ダイヤコーポレーションはこのたび、米国GARSEN(ガーセン)社が開発・販売しているパターグリップの国内独占販売契約を締結。それにともない、2016年「全英オープン」を制したヘンリク・ステンソンが使用して話題となった<a href="http://www.daiya-idea.co.jp/golf/accessories/4901948039984-2/" target="blank" rel="noopener noreferrer">『GARSEN G‐Pro MAX』</a>パターグリップを9月1日に発売した。
同パターグリップの特徴は、"異形"ともいえる、そのグリップ形状だろう。画像をみてもらうと分かるが、同グリップの正面は2面が平らになっている山型のデザインを採用。山型の頂点を正面にし、平らな面に左右の親指を添えてグリップすると、自然と手が開くことでひじが締まり、肩でのストロークがしやすくなるという。まるで練習器を付けているようなパターグリップといえるだろう(※ルール適合品)。同社によれば、
「一般的なパターグリップを使用した際には、右腕が前に出やすくなりますが、同パターグリップを使用し、山型にそって握ると、平行に腕が伸びやすくなります。その結果、アライメントが安定し、ボールの打出し方向の正確性が高まります」――。
ラインアップはホワイト×ブラック、レッド×ブラック、ブルー×ブラックの3色を用意。本体重量は約60g、口径はM60 、全長約260mm、本体価格1本3800円となっている。
同グリップは異形だが、非常に理にかなった製品といえる。全英チャンピオンの好プレーを支えたのは、同グリップといっても過言ではないだろう。現在、パターグリップ市場を席巻している『スーパーストローク』同様、『ガーセン』も人気の商材となりそう。
問い合わせは<a href="http://www.daiya-idea.co.jp/golf/" target="blank" rel="noopener noreferrer">ダイヤコーポレーション</a>へ、03-3381-5454。