• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW5月号 「酷暑が迫るゴルフ界の夏対策」

    ハッシュタグ「マルマン」記事一覧

    <strong>エンジョイゴルファーのど真ん中に打って出る</strong> マジェスティゴルフは3月22日、『マルマン シャトルゴールド』(ドライバー、FW、UT、アイアン)を発売した。 今までの『シャトル』はシニア向けのお助けクラブという位置づけだったが、シニアは『マジェスティ』への一本化を図り、今回の『シャトル』はその下の年齢層が製品対象者になる。 具体的には、今までヘッドスピード40m/s以下を対象にしていたが、今作では40m/s~42m/sへ変更。エンジョイゴルファーのど真ん中に打って出る。 それに伴い、製品内容も変えていく。 「前作のドライバーの総重量は280gと軽量でしたが、今作では292gとやや重くし対象者に合わせています。ただ、やさしさを全面に押すという『シャトル』の理念は変わらず、『プレイ・ゴルフ・イージー』で展開していきます」(マーケティング本部の岩井徹氏) そのやさしさを特徴づけるのが、ドライバーの重心深さ、慣性モーメント、そして重心アングルだ。 前作の『シャトルNX-1』と比較すると、重心深度は36.5mm→45.0mm、慣性モーメントは4000g・㎠→4800g・㎠、重心アングルは23度→32度と大幅な数値変更が見られる。 「最近の大型ヘッドは低重心化も促進していますが、重心を低くするとどうしても浅くなります。それがボールがつかまらない原因にもなっていました。そこで『シャトルゴールド』はクラウンにカーボンを採用し軽量化、その分の重量をソール後部に配することで低く深い重心位置を確保、ボールのつかまりやすさを実現しました」 <img class="aligncenter size-full wp-image-56604" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/190427I8.jpg" alt="" width="788" height="525" /> 製品力に並々ならぬ自信を見せる。 ドライバーの価格は7万5000円。フェースのどこに当たってもやさしく、真っすぐ、正確に 一方、アイアンは高弾道を生み出す「深低重心設計」。 さらに、フェースに高強度材を採用して弾き感を出すとともに、ソール内部の薄肉部を広げ、打点のバラつきを抑えるなど、随所にやさしさを搭載した。フェースのどこに当たっても真っすぐ飛ぶ。そんなやさしいモデルに仕上げている。 価格は4本セット(7・8・9・PW)で8万円(税別)。単品で5・6・P/S・AW・SWが各2万円(同)。
    (公開)2019年04月29日
    マルマンは10月1日より、社名を「マジェスティ ゴルフ株式会社」に変更し、本店事務所を下記の住所へ移転することを発表した。 〈社名〉 マジェスティ ゴルフ株式会社 〈住所〉 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館7階 TEL:03‐6275‐6300 FAX:03‐6275-6301 〈営業開始〉 平成30年10月1日
    (公開)2018年09月13日
    マルマンは10月12日、10代目となる『MAJESTY PRESTIGIO X(マジェスティ プレステジオ テン)』を発売する。このブランドは1998年に初代が誕生して以降、隔年でモデルチェンジをし、今年20年目を迎える。この間、累計で150万本を販売、プレミアムブランドとして成長してきた。 同じく10代目を迎えた『ゼクシオ テン』はシニア層を中心とした盤石のブランドだが、プレミアム市場では『マジェスティ』の強さが光る。かつて、様々なメーカーが「フルセット100万円」の高級クラブを世に問うたが、『マジェスティ』に跳ね返される形で撤退した経緯もある。 『マジェスティ』をさらに強化したいとの思いもあり、マルマンは10代目を発売する直前の10月1日、社名をマジェスティゴルフに変更する。松下高広専務によれば「これからは北米市場を視野に入れる」など、大胆な世界戦略を描いている。そのあたりを含めて松下専務に聞いてみた。 世界中のゴルファーが高齢化している 社名とブランド名の一体化は、海外での「通名」をスムーズにすることも一因とか。『マジェスティ』(皇帝)の北米戦略は、ジャパンタウンやコリアンタウンという従来の限定的な市場ではなく、「白人層」に正面から切り込む構え。 背景には、世界的なゴルファーの高齢化があるという。どのような青写真を描いているのか? <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/5e25aCPVTtQ?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> <h2>シニアに寄り添うブランドをさらに鮮明化</h2> マルマンによれば、『マジェスティ プレステジオ』の中心顧客である70歳以上のシニアゴルファーは増加傾向という。これに加えて、ゴルファーの加齢を考えれば今後10年は『マジェスティ』のビジネスは底堅く推移すると見込む。 そのため、『マジェスティ』をシニアに寄り添うブランドにしたいと語るが、一方で、40~50代の壮年層、あるいは30代にまで使用層を広げる考えはないのか? 現在『マジェスティ』は国内で『プレステジオ』『ロイヤル』『ヴァンキッシュ』の3本柱で展開しており、『ヴァンキッシュ』は年齢層を下げるための商品だった。 が、ここに大きなメスを入れていくと松下専務は語る。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/27S1fstxyec?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> <h2>強いブランドに集中して生き残る</h2> ブランド展開に大鉈を振るうのは、『マジェスティ』だけではない。選択と集中で投資効率を高めることも必要だとか。 同社は『マジェスティ』のほかに『シャトル』『KS』『コンダクター』『べリティ』『フィガロ』などのブランドを揃えるが、これを見直して取捨選択を図るという。 気になるのが『コンダクター』の去就である。過去、このクラブの使用者が2度マスターズを制しているが、果して継続することになるのだろうか…。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/_1JUHjdkWMY?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2018年08月13日
    1947年元旦生まれ。クラブ職人歴「半世紀」の頑固おやじ。その手はキャッチャーミットのようにでかい。 マルマン最高顧問・杉山健三氏。経歴は、柿材をノミでパーシモンヘッドに削り上げる作業から始まっている。 同社は10月1日、社名をマジェスティゴルフに変更する。それに先立つ8月初旬、十代目となる『マジェスティ プレステジオ』の記者発表を行ったが、社内はその演出について多くの議論を重ねてきた。結果、職人の「杉山健三」を表舞台に引っ張り出して、新生マジェスティの生き方を満天下に示そうとなった次第。 ステージ上の装いは、作務衣を着せよう、タキシードはどうかなどの要望があったが、「そんな柄じゃない」と跳ねつけている。 マルマンは過去、業界の風雲児として鳴らしてきた。1981年にメタルウッドの『ダンガン』を他社に先駆け、1990年にはチタンウッドの投入でミズノと「世界初」を激しく競い、バブル時代には一方的に「トップシェア宣言」を経済紙に発表。これを巡って他社の反感を強く買った。 創業者・片山豊氏(故人)の戦闘的な性格が、業界に波風を立て続けた。 「先代(片山氏)には、本当に可愛がってもらいました。ぼくの中には片山主義が生き続けているんですよ。先代を知る、数少ない生き残りになってしまった」 バブル時代が終焉し、マルマンは経営難に陥ってしまう。以後、オーナー会社を変え続け、その都度社員は不安の色を浮かべたが、 「いい物さえ作ってりゃ白飯が喰えるんだ。オタオタするな!」と叱咤した。 工場で4日間徹夜して、昏倒した武勇伝の持ち主が、物作りの本髄を大いに語る。台本なしの一発動画――。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/5vvo7O-oxdM?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2018年08月08日
    マルマンは8月2日、都内の会場で10代目となる『MAJESTY PRESTIGIO X(マジェスティ プレステジオ テン)』の記者発表を行った。舞台は前作同様、東京駅直通の「丸ビル」。報道陣は従来の3~4割増しで約100名だったという。 『マジェスティ プレステジオ』は1998年に初代が誕生して今年で20年目を迎える。 「初めはマルマンの創業25周年モデルとして限定発売でしたが、“これは飛ぶ!限定ではなくプロパーで販売してほしい”という声を受け、1998年に初代ドライバーとアイアンを発売しました」(商品企画部・阿久津桂部長) 以降、隔年でモデルチェンジをし、累計で150万本を記録。購入者で構成されるオーナー会員は約4万人と、代表的なプレミアムブランドに成長している。 どこに当たってもボール初速が落ちない 『プレステジオ』の購入者は60歳以上が中心でゴルフのキャリアも長い。「だから芯に当てるのが上手いのです。ただ、若い頃よりもパワーが落ちているので、道具に頼って飛ばしたい。そう考えるゴルファーが多いですね」(阿久津部長) そのニーズに応えるために10代目の開発テーマは、ドライバーは「より遠くへ」、シャフトは「より速く」、そしてアイアンは「より高く」の3点を掲げた。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/66a19483e7b051ebd09b6a77d51f46fa.jpg" alt="スパイダーフェース" width="788" height="530" class="size-full wp-image-47754" /> フェースの撓み量とエリアの拡大を図った「FINE SPIDER WEBフェイス設計」 まず、「より遠くへ」を目指してドライバーに導入されたのが、「FINE SPIDER WEBフェイス設計」だ。従来よりもフェースの最も薄い部分をさらに薄く、1.8㎜以下の薄肉エリアを約60%増加させたという。フェース裏側が蜘蛛の巣状になっており、各部位の厚みをコンマ㎜単位で変更することで、従来品に比べてフェースのたわみ量を約5%アップ、たわみエリアを約30%拡大した。これがオフセンターヒットでもボール初速が落ちず、やさしく飛距離を伸ばせる原動力になっている。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/9ee89874e0f033cf0f6177f961dd7e67.jpg" alt="従来品(上)と比べて反発エリアが拡大している" width="788" height="450" class="size-full wp-image-47755" /> 従来品(上)と比べて反発エリアが拡大している シャフトも進化を遂げたという。『マジェスティ プレステジオ』はヘッドスピードを上げて飛距離を伸ばすには長尺が有効という考えのもと作られてきた。しかし、クラブが長くなればミート率が落ち、打点がバラつきやすくなる。そこで今作では三菱ケミカルの最先端素材「パイルフィル®」MR70をシャフトの全長にわたって採用した。 この素材の特徴は、軽量でありながら高い弾性率。よって、長尺(『マジェスティ プレステジオ テン』は47インチ)でもブレずに速く振りやすくなる。それが安定した飛距離アップにつながるという。 <h2>業界初の最新技術を搭載したアイアン</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/8e2bf84925a293bfdf7b78026150c57a.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-47756" /> 「より高く」を目指したアイアンで注目されるのが、業界初の最新技術と同社が謳う「高タングステン インナーキャスティング製法」だ。これは本体の倍以上の比重を持つ金属を接合し低重心化に成功したもので、一般的に使用されるタングステン合金に比べ約5.7倍の低重心効果があるという。大きなキャリーボールを生み出す原動力になっているとか。 さらに、フェースに採用した「タフェストマレージング鋼」と「ワイドグルーブ」設計により、フェースの高反発エリアを拡大。フェースのたわみで大きく飛ばせる機能性も盛り込んだとのこと。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/adf27f9642f9dc7bd4980c2098edc7b1.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-47757" /> ヘッドスピードが遅いシニアのアイアンショットの悩みは、「ボールが上がらない」、「ボールが止まらない」に集約される。それを新技術でボールを上がりやすくした。上がれば、弾道の高さも出るのでボールも止まりやすくなる。これに加えて、少ない力でもフェースの弾きがいいので、ボール初速が出て飛距離も伸びるという理屈。 <h2>「そのとき、神が宿る。」</h2> 今回、記者発表の演出についてマルマンは新たな試みを行っている。『マジェスティ』の誕生20年という節目に加え、今年10月に社名をマジェスティゴルフに変更する。企業としての転換点になるだけに、同社の「主義」を明確に打ち出す必要があった。 議論の末に決まったのは、最高顧問を務める杉山健三氏の起用。創業期のパーシモン時代から物作りに関わり、「匠」として社内外での人望も厚い。「頑固おやじ」を発表の壇上にあげることで、旗幟鮮明にしたかった。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/32d65c81e1ee69bac29c4edea36b1f13.jpg" alt="杉山健三氏の手によってクラブに魂が吹き込まれる" width="788" height="525" class="size-full wp-image-47758" /> 杉山健三氏の手によってクラブに魂が吹き込まれる 杉山氏を演出するプロモーションビデオを制作したほか、ポスターやカタログにも匠を起用。「そのとき、神が宿る。」というキャッチコピーを添えて10代目に説得力を加えたもの。 「(研磨職人は)ヘッドを手で触った時にいい悪いが分からなくてはいけません。理論上、数字は出ていても(クラブとして)柔らかく仕上がっていないとダメなんですね」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/61d64f2d2f1c5c509a6e00d4593e31d1.jpg" alt="『MAJESTY PRESTIGIO X』の研磨工程は通常品の倍という" width="788" height="525" class="size-full wp-image-47759" /> 『MAJESTY PRESTIGIO X』の研磨工程は通常品の倍という 一般的な職人の手の印象は、硬くゴツゴツといった感じだが、杉山氏の手はとても柔らかい。その柔らかさを保つことも、「新聞紙一枚の厚みの違いが分かる」感覚を養う一因だとか。 研磨にもこだわっている。ヘッドは磨き残しがあると白く見えるというが、杉山氏は「黒光りするまで磨き上げる」――。ニューモデルの研磨工程は通常品の倍。このあたりの詳細に触れた同氏との動画インタビューを近日中に公開する。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/08/5ee9b867fd33f41555569a4d08173845.jpg" alt="杉山氏の手によって美しさと温かさが加えられたドライバーヘッド" width="788" height="570" class="size-full wp-image-47760" /> 杉山氏の手によって美しさと温かさが加えられたドライバーヘッド 発売日はメンズのドライバーとアイアンが10月12日、メンズのUFとUT、そしてレディスモデルが11月21日。価格はドライバー23万円、アイアン5本セット(#7~PW)が34万円など。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/Y7dpeZyBYQA?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2018年08月03日
    オールドファンには馴染みある社名「マルマンゴルフ」が消えることになった。新社名はマジェスティ ゴルフ株式会社で、同社の旗艦モデルの名前をそのまま採用、ブランドとの一体化を図る狙い。今年10月1日から新社名で事業展開を行っていく。 同社の創業は1950年2月で、時計バンドやライターなど金属加工業が発祥だ。ゴルフ市場への参入は1971年6月で、以後、先進技術の採用で他社との差別化を図ってきた。 代表的な商品がメタルウッドの『ダンガン』で、1981年に発売して爆発的なヒットを飛ばしている。翌82年には10億円ともいわれる宣伝費を投入して、クラブフェースの6対4の位置に全番手スイートスポットを統一した「SPSS理論」を提唱。それ以前のパーシモンウッドを市場から一掃し、「科学のマルマン」「理論武装のマルマン」との評価を確立した。 以後、紆余曲折を経て、現在は韓国のファンド、オーケストラ・プライベート・エクイティが同社の筆頭株主になっている。前期の売上高は約65億円で、国内ゴルフ事業25億円、海外ゴルフ事業20億円、ヘルスケア(健康食品関連)事業20億円の割合だが、ヘルスケアの拡大に伴い事業マネジメントを明確化するなどを目的に分社化、同事業を独立経営することを決めたもの。同社の広報担当によれば、 「ヘルスケア事業は過去、別法人で経営管理してきた経緯がありますが、今回の商号変更で改めて分離することで、従来の企業イメージを保ちながら経営責任の明確化を図っていく。そんな経営判断が働いたのです」 これによりマジェスティ ゴルフとして専業メーカーの立ち位置を鮮明にしたわけだが、商号変更の背景には『マジェスティ』の認知度が高い韓国をはじめ、アジアや世界各国へ更なるブランドの浸透を図りたいというグローバル戦略の意図もありそうだ。 そこで気になるのが『マジェスティ』以外のブランド展開。国内のゴルフ事業における『マジェスティ』の販売構成比は7割ほどで、『プレステジオ』『ロイヤル』『ヴァンキッシュ』の3シリーズで構成されるわけだが、 「『KSシリーズ』や『シャトル』は『マジェスティ』とは異なる属性の顧客をターゲットにして市場での評価を得ています。『KSウエッジ ゼロバンス GN』は前作比3倍以上の販売実績など好調なので、双方のブランドをしっかり育てる方針は変わりません」 と現行ブランドの継続販売を明言する。 今秋、『マジェスティ』のニューモデル発売も予定しているが、新会社の立ち上げと時期が重なるだけに、どのような演出を行うのか。このあたりも興味の焦点だ。
    (公開)2018年07月12日
    マルマンのマジェスティブランドから先月発売された、新製品<strong>「MAJESTY PUTTER MJ 181M」</strong>。マジェスティシリーズに初搭載されたセンターシャフトパターの実力はいかに?遠藤仁史が検証します。   米国生パッティング解析器「TOMI」のセールスレップ。インターネットおよびゴルフの知識を融合し、ゴルフメーカー、ショップ、工房等のコンサルティングを行う。WEBサイト「アンサーフリーク」はクラブマニアの間でヒートアップ。TOSHIの愛称で親しまれている。HDCP+0.1   振った分しか転がらない最先端技術が打ち手の感性を引き出す魔法の杖 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/majesty3.jpg" alt="マルマン マジェスティパター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43876" /> ヘッド素材が軟鉄、シャフトがカーボン。オーバーホーゼルでシャフトを直接組み付けているからとにかく打感が柔らかい。ボールがフェースに当たった瞬間にビュッとボールが出ていくのではなく、フェースにしっかりとボールがくっついて転がっていくので、自分が振った分しかボールが転がらない。とても距離感が合わせやすいモデルに仕上げています。 あと大きな特徴はセンターシャフト設計と大きなラウンドソール形状の相乗効果です。シャフト軸線がソールセンターに抜けていて、その点を軸に大きなラウンドソールの特徴を使ってトゥを立てたり、ヒールを上げたりしてもフェースの向きが変わりません。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/majesty-1.jpg" alt="マルマン マジェスティパター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43895" /> 人によって好みの構え方がありますが、どんな構えに対してもストレートにフェースを向けられる点が秀逸です。それに加えて、グリップを太くしているので、余計な手の動きが入らないし、ヘッドの重さが効いているのでゆっくりしたストロークで芯に当たりやすいですね。   <h2>見た目の印象は</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/majesty1.jpg" alt="マルマン マジェスティパター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43873" /> 見た目の印象ですが、フェースのセンターにシャフトが入っているので、ストレートにラインに構えやすく狙ったところに打ちやすそうですね。あと、マジェスティらしいというか、ヘッドをミーリングで丁寧に削っているし、シャフトのデザインにも高級感があります。 あと、特徴的なのは、本体が貫通孔を通したスケルトン構造になっていて、その後ろに比重の重いタングステンを接合していること。重量をできる限り後ろに持っていくことで慣性モーメントの最大化を図っている。見た目でもスイートエリアが大きいことが分かります。 また、ヘッド両サイドの角と角の間でちょうどボールを取るのにかがむ必要がないのがいいですよね。これもマジェスティの考え方なのでしょう。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/majesty2.jpg" alt="マルマン マジェスティパター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43874" />   <h2>どんなゴルファーにオススメか</h2> 対象ゴルファーはテイクバックでヘッドがぶれてストロークが安定しない人にオススメです。 あと、昔からゴルフをやっている人は軽いパターをタップ式にコツンと打つ人が多いのですが、このタイプは打ち急ぎのミスが出やすい。しかし、このパターは持った瞬間にヘッドに重さを感じるのでコツンと打つ感じにはならず、ゆったりとストロークするイメージが湧きます。 キャリアの長いゴルファーで、最近パッティングのストロークが安定しないと悩む人は、ぜひ一度試してほしいですね。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/yQdLrYTZZaU?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> <h2>製品概要</h2> <ul> <li>総重量:611g</li> <li>ヘッド重量:434g</li> <li>ロフト角:3度</li> <li>ライ角:71度(※オーダー対応範囲:68~74度 1度刻み)</li> <li>長さ:34インチ(※オーダー対応範囲:32~37インチ 0.25刻み)</li> <li>ヘッド本体:軟鉄(S20C)</li> <li>ネック:SUS304(ソフトステンレス)</li> <li>サイド:タングステン</li> <li>製法:鍛造+高精度CNCミーリング</li> <li>仕上げ:本体/ニッケルクロムメッキ+DLC、サイドネック/ブラックI.P</li> <li>シャフト:マジェスティTP710</li> <li>グリップ:マジェスティ PISTOL TYPE1.18</li> <li>グリップ重量:54g</li> <li>価格:15万円+税</li> </ul> <h2>マジェスティパター MJ181Mのお問い合わせ</h2> <strong>マルマン</strong> TEL:03-3526-9988 <a href="https://www.maruman-golf.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.maruman-golf.jp/</a>
    (公開)2018年05月14日
    (公開)2018年03月07日
    3期連続増収増益を達成したマルマンはこのほど、大規模な事業再編を行った。出山泰弘前社長が昨年11月末に退任し、同時に早期退職を募った結果28名の社員が退職。新たに技術者やマーケティング担当者を採用して、企業体質の転換を図る。 実は昨年6月、韓国のオーケストラ・プライベート・エクイティ(OPE)がマルマンの経営権を取得して、OPEの金在昱代表がマルマンの社長に就任するという伏線があった。 OPEは投資家から資金を集め、中堅規模の企業を再建して売却益を得るファンド(プライベート・エクイティ)であり、今後、基幹システムの入れ替えや工場への投資を意欲的に進める構え。 金社長と二人三脚で事業運営に当たるのが代表取締役専務の松下高広氏で、「二人代取制」による舵取りとなる。 焦点は、稼ぎ頭である『マジェスティ』をどのように再強化するかに尽きるだろう。このあたりを中心に松下専務に話を聞いた。なお、詳細は月刊ゴルフ用品界2月号に掲載予定。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/41a2HjkrX_Y?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2018年01月25日
    1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 研磨の職人、杉山健三氏のアイデアが凝縮された『KSパター』に4つのタイプが新たに追加されました。このシリーズは<strong>「重ヘッド・オリジナルセンターシャフト・太グリップ」</strong>という独自のコンセプトの中、様々なヘッド形状を設けることで、趣向や打ち方が異なる多様なゴルファーに対応、市場でも人気シリーズになっています。 前作(継続販売)は、直線的な形状を活かしてストロークできる3タイプでしたが、今作は感性を活かせるキャッシュイン型や三日月型、クラブに任せたいBワイド型やネオマレット型を投入、より幅広いゴルファーに向けたラインアップを完成させています。 『KSパター』の特徴は、太いグリップと重いヘッドの相性です。印象としては、ヘッドとグリップが同じ重さに感じるので、全体的なクラブのバランスがいい。クラブに一体感があるので、始動がスムーズになりストロークも安定します。 あとシャフトの軸線がソールセンターに抜けるセンターシャフト設計を採用していて、一般的なセンターシャフト設計はフェースバランスのタイプが多いのですが、このシリーズは重心距離を持たせている。ストローク中に若干フェースローテーションを使えるので、フィーリングを出しやすいという特徴も兼ね備えています。 また、打球感も印象的。ヘッド素材が軟鉄なのに打球感がすごくしっかりしています。これはネック素材をステンレスにしていることが影響していると思います。一般的な軟鉄ヘッドだとボールの重さを感じやすいソリッドボールを打った時、当たり負けしてボールが転がらないということもありますが、『KSパター』はそういったことがありません。しっかりと自分がストロークした分だけボールが転がってくれる安心感があります。 今回発売された4つのヘッドタイプは形状の違いの他に、重さも変更しています。形状と重さの違いが性能にも大きく表れていますので、その点を検証してみました。 KS-170C(キャッシュイン型) <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/maruman_ks-putter_1.jpg" alt="マルマンKSパター" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-33195" /> やはりヘッドが薄い分、軽くて振りやすいですね。このタイプはクラブの動きに任せる大型ヘッドとは違って重心特性が小さいので、自分でしっかりとボールを打たないといけないタイプ。 だから自分の感性を活かしたい人にはいいですし、しっかりと打っていけるので芝目が強くて重めのグリーンとの相性はいいでしょう。あと、ショートパットをしっかり強めに打てるので、いつも短い距離をショートしてしまう人は試す価値があります。 総重量:504g <h2>KS-171P(三日月型)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/maruman_ks-putter_2.jpg" alt="マルマンKSパター" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-33196" /> これはキャッシュイン型にフランジをつけたモデルで、キャッシュインよりも少し重心が深いタイプです。ただ、基本的にはヘッドが薄めなので自分でしっかり打つ人におススメですが、キャッシュインよりも深重心な分、ゆっくり打つイメージが出やすい。だから少し速めのグリーンでラインを上手く出せるので、この点を重視している人にいいでしょう。 総重量:544g <h2>KS-172PW(Bワイド型)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/maruman_ks-putter_3.jpg" alt="マルマンKSパター" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-33197" /> トウとヒールにバランスよくウェイトを配分していて、個人的には一番慣性モーメント感が合っていました。すごく芯でボールを捉えやすいので、方向性・距離感ともに合いやすく、色んなグリーンへの対応力がある。使い手を選ばないといった印象です。 総重量:564g <h2>KS-173M(ネオマレット型)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/maruman_ks-putter_4.jpg" alt="マルマンKSパター" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-33198" /> 一番ヘッドが大きくて重いタイプなので、中尺や長尺パターのような挙動に安定感があります。クラブ自体の動きに任せれば、ボールがしっかりと転がってくれるので、いつもしっかりと打てなかったり、少しイップスが出ているような人には、とてもおススメのタイプです。 総重量:575g <h2>動画で解説!</h2> <iframe width="788" height="434" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/Qm-eUA4F3mo?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>『KS PUTTER』 FORGED &amp; CNC MILLING</h2> <ul> <li>長さ:33、34インチ</li> <li>素材:本体 軟鉄(S20C)、ネック SUS304(ソフトステンレス)</li> <li>仕上げ:ニッケルクロム</li> <li>グリップ:ウィン社製 ウィン PRO X レギュラーサイズ レッド 1.18(KS-170C)、ウィン社製 ウィン PRO X ミッドサイズ レッド 1.32(KS-171P、KS-172PW、KS-173M)</li> <li>価格:各1本4万4000円+税</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ マルマン</h2> TEL:03-3526-9988 <a href="http://www.maruman-golf.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.maruman-golf.jp/</a>
    (公開)2017年11月22日
    マルマンはこのたび、下記の通り役員の選任を行った。 《取締役》 ・代表取締役社長 (新任)金 在昱 ・代表取締役専務      (新任)松下 高広 ・取締役 (新任)呉  洪在 ・取締役  金  錫根 ・社外取締役   石上 晴康 ・社外取締役   永井  猛 《監査役》 ・常勤監査役   宮内幸三郎 ・社外監査役   樋口 俊輔 ・社外監査役      (新任)平山 雅彦 《執行役員》 ・専務執行役員(製造・R&D本部長)     筋野 秀樹 ・常務執行役員(ヘルスケア事業部長)     溝田 勝彦 ・常務執行役員(全社管理室長)          玄  周容
    (公開)2017年11月15日
    「働く女性のためのゴルフ交流イベント」開催 9月24日、マルマン主催の「働く女性のためのゴルフ交流イベント」が千葉国際カントリークラブ(千葉県長生郡)で開催され、抽選で選ばれた日経ウーマノミクス・フォーラム会員31名が参加しました。 「働く女性のためのゴルフ交流イベント」とは、日経ウーマノミクス・プロジェクトが特別協賛している、日経ウーマノミクス・フォーラム女性会員限定のイベント。2014年から今回で21回目、参加者は延べ500名を超えている人気ゴルフイベントです。 今回は、前半は通常通りプレー、後半はペアスクランブルのダブルぺリア方式でのチーム戦と、スコアに自信のない女性でも安心して参加できる内容でした。 1人参加の女性も多く、「働く女性」と「ゴルフ」をキーワードに、淑女同士の交流ができるのもこのイベントの特徴です。ラウンドの後の交流会では、名刺交換をする女性たちも。他の女性限定イベントではなかなか見られない光景かもしれませんね。 <h2>あの「マジェスティ」で試打ラウンドができる!</h2> <img class="size-full wp-image-32193 aligncenter" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_4087.jpg" alt="" width="788" height="525" /> スタート前には練習場で、マルマンの試打会も開催していました。もちろん9月23日に発売となった「マジェスティロイヤルSP」、金色の「マジェスティ プレステジオナイン」まで試打することができます。レディスクラブだけではなく、メンズクラブまで用意してくれている所もゴルフに一所懸命な女性への心遣いを感じます。 &nbsp; <img class="size-full wp-image-32197" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_4413.jpg" alt="" width="788" height="525" /> 9月23日に発売の「マジェスティロイヤルSP」 更に、マルマンのクラブで試打ラウンドが出来るのですが、参加者の約1/3がクラブの貸出申込みをしていました。憧れの金の「マジェスティ」でラウンドが出来るなんてあまりできない体験ではないでしょうか。 &nbsp; <img class="size-full wp-image-32198 aligncenter" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_4144.jpg" alt="" width="788" height="525" /> 参加者の田村さんと倉林さんは早速、「マルマンさんのクラブを試打できるのも魅力のひとつです。これから金色のマジェスティを借りてラウンドして来ます!」とマルマン社員の元へ駆けて行くのでありました。 <h2>ゲストにはCURUCURUの関香織さんが登場!</h2> <img class="wp-image-32206 size-full" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_4153.jpg" alt="" width="788" height="525" /> キュルキュル 関香織さん(左手前)と参加者の皆さん‥ん?後ろにマルマン マジェスティオーナーズクラブ事務局長 鍋島孝史さんの姿も! 今回は、ゴルフコミュニティサイト「CURUCURU」のマーケティングマネージャー関香織さんがゲストとして参加者と一緒にラウンド。イベントと、クラブの印象を聞いてみました。 「皆さんゴルフに真剣で、スコアにもシビアでした(笑)。プレー中のタイムマネジメントを考えながら、テキパキ動く女性が多かったですね。仕事もプライベートも一所懸命な女性がゴルフを楽しんでいる‥そんな印象でしたね」 &nbsp; <img class="size-full wp-image-32200 aligncenter" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_4477.jpg" alt="" width="788" height="525" /> 関さんは「マジェスティロイヤルSP」のフルセットで挑んだそうで、興奮気味に感想を話してくれました。 「マジェスティのウッドは高さも出てとても楽に飛びましたね!アイアンはめちゃめちゃ打ち易い!自分のクラブより、間違いなく5ヤードは飛距離が伸びてますよ。グリーンを狙う時は、1番手下げても届きました!」 <h2>ラウンド後の「交流会」では身になる情報が盛り沢山</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-2845" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_2046.jpg" alt="" width="788" height="525" /><img class="size-full wp-image-32205 aligncenter" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/119815862c27d7f56d8627fe9a6b9272-1.jpg" alt="" width="788" height="525" /> 「働く女性のためのゴルフ交流イベント」で、ラウンド後に行われる交流会。通常の表彰式と歓談だけのパーティーとは違い、参加者限定のお得な情報がゲットできたり、参加者同士の交流でビジネスに繋がることがあるのもこのイベントの特徴のひとつです。 今回の交流会では、マジェスティオーナーズクラブについての紹介がありました。「マジェスティ」といえば、価格帯からしてもラグジュアリーブランドのイメージがあるのではないでしょうか。でも実際は、9月23日に新発売した「マジェスティロイヤSP」など、ちょっと頑張れば手が届くクラブもあるんですよ。しかも「マジェスティ」を1本でも購入すれば、晴れてマジェスティオーナーズクラブに入ることができるんです! <h2>マジェスティオーナーズクラブとは</h2> <img class="aligncenter wp-image-32201 size-medium" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_2863-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" /> マジェスティのゴルフクラブのオーナーで構成される会員組織です。マジェスティを通してコミュニティができ、オーナー様同士の交流の場として活用されています。 マジェスティオーナーズクラブに入会すると‥ 購入時記念品がもらえたり、フィッティングアリーナの無料利用ができたり、試打クラブの無料貸し出しをしてくれたり、マジェスティ専用窓口を用意してくれたり、オーナーコンペがあったり‥その他にも沢山の特典があるんですよ。 特に注目したいのは、「オーナー同士の交流」が持てる事。マジェスティオーナーの平均年齢は70歳前後だそうです。平均年齢を聞いてビックリされるかもしれませんが、私達の知っているただのシニアの集まりではありません。70~90歳になっても尚、「僕はまだまだこれからだよ!」なんて連チャンでゴルフを楽しんでいる〝グランドシニア〟の集まりなのです。 しかもマジェスティオーナーとあって、普通ならなかなか出会うことができない経験値をお持ちの方も多く、そんな方たちが密に集まっているコミュニティは他にありません。 多方面で活躍される先輩方との交流は、働く女性にとっては比較的魅力のある会員組織なのではないでしょうか。「マジェスティって高いな、何でかな?」の先にあるマルマンのアフターサービスをこれからも伝えていきたいといいます。 最後に‥マルマン マーケティングチームで、マジェスティオーナーズクラブ事務局メンバーでもある伊藤安紀子さんに、同イベントに対する想いを語っていただきました。 「皆さまには、イベントを通してどんどんゴルフを好きになってもらいたいですね。実際にラウンドして〝つまらない‥〟と思われてしまうことは、私達メーカーとしてもダメージが大きい。だからこそ、ラウンドでどれだけゴルフを楽しんでもらえるかを考えてイベントを企画しています。ゴルフが楽しくて、そこにいつもマルマンがある‥。それはゴルファーとのとても良い接触点だと思っています!」 <hr /> マルマン×日経ウーマノミクスプロジェクトのイベント情報は<a href="http://nwp.nikkei.com/">コチラ</a>をチェック! マジェスティオーナーズクラブについては<a href="https://www.maruman-golf.jp/owners-about/">コチラ</a>をチェック!
    (公開)2017年10月25日
    1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 MAJESTY ロイヤルSP ドライバー インプレッション <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/mh3ofS9dQaw?rel=0" frameborder="0"></iframe> ドライバーのヘッドは、丸形でサイズ感(460㎤)もしっかりとありますね。多くの国産メーカーは、サイズよりも小さめに見せる傾向がありますが、このモデルは大きさをしっかりと表現しています。そういった点では、外資系ーカーのサイズの見せ方に近いかもしれません。 ただ、ほとんどの外資系メーカーが機能性を外観からも分かるように見せているのに対して、マルマンは外をスッキリとさせて機能は中に仕舞い込んでいる。このモノ作りの姿勢は同社らしいと感じます。 あと、ネックからフェースへのつながりがキレイです。実際はボールを捉まえやすいように少しフェースを左に向けていると思いますが、フェースにレーザー加工を施していることも相まっているのでしょう、すごくスクエアにフェースを向けられる。こういったちょっとしたこだわりの部分もマジェスティらしさが表現されています。カラーはダークブルーで晴天にもよく映えますし、ゴルフをするぞっという気持ちも高まってきますね。 そして、長さは46.5インチと長尺ですが、グラデーションとデザインの効果で長く感じません。手に持った時に、振り抜ける感じがすごく出ています。 <h3>試打した印象(試打クラブ:ロフト10.5度、SRフレックス)</h3> すごくヘッドのエネルギーを感じますし、厚い打球感ですね。ボール初速も速く、高弾道で飛距離もしっかり出ています。 マジェスティといえば、シニア御用達で非力な人向けというイメージがありますが、『ロイヤルSP』はそんなことありません。やさしさの中にもしっかり感があって手応えも十分です。私のようなゴルファーでも十分使えます。ヘッドの爆発力を見れば、昨今市場で売れている外資系メーカーのドライバーも競合品に入ってくるのではないでしょうか。 一方、シャフトは手元から先端にかけてアグレッシブにスピードが出ますね。長尺特有のシャフトが余って詰まるような感じはなく、一気に振り抜ける。これならスタンダートな45インチの使用者でも違和感なくスイッチできるはずです。 『ロイヤルSP』はヘッドのポテンシャルが高くて長尺でも振り切れる。とても分かりやすく飛ばせるモデルです。 <h3>MAJESTY ロイヤルSP ドライバー</h3> <strong>大きく撓む革新フェイス</strong> <ul> <li>たわみエリア37%拡大、反発ルール限界値の99.7%の反発性能を実現</li> <li>フェイス重量-5% 限界まで重量を削ぎ落とした軽量フェイス</li> <li>進化した「スーパースパイダーウェブフェイス」</li> <li>軽量でしなり、弾くフェイスに進化させた「超塑性加工」</li> <li>やさしく飛ぶヘッド性能を引き出す、新トリプルユニット構造</li> <li>力強い弾道をもたらす、ストロング・インパクトロフト設計</li> <li>3つの最先端素材でインパクトの効率を高めるロイヤル専用長尺シャフト</li> <li>価格:12万円+税</li> </ul> <h2>飛ぶのにアイアンらしい弾道、ピンポイントで攻めていける</h2> <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/68bGqlhOZmw?rel=0" frameborder="0"></iframe> 次に、7番アイアン(SRフレックス)ですが、ヘッドサイズは大きめなのに、形状はシャープですね。 オートマチックにやさしさを追求するだけではなく、自分の意志でクラブを操りたいというゴルファーの感性にも働きかけている印象です。昔、マッスルバックを使っていたなど本物志向のゴルファーが構えると、〝おっ、いいな〟と思うでしょうね。 続いて実打ですが、飛距離が出るという触れ込みだったので180ヤードの距離からピンを狙いましたが、10ヤードほどオーバーしてしまいました。少しアゲンストだと思っていたのですが、それにしても飛びますね。 実際、多少ストロングロフト(27度)気味ではあるのでしょうが、打った感じの高さ、スピン量ともに7番らしい弾道です。飛ばしに特化したアイアンだと弾道が強すぎてピンポイントに狙えないケースもありますが、このモデルはアイアンらしいスピンの効いた弾道が打てる。それでいて飛ぶので、その飛距離に慣れてくれば、かなりの武器になるでしょう。 また、フェースの弾き感を向上したという触れ込みですが、それは凄く感じます。ただ、弾くだけのフェースだと金属音が強くてウッドを打っているような印象を受けますが、『ロイヤルSP』はアイアンらしいしっかりとした芯のある打球感が特徴。 かと言って、上下左右のスイートエリアも広いので、ミスへの許容範囲もある。テクノロジーと感性を見事に融合したモデルという印象です。 『ロイヤルSP』はドライバー、アイアンともに私の持っていたシニア向けのマジェスティというイメージを覆しました。 ゴルフではまだまだ伸び盛りの40~50代が、一つ上のゴルフへ挑戦するための道具が出来上がったといえるでしょう。 <h3>MAJESTY ロイヤルSP アイアン</h3> <strong>ロイヤルシリーズ史上最高の初速性能</strong> <ul> <li>ロイヤル史上最高の初速性能を持つ「シン・ボックス構造」</li> <li>安心して狙いを定められ、振り抜いていけるヘッドフォルム</li> <li>最高点を維持したまま、キャリー、トータルで飛距離プラス</li> <li>安定したスピンコントロールで安心して飛ばす</li> <li>価格:カーボンシャフト装着5本セット(#7~10、PW)17万5000円+税、単品:3万5000円+税、スチールシャフト装着同セット15万円+税、単品:3万円+税</li> <li>発売日:メンズ9月7日、レディス9月23日、スチールアイアン10月20日</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ マルマン</h2> TEL:03-3526-9988 <a href="http://maruman-golf.jp" target="_blank">http://maruman-golf.jp</a> 【関連記事】 ・<a href="http://www.gew.co.jp/news/maker/28605">「包み込み、跳ね飛ばす」進化したマジェスティロイヤルSP</a> ・<a href="http://www.gew.co.jp/movie/interview/22169">ライバルはゼクシオ、ゼクシオ、ゼクシオです! 『マジェスティ』出山社長が静かに吠える</a> <dl> <dt>マルマン</dt> <dd><a href="http://www.gew.co.jp/web_catalog/2017maruman/" target="_blank"><img class="catalog-thumbnail" src="http://www.gew.co.jp/web-catalog/wp-content/uploads/sites/9/2017/07/2017maruman.jpg">2017年版製品カタログ</a></dd> </dl>
    (公開)2017年08月09日
    <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/upaOPKmV0a0?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> マルマンは9月7日、『マジェスティ ロイヤルブラック』の後継機種となる 『ロイヤル SP』を発売する。『プレステジオ』『ロイヤル』『ヴァンキッシュ』 の三本柱で構成される『マジェスティ』は、同社クラブ売上の7割を占める屋台骨。それだけに出山泰弘社長は気合が入る。 「大きい宣伝をするわけではないですけど、それでも店頭で打ったら必ず評価されると確信できるクラブが完成しました」 このブランドはリッチな高齢者向けと思われがちだが、今回の『ロイヤル SP』は40~50代の現役世代に向けたモデルで、「ライバルは『ゼクシオ』。 比較試打をしてもらえれば、必ず良さがわかります」と、自信を込めた。 その一方で、最近「ある規制」の件で出山社長は頭を悩ませる。 「R&amp;Aがシャフトの長さ規制への動きを見せていますが、長尺を売りにしている御社はどのようなお考えですか」 「…言い方が雑になって申し訳ございませんが、やはり意味が分かりませんね。これ以上一般アマチュアをいじめると余計に市場が後退する危険性があります」 R&amp;Aがクラブの長さ規制(46インチ以内)を進めようとしている中、『ロイヤル SP』ドライバーの販売構成の7割を46.5インチと想定する。長尺仕様は『マジェスティ』の基本コンセプトといえるだけに、「R&amp;Aは何を考えているのか…」と憤懣やるかたない。 販売目標がドライバー1万本、アイアン2500セットと答えたマルマンの出山泰弘社長に、新製品の訴求方法とレディス(『ロイヤル SP』は9月23日発売)への考え、そしてR&amp;Aに対する意見をインタビューした。 ■<strong>関連記事</strong> <a href="http://www.gew.co.jp/news/maker/28605">「包み込み、跳ね飛ばす」進化したマジェスティロイヤルSP</a> <a href="http://www.gew.co.jp/web_catalog/2017maruman/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">マルマン製品カタログはこちら</a>
    (公開)2017年07月20日
    <hr /> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/LE5Wnp3Yh20?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> マルマンは7月4日、都内にて新クラブ『マジェスティ ロイヤル SP』の発表会を行った。「包み込み、跳ね飛ばす」をキャッチコピーに、前作の『ロイヤルブラック』を超える飛距離性能を目指し開発したとのこと。 発表会は2回のパートに分けられ、前半がモータージャーナリストの九島辰也氏を招いてのゴルフトーク。後半でニューモデルの解説が行われた。 今回の『マジェスティ』最大の特徴は、「スーパースパイダーウェブフェース」によるたわみ量の増加。蜘蛛の巣状のフェースを1.55ミリまで薄くして軽量化と高反発を両立したと豪語。更に軽量且つ低トルク長尺シャフトを搭載することで、ブレずにインパクト効率を大きく強化したとのこと。 登壇した出山泰弘社長は前半の挨拶にてこう語る。 <strong>「飛ぶと、高い評価を頂いた『マジェスティ ロイヤルブラック』。この飛距離性能を越える新しいロイヤルがようやく出来上がりました」</strong> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/8wcaPseyLHE?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> 挑戦し続けるこだわりゴルファーをターゲットに商品を展開するようだ。販売構成比は46.5インチタイプが6~7割、残りが45.5インチとなるとのこと。 反面、R&amp;Aがシャフトの長さを規制する動きを見せている事に対しては、 「高反発規制に続き、アベレージゴルファーの飛距離を奪うこの動きには非常に心外と思っております。方向としてはもう決まっているのでしょうけど、まだ正式な発表がない限りは長尺シャフトの研究を続けるつもりでございます」 と苦渋の表情で語った。特にマジェスティは長尺シャフトを開発軸に置いているだけに、内心複雑な心境だろう。 今回もメンズ、レディス共にドライバーからアイアンまで(メンズはユーティリティ フェアウェイウッド&amp;ユーティリティの2種。レディスはユーティリティ フェアウェイウッドのみ)のフルモデルラインナップ。 発売日はメンズモデルが9月7日(スチールアイアンは10月20日予定)、レディスモデルは9月23日となっている。 <dl> <dt>マルマン</dt> <dd><a href="http://www.gew.co.jp/web_catalog/2017maruman/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img class="catalog-thumbnail" src="http://www.gew.co.jp/web-catalog/wp-content/uploads/sites/9/2017/07/2017maruman.jpg">2017年版製品カタログ</a></dd> </dl>
    (公開)2017年07月04日
    本日2017年7月4日14時から丸ビル8階コンファレンススクエアで行われる「マルマン マジェスティ ロイヤル新製品発表会」を、リアルタイム更新で速報いたします。 会場の丸ビルに到着しました。 <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_130053_760x506.jpg" alt="丸ビル" width="760" height="506" class="aligncenter size-full wp-image-28530" /> 会場の中はこんな感じ。どのような新製品が登場するのでしょうか。 <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_133232_760x506.jpg" alt="マルマン新製品発表会" width="760" height="506" class="aligncenter size-full wp-image-28534" /> マルマン マジェスティ ロイヤルの新製品は『マルマン マジェスティ ロイヤル エスピー』のようです。 <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_133401.jpg" alt="マルマン マジェスティ ロイヤル エスピー" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-28536" /> 続々と人が集まってきました。そろそろ始まりそうです。 <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_140039_760x570-1.jpg" alt="マルマン マジェスティ ロイヤル" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28556" /> 発表会が始まりました! <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_140302_760x570.jpg" alt="マルマン マジェスティ ロイヤル" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28560" /> マルマンの出山泰弘代表取締役社長が登場。 新製品のキャッチコピーは<strong>「包み込み、跳ね飛ばす。」</strong> 出山社長は前作の『マジェスティ ロイヤル ブラック』で300ヤード飛ばしたそうです。すごい! <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_140408_760x570.jpg" alt="代表取締役社長 出山 泰弘" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28562" /> モータージャーナリストの九島辰也が登場しました。ダンディーです。 以前からマジェスティを使用していて、今回のモデルで三代目のマジェスティだそうです。 <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_141127_760x570.jpg" alt="九島辰也" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28558" /> 出山社長と九島さんのフォトセッションで第一部が終了。 <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_143129_760x570.jpg" alt="代表取締役社長 出山泰弘と九島辰也" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28554" /> 第二部が始まりました。 <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_145019_760x570.jpg" alt="マルマン マジェスティ ロイヤル" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28564" /> <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_145046_760x570.jpg" alt="マルマン マジェスティ ロイヤル" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28565" /> マジェスティ ロイヤル エスピー ドライバーは全モデルよりもフェイスを大型化し、軽量化に成功。さらに反発ルールぎりぎりの99.7%にしたとのこと。 <strong>高い反発性能と軽量化を実現</strong> <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_145815_760x570.jpg" alt="マルマン マジェスティ ロイヤル" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28568" /> <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_151917_760x570.jpg" alt="マジェスティ ロイヤル エスピー ターゲットゴルファー" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28572" /> <h2>マジェスティ ロイヤル エスピーはフルモデルラインナップで登場</h2> <h3>ドライバー商品特長</h3> <ul> <li>たわみエリア37%拡大、反発ルール限界値の99.7%の革新フェイス</li> <li>フェイス重量-5%限界まで重量を削ぎ落とした軽量フェイス</li> <li>進化した革新フェイス。「スーパースパイダーウェブフェイス」</li> <li>軽量でしなり、弾くフェイスに進化させた「超塑性加工」</li> <li>やさしく飛ぶヘッド性能を引き出す、新トリプルユニット構造</li> <li>力強い弾道をもたらす ストロング・インパクトロフト設計</li> <li>3つの最先端素材でインパクトの効率を高めるロイヤル専用長尺シャフト</li> <li>スイングの力を最大限にボールに伝えるフレックス別長尺シャフト</li> <li>競技志向ゴルファーが安心して使える、叩ける9.5度シャフトを踏襲</li> </ul> <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_153959_1_760x570.jpg" alt="マジェスティ ロイヤル エスピー" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28583" /> メンズモデルの発売は2017年9月7日です。 <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_133432_760x570.jpg" alt="マジェスティ ロイヤル エスピー" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28574" /> <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_133411_760x570.jpg" alt="マジェスティ ロイヤル エスピー" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28575" /> <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_133423_760x570.jpg" alt="マジェスティ ロイヤル エスピー" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28576" /> レディスモデルも登場。発売は9月23日(祝)。 <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_133427_760x570.jpg" alt="マジェスティ ロイヤル エスピー" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28577" /> 同時にキャディバッグも発売です。 <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/07/IMG_20170704_153106_760x570.jpg" alt="マジェスティ キャディバッグ" width="760" height="570" class="aligncenter size-full wp-image-28584" /> 以上、MAJECTY ROYAL -SP-(マジェスティ ロイヤル エスピー)新製品発表会をお伝えしました。
    (公開)2017年07月04日
    マルマンは、同社のフラッグシップモデルである『マジェスティ』より、『マジェスティ レフティ エディション』を7月1日から発売する。 『マジェスティ』は、同社創業20周年の記念モデルとして立ち上げられたプレミアムブランドだ。外観の美しさだけではなく、ゴルフの道具としての本分を忘れることなく、『すべてを凌駕する圧倒的な飛距離性能』をブランド使命に掲げ、よりゴルファーがゴルフを楽しめるクラブ作りをコンセプトにしている。 「全ゴルファーの3%とも、5%とも言われる左打ちのゴルファーに対しては、新たに発売するすべてのモデルを用意することは出来ず、私たちのゴルフクラブを十分に堪能していただけていないのも事実でした。今回、左打ちの『マジェスティ』オーナー様からの長年の強い要望を受けて、最高峰に位置し、卓越した飛び性能で高評価の『マジェスティ プレステジオ9』をベースに、『マジェスティ レフティ エディション』を開発しました。 右用のモデルを反転させただけのクラブではありません。マルマンが誇る研磨の匠、杉山健三は実は左利きなのです。左利きの杉山が、左利きにしかわからない感覚を踏まえた上で、作り上げたのが、『マジェスティ レフティ エディション』。これで、左打ちゴルファーが『マジェスティ』の『卓越した飛び性能』とブランドのもつ世界観を楽しんでいただけるようになりました」(同社マーケティング部) 『マジェスティ』の左打ち用モデルの登場は、実に6年ぶりになるという。その間、同社が掲げるサイエンス&amp;アートの技術は各段の進歩を遂げた。そのテクノロジーを余すところなく、今回のモデルに注ぎ込んだという。レフティ待望のモデルの登場といえるだろう。 <h3>捕まって飛ぶ、ライナー弾道を実現させた重心設計(ドライバー)</h3> 『マジェスティ レフティ エディション』のドライバーは、ヘッドの各パーツに最適な素材・製法を採用した新トリプルユニット構造設計で作り上げている。 フェースには、「スーパースパイダーウェブフェイス」と呼ばれる強靭でしなやかな特性を持つ蜘蛛の巣構造を採用。周辺部に細かい溝を入れることで、軽量化と反発エリアを拡大させたという。また、フェースには「レーザーデザインフェイス」を採用。ウェットコンディションでもドライ時と変わらないスピン性能を実現、ボールの失速を防ぐという。 さらに、このヘッドとのベストマッチングを図った超高弾性78t極薄プリプレグを採用した「ブレずにしなる」GI/EI比最適設計の専用長尺シャフトを装着。力強く飛ばせるだけではなく、高い方向安定性も兼ね備えたモデルに仕上げたという。価格はドライバー各1本23万円+税。 <h3>飛びと易しさを両立させるフルチタンフェアウェイウッド</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/06/170628M1.jpg" alt="マジェスティ レフティ エディション" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-28460" />感じず、ボールを拾えるイメージの湧くセミディープフェースなど、随所に『マジェスティ』としてのこだわりが注入されたモデルに仕上げている。価格は1本15万8000円+税。番手は3番と5番の2機種。 <h3>高い反発性能で大きく飛ばすシン・BOX構造のアイアン</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/06/170628M2.jpg" alt="マジェスティ レフティ エディション" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-28461" /> フェースは、高強度のタフェストマレージング鋼を1.5~1.9mmのテーパー状に接合。ソール内部の大きく薄い溝との効果で、強い反発力をもたらす。番手は、#5、6、7、8、9、10、PW、AW、SW。価格は5本セット(7~10)で34万円+税、各1本6万8000円+税。 以上、『マジェスティ レフティ エディション』を紹介した。素材、製法など 随所に『マジェスティ』のこだわりが伝わるモデル。改めてレフティ待望のモデルの登場といえるだろう。
    (公開)2017年06月29日
    遠藤仁史がマルマン KS PUTTER FORGED AND CNC MILLINGを徹底検証! その評価は? 米国生パッティング解析器「TOMI」のセールスレップ。インターネットおよびゴルフの知識を融合し、ゴルフメーカー、ショップ、工房等のコンサルティングを行う。WEBサイト「アンサーフリーク」はクラブマニアの間でヒートアップ。TOSHIの愛称で親しまれている。HDCP+0.1 チェックポイント <ul> <li>「重ヘッド・太グリップ」のメリットを最大活用</li> <li>どんな構えでもフェースが真っすぐ向く</li> <li>センターシャフトなのにフィーリングが出せる</li> </ul> <h2>名匠が極限まで追い求めた科学と感性の融合</h2> 創業以来、マルマンのクラブ作りを支え続けてきた名匠・杉山健三氏の名を冠した『KS パター』3機種をテストしました。 見た目の印象ですが、ヘッド素材の軟鉄(S20C)にニッケルクロムメッキを施し、とても綺麗に仕上げています。また、CNCミーリングで削り出した後をしっかりと残しており、数値的にも精密に作り上げたという印象を強く感じます。 また、ライ角を1度ピッチで調整できるアジャスタブルネックを採用、クラブの長さも32~37インチ(0.25インチピッチ)から選ぶことができるので、身長や体格、ストロークに合わせて調整が可能というカスタマイズ機能も搭載。店頭でゴルファーの特徴を見ながら提案できるモデルだと思います。 <h3>絶妙なバランスを生み出す「重ヘッド・太グリップ」設計</h3> 『KS パター』の最大の特徴は、重いヘッドに軽量で太いグリップを採用していることです。ヘッド重量はピン型の『KS-161P』が378g、ピン型ワイドソールの『KS-162PW』が398g、そしてマレット型の『KS-163M』が409gとパターの奥行きが深いタイプほどヘッドを重く仕上げていますが、特筆されるのがその重さ。一般的なパターに比べるとどのタイプも50gほど重くなっています。 ヘッドを重くするメリットは打球感が良くなること、そしてボールを長く捉まえられるのでしっかりとフォローが出て狙ったラインへ打ち出しやすくなることです。 ただ、重い分、ヘッドの力で手首が折れやすくなったりすることもあります。それを太グリップで手首が必要以上に動かないように抑制しているので、ヘッドの挙動に安定感がある。重さと太さのバランスをとても上手に仕上げています。 <h3>方向性と距離感がいい本当の理由とは…</h3> そして、『KS パター』のもう一つの特徴がセンターシャフト設計と大きなラウンドソール形状の相乗効果です。 シャフト軸線がソールセンターに抜けていて、その点を軸に大きなラウンドソールの特徴を使ってトウを立てたり、ヒールを上げたりしてもフェースの向きが変わりません。人によって好みの構え方がありますが、どんな構えに対してもストレートにフェースを向けられる点が秀逸ですね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/1706maruman_2.jpg" alt="マルマン KSパター" width="650" height="433" class="size-full wp-image-949" /> シャフトの軸線がソールセンター部へ抜けているので、どんな構えに対してもフェースが真っすぐ向きますね また、通常のセンターシャフトタイプはフェース上の中央部にシャフトが付いているのでフェースバランスになるのですが、このモデルは先述したようにシャフト軸線がソールセンターに抜けているので重心角が若干つく。よって、フェースローテーションが使いやすくフィーリングも出しやすいという特徴があります。 方向性と距離感がいいのはそれが理由でしょうね。テクニカルでありながらもゴルファーのフィーリングも大切にする。名匠・杉山氏の長年にわたるキャリアが成せる技といえるでしょう。 最後に各タイプの推奨ゴルファーですが、ピン型の『KS-161P』は3機種の中で一番重心角が大きいタイプなのでフェースローテーションを積極的に使いたいゴルファーに向いています。 次に、ピン型ワイドソールの『KS-162PW』はピン型よりもワイドソールなのでヘッドの座りがいいですね。よって、ピン型だと座りに不安を感じる人には推奨したいですし、後ろが丸いマレットに違和感がある人にも薦められます。 最後にマレット型の『KS-163M』はシリーズの中で一番座りがいいですし、ヘッドも大きいのでシャープなストロークよりも少し余裕を持ってストロークしたいゴルファーにおススメしたいタイプです。 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/Pmn9fpzlb0E?rel=0&amp;controls=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>商品データ</h2> <ul> <li>ロフト角:4度</li> <li>ライ角:71度(68度〜74度:1度ピッチ)</li> <li>長さ:34インチ(32〜37インチ:0.25ピッチ)</li> <li>材質:本体 S20C/ネック SUS304(ソフトステンレス)</li> <li>製法:鍛造+高精度CNCミーリング</li> <li>仕上げ:ニッケルクロムメッキ</li> <li>グリップ:Winn PRO X Mid Size(重さ:65g)</li> <li>価格:4万4000円(+税)</li> </ul> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/1706maruman_1.jpg" alt="マルマン KSパター" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-941" /> <h3>ピン型 KS-161P(写真中央)</h3> <ul> <li>ヘッド重量:378g</li> <li>総重量544g</li> <li>重心アングル54.5度</li> </ul> <h3>ピンワイド型 KS-162PW(写真右)</h3> <ul> <li>ヘッド重量398g</li> <li>総重量564g</li> <li>重心アングル36度</li> </ul> <h3>マレット型 KS-163M(写真左)</h3> <ul> <li>ヘッド重量409g</li> <li>総重量575g</li> <li>重心アングル29度</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ マルマン</h2> TEL:03-3526-9988 <a href="http://www.maruman-golf.jp/" target="_blank">http://www.maruman-golf.jp/</a>
    (公開)2017年06月27日
    マルマンは2月22日、ザ・インペリアルCC(茨城県)で、3月10日発売(レディスは4月発売)の新製品発表会を開催。当日は、契約選手の高見和宏プロが登壇したほか、報道関係者22名が18ホールの試打ラウンドに参加した。 お披露目されたのは、1985年に誕生し、30年以上継続する人気ブランド「シャトル」シリーズのニューモデル『シャトルNX‐1』。『NX‐1』はドライバー、FW、UT、アイアンのフルラインアップで投入。開発での苦労面を同社マーケティングチームの宮内寿氏に語ってもらった。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/02/170223T2.jpg" alt="マルマンシャトル" width="650" height="433" class="alignnone size-full wp-image-33394" /> 「まず、ドライバーですが、特に今回苦労したのは『打音』です。ボディにはチタン合金、クラウン部分にはカーボン素材を採用したコンポジットですが、従来の設計や製造法ですと、どうしてもこもった音になりがちです。やはり、いくら性能が出ていて、飛ぶドライバーだといっても、打球音が悪ければ、エンドユーザーに受け入れてもらえませんし、爽快感がありません。そこで、ヘッド内部のリブ位置の調整や、チタン部とカーボン部のつなぎ目に新設計の『シン・ウェイブ設計』を採用することで、その問題を解決。同設計は打音のほか、インパクト時のたわみも向上したので高初速エリアが拡大しました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/02/170223T3.jpg" alt="マルマンシャトル" width="650" height="433" class="alignnone size-full wp-image-33395" /> 一方、アイアンは超低重心、低スイートスポットを実現するため、トップブレイド部を極限まで薄くすることで、余剰重量を創出しました。ですが、これが本当に難しく、極限まで薄くした結果、実打テストでブレイド部分が割れてしまうという事態が起きたのです。通常、それを解決するには厚みを持たせ、太くすればよいのですが、それでは先述した超低重心、低スイートスポットは実現できません。そこで、1年半ほどの期間で15種以上のプロトタイプを作成。試行錯誤した結果、特殊で新しい熱処理を2回重ねることで解決できたのです。 本当にやさしくつかまり、ボールも上がる。そして、2番手以上の飛距離を期待できるシリーズが完成しました。自信作です!ぜひ、店頭でお試しください」 ちなみに、プロモーションに関しては来店を促すよう、購入しなくとも新製品の試打をするだけで、同社契約の坂田信弘プロによるレッスンDVDをプレゼント。また、試打会は試打人数年間2万人を目標に全国で1000回以上を予定しており、小売店をバックアップする。 問い合わせはマルマンへ、03‐3526‐9988。
    (公開)2017年02月23日