「今回『コンダクター』で着目した点は、『打点・改善!』です。一番飛ぶポイントでインパクトする確率を高める。いわば実打点と、強弾道エリアを一致させることで、まだまだ飛ばせるぞ! ということを訴えていきたいと思っております。これは40年の歴史の中で培った開発魂によるもので、今後も製品を発表していく中で、皆様が『打ってみたい、ワクワクする』と思うクラブを作っていくことが、我々がゴルフ業界を活性化させる方法ではないかと思っております」
とコメント。
その『コンダクターLX』シリーズから、ドライバー(7万350円~)、FW(3万6750円~)、UT(2万9400円~)、アイアン(6本セット、10万800円~)が、それぞれ「アスリートライン」、「アベレージライン」というシャフトの違う2つのラインアップで4月上旬より発売する。
特筆すべきはドライバーで、「打点・改善!」をテーマにした、新コンセプトの「イージーディープヘッド」を採用。同社は、シャローヘッドを使用時のゴルファーの打点を分析。その結果、フェースセンターよりも下の周辺に打点位置がバラつき、飛ばすためのエリアとのギャップがあることを発見。それならば、一番飛ぶポイントで打てるようにすればいい! と、開発されたのがそれだ。
同ヘッドは、平均打点位置にスイートスポットを配置することで、実打点と強弾道エリアを一致させることに成功。上下のブレに強いヘッドは、高い確率で強弾道を生み出し、優れた飛距離性能を実現するという。
まさに、最も飛ぶディスタンスゾーンへゴルファーの打点位置を導く(コンダクト)クラブと呼ぶに相応しいシリーズになりそう。
また、多くのアベレージゴルファーの支持を受け、大型ヘッドのFWとして好評を博している『メガ・シャトル』シリーズから、ゆったり大きく飛ばす460cc、45・5インチの『メガ・シャトル i4000X 460』ドライバー(5万8800円)、中級アベレージゴルファーにオススメの『メガ・シャトル i3000MX アイアン』が3月上旬に発売となる。
なお、動画ニュースでは1月18日の記者発表会の模様を収録。
問い合わせはマルマンへ、03~5577~1140。