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    月刊ゴルフ用品界4月ジャパンゴルフフェア号で、女性ゴルフ市場活性化に寄与することを目的に、主力販売店に「今春売れそうなレディスアイテムBEST10」のアンケートを実施した。 ヴィクトリアゴルフ、ゴルフ5、二木ゴルフ、有賀園ゴルフ、日本橋三越、大丸東京からギア、アパレル、アクセサリー、シャフトの4部門について回答を得た。その中で競争が激しいアパレル部門で注目株に躍り出たのが<strong>『TOMMY HILFIGER GOLF』</strong>。 有賀園ゴルフが2位、二木ゴルフが5位、そしてヴィクトリアゴルフが7位にランク付けるなど、同ブランドへの期待の高さが伺えた。 そこで今回、改めて『TOMMY HILFIGER GOLF』の魅力を伝えるべく2018春夏コレクションを紹介。同時に契約を結ぶ森美穂プロに着用感や一般ゴルファーへのおススメポイントについて尋ねてみた。 細かいディティールにこだわったエイジレスなアイテム 『TOMMY HILFIGER GOLF』は、1985年にアメリカのニューヨークで誕生したプレミアム・ライフスタイルブランドだ。東海岸のプレッピースタイルに、トミーが情熱を注ぐポップカルチャーに影響を受けたモダンなツイストが加わった遊び心と上品さが特徴である。 アパレルは、「スポーツ」、「プレップ」、「リゾート」を軸に、機能性はもちろん、細かいディティールにこだわり、エイジレスなアイテムを取り揃えている。 用品は、スタイリッシュなデザインが特徴的だが、プレーヤー目線に立った使いやすい設計、機能も取り入れている。ブランドのフラッグロゴはまさに、品質とスタイルを追い求めたトミーが掲げるGood Lifeの象徴であり、『TOMMY HILFIGER GOLF』に息づくクールなアメリカンスピリットを感じさせてくれる。 なお、価格(税抜)はポロシャツが9500円~1万3000円、ボトムが1万3000円~1万6000円、キャディバッグが2万8000円~5万8000円など。以下、今春夏コレクションのラインを紹介しよう。   <h2>ACTIVE BASIC</h2> フラッグ、シグネチャーストライプやアイコニックなデザインを効かせたクールなアメリカンスピリットとスポーツを融合したエイジレスなベーシックライン。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/tommy-hifiger_1.jpg" alt="TOMMY HILFIGER" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43017" /> フラッグ風のパネルボーダーがかわいいニットベスト。裾の配色がポイントのショートパンツ。細部までこだわったデザインで綿ライクな生地だがポリエステルでシワになりにくい。 〇ベスト1万2000円、〇半袖シャツ9500円、〇ショートパンツ1万2500円、〇キャップ3800円、〇グローブ1800円、〇ベルト5000円、〇ボールホルダー2200円、〇ボールポーチ4000円、〇ネームプレート2200円、〇マーカー2500円   <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/tommy-hifiger_2.jpg" alt="TOMMY HILFIGER" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43018" /> Hのモノグラム半袖シャツは、袖と胸ポケットのテープがアクセント。テーパードパンツは、ストレッチ性の高いプロテインテックス生地を使用。 〇ベスト1万2000円、〇半袖シャツ1万2000円、〇パンツ1万4000円、〇キャップ3800円、〇バッグ7800円、〇DR用ヘッドカバー4500円、〇FW用ヘッドカバー4300円、〇UT用ヘッドカバー4100円、〇ベルト6000円   <h2>NAUTICAL</h2> 90年代のTOMMY HILFIGERの代表的なアーカイブデザインをゴルフに最適な素材で現代的にアレンジ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/tommy-hifiger_3.jpg" alt="TOMMY HILFIGER" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43019" /> 袖ボーダーのモックネック<br />長袖シャツ。一枚でも着られるデザイン。定番スカートは吸汗速乾、ストレッチ機能付きでシワになりにくい。 〇半袖シャツ1万3000円、〇長袖シャツ1万2000円、〇ミニスカート1万2500円、〇バイザー3600円、〇バッグ3800円、〇ポーチ2500円、〇ベルト6500円   <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/tommy-hifiger_4.jpg" alt="TOMMY HILFIGER" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43020" /> ノーティカルシリーズの象徴、ポップなフラッグ柄のポロシャツ。シグネチャーストライプがアクセントの綿ライクな5ポケットパンツ。ストレッチが効いてシルエットが綺麗。 〇半袖シャツ1万3000円、〇パンツ1万4500円、〇バイザー4000円、〇バッグ3800円、〇グローブ1800円、〇ポーチ3200円   <h2>RESORT</h2> 爽やかな色合いとフラワー柄でゴルフリゾートをイメージしたラインナップ。シグネチャーストライプのアクセントがTOMMY HILFIGERらしさを演出。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/tommy-hifiger_5.jpg" alt="TOMMY HILFIGER" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43021" /> Hロゴをギンガムチェックで<br />表現した半袖シャツ。大小ギンガム切り替えのショートパンツは、ウェスト部のシグネチャーストライプがポイント。 〇半袖シャツ1万1500円、〇ショートパンツ(グリーン)1万4000円、〇ショートパンツ(ブルー)1万6000円、〇キャップ(ネイビー)・キャップ(ホワイト)3800円   <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/tommy-hifiger_6.jpg" alt="TOMMY HILFIGER" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43022" /> 爽やかな色合いのハイビスカスシャツ。台襟のフラッグ切り替えでオリジナリティのある一枚に。吸水速乾、ストレッチ機能付きのパステルショーツ。後ろの切り替えデザインがヒップアップ効果。 〇半袖シャツ1万2000円、〇パンツ1万4500円、〇バッグ2800円、〇ベルト6800円、〇ポーチ3200円、〇バイザー4000円   以上、今春夏コレクションを紹介した。いずれもデザイン性が高く、機能満載で春夏のゴルフが楽しくなりそうなアイテムだが、ここからは『TOMMY HILFIGER GOLF』と契約する森美穂プロにその魅力を語ってもらう。 <h2>トリコロールのコーデが大好きです!</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/mori_1.jpg" alt="森美穂プロ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43024" /> <strong>——まずは、『TOMMY HILFIGER GOLF』の印象から教えてください。</strong> 昨シーズンから『TOMMY HILFIGER GOLF』を試合で着用させてもらっていますが、実は昔から好きなブランドでした。だから、お話を頂いた時にすごくワクワクしましたね。デザイン的には色使いがすごく好きですし、ゴルフのアイテムもたくさんカワイイものがあると感じています。   <strong>——すごく気に入っているみたいですね。</strong> カラバリもたくさんあるので、その時の気分によって選べるから気分も上がりますよ。機能的には通気性がよくストレッチも効いているので動きやすい。競技者にもいいですし、エンジョイゴルファーにもおススメできますよ。   <strong>——特に、お気に入りのウエアはありますか。</strong> 定番のポロシャツですね。シンプルな中にも可愛らしさがあります。形もキレイですし、細かいデザインにこだわっているところも好きです。例えば、首回りの日焼け防止に襟を立てることがありますが、襟の裏がトリコロール(白・赤・ネイビー)の柄になってたりするのがおしゃれで、すごく気に入っています。エイジレスで幅広い層が着用できるウエアです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/mori_2.jpg" alt="森美穂プロ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43025" />   <strong>——森プロのお気に入りのコーデは。</strong> 好きな色はネイビーですが、スポーティに着るのが好きです。定番ポロをベースに全体に赤・白・ネイビーのトリコロールでまとめるのが好みですかね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/mori_6.jpg" alt="森美穂プロ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43033" />   <strong>——森プロの今春夏コレクションのおススメウエアは。</strong> 天候が変わりやすい初春は1枚上に羽織りたいのでウインドブレーカーがおススメです。薄手で動きやすいですし、撥水加工なので多少の雨なら合羽の代わりにもなります。急に気温が下がってもこれを着ていれば寒さも防げる。とても気に入っています。あと、ニットもおススメですよ。軽くて着心地がよく動きやすい。それにツアーは遠征が多いのでコインランドリーで洗濯することも多いのですが、サクッと洗えて型崩れもしない。すごく重宝しています。   <strong>——夏場は日焼けも気になるでしょうが、お気に入りのアイテムはありますか。</strong> そうですね、『TOMMY HILFIGER GOLF』のインナーウエアの着用感はすごくいいのですが、中にはインナーの突っ張り感が嫌な人もいますよね。そういう人にはアームカバーがおススメで、私も愛用しています。あと、ツバが広いサンバイザーも日焼け防止におススメですが、今春夏コレクションは花柄が多いのが特徴。UVケアしつつおしゃれも楽しめるアイテムに仕上がっています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/mori_3.jpg" alt="森美穂プロ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43026" />   <strong>——『TOMMY HILFIGER GOLF』は女性だけではなく男性からも人気ですよね。</strong> ええ、ポロシャツは男女で柄が同じものもあるので、カップルや夫婦でも楽しめますよね。それに、ボストンバッグなどゴルフ以外のカジュアルで使えそうなアイテムが豊富なので、幅広いシーンに使えます。   <strong>——今回は2018FWの展示会(3月中旬開催)ですが、森プロのおススメの一着はどれですか。</strong> たくさんありますけど、ジャケットですね。体幹(胸・背中)の部分だけダウンが入っていて、腕の部分は伸縮性のあるジャージの生地を使っています。全部がダウンだと身体が回らないこともありますが、これなら肩もしっかりと回りますし、突っ張った感じもありません。暖かさとスイングのしやすさを兼ね備えたイチ押しアイテムです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/mori_4.jpg" alt="森美穂プロ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43027" />   <strong>——森プロがデザイン的にも機能的にも、すごく『TOMMY HILFIGER GOLF』を気に入っていることが分かりましたが、最後に今年の抱負を教えてください。</strong> 今年は是非一勝したいですね。   <strong>——応援しています。今日はありがとうございました。</strong>   <dl> <dt>株式会社ヤマニ ゴルフ事業部</dt> <dd>TEL:03-5806-8055</dd> <dd><a href="http://yamanithg.jp" rel="noopener" target="_blank">http://yamanithg.jp</a></dd> </dl>
    (公開)2018年04月02日
    この10年で、紫外線の増加率が+4.8%(観測地点:つくば、2017年5月30日付の気象庁発表)の実態をご存知ですか。真夏のゴルフは超ヤバイ。紫外線による肌老化や皮膚ガンなどを気にするゴルファーも増加中。 そのため近年はゴルフのUVケア商品が増えていますが、今回は猛暑によるパフォーマンスと集中力の低下に着目し、これを防ぐことを科学的視点で考えた商品「アフェクタス ゴルファーズプロテックUV」(3334円)を紹介します。ゴルフ業界では聞きなれないセプテム総研という会社が商品化したものです。 開発までの道のり セプテム総研は<strong>〝人間が健康であろうとする元々の力を引き出して、肌を綺麗にしよう〟</strong>を開発コンセプトに、和漢植物を配合した会員制スキンケア化粧品を開発・製造する会社。その技術は医療機関にも定評があるとのことで、2010年以降は医療機関でしか入手できないSPプラセンタ(保湿剤・ブタ由来)配合美容液と、ハイドロキノン配合クリームを医療機関と共同開発しているそう。 2011年にはオーストラリアに同社の研究所を立ち上げて、南半球に自生する植物の研究に本腰。また、何万種類もの植物サンプルを保有している現地の大学の一室を借りて、日々研究に励んでいるという。 その研究過程で、同社のスタッフはオーストラリアやニュージーランドで活動するプロゴルファーやキャディに出会ったという。研究生産担当取締役 開発研究所の石神政道所長がこう話す。 「オーストラリアは紫外線予防大国にも関わらず、彼らは使用感の悪い低品質のUVクリームを使っていました。そこで、日本のUVクリームを贈ったところ非常に喜ばれた。その後、彼らから様々な要望が出ましてね、それを商品化しようと開発チームの魂に火が付ついたのです」 <h2>セプテム総研が発見したコト</h2> アフェクタス研究開発チームはまず、陽射しの強いゴルフの後に疲労感が溜まり、眠くなる現象に着目。この時、体内で起きている現象や紫外線が肌に及ぼす影響を、京都大学・奈良女子大学と共同研究を行った。で、わかったことは? 紫外線を浴びると、インターロイキン-6(IL-6)という神経伝達物質が体内で上昇し、これが大量放出されることで、精神面(集中力の低下)・運動能力(計上認識能力の低下)に悪影響を及ぼすことが知られていたという。そこで研究開発チームは、背中に丸い穴を空けたTシャツを学生に着用させ、3時間ほど日光浴。その後、血液検査や計算テストの結果等を用いて、集中力など精神面への影響を臨床実験。 ここからが同社の真骨頂だ。約200種類の植物から、紫外線の影響で上昇したIL-6の抑制に有効な<em>「アルニカ花エキス」</em>を探し当て、今回の「ゴルファーズプロテックUV」に配合した。この研究成果は専門学会でも発表するなど、学術的な成果もある。 <img src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/08/(キャプション)ゴルフ後の身体の疲れは「紫外線を浴び過ぎたので体を休めなさい」というサイン。それを抑制するアルニカ花エキスを同研究開発チームが発見した。.jpg" alt="" width="525" height="221" class="size-full wp-image-1789" /> ゴルフ後の身体の疲れは「紫外線を浴び過ぎたので体を休めなさい」というサイン。それを抑制するアルニカ花エキスを同研究開発チームが発見した。 その後、研究は次のステップへ進む。それはUVクリームの使用感で、プロゴルファー達に<em>〝UVクリームを塗って困ること〟</em>を聞いてみた。 「ベタベタしているのも嫌だし、サラサラし過ぎても嫌だな」 「紫外線をしっかりブロックしてほしいけど、石鹸で簡単に落ちないのは面倒」 「クリームを塗ったあと、ギアにクリームが付いてしまい、グリップやグローブの劣化につながる」 このような声を参考にして<em>〝クリームを塗っている感はないがプロテクトしてくれる〟〝クリームを塗った手をさっと拭けばグリップが握れる使用感〟</em>を追及。 試行錯誤を繰り返し、独自の処方で、ベタつかない、きしまないクリームの粘度に辿り着いたという。また、ウォータープルーフタイプでありながら、石鹸で簡単に落とせるのも特筆事項だとか。 <h2>全てのアスリートに最適</h2> <img src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/08/IMG_0378.jpg" alt="" width="788" height="591" class="size-full wp-image-1791" /> 「この研究所では、肌の測定から容器開発まで一貫しておこなっているんですよ」石神所長(左)、長野さん(右) 完成した「ゴルファーズプロテックUV」は、ゴルフ競技だけではなくスキーやフィッシング、ロードバイク等、グリップを重視するスポーツを中心に広がっているという。同社は現在、ゴルフショップへの営業に大きな力を注いでいないというが、商品名に〝ゴルファーズ〟と付けたのは、開発段階でプロゴルファー等の協力があったから。当初は、ゴルフ市場に特化してマーケティングや販促を行うつもりはなかったという。 「スキンケア商品の中で、UVクリームは小さな市場です。さらにゴルフ市場となると、シェアはかなり小さいはず。ですから今回の商品は、研究を突きつめたら結果的に良いものが生まれたという感覚ですね」(石神所長) そんなわけで同社は、プロアスリートとのスポンサー契約も積極的ではなく、プロゴルファーやキャディの口コミ、SNSを通じて徐々に広がっているという。ホームページに登場している田島創志プロも開発協力者の一人だとか。 「現在の販売構成比は、ECサイト8割、ショップ・ゴルフ場で2割ほどです。ECサイトは、ユーザーが商品を探し出す導線にもなりますが、実際に試して頂きたいですね。そのためにも販売店が増えて、年々ファンが増加してくれたらと思います。様々なUVクリームを試したひとが<em>〝最後に出会えた理想のUVクリーム〟</em>みたいになってほしいです」(同社 新規事業開発室アフェクタス事業部 長野悦子さん) 「アフェクタス ゴルファーズプロテックUV」は3334円。UVクリームにしては少々高めといえるかもしれないが、研究コストを考えれば「適正価格」と説明する。使用中のプロゴルファーからは、スプレータイプやリップタイプの開発が求められているのだとか。使用者の立場になって開発するセプテム総研の開発姿勢が、あなたを真夏ゴルフの疲労から救ってくれる?
    (公開)2017年08月03日

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