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    ハッシュタグ「プロジェクター」記事一覧

    プロジェクターやモニターなど、優れた電気機器を供給するBenQ(ベンキュー)。インドアレンジでシミュレーションゴルフのサービスを提供するには優れたプロジェクターが必要になるが、同社から初期セッティングの手間がかからず誰でも扱いやすいシミュレーションゴルフ用レーザープロジェクター『AH700ST』がローンチされた。リモコン一つで自動調整ができる新機能などが備わり、使い勝手が良くてクオリティが高いマシンとして早くも注目されている。 <h2>リモコンだけで自動調整イージーなセッティング</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/11/gamming-room_basement.bip_.jpg" alt="" width="1000" height="625" class="aligncenter size-full wp-image-83819" /> アメリカでは昨年までの累計販売台数1万台以上・約50億円の売り上げを突破したベンキューのゴルフプロジェクターシリーズ。新製品となる『AH700ST』の大きな特徴は「短焦点」、さらに製品筐体のサイズ感とコストパフォーマンスにも優位性がある。投写比が0・69~0・83で、1・5メートルの距離から最大で約100インチという大画面で映像を表示できる短焦点設計により、プロジェクターの設置場所をフレキシブルにできるし、人影が映り込みにくい。それによって、限られたスペースでもシミュレーションゴルフが構築できる。 『AH700ST』は、ベンキューとして初となる「自動ぴったり補正機能」を搭載した、次世代型モデルだ。これまでは手動で調整していた「フォーカス」(焦点を合わせる)、「角合わせ」(四隅の角をスクリーンに合わせる)、「台形補正」(画像のゆがみを補正して、側面からの映像投写にも対応する)を、リモコンのボタン一つで瞬時に自動調整できるというもの。ちなみに、モデル名の冒頭にある「A」とは「Auto(オート)」を意味する。 誰でも簡単に扱えて、初期セッティングの手間ひまがかからない。これまでの製品は、プロジェクター本体や接続しているPCなどを個別で操作して細かい調整をしなければならなかったが、『AH700ST』に付属するリモコンはゴルフ仕様となり、全6種の調整機能用のボタンがまとまっている。最終的な微調整や設定も、リモコンの操作だけで完結できるのだ。 「ゴルフ用途のプロジェクターの中でもオートフォーカス機能があるモデルはありますが、他の調整もボタン一つで自動に一括でできるモデルはこれまでなかったと思います。インドア施設にプロジェクターを設置するときには、細かい手動調整が必要で、時間と手間がかかりました。その手間を飛躍的に軽減できるようになります」(同社・ジミー・ファン氏、以下同) そもそも、この「自動ぴったり補正機能」を搭載したモデルができた背景とは? 「実はアメリカだと、自宅ガレージなどをDIYによってゴルフルームにするお客さまが多いんです。そうなったときに、DIYをやる人が、専任の作業員に頼まなくても、個人で簡単にセッティングできるようにと、ゴルフ大国・アメリカにニーズがあったから、こういうモデルができました。よりスマートで手軽に、インドアゴルフ空間の構築を可能にします」 <h2>経年劣化が少なくてメンテナンスいらず</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/11/ah700st-short-throw1_cmyk.jpg" alt="" width="788" height="495" class="aligncenter size-full wp-image-83820" /> 4000ANSIルーメンの高輝度、Rec・709 95%というホームシアターモデルに匹敵する広色域で、これまで以上に豊かで鮮やかな色彩の映像を表示できる『AH700ST』。 「われわれにはディスプレイ業界で30年にわたり培った光源の表現性、色の再現性のノウハウがあります。今回のモデルは前現行の上位モデルよりも、3%ほど色の再現性がアップしました。芝の緑や青空がさらに色彩豊かに表現できます」 このニューモデルは、24時間営業のインドアゴルフ施設のような使用頻度が高い環境にもうってつけ。経年劣化が起こりにくいDLP方式を採用することで、長期間にわたって使い続けても黄変せず、鮮明かつ正確な色彩でプレーを楽しむことが可能。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/11/main_ah700st-right30_cmyk.jpg" alt="" width="1000" height="1000" class="aligncenter size-full wp-image-83822" /> 起動が早くて低発熱のレーザー光源を用いているので、光源の寿命は最大で約2万時間という長さに及ぶ。しかも、光学系の部品にホコリが紛れないようにIP5Xの防塵設計を施しているし、フィルターレス設計のため定期的なメンテナンスも不要だ。 「プロジェクターを天吊りにするとホコリの対策や掃除など、中でも24時間営業の無人店舗ではメンテナンスがネックになります。一般的なLCD方式のプロジェクターは高速カメラとの相性はよいのですが、定期的なフィルター掃除の必要があり、色の退色、劣化が早く、24時間稼働のお店には向かないと思います。一方で、ベンキューはDLP方式なので、耐久性やグラフィック性に長けているし、24時間稼働にも対応しています」 映像のクオリティに関しては「くっきり」にこだわっているという。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/11/ah700st-performance-m_cmyk.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-83821" /> 「DLPの技術は、光を反射して映し出す方式のため、光の有無で〝濃淡のある黒〟も表現できます。リアリティの高いゴルフ体験において、コースの高低や草木の影といったコントラストを表現できることは非常に重要です。立体感があるグラフィックのキレイな映像を、とくに暗いシーンで表現できるというのがわれわれのプロジェクターの強みです」 ベンキューでは『AH700ST』を始め、ゴルフプロジェクター製品の無償貸し出しを行っている。調整の難しさや作業がめんどくさいと感じている施設は、まずは無料お試しを利用してみよう。 「ベンキューは(本社がある)台湾ではプロジェクターブランドとしての高い認知を確立していますが、日本においてのブランド認知はまだこれから広がる段階です。プロジェクターの専業メーカーとして、とくにゴルフシミュレーター専用のプロジェクターには社として力をいれて開発を進めており、この新製品にもその熱意が込められています。シミュレーションゴルフの市場にいい製品を提供して、ゴルフ市場の活性化にも貢献していけたらうれしいです」 お問い合わせ:ベンキュー ジャパン テクニカルサポートセンター ☎0570-015-533
    (公開)2024年11月19日
    ベンキュージャパン(BenQ)は、東京都内の会社が福利厚生の一環として、BenQシミュレーションゴルフ用短焦点レーザープロジェクター『LU935ST』を導入したことを発表した。 導入した会社は、社員40名の多くがゴルフに興味はあるものの、始めるきっかけが持てないという声が多く上がっていた。そこで、天候に左右されず、初心者でも手軽にゴルフが楽しめるインドアゴルフに関心を持ち、会社のビルにある空きスペースを活用し、福利厚生の一環としてシミュレーションゴルフルームを構築し、『LU935ST』を設置した。 同社の空間は、高さ3m、横幅3.2Mの縦長のスクリーン面に対し、奥行きは5.2m。一般的な映像視聴用のプロジェクターではシミュレーターの映像をスクリーン全画面に投写することができなかったが、短焦点レンズを搭載している『LU935ST』は限られたスペースの中でも、上下が黒く見切れることなくフルスクリーン投写を実現。また、他社の短焦点プロジェクターと比較してもコストパフォーマンスが非常に高かったという点が、導入に至った理由の一つだった。 BenQでは導入する前にテスト投影などが可能な製品の貸し出しを無償で行っている。 問合せ先:ベンキュージャパンテクニカルサポートセンター 0570-015-533
    (公開)2023年09月09日

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