• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW12月号 「飛ばないボール」ゴルフ市場への影響は如何に?

    ハッシュタグ「コントロールパイプ」記事一覧

    開発を手掛けた同社・菅野實社長は、この加工法について次のように説明する。 「シャフトは、トルク3.2などと表示されていても、実際にオフセンターヒットすると、ヘッドにかかる応力で4度以上ねじれることがザラにあります。これをシャフトの先端を補強することで、抑えられないかと考えたのです」 そこで同氏は、シャフトの先端部分に長さ数㎝の金属製パイプを入れてみた。その効果は抜群で、「トウ寄りでヒットしがちなドローヒッターのユーザーから、プッシュアウトが減ったという報告もありました」――。特に、プロや研修生といった上級者からは、「オフセンターヒット時の曲がり幅が少なくなった。イメージ的には、林の中に入っていそうなボールが、ラフぐらいで止まっている。これはかなり大きいことです」パイプ装着の効果を体感するゴルファーが増えているようだ。 この補強加工法は、シャフトの内径やそのテーパーに合わせて、手作業でパイプを削って馴染ませ、高い密着度を実現している。菅野氏によれば、「既存のカーボンシャフトならほぼすべて加工可能です。手間はかかりますが、なるべくリーズナブルな価格で提供しています。是非、プロ・上級者で実証されている加工法を幅広いゴルファーの方に利用して頂ければと考えています」 この先端加工は、ドライバーだけではなく、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンにも対応可能。価格は、ウッド類(ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ)が各1本6300円、アイアンが各1本5250円(ともに税込)。 興味のある人は、一度同社まで問い合わせほしい(TEL.089-931-6234)。
    (公開)2013年08月12日

    すべて読み込まれました。