「トップアマやプロの一部にはナショナルブランドより、地クラブを好まれるゴルファーが多数いらっしゃいます。ニッチな市場ですが、国内生産にこだわってオペレーションコストを下げれば、価格的にも求めやすい地クラブを市場に流通させることができるんです」(同社・原悠代表)
『Z-01』は、現在では市場で希な軟鉄鍛造マッスルバック。シャープな顔つきと打感の良さがウリだが、実はワンピース鍛造の中空アイアン。それに加えストロングロフトで、マッスルバックながら飛距離を追求しているモデルだとか。すでに2年ほどで400セットを販売しており、今回はアドレス時によりシャープに見えるブラックミラーモデルの販売に至っている。
価格はオペレーションコストを極限まで下げたことで、1本1万7850円。100セット限定となる。もちろん、『Z-01』のノーマルバージョンも継続販売で、1本1万3650円。両モデルとも#5~PW、AWまでのラインアップしている。
問い合わせはプロト工房へ、03~6803~2157。