• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW12月号 「飛ばないボール」ゴルフ市場への影響は如何に?

    ハッシュタグ「トライプリンシプル」記事一覧

    ヨネックスは8月上旬、2013年の発売以来、好調に推移している『TRIPRINCIPLE(トライプリンシプル)パター』のニューモデル2機種を投入する。 同シリーズのパターは、「1mのパットが90%以上(※)の確率で入る」というキャッチコピーが話題を呼び、一時、欠品状態になったほどの人気商材(※理論値、同社調べ)。昨今では、話題性のみならず、その確かな性能で、ツアープロからの信頼も厚く、続々と使用選手が増えているという。 今回、新たに投入されるのは、新形状を採用した2機種。特徴は、従来品に比べ、フェース後方にかけて重量を多く配分し、同一形状では最大の重心深さを実現したこと。その結果、いままで以上に直進性が高まったという。 さらに、従来品に比べ、よりトウ側に重量を配分し、フェースセンターにスイートエリアを配置したクラブ重心軸設計を採用。ミスヒットを軽減し、正確性も高まったというから、より精密なパットをするための新ヘッドの誕生といっても過言ではないだろう。 ちなみに、気になるヘッド形状だが、黄金比形状(1:1・6)を採用した従来モデルに近いヘッドデザインの『TP‐GR1』、青銅比形状(1:3・3)を採用したブレードタイプの『TP‐BR1』で展開する。クラブ長さは34インチ、36インチの2タイプを用意。本体価格はオープンとなっている。 なお、同パターを発案した福岡大学名誉教授の清永明氏は、以前、本誌の取材に対し、次のように説明している。 「ヘッドクラウン部には、目標繊に対するガイドラインを配置。このガイドライン内でストロークすれば、理論上1m以内はカップインすることになります。そのガイドライン効果によって、リラックスしたストロークが可能となり、打ち損じが減少。ヘッド中央部には、半円柱の凹みを設けることで、重心位置が深くなり、単一素材のパターヘッドとして最大級の慣性モーメントを実現。これにより、一般的なピンタイプのパターに比べ、2倍ものスイートエリアを確保するとともに、インパクト時のフェースのブレを極力減少します。トップラインには、このスイートエリアを示す3本のラインを施したことで、スイートエリアを意識しながら安心してストロークでき、安定した転がりが得られます。ぜひ一度、実際に手に取って試してみてください」 問い合わせはヨネックスへ、03‐3833‐3526。
    (公開)2016年06月28日
    ヨネックスは2月下旬、常識にとらわれない新設計でアマチュアゴルファーが苦手とする180ヤード前後の飛距離をやさしく狙える『TRIPRINCIPLE(トライプリンシプル) ユーティリティ』(オープン価格)を発売する。同UTは、福岡大学・清永明名誉教授発案の産学協同プロジェクト第3弾となるもの。 同製品の特徴は、①スコアライン、②クラウン部分、③シャフトという3つが挙げられる。まずは、新設計「3Sスコアライン」の説明から。同社宣伝部の稲木鉄志係長によれば、 「『3Sスコアライン』とは、『Slanted Spin Stabilizer』からネーミング。これは、濡れた状態と乾いた状態の芝でもスピン量の差が少なく、飛距離のバラつきが少ない新設計のスコアラインです。斜めに入った溝がインパクト時、水や芝を逃がしてくれる、ようは排水溝の役割を果たしてくれるイメージです」 同溝設計は、見た目にも分かりやすく斬新なものだが、続いて説明するクラウン部分にも注目したい。稲木係長が続ける。 「クラウン中央部を凹ませた新形状にすることで、クラブの重心軸をフェースセンターに配置。さらに、トウ側6・ヒール側4という重心配分で、UTにありがちなつかまり過ぎのミスを抑え、やさしくボールが上がる低重心設計を採用しています」 さらに、振りやすさ、ボールの上がりやすさに一役買っているのが、独自設計を採用した専用シャフト(WFS 300‐U・中調子)。 「こちらのオリジナルシャフトは、長い番手になるにつれて、シャフトを軽量化した『重量逆フロー設計』を採用。ロング番手ほど軽く、振りやすくなりヘッドスピードアップが図れ、適正スピンで楽にボールが上がりやすくなっています」 番手ラインアップとシャフト重量を紹介すると、#3(20度/R48g、S52g)、#4(23・5度/R52g、S56g)、#5(27度/R58g、S62g)となっている。なお、本体価格はオープンプライス(店頭参考売価4万円前後を予定)。 『トライプリンシプル』シリーズは、第1弾のパター、第2弾のウエッジに続き、今回UTが発表されたが、パター・ウエッジともに、巷間での評価も高い。それだけに、同UTも人気の商材となることが予想される。ちなみに、パターに関してはシリーズ累計で5000本以上を販売しているヒット商品。まだ試したことのないゴルファーは、異形だからといわず、一度試してみる価値があるだろう。消費者目線でいえば、今後、同ブランドのドライバー、アイアンの発表が気になるところだ。 問い合わせはヨネックスへ、03‐3833‐3526。
    (公開)2016年01月26日

    すべて読み込まれました。