日本市場は、主に上達志向の高い中高年ゴルファーをターゲットとし、良いクラブをリーズナブルな価格で購入したい層を狙っていく。具体的にはドライバー2モデル(オープン価格、実勢価格4万1000円前後)、フェアウェイウッド2モデル(同3万5000円)、ハイブリッド3モデル(同1万8000円~)、アイアンセット3モデル(同6本6万3000円~)、ウエッジ1モデル(同1万2000円)で左用、ウィメンズもある。装着シャフトは日本仕様を採用し、販売チャネルは専門店を中心に約800店舗展開。
アダムスゴルフ事業部長には土田祐三氏が就任した。同氏はアディダスゴルフ、アシュワースの国内立ち上げを歴任した、いわば新規事業請負人。総勢5名で編成され、社内から選ばれた"5人の侍"がこの任にあたる。
「ハイブリッドクラブ=アダムスゴルフ、まずはここを認知させていきたい。このことはグローバルのプロ戦略にも掲げており、例えばテーラーメイドの契約プロにはアダムスのハイブリッドを使用させる。一方、アダムス契約のプロはテーラーのドライバーというようにトップダウンによる相乗効果で露出していきます」(土田事業部長)―。
アダムスの顔といえばトム・ワトソン。そのワトソンがJGF初日に来場し、同社ブースでトークショーを行うことも決まった。これを起爆剤に日本市場における新生アダムスをアピールしていく。
現在同社では、トークショースペシャルエリアへの招待やトム・ワトソンとのツーショット記念撮影&握手会、サイン入り記念品のプレゼントなどのスペシャル体験をプレゼントするキャンペーンを実施中。
応募の詳細は<a href="http://www.adamsgolf.jp/campaign/130121/">こちら。</a>