同製品は1ヘッドコンセプトが特徴で、ロフト角、フェースアングル、弾道を調整可能。合計168通りのセッティングを実現する。今回のイベントでは、ティーチングプロが実際に参加者の球筋やスイングを見ながらロフト角等のチューニングを行い、168通りの中から、一人ひとりに最適なロフト角を見出せるよう、サポートした。
さらに、クラブチューニングへの理解を深めるため、「チューニングアカデミー」も同時に開催。イベント参加者に対し、チューニングの重要性についてデモンストレーションを交えながら説明した。アカデミーを担当した同社ブランドマーケティング部の池田省吾氏は次のようにコメント。
「予想していた以上に、熱心に講義を受けていただいている印象です。また、チューニングによる弾道の違いを、プロがロフト角の異なるドライバー3本を打ち比べ、実演していますが、反応はこちらも予想以上に好感触です。
今回のイベントはチューニングの啓蒙活動の一環ですが、参加者の方々には、その重要性をご理解いただけたのではないでしょうか」――。
また、同社は、2月末より『R1』のイメージカラーであるオレンジで練習場全体をジャックしている。4月上旬にはテーマカラーをオレンジからイエローに切り替え、同社の『ロケットボールズ(RBZ)』や『ロケットブレイズアイアン』、『adizero』などの製品を訴求していき、"飛距離の体感"をメインテーマに、イベントを企画中とのこと。
なお、動画はイベントの模様と今回のイベントについてのインタビューを収録。