ヤマハは女性ゴルファー向けの新製品として、業界最軽量クラスの軽さと独自のクラブバランス設計を融合し、リズムよくゆっくり振ってしっかり飛ばせるレディスゴルフクラブ『Femina(フェミナ)』シリーズを6月12日に発売する。
同シリーズにはドライバー(4万5000円)、FW(#4、#7/各2万8000円)、UT(#U4、#U5/各2万2000円)、アイアン(#5、#6、PW/各1万4000円)、アイアン5本セット#7~9、PW、SW/7万円)、パター(1万4000円)をラインアップ。いずれも機能とデザインを追求した女性ゴルファー専用モデルに仕上がっている。
なお、約4年ぶりにリニューアルされた同シリーズは、業界最軽量クラスを実現しており、ドライバーで総重量248g、4Wで266g、4Uで292g、#7アイアンで313gの超軽量クラブ。力がない女性ゴルファーでもしっかり振り抜くことができるため、飛距離アップも期待できそう。
また軽いだけでなく、ボールが上がりにくい女性のためにロフト角が高めに設定されているほか、ミスをカバーしてくれるヘッド設計など、女性ゴルファーにとっての魅力満載。同社は発売にあたり、次のようにコメント。
「生まれ変わった『フェミナ』は業界最軽量クラスの超軽量と独自のクラブバランスとの融合により、スイングを崩すことなくリズムよくゆっくり振って、しっかり飛ばせるクラブです。
それに加え、反発効率が良くミスへの寛容性が高いヘッド構造など、女性がやさしく飛ばせるための機能がたくさん詰まっています。美しく仕上げられたデザインも自慢の製品です」――。
紫のグラデーションが施されたヘッドデザインなど大人の女性にも好まれそう。