54㎜×縦89㎜×厚さ15㎜</li> <li>重量:78g</li> <li>電源:Li-ion電池910mAh(microUSBケーブルから充電)</li> <li>使用時間:約16時間</li> <li>使用温度:充電温度範囲 0~40℃/動作温度範囲 -10〜60℃</li> <li>生産国:フィリピン</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ 朝日ゴルフ用品</h2> TEL:0120-83-1196 <a href="http://www.eaglevision.jp" target="_blank">http://www.eaglevision.jp</a>
    (公開)2017年07月20日
    昨年8月に本格参入した朝日ゴルフ用品の『イーグルビュー』は年間3万台の販売実績があるが、9月上旬、次世代機の『イーグルビジョン』(3万2800円)を投入する。"ゴルフGPSナビに求めるすべての機能を集約したハイエンド商品"という位置づけで、同社によると、 「日本の月いちゴルファーを400万人と推計すれば、その10%にあたる40万台の潜在需要が見込める。GPS距離計は現在まで各社合わせ16万台の販売実績がありますが、それでもまだ、24万人の市場があります」(内本理己取締役本部長) その普及活動にも余念がない。「JOYX オープン」、シニアグローリーツアーの「SGTツアー」等へ協賛し、公認機器登録も済ませた。「JOYX」の決勝ラウンドでは、イーグルビューの使用が認められ、総勢75名(プロ45名、アマ30名)のプレーヤーが使用したとか。同社はこうした大会を通じて認知度を高めていく。 前作はモノクロ画面だったが、新製品は、2・7インチカラー液晶(特殊透過型)のフルレイアウト表示へ移行した。最大特徴は2モード4ビュー表示機能を装備している点。シンプルに見るヤーデージモード、コース戦略ができるレイアウトモードが選択でき、2グリーンを同時表示する本格モデルとなっている。 また、GPSの受信有無に関わらず、自宅でコースレイアウトを呼び出し、事前にコース戦略が立てられるようになった。ドライバー飛距離230Y、#7アイアン140Yなど、あらかじめマイウェポン登録をしておけば、残距離に応じ推奨クラブとその同心円を表示。つまり、自分仕様にカスタマイズできるということだ。 コース情報のアップデートは従来通り、SNS型のコミュニケーションサイト「元気!ゴルフ」で行い、ここで会員化も進めている。その数は現在1万名弱で、計測器の購入者が情報をダウンロードすると会員になり、同社が企画するイベントへの参加など様々な特典が受けられる。 重視されるのはゴルフ場と連動したソフトビジネスの可能性。計測器に蓄積されたデータが集まれば、独自の視点で分類したゴルファーのコンペやネット対戦を含め、ゴルファーと直接繋がることも可能になる。 イーグルビジョンHPは<a href="http://www.eaglevision.jp/">こちら。</a> 元気!ゴルフHPは<a href="http://www.genkigolf.jp/">こちら。</a>
    (公開)2010年07月20日

    すべて読み込まれました。