• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW12月号 「飛ばないボール」ゴルフ市場への影響は如何に?

    ハッシュタグ「トライプ」記事一覧

    「将来のスーパースター候補を誕生させたい、若い選手たちに試合の機会を創出したい」――。そう熱弁するのはトライプの中谷要介代表。ゴルフ専門の総合プロモーション業を営む同社はこのたび、数多くのツアープロを輩出したミニツアー「スタンバイツアー」の復活プロジェクトを立ち上げた。 ツアー出場機会の少ない若手プロや、ツアーでの活躍を夢見る研修生たちが、本番さながらの緊張感ある戦いの場を求め出場するのがミニツアー。「スタンバイツアー」の発足は1993年のこと。最盛期には年間23試合ほどを開催し、1試合約180名が参加する90年代を代表するミニツアーへと成長を遂げた。98年まで続いた同ミニツアーは、現在、国内レギュラーツアーで活躍する片山晋呉、塚田好宣、小林正則など、多くのスター選手を輩出した経緯がある。中谷代表が続ける。 「昨今では、男子レギュラーツアーの試合数も最盛期の約半分ほどに減り、テレビ視聴率や来場者数も減少の一途を辿っています。このままでは、国内ツアーの競技レベルの低下は想像に難しくありません。ですから、かつて若い選手たちに試合の機会を与え、選手たちのレベルアップ、ひいては国内のプロゴルファーのレベルアップに貢献していた『スタンバイツアー』を復活させたいと考えました。当社はこれまで、多くのアマチュア競技を運営してきた実績があります。そのノウハウを活かしたい」 また、復活した同ミニツアーは、オフシーズンの1月から3月(2017年)はアジア圏での海外試合も視野に入れ各方面と交渉中だとか。   「ASEANシリーズというカタチで、アジア各国の選手も交えて大会を開催し、年間王者決定戦を行えれば最高だと考えています。現在、一緒に『スタンバイツアー』を盛り上げてくれるスポンサーも募集中です。よろしくお願いいたします」――。 ちなみに、復活の今年は年間10試合ほどを予定しており、各地方大会の予選会、QTの直前・開催コースでの実施をするという。成績上位者にはチャレンジツアーやオープン競技の出場権を進呈。一発勝負のQTに落ちてしまった選手たちにもツアーへ出場するチャンスを与え、スターへの階段を駆け上がるシンデレラストーリーを用意している。もちろん、競技志向のアマチュアも出場が可能。基本的には、プロと回れる組み合わせになるので、これからプロの世界へ飛び込むジュニアたち、プロが真剣勝負する場の空気を味わいたい・勉強したいと思っているアマチュアゴルファーは、ぜひ出場してみてほしい。 今後の試合日程、概要などの詳細は「スタンバイツアー」の<a href="http://standbytour.golf/" target="blank">ウェブサイト</a>へ。
    (公開)2016年03月22日
    ゴルフ専門の総合プロデュース業を営むトライプはこのたび、タイ・バンコク市内の国際展示場「クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター」で開催される「タイランド・ゴルフ・エキスポ」(2016年5月12~15日)において、日本企業総合ブース「ジャパンパビリオン」の販売総代理店となった。 主催者のNEO(N.C.C エキシビジョン・オーガナイザー)と独占代理店契約を交わしたもの。日本とタイの橋頭堡を築きたいと意欲的だ。以下、トライプの中谷要介社長との一問一答を再現しよう。 契約の経緯を教えてください。 「この展示会は毎年開催していますが、これまでは会場での物販が中心で、製品や事業内容を紹介・プロモーションするためのブースはありませんでした。そこで今年5月、主催者に対してジャパンゴルフフェアで行っている各企業のプロモーション法を紹介したら、『ぜひ、日本の企業を集めてジャパンパビリオンをやってほしい』という話になったのです。その後、毎月タイへ出向き、11月に契約締結となりました」 タイのゴルフ用品市場規模は? 「タイをはじめとするアジア諸国では、ビジネスマンや富裕層を中心にゴルフ熱が高まっています。ゴルフ用品の市場規模は約400億円にまで成長。タイ国内のゴルフ市場規模は約120億円と、アジア諸国で最大規模です(矢野経済研究所調べ)。日本製のゴルフ用品は圧倒的な人気で、ゴルフ場は約240コースと聞いています」 展示会の内容は? 「タイ国内及びアジア地域最大規模の国際展示会で、併設の『タイランド・ダイビング・エキスポ』と合わせて国内外から約20万人の来場があります。ゴルフの展示スペースは約440坪、想定出展社数は47社96ブースで、来場者は4日間で約8万人を予想しています」 国内企業に対しての訴求法は? 「今年12月と来年2月の2回、出展社説明会を企画。12月の説明会では、クラブ・シャフト・アクセサリーメーカー、ゴルフ場サービス企業の約10社から反響を得ました。20社ほど募集しています。また、当社現地法人が発行する『ゴルフスタイル・タイランド』と国内の『ゴルフスタイル』で広告・紹介して露出します」 出展の詳細を教えてください。 「ブース出展料は、3m×3mで約148万円、2m×2mで約98万円を予定。この料金には会場内のミニステージ使用、通訳1名、タイ人の女性コンパニオン1名、配布用チラシ1000部(タイ語)、空港送迎、滞在ホテルから会場までの送迎サービス、広告費、現地量販店とのビジネスマッチングもパッケージに入ります。オプションとして、ゴルフ場視察や観光ツアーなども企画中」 業界に向けて意気込みをどうぞ。 「当社は、日本とアジアのゴルフ業界の橋渡し役になることを企業ビジョンに掲げています。今回、販売総代理店契約を交わしたことで、タイやアジアに進出する機会を狙っていた国内ゴルフ関連企業をサポートし、業界を活性化したいと考えています。さらに、今後は国内・アジア諸国を絡めた若手プロに、試合の機会を創出するミニトーナメントを開催する予定です」 問い合わせはトライプへ、03‐5540‐6955。 ※写真提供:トライプ
    (公開)2015年12月24日

    すべて読み込まれました。