ナイキジャパンは先頃、今季メジャー第1戦マスターズの開幕に先駆け、ナイキゴルフアスリートが夢舞台で着用するウエアを発表した。ナイキを代表してマスターズに挑むのは、タイガー・ウッズ、ローリー・マキロイ、チャール・シュワルツェル、ラッセル・ヘンリー、初出場となるノ・スンヨルの5名。
マスターズでの復活が期待されるタイガー・ウッズは、ホワイトベースにユニバーシティレッドとウルフグレーをアクセントカラーにした『TW DRI-FIT ベイパートレイル SS ポロ』と、シグニチャーモデルである『TW '15』のメタリックシルバーを着用して今大会をスタートする。
パンツはバックヨークと膝の後ろにメッシュ加工を施し通気性をアップした「TW DRI-FIT アダプティブフィットパンツ」を4日間とも色違いで着用。キャップは後ろ側をメッシュにして通気性と軽量性に優れた「TW ツアーメッシュキャップ」を被る。最終日に勝負カラーの赤を身にまとって躍動するタイガー・ウッズを見てみたい。
ワールドランキングNO.1のローリー・マキロイは週を通して、白とボルトカラーを使ったアスリートテイスト溢れる若々しいコーディネイトで試合に臨む。1日目と3日目は「DRI-FIT メジャーモーメント SS ポロ」を色違いで、2日目の「DRI-FIT モーメントロンチ SS ポロ」は、ナイキの他のスポーツでも多用される26度の角度をつけた胸元のV字型デザインが特徴。スポーティで春らしさも感じさせる装いだ。
日曜日にはボルトカラーが映える「DRI-FIT モダン アフターバーナー SS ポロ」とボルトカラーの「ツアー レガシー メッシュキャップ」(日本未展開商品)でサンデーチャージを期する。パンツはヨークのメッシュパネルで、動きやすさと通気性をアップし、足のラインを綺麗に見せるシルエットが特徴の「DRI-FIT モダンパンツ」を、足元はマキロイのアドバイスが活かされた「ルナ コントロール 3」を4日間とも着用していく。
ボルトカラーが新緑のオーガスタで綺麗に映えそうだが、今回のウエアについてマキロイは、「余分な生地を使わないという偉大な仕事をナイキは達成したね!!僕は、だぶだぶの着心地のシャツのために気が散ることなく、自分の試合に集中したいし、コースに行く時にも自分が好きなスタイルを崩したくないんだ」と、パフォーマンスとスタイリッシュなデザインに満足感を表している。マスターズに向けて、今からテンションが上がっているようだ。
ナイキジャパンは、マスターズのタイミングに合わせてナイキゴルフアスリートが着用するアパレルコレクションを展開していく。タイガーやマキロイになった気分で、春ゴルフをアスリート感覚で味わうのも楽しそうだ。
同製品に関する問い合わせは、ナイキカスタマーサービス フリーダイヤル(0120-6453-77)まで。
画像上がタイガー・ウッズ、下がローリー・マキロイのマスターズ着用ウエア。