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    ハッシュタグ「フットジョイ」記事一覧

    アクシネットジャパンインクは2月21日、3代目となるフットジョイ『プロ/SL』を発売した。 同モデルは2016年秋に初代が発売されて以降、 USPGAのツアー選手がこぞって着用したこともあり日本でも一気に人気を博したもの。 従来市場になかった「プロ仕様の本格派スパイクレスシューズ」という新たな市場を作った功績を評価する声も多い。その人気モデルの3代目ということで発売前から大きな注目を浴びているが、話題となりそうなのが「3ウィズフィッティング」の導入だ。昨年『ドライジョイズプロ』に導入して大成功を収めたフィッティングシステムを『プロ/SL』にも採用することを決定した。 その結果、『プロ/SL』は原則顧客への対面販売になるため、そこが強みのゴルフショップにとっては『ドライジョイズプロ』同様、大きなビジネスチャンスになるのではないか。そこで今回、3代目『プロ/SL』を本誌「ゴルフシューズ フィッティング考現学」の筆者でシューフィッターの神谷幸宏プロに徹底的に分析してもらった。特に、最先端の計測器を使用して行ったスパイクシューズとの比較テストは、必見だ。 価格破壊に一石を投じた「3ウィズフィッティング」の成功 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/footjoy2.jpg" alt="フットジョイ『プロ/SL』3ウィズフィッティングを導入 『ドライジョイズプロ』との比較検証" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-61768" /> ここ数年、ゴルフシューズの販売価格が下落している。価格偏重のネット販売の台頭やクローズアウト品の横行などがその要因だろう。低価格品が中心の市場になれば、当然メーカーとショップのビジネスは厳しくなる。市場も先細りする一方だ。 そういった中、より付加価値のある「性能を発揮できる足にあったシューズ」を顧客に提案するため、昨年小売側とフットジョイが共に注力して取り組んだものが『ドライジョイズプロ』の「3ウィズフィッティング」だ。 これは足長だけではなく、ウィズ(足幅)にもサイズを設けることで最適なシューズをゴルファーに提供するというもの。フットジョイは以前から「3ウィズ」の展開はしているが、昨年は「3ウィズフィッティング」を小売店からの協力を得ながら全面的に取り組んだ試みだった。このフィッティング販売は原則、顧客への対面販売となるため、路面店にとってはネットとの競合が避けられる、自店スタッフの販売スキルが活かせるといったビジネスメリットがあった。 その結果、「『ドライジョイズプロ』の前進でヒットモデルだった『D.N.A.』と比肩するような価値を各ショップから発信していただきました」(フットジョイ事業部)と大きな成果に手ごたえを感じたという。 正しく、製販が一体となって生み出したビジネスモデルといえる一方、『ドライジョイズプロ』の販売価格(オープンプライス)は2万円超ということを考えれば、低価格化が顕著なシューズ市場に一石を投じたともいえるだろう。 <h2>『プロ/SL』にも「3ウィズ フィッティング」を導入</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/footjoy3.jpg" alt="フットジョイ『プロ/SL』3ウィズフィッティングを導入 『ドライジョイズプロ』との比較検証" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-61769" /> そして、フットジョイは、付加価値のあるフィッティング販売の気運をさらに高めるため、2月から発売した3代目『プロ/SL』にも「3ウィズフィッティング」の導入を決定した。『プロ/SL』の初代が発売されたのは2016年10月。当時はすでにスパイクレスはあったものの、プロが好んで着用するスパイクレスというカテゴリーは存在していなかった。その市場を作ったのが『プロ/SL』だ。 フットジョイによれば、「『プロ/SL』は同ブランドのモデルの中で最もUSPGAツアーでの使用率が高いものという。プロがこぞって履く理由とは何なのか。「『プロ/SL』は、アウトソールに大きな特徴を持っています。スパイクレスというと皆さん不安に思うのがグリップ力だと思います。 特にゴルファーからの質問として多いのが、『スパイクと比べてどうなのかと?』。スパイクの場合、スパイクが芝を噛むので従来のスパイクレスと比べたらグリップ力は高いといえたでしょう。しかし『プロ/SL』はスタッド(硬めで細かいスパイク)がアウトソールについていて、これが芝と芝の間をグリップするわけです。 そうすると、従来のスパイクよりも地面に対するコンタクトのポイント数が遥かに多くなります。だからスパイクと引けを取らないグリップ力があるわけです。これに加えて、今回の『プロ/SL』は「インフィニティソール」と呼ばれる形状を採用しました。これはソールの形状が〝無限 = インフィニティー〟を表すように八の字になっていることで、前作よりもさらにアウトソールの接地面積、特に踵部分の接地面積を広げています。この安定感の良さがプロから評価されて、高い使用率につながっています」(フットジョイ事業部) グリップ力の進化による安定感の向上もあり、『プロ/SL』を着用するプロは増加の一途。昨年の全米オープン、全米プロでフットジョイ着用プロのうち25~30%ほどが『プロ/SL』を着用、同社製シューズ使用率ではトップを誇るという。その進化版といえるのが3代目の『プロ/SL』で、すでに多くのプロがスイッチを果たしているという。商品力と合わせてプロの露出も多いモデルが「3ウィズフィッティング」を導入する。ショップが魅力的な商材と捉えることは間違いないだろう。 <h2>「サイズが合わないとせっかくのテクノロジーが活きてこない」</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/footjoy1.jpg" alt="フットジョイ『プロ/SL』3ウィズフィッティングを導入 『ドライジョイズプロ』との比較検証" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-61767" /> そこで3代目『プロ/SL』の実力、そしてこのモデルが「3ウィズフィッティング」される価値について、本誌「ゴルフシューズフィッティング考現学」の執筆者でシューフィッターの神谷幸宏プロに語ってもらった。 「まず、『プロ/SL』を履いて感じるのはその軽さ、足が凄く上がります。あと、踵とシューズの接地面が大きいのでしっかりと踵をホールドしてくれる。とても履き心地の良さを感じます。  『プロ/SL』は幅の狭い順に M・W・XWと3種類のウィズ展開ですが、自分は普段 25・5㎝のWを着用しています。今回、WとXWを履き比べてみましたが、XWはかなりゆったりしますね。 同じ足長でもウィズが違うと履き心地がこんなにも変わってしまう。やはり、しっかりと自分に合ったウィズを選ぶことはとても重要だと改めて感じました。市場には様々な特徴のゴルフシューズがあり、それぞれに色んなテクノロジーが入っています。 ただ、テクノロジーが入っていてもそもそもサイズが合っていなければ、テクノロジーは活かしきれない。よって、まず自分のサイズに合ったシューズを探すことがとても大切になってきます。 具体的には、サイズが大き過ぎた場合だと靴の中で足が動いてしまうので、スイングの安定感がなくなってしまいます。あと、ケガもしやすい。大きければ靴の中で足が前に出てきてしまったりするので指や爪が変形してしまう原因にもなります。よって、タテのサイズも非常に大事ですし、幅(ウィズ)もあまりにもきついと小指や親指の付け根が痛くなったりします。だから縦と幅をしっかりと合わせることがとても大事です。 今回、昨年の『ドライジョイズプロ』に引き続き、『プロ/SL』の3ウィズ展開が始まりますが、スパイクレスでは初めてということです。特に『プロ/SL』は人気スパイクレスで履きたい人も多かった。 でも、サイズが合わなくて履けなかった人もいました。今回3ウィズ展開でほぼ全ての人が『プロ/SL』を履けるようになる。すごく期待する人は多いんじゃないかと感じています」 サイズが合わないとゴルフのパフォーマンスが落ちるだけではなく、足のケガにもつながる。自分の足に合うサイズを選ぶことがシューズフィッティングの決め手と神谷氏は力説する。グリップ力ではなくグリップの仕方の違い今回の『プロ/SL』は、新たなアウトソールのデザインを取り入れた結果、グリップ力が進化しているという。 ただ、ゴルファーが気になるのはスパイクシューズと比べてどうなのかという点だ。そこで神谷プロに最新計測器「スイングカタリスト」を使って、スパイク型の『ドライジョイズプロ』と『プロ/SL』のグリップ力の比較テストを行ってもらった。とても興味深いデータが出たので、以下、神谷氏のコメントを紹介してみよう。 <h2>それぞれの推奨者は?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/footjoy4.jpg" alt="フットジョイ『プロ/SL』3ウィズフィッティングを導入 『ドライジョイズプロ』との比較検証" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-61770" /> そこで実際に双方を履いてみて、それぞれがどんなタイプのゴルファーにマッチするのか考えてみました。『プロ/SL』は『ドライジョ イズプロ』よりもバックスイングで体重が右に乗りやすいという特徴があります。よって、より右足に体重を乗せてスイングしたい人には『プロ/SL』がオススメです。 一方、あまり左右の体重移動を使わず、その場の回転でスイングしたい人には『ドライジョイズプロ』が向いているでしょう。具体的に横方向(左右)の力の掛かり方の数値(ニュートン)を見ても、『プロ/SL』の171という数値に対して、『ドライジョイズプロ』は163と力の掛かり方が少なめです。 『プロ/SL』の方が横方向へ力をかけやすいのは数値にも表れています。次に縦方向(垂直)のデータですが、『プロ/SL』が1079、『ドライジョイズプロ』が1129と『ドライジョイズプロ』の方が縦方向の力を使いやすいという結果が出ました。 このことから『ドライジョイズプロ』の方が地面を蹴りやすいとはいえると思います。 <h2>どんなコースに合っているのか</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/footjoy5.jpg" alt="フットジョイ『プロ/SL』3ウィズフィッティングを導入 『ドライジョイズプロ』との比較検証" width="800" height="533" class="size-full wp-image-61771" /> 左:プロ/SL、右:ドライジョイズプロ 以上、それぞれのモデルをスイングタイプ別に棲み分けましたが、コースの特徴で双方選ぶというのもいいでしょう。 例えば、フラットなコースなら地面全体をグリップしやすい『プロ/SL』が合うでしょうし、傾斜が強い山岳コースなら点でしっかりと地面をつかむ『ドライジョイズプロ』の方がいいでしょう。 <h2>ウィズが合わないとスイングも安定しない</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/04/footjoy6.jpg" alt="フットジョイ『プロ/SL』3ウィズフィッティングを導入 『ドライジョイズプロ』との比較検証" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-61772" /> そして、最後に『プロ/SL』で自分に最適なウィズであるWとやや大きめのXWの比較テストも行ってみた。 数値を見ると、大きめのXWだとトップの位置で右足に体重が掛かる割合が71%、最適なWだと81%になりました。やはり自分に合っているウィズだと右足にしっかりと体重を乗せやすいという結果が出ました。 あとは、ウィズが大きいと微妙に右足に体重が乗るタイミングもズレやすい。自分に合わないウィズだとスイングが不安定になりやすいことも分かりました。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/KRFgPMuu5i8?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 以上、神谷氏によるスパイクとスパイクレスのグリップ力の比較テスト、そしてウィズの比較も実施した。 データが示した通り、スパイクとスパイクレスは、グリップ力の違いではなく、スパイクは点、スパイクレスは面でグリップするということが違いになる。よって、どちらのグリップ方法を選ぶか、個々のゴルファーの好みで選ぶべきである。 また、ウィズの比較テストでも明らかになったように、やはり自分の足に最適なサイズのシューズを履くことはすごく大事。3ウィズフィッティングをしっかり受けることがケガを防止するだけではなく、スイングにもいい影響が出ることが今回のテストで分かった。是非、販売最前線でも参考にしてほしいデータだ。 <!-- トップポジション 続いて、トップポジションですが、ここでも 『ドライジョイズプロ』は右足つま先の外 側のところが赤く反応していてスパイクのポイントがある点でしっかりとグリップして いることが分かります。 一方、『プロ/SL』は外側の面全体でグリップしていることが見て取れます。 ここで特徴的なのが、右足に体重が乗っている数値の違いです。『ドライジョイズ プロ』は体重の66%が右足に乗っていま すが、『プロ/SL』は74%と右足への体 重の乗り方が大きい。地面を面でグリッ プする分、『プロ/SL』の方が右足に体重 が乗りやすいという特徴が出ています。 アドレス まずはアドレスの状態ですが、『ドライジョイズプ ロ』は画面を見ても分かる通り、スパイクの点の 部分で地面をグリップしているのが分かります。 一方、『プロ/SL』は面でグリップしているのがデ ータを見てもしっかりと伝わってきます。 インパクト 最後にインパクトの比較です。これもアド レス、トップ同様、『ドライジョイズプロ』は 点でしっかりと地面をグリップしています が、『プロ/SL』は面で地面をグリップし ていることが分かります。 ウィズの違い 上が『プロ/SL』のXWウィズ、下がWウィズ。最適なWウィ ズの方がしっかりと右に体重移動がしやすいことがわかる --> <h2>スパイクレスはグリップ力でスパイクに劣らない</h2> 今までスパイクレスはスパイクよりもグリップ力が弱いと思われていましたが、上記3ポイントにおけるグリップ力を比べると決してそんなことはありません。データでも解説した通り、スパイクは点で、スパイクレスは面でグリップするという違いがあるだけなのです。
    (公開)2020年04月10日
    アクシネット ジャパン インクは先頃、「少しでも揺らいだら、全力では振れない。」と謳うフットジョイ『TOUR-S』ゴルフシューズを発売した。そのコピーが示す通り、このモデルの最大の特徴は、<strong>「安定感」</strong>だ。 同ブランドの中でも、最大値に近いソール幅とスパイクの鋲間隔を誇り、その「安定感」は抜きん出ている。ケビン・キスナー、ラファ・カブレラベロー、ブレット・ラムフォードなど多数のツアープロが『TOUR-S』へスイッチ、各ツアーで優勝を遂げるなど性能の高さは実証済みだ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/footjoy_tour-s_2.jpg" alt="左)ケビン・キスナー、右)ラファ・カブレラベロー" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43422" /> 左)ケビン・キスナー、右)ラファ・カブレラベロー また、ソールに「ぺパックス」という新素材を採用、「安定感」に加えて「弾き感」、「軽量化」も搭載と進化を見せる。 スポーツシューフィッターでもある神谷幸宏プロは、「『TOUR-S』の優れた点は『床反力』」と新たなキーワードで評価、今後のゴルフシューズの在り方を示唆するニューモデルと注目する。 今回は神谷幸宏プロに『TOUR-S』をテストしてもらい、ヴィクトリアゴルフ新宿店の小林弘和チーフには商品分析をしてもらった。   バランスがよく地面からのフィーリングを感じやすい <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/b6d6a9df4f6dd24dede90d399adf927d.jpg" alt="神谷幸宏プロ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43318" /> 神谷幸宏プロ まず、見た目がすごくスッキリしていますね。シューズの安定性を図るためにソール面積を広げたフレアデザインを『XPS-1』から受け継いでいますが、ミッドソールの色を透明にするなどソールがはみ出しているような印象を与えない。外観のデザインにも工夫を凝らしています。 あと、足を入れて感じるのは、地面との高さ。『XPS-1』はソールに厚みがあって地面からの高さもありますが、『TOUR-S』はインソールやミッドソール、アウターソールの厚みや素材を進化させて地面との距離感を縮めている。だから地面からのフィーリングを足裏で感じられますし、視覚的にも芝生との一体感があってアドレスもしやすいですね。 また、足を入れた時に感じる心地よさもあります。弾力性があるというか硬過ぎず柔らか過ぎず適度。中足部から踵のホールド感もいいのでスイングしやすそうです。あと、歩いてみて感じるのがミッドソールの柔らかさ。すごく弾力があるので次の一歩が踏み出しやすいから疲れないでしょうね。   <h2>地面を押す力が強いからスイングスピードとミート率がアップ</h2> 実際に『TOUR-S』を着用してボールを打ってみました。今回は、BodiTrakを使用してスイング中の足の動きのデータも取得したので、詳細は別掲のデータを参照してください。ここではスイングで大切なパートであるアドレス、トップ~切り返し、インパクト前~インパクト、そしてフィニッシュ時のインプレッションをお伝えします。 <dl> <dt>BodiTrak画面の説明</dt> <dd>・画面左側が左足、右側が右足。</dd> <dd>・白い丸は両足の中心圧。テイクバックでは右側に、ダウンスイング以降は左側に移行する。</dd> <dd>・黄色線は上記中心圧の軌跡。</dd> <dd>・色の変化:足のどの部分に圧が掛かっているかを示す。度合いの強さ順に赤、緑、青、白となる。</dd> <dd>・インパクト直前~インパクトにかけての折れ線グラフ。青線:左足、オレンジ線:両足、黄線:右足の体重を1とした場合の地面を押す力を示したもの。</dd> </dl> <h2>アドレス時</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/address.jpg" alt="フットジョイ TOUR-S アドレス時" width="372" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43424" /> まずアドレスですが、すごくバランスよく立てますし、前足部、後足部のスパイクがしっかりと地面を噛んでいます。それはデータにも出ており、ここまで足圧が全体的にハッキリと出る(赤い部分)ことは今までテストしたシューズではありませんでした。   <h2>テイクバック~トップ時</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/top.jpg" alt="フットジョイ TOUR-S テイクバックからトップにかけて" width="372" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43425" /> そして、テイクバックからトップにかけては、かかとに体重が乗せやすいのでバックスイングがしっかりと大きく取れます。これはソールがフラットなレスドロップ型のメリット。 一方、かかとが高くつま先にかけて低くなるドロップ型は歩行を促す効果がありますが、『TOUR-S』はドロップ型ではあるもののアッパーの生地がソフトなので歩きやすい。スイングと歩行の両面を考えて作っていることが伺えます。   <h2>インパクト前~インパクト時</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/impact.jpg" alt="フットジョイ TOUR-S インパクト前からインパクト" width="372" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43426" /> 最も重要なインパクト前~インパクトですが、今回は足が地面を押す力(床反力)を他のゴルフシューズと比較してみました。すると、他のシューズが体重1に対して1.31倍だったにも関わらず、『TOUR-S』は1.62倍と地面を押す力がかなり強いことが分かりました。 ソールに弾力性があることが影響しているのでしょうが、地面を押す力が強いということは、その反動も大きくなるので下半身の回転速度に結びつく。その結果、ヘッドスピードが速くなります。また、下半身もしっかりするのでミート率も上がりました。スイングにいい影響を及ぼすことは明白で、ツアープロが『TOUR-S』に変えてすぐ優勝したことも頷けますね。   <h2>フィニッシュ時</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/finish.jpg" alt="フットジョイ TOUR-S フィニッシュ時" width="372" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43427" /> あと、それぞれのスパイクの間隔を離し外側のスパイクを可能な限り外に装着しているので傾斜地で地面を噛む力が強い。フィニッシュまでキチンと振り抜けます。   以上、『TOUR-S』をBodiTrakで検証しましたが、履き心地の良さ、安定性、そして弾力性に伴うスイングサポートなど、クオリティの高さを実感しました。この性能はレベルに関係なく全てのゴルファーが体感できるでしょうし、私は<strong>迷ったら『TOUR-S』を選べ</strong>と強く推奨したいですね。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/faBuJZYQYqc?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>   <h2>ハイテク満載!機能性に喰いつく人に薦めたい</h2> 続いてヴィクトリアゴルフ新宿店の小林弘和チーフに話を聞いてみた。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/cc336807574b1ba2ce051306280eda22.jpg" alt="ヴィクトリアゴルフ新宿店 小林弘和チーフ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43323" /> ヴィクトリアゴルフ新宿店 小林弘和チーフ <strong>フットジョイから3月に『TOUR-S』が発売されましたが、その印象は?</strong> 小林氏 一言でいえば、ゴルフシューズとして安定感が優れています。広いソール幅とスパイクのグリップ力で地面をガッチリと掴んでくれますし、スイングした際の捻じれに対する強さもある。すごく土台が安定しますね。既存の『XPS-1』もスイングが安定することで好評ですが、『TOUR-S』はその安定感をさらに向上、その上に軽さとしなやかさを加えたという印象です。 あと、細かい点をいえば、ダイヤル(BoaIP-1)が微妙に調整できるので好みのフィット感を出しやすい。また、インソールが二重構造でほど良い硬さになっていますし、タンもしっかりしていてズレない。総合的に足をしっかりと包み込むホールド感があります。   <strong>一般的にホールド感があると足はしっかりしますが、その分きつかったり足当たりが強かったりする場合もありますが。</strong> 小林氏 確かにそうですが、『TOUR-S』の生地は柔らかく、しかも縫い目が少ないので足当たりがソフト。それに外観はスッキリと見えますが、履くと以外と幅があるので、全体的に足当たりはいいですね。   <strong>すでに『TOUR-S』にスイッチしたプロが試合で優勝するなど結果も出ています。</strong> 小林氏 スイングがブレないからでしょうね。   <h2>どんなゴルファーにオススメか</h2> <strong>『TOUR-S』は、どんなゴルファーに薦められますか。</strong> 小林氏 対象者のイメージとしては、ゴルフにハマっている人。一足持っているけどちゃんとしたものが欲しい人や機能性に喰いつく人、あとは靴の重さが安定感につながると考えている人が一度履けば、こっちが気に入る可能性も高いでしょうね。 同じ安定感を訴求する『XPS-1』はとにかくガッチリしているのでアスリート向けですが、『TOUR-S』は安定感にクッション性もあり履き心地もしなやかなので、より幅広い層に提案できるモデルです。また、ソールに『ぺパックス』という柔軟で粘りのある新素材を使用したということですが、この素材のせいかソールが全体的にしなるので足が楽に前へ出る。だから歩行が楽ですし、足も疲れ難いと感じます。 あと、やはりソール面が大きいから傾斜地で下半身が安定する。傾斜で上手く打てないと感じているゴルファーには強く推奨できるモデルだと思います。いずれにしろ、総合的な機能性が高くコースでその威力を発揮すると思います。   <h2>FJ TOUR-S 概要</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/footjoy_tour-s_3.jpg" alt="FJ TOUR-S" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43429" /> <ul> <li>価格:オープン</li> <li>サイズ:24.5~27.5cm</li> <li>カラー:ホワイト+ブルー、ホワイト、ブラック、ホワイト+グレー </li> </ul> 問い合わせ先:アクシネット ジャパン インク TEL:03-6890-0888 <a href="https://www.footjoy.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.footjoy.jp/</a>
    (公開)2018年04月11日
    アクシネットジャパンインクは9月初旬、新開発の幅広ラストでゆったりした履き心地を実現しつつ、フットジョイの包み込むホールド性とフィット感を兼ね備えたニューシューズ『FJウルトラフィット』を発売した。 同製品は、「フットジョイならではの幅広タイプを出してほしい」という多くの愛用者からの要望に応えたというだけあり、スタイリッシュな外観から履き心地、そしてスイングサポート機能まで、フットジョイの最新技術が詰め込まれている。 ただ単にゆったり履ける幅広タイプにあらず。履き心地と機能性を新たなステージに引き上げる「新種誕生」といえるかもしれない。 そこで今回、『FJウルトラフィット』がどこまでの実力を持っているのか、スポーツシューフィッターの神谷幸弘プロにBodiTrakを使って検証してもらうと同時に、ヴィクトリアゴルフ新宿店シューズ売場担当の小林弘和チーフにも話を聞いてみた。 ゆったり履けるのに包み込むホールド性とフィット感 合同会社ジョイナー代表社員。13才でゴルフを始め、USGTFプロ、(一社)日本フットウェア技術協会認定スポーツシューフッター、Boaエキスパートの資格を取得。ゴルフ工房、パーツメーカーを経て独立。現在はパーツブランド、フィットネス機器の営業代理業を行いながら、レッスン活動もこなす。 <h2>見た目はスタイリッシュなのに履くとゆったり</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/footjoy.jpg" alt="FJウルトラフィット" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43208" /> 見た目は、フットジョイらしいというか細身でスッキリしたデザインですね。白を基調にシンプルに作ってあり、どんなスタイルのウエアにも合いそうです。でも、これ、本当に幅広ですか?スッキリしているのでそんな印象を受けません。 実際に履いてみると・・う~ん、すごくゆったりしていますね。特に、前足部にゆとりがあるので足の指をしっかり使える。それにこれだけ余裕があれば、靴に指が当たりやすい開帳足の人もゆったりと履けそうです。 ゆったり作っていると、ブカブカなんじゃないかと思う人もいるでしょうが、すごくフィット感があるのが不思議です。まずタンがズレないので甲と靴の一体感がありますし、中足部から踵にかけてもすごくフィットする。 靴の中に靴下形状のインナーを装着しているだけではなく、アキレス腱部にパッドも付けているので、全体的に足を包み込んでくれる構造にしているのが、このフィット感とホールド性につながっているのでしょう。 あと、履いてみて感じるのが、靴底がフラットなこと。一般的に踵からつま先にかけて傾斜が多く前傾誘導で歩行を促すタイプをドロップ型、傾斜が少なく身体が動かしやすいタイプをレスドロップ型といいますが、『FJウルトラフィット』は完全に後者です。ただ、このモデルはソールに屈曲性を持たせることで歩行のしやすさも兼ね備えている。とても考えて作られていることが分かります。 <h2>身体のバランスがよく、フットワークが使える</h2> <img src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/img_footjoy_5.jpg" alt="フットジョイ FJウルトラフィット 神谷プロインプレッション" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-32447" /> 実際に『FJウルトラフィット』を着用してボールを打ってみました。今回はBodiTrakを使用してスイング中の足の動きのデータも取得したので、詳細は下記のデータを参照してください。ここではスイングで大切なパートであるアドレス、テイクバック、インパクト、フィニッシュ時のインプレッションを記述します。 まず、アドレスで大切なのはバランスよく立つことですが、『FJウルトラフィット』はつま先と踵、左右の体重の掛かり方が均等で、無意識にいいポジションでアドレスすることができます。 そして、テイクバックではアッパーに柔軟性があるため、足にストレスを感じることなく、トップまでスムーズに動ける。また、右外側のスパイクがしっかりとグリップしてくれるので、スウェーすることなく、しっかりと体重を右足に乗せることができました。 また、肝心なインパクトでは、右足で地面をしっかり踏む(蹴る)ことができています。アウトソールが程よく屈曲するため、フットワークを使いやすい印象でした。 最後にフィニッシュですが、ソフトなアウトソールでありながら、バランスの良い鋲の配置により、フィニッシュでは安心して左足で立つことができました。 『FJウルトラフィット』が、ゴルフスイングに必要なフットワークを引き出してくれる機能性を持っていることが分かりました。「フットジョイは細身なので自分の足には合わない」、「柔らかいシューズは安定性がない」…。そんな固定概念を持っていた人は、是非このシューズを試してください。きっと今までのゴルフシューズとは一味違う新感覚が楽しめるでしょう。 <h2>BodiTrakでの足の動きのデータ</h2> 【BodiTrak画面の説明】 <ul> <li>画面左側が左足、右側が右足。</li> <li>白い丸は両足の中心圧。テイクバックでは右側に、ダウンスイング以降は左側に移行する。</li> <li>黄色線は上記中心圧の軌跡。</li> <li>色の変化:足のどの部分に圧が掛かっているかを示している。度合いの強さは赤、緑、青、白の順となる。</li> </ul> <h3>アドレス時のインプレッション</h3> <img src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/img_footjoy_1.jpg" alt="フットジョイ FJウルトラフィット インプレッション" width="400" height="533" class="alignnone size-full wp-image-32441" /> シューズ自体のバランスが良いため、アドレス時につま先と踵、左右の体重の掛かり方が均等になります。無意識にいいポジションでアドレスができていました。 <h3>テイクバック時のインプレッション</h3> <img src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/img_footjoy_2.jpg" alt="フットジョイ FJウルトラフィット インプレッション" width="400" height="533" class="alignnone size-full wp-image-32444" /> テイクバック時には、しっかりと右に体重移動が行えています。(右足に94%)アッパーに柔軟性があるため、足にストレスを感じず、トップまでスムーズに動けました。 <h3>インパクト時のインプレッション</h3> <img src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/img_footjoy_3.jpg" alt="フットジョイ FJウルトラフィット インプレッション" width="400" height="533" class="alignnone size-full wp-image-32445" /> 右足で地面をしっかり踏む(蹴る)ことができています。アウトソールが程よく屈曲するため、フットワークを使いやすい印象でした。 <h3>フィニッシュ時のインプレッション</h3> <img src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/img_footjoy_4.jpg" alt="フットジョイ FJウルトラフィット インプレッション" width="400" height="533" class="alignnone size-full wp-image-32446" /> ソフトなアウトソールでありながら、バランスの良い鋲の配置により、フィニッシュでは安心して左足で立つことができました。(左足に84%) 次にヴィクトリアゴルフ新宿店シューズ売場担当の小林弘和チーフの話を聞いてみよう。 <h2>履き心地は抜群!自信を持って試し履きを推奨したい</h2> <img src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/img_footjoy_6.jpg" alt="フットジョイ FJウルトラフィット ヴィクトリアゴルフ 小林チーフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-32449" /> <strong>まず、単刀直入に『FJウルトラフィット』の商品力をどう見ていますか。</strong> 商品内容は、すごくいいと思いますよ。デザインは適度にシンプルで選びやすいですし、フットジョイのロゴが目立ち過ぎないのも好感が持てます。幅広タイプの需要は高いですし、価格(オープン、実績売価1万8900円、税込)も2万円までで考える人が多いので。あと、意外と黒(ブラック+レッド)の幅広は少ないので、ここも魅力になりそうです。 <strong>店頭販売(9月初旬)を開始して1週間ということですが、売れ行きはどうですか。</strong> まだ1週間ですからね。ただ、早速発売日に1足売れました。店頭で他社品との比較という形でお客様に試履きしてもらいましたが、履き心地がいいということで『FJウルトラフィット』が選ばれました。実際、生地はソフトですし靴の中に縫い目がないので指が当たって痛くなることもない。外反母趾の人などにはいいでしょうね。また、靴の中にインナーソックスが装着されているので、すごくフィット感もいいですね。 <h2>幅広タイプとしては丁度いいウィズ感でニーズの広がりを期待</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/footjoy-1.jpg" alt="フットジョイ ウルトラフィット" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43222" /> <strong>全体的な履き心地がやわらかい?</strong> ソールもソフトですし、かかとにもクッションが付いているので、当たって痛いという人にもおススメです。 <strong>ソールのデザインも屈曲性を出すために波型の溝を付けています。</strong> そうですね、ただこのデザインは歩行性を良くするだけではありません。外側から内側に対して硬度を柔らかくしているので、足の内側がふんばれます。あと、ソール面全体をスパイクと同じ高さに整えているので、芝にスパイクが引っかからない。色んなことを考えて作っていますよね。 <strong>どんな人に薦められそうですか。</strong> フットジョイは幅が狭いと思っている人は意外と多いんですね。特に、昔からゴルフをやっている人の中にはそう思っている人もいて、それが原因で他社品にスイッチするケースもあります。そういった人に『こういう幅広のタイプもあります』と薦めれば、元々フットジョイの好きな人たちですから、戻ってくる理由にもなるでしょう。デザインもアッパー部分にカラーでステッチを入れて細く見せている。この辺りのスマートな見せ方はフットジョイの上手い部分です。 <strong>ウィズ感は、どんな印象ですか。</strong> 本当の4Eと他社の3Eのちょうど中間くらいといった感じなので、ユーザーの幅は広い。ウィズだけではなくフィット感もいいので、その良さを店頭でもしっかりと提案していきたいですね。  <h2>フットジョイ FJウルトラフィット</h2> <img src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/img_footjoy_7.jpg" alt="フットジョイ FJウルトラフィット" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-32451" /> 『FJウルトラフィット』は、フットジョイ製品の中でも、・最も横幅が広く、・柔らかい快適性、・シンプルで落ち着いたデザインを求めるゴルファーのためのモデルで、主な特徴は以下の通り。 <strong>新アッパーデザイン</strong> シンプルでクリーンなアッパーデザインで、どんなシャツ、スラックス、ハーフパンツにもコーディネイトが可能。 <strong>インナーソックシステム&amp;アキレスパッド</strong> 靴下形状のインナーとアキレス腱部のパッドに、よりソフトな履き心地とホールド性を両立。クッション性に優れたアキレス腱パッドを装着。踵から足首後方をやさしく、しっかりとサポートすることにより、着用時の快適性を向上するとともに、踵のズレ、スリップを軽減し、優れたフィット感を生み出す。 <strong>Uスロート甲部分デザイン</strong> 甲の締め付け部がUデザインのため履き口部が大きく開閉、ストレスのない着脱が可能。 <strong>新ワイドラスト+クッションインソール</strong> どんな足幅のユーザーにもフィットしやすい新開発ワイドラストとクッションインソールにより、快適な履き心地を実現。 <strong>ダイナフレックスアウトソール</strong> 新しく開発されたダイナフレックスアウトソールにより、ソフトな屈曲性と軽量性を両立。 <ul> <li>価格:オープン</li> <li>ウィズ:W</li> <li>素材:人工皮革 </li> <li>サイズ:24.5~27.5cm</li> <li>カラー:ホワイト×ネイビー、ホワイト×レッド、ホワイト×ネイビー×レッド、ブラック×レッド</li> </ul>
    (公開)2017年11月06日
    初めに『ソフトシェルジャケット』(1万4000円)は、アウトドアで用いられる柔らかなニット素材を使用したジャケット。軽量でストレッチが効いており、防風かつ撥水、防水逸湿に優れた機能は、軽い雨ならレインウエアとしての使用も可能。カラーは、チャコール、ネイビー、ブラック、ストーン、ブラック/チャコールの5種。 次に、『ウィンドウペインハーフジップラインセーター』(1万6000円)は、メリノウールの柔らかなニットにナイロンの裏地がついた防寒保温ウエア。カラーは、落ち着いたブラック、ネイビーを用意。続いて、『プラッドパンツ』(1万2000円)は、トラディショナルなチェック柄で、抗菌防臭、吸湿、ストレッチ性を備えた1本。ネイビー、ブラック、インディゴの3種類。 最後に、『ハイブリッドシリーズ』(ジャケット=1万5000円、ベスト=1万3000円、パンツ=1万3000円)は、腕回りや膝回り、サイドにストレスを感じさせないストレッチ性抜群のソフトシェル素材を採用。撥水と保温性に優れた高機能なアウターだ。カラーはミッドブルー、インディゴ、ブラックの3種を用意している。 日本上陸2年目のFJアパレル。デザイン性と機能性をあわせもつウエアの登場だ。 問い合わせはアクシネットジャパンインクへ、0120~935~325。
    (公開)2014年11月18日
      昨年7月に発売された同製品の『M』は、Minimal(最小限)とMaximum(最大限)からとったもので、シンプルな素材と構造で今までにない感触を実現したことが最大の特徴。接地感を重視し、持てる技術を結集して設計。安定性を保ちながら、スイング時における地面の状態と足の動きが可能な限り同調するように開発されている。   細部にもこだわりを持った商品で、アッパーは、軽くて、しなやかで、防水性の高い素材を採用。また、ゴルフシューズではフットジョイだけが採用できる、かかとにダイヤルを配置する「ヒールマウントシステム」を搭載。シューズの着脱や微調整を簡単にし、足の甲から履き口までを包み込むようにフィット。アウトソールは同社独自の薄型レーザーシンデュラマックスラバーを採用。柔軟性に優れ、接地感とグリップ力を発揮するとか。   追加カラーは、グリーンに生えるホワイトベースの2モデル、ホワイト/ネイビー/レッド、ホワイト/ブルーと、今モデル初となるブラックベースのブラック/レッド、ブラック/ライムの2モデルをラインアップ。   これから迎える夏本番に向けて、カジュアルスタイルのゴルフを楽しむユーザーにおすすめだ。   問い合わせはアクシネットジャパンインクへ、0120~935~325。  
    (公開)2014年07月17日
      小平プロは2日目に同大会ベストスコア「64」をマークするなどイメージ通りのショットとパットを連発。小平プロはタイトリスト、フットジョイの各ギアに対し、大きな信頼を寄せており、次のようにコメントしている。   「長年ゴルフをしてきた中でずっと、常にイメージ通りのショットをもたらしてくれるタイトリスト・ゴルフボールを信頼し、愛用し続けています。新しくなったプロV1xは飛距離や安定性がさらにアップしていますし、タフな状況でも常に自信を持ってショットをする事ができます。もちろんクラブも同様で、タイトリストは自分にとって、ますますなくてはならない存在です」――。   ■小平プロ使用ギア ・ボール:タイトリスト プロV1x ・ドライバー:910D3(9.5度) ・ユーティリティ:909H(17度)、913Hd(20度) ・アイアン:712MB(#4-9) ・ウエッジ:ボーケイ・SM(48度)、SM4(52度)、TVD(58度) ・パター:スコッティ・キャメロン・プロトタイプ ・シューズ:FJアイコン ・グローブ:FJグローブ   同大会では2位にS・K・ホとキラデク・アフィバーンラトが入っており、両名とも「プロV1x」を使用。同週開催の米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」において優勝したケン・デュークも同製品をしようしており、高い性能の証と言えそう。 お問い合わせはアクシネットジャパン、03~5617~1525へ。
    (公開)2013年06月25日
    商品はチャンプ『スティンガーⅢ』で、市販カラーはこれまでオリジナルカラーのイエロー/ブラックのみ。元々FJに採用されているカラーの鋲は市販されていなかった。今回のカラー展開は、ユーザーからの強い要望で実現したもの。トライロックをシステム採用していることから、他社のシューズで使用可能だ。   同社は今年2月より米チャンプ社の日本総代理店となったが、OEMの受注やシューズに装着済み鋲のオリジナルカラーの市販に積極的。さらにはスパイク鋲の定期交換を啓蒙するなど、プレーにおけるフットアイテムの重要性も提案していく構え。   商品のカラーラインアップは、ブラック/ホワイト、ブルー/ホワイト、オレンジ/ホワイト、イエロー/ホワイトの4つ。スパイク鋲18個と簡易レンチ付きで、価格は3150円となっている。   問い合わせはテイクスインクへ、045~949~8001。
    (公開)2010年06月04日
      同社によれば、ワトソンは、「現在確認中ですが、おそらく『クラシックモデル』を履いていたと思います」という。その『クラシックモデル』は現在生産中止になっているが、その後継モデルとして注目されるのが10月中旬に発売が予定される『フットジョイICON(アイコン)』だ。   詳細はまだ明らかにされていないが、根強い『クラシックモデル』のファンのために、同社ウェブサイトで掲載されている一部分を紹介したい。   アッパーは、『クラシックモデル』を彷彿させる牛革を使用、プレミアムな印象を与える。『アイコン』は見た目だけではなく、防水・透湿性を備えてもいる。さらに内張全面レザー、快適性を向上させた「クッションPUフィットベッド」、「メモリーフォーム」など、同社のテクノロジーを惜しみなく導入する。   アウトソールは、3種類の異なる硬さのTPU(熱可塑性ポリウレタン樹脂)を一体化して、安定性、接地性、グリップ性を強化した。見た目のプレミアム感と快適性、そして機能性をさらに引き上げた印象が強いモデルだ。   こういったデザイン性を高く評価した選手が続々と『アイコン』の使用を開始したという。特に、『クラシックモデル』着用プロだった今田竜二やイアン・ポールターもすでにお気に入りだとか。   ラインアップ、価格などの詳細は明らかにされていないが、『クラシックモデル』の後継モデルだけに、気になるファンは多いだろう。今回、『クラシックモデル』で全英を戦ったとされるワトソンも、来年は『アイコン』で再びゴルフの聖地に立つだろう。   なお、今回の全英オープンでフットジョイは、シューズ(55・1%)、グローブ(35・9%)ともに使用率トップ(ダレルサーベイ調べ)を記録したという。(写真:アクシネットジャパンウェブサイトより)
    (公開)2009年07月21日

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