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    ハッシュタグ「マキシマ」記事一覧

    リョーマゴルフは9月下旬、千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパン(木更津市)で「第3回マキシマオーナーズカップ」を開催した。 当日は、同ブランドのイメージキャラクターを務めるビートたけし氏をはじめ、タレント、元プロスポーツ選手ら著名人21名、一般ゴルファー105名の計126名が参加。 運営スタッフは同社の社員13名が総出したほか、スチール・動画カメラマン合わせて約20名、メディア関係者約50名が集結。注目度の高さが伺えたが、特筆は応募倍率の推移。当日、スタート前の挨拶で、同社の谷本俊雄社長は次のようにコメント。 「第1回大会は定員の約2倍、前回は約3倍、今回は約5倍の応募がありました。当選された参加者の最年少は38歳、最年長は81歳で、3人に1人がシングルハンデプレーヤーです。コース内のラフやグリーンは、プロトーナメントのセッティングに近い内容で仕上げてもらいましたので、ぜひご堪能ください」 応募倍率がウナギ上りなのには、多くの著名人が参加することや、実際にプロトーナメントを開催するコースセッティングでプレーできることだけが理由じゃなさそう。 同イベントへの応募には、同社製品を購入し、「マキシマオーナーズクラブ」に登録する必要がある。登録者の状況だが、昨年の同時期は約7000人で、今年はすでに1万人を超えているという。1年で4割以上増えている計算だ。谷本社長が続ける。 「それだけではありません。昨年までは1本でも当社製品を使用していれば、応募することが可能でしたが、今年は2本以上という縛りを設けたにも関わらず5倍以上の応募がありました」 リョーマ人気の秘密はどこにあるのか? ビートたけし氏に、なぜ同社のクラブを使うのか聞いてみたところ。 「谷本社長はオレと同じ工学部の出身。だから、話をしていても、ヘッドの仕組みやシャフトの話とか、なぜ飛ぶのか飛ばないのかという理屈がよく分かるんだよね。で、実際に打ってみると本当に飛ぶ。いままでよりも、平均で20ヤードは飛んでるんじゃないかな。年をとってさ、飛ばなくなると400ヤードのミドルとかグリーンに届かないからつまんないじゃない。だけど、それがアイアンでセカンドショットを打てるようになったんだよね。リョーマのクラブでまたゴルフが楽しくなった。この一言につきるね」 また、イベントに参加していた一般ユーザーの声も同様で、 「知り合いから薦められて、試打会に参加。それまで使っていたドライバーより、10ヤードは明らかに飛んだので、即買いました(笑)」(神奈川県在住の高木明さん、59歳) 「もうかれこれ5年以上は使っているかな。最初、ドライバーを買ってハンデが1つ減って、その次に3Wを買ってハンデが1つ減って、ハンデ8から4まで減ったんだよ。いまでは5W、UT3本使ってるよ。リョーマのよさは、力まないで振っても飛ぶこと。早いとこアイアンを出してほしいよね」(東京都在住の笹沼隆之さん、68歳) 「今回、初めて当選して夫婦で参加することができました。本当に楽しかった。何が楽しいかって、やっぱり飛距離が伸びたからだよ。年をとっても、飛距離がでれば、ゴルフは楽しい!」(香川県在住の黒木信弘さん、70歳) いま業界は、20代・30代の若年層を増やそうと東奔西走しているが、シニアゴルファーをやめさせないことも、大きな活性化策といえそう。 「高齢化社会になって、シニアゴルファーが増えたからといって、ゴルフ場はコースを短くしたり、簡単にしちゃいけないと思う。妥協しないコースセッティングに対して、クラブメーカーは、我々シニアゴルファーでもそれに対抗できうるクラブを開発してほしい。リョーマさんが、もう少し大きくなったら、プロトーナメント『リョーマゴルフ×ビートたけしインビテーショナル』を開催して、縮小気味のゴルフ業界を盛り上げたい」(ビートたけし氏) 同社は来年4月以降に、ニュードライバーを投入すると発表。加えて、来年度中には待望のアイアンも発売する予定だとか。まだまだ反撃の狼煙は続きそうだ。
    (公開)2015年10月05日
    3月下旬からスタートした「反撃だ。」プロモーションは、首都高速の大型看板31基を活用した「首都高ジャック」、羽田空港国際線ラウンジにビートたけしの等身大パネルを30台配置した「空港ジャック」などで、インパクトのある広告展開を行ってきた。 このような大規模なマーケティングは、ゴルフ業界では珍しいスキームで話題をさらったが、第2弾のプロモーションも本気度が伺える。同社の谷本俊雄社長によると、 「第2弾として、首都高速をターゲットとした巨大デジタル看板17基を用いたプロモーションを6月下旬より開始しました。今回は、たけしさんの顔とフレーズを全面に押し出した広告を7パターン用意し、複数の広告を連続的に表示していきます。フレーズを見れば、他社との違いが分かるはずです」 気になるデジタル広告のフレーズは、①反撃だ。②あのクラブより、20yぶっ飛ぶぜ。③他社の「飛ぶ」は当たればの話だ。④アンタ、飛距離までケチってないか?⑤今度のゴルフ、5打は縮むぜ。⑥あと20y飛ばすにはカミさんを説得だ。⑦67歳、290yで、ゴルファーにダイレクトに訴求を行っていくという。 「当社のユーザーからは、『とにかくリョーマは飛んで曲がらない』、『リョーマのクラブを使って、5打縮んだ』と、感謝の言葉をいただいています。今回のデジタル広告のフレーズは、そういったユーザーの声をたけしさんが代表してコメントしているのです」(谷本社長) 今度の首都高速沿いのデジタル広告は、①首都高速4号線の上り・下り、②箱崎エリア、③環状線(外回り)などで、いずれも渋滞エリア。先述した①~⑦のデジタル広告が掲載されているという。因みに、巨大デジタル看板の大きさは、縦7・2m×横12mだとか。 ゴルフ業界では昨年、ナイキジャパンが首都圏16駅21エリアの駅内外や首都高速沿いのビルボードなど7箇所をジャックし、絶大なインパクトを与えた。そういった意味では、今回のリョーマゴルフの広告展開もゴルファーの購買意欲を掻き立てる要因になるに違いない。 同社は5月に、『MAXIMA(マキシマ)』または『飛ぶワトソン・ビヨンド』を所有し、オーナーズクラブに登録しているユーザーを対象とした「MAXIMA オーナーズコンペ」を開催するなど、新たな取り組みも行っている。また、7月初旬から「RYOMA人」という各界の著名人によるユーザーズボイスをホームページに掲載し、その勢いを存分にアピールする。リョーマの「反撃!」は今後も続いていくに違いない。 なお、「MAXIMA オーナーズコンペ」の模様や「RYOMA人」についての詳細は、同社ホームベージへ。 【ホームページURL】 <a href="https://www.ryomagolf.co.jp/index.html" target="blank">https://www.ryomagolf.co.jp/index.html</a>
    (公開)2014年07月19日

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