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  • 月刊GEW2月号 米国三大メーカー同時発売 どうなる巳年のクラブ市場

    ハッシュタグ「ラムキン」記事一覧

    1925年の設立以来、時代を代表するトップツアープレーヤーに選ばれてきたラムキンゴルフグリップ。90年以上に渡って革新的なグリップを生み出し続けているラムキンには、独自の技術を用いた様々な特徴がある。 その同社が放つ2019年モデル(アイアン用、パター用)の実力を、豊富な試打経験を持つギアの賢者・ソクラテス永井延宏プロが様々な角度から検証する。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 アイアン用グリップから試打 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/lamkin1.jpg" alt="ラムキン アイアン用グリップ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57945" /> まずはアイアン用のグリップから試打してもらった。 <h2>ジャスティン・ローズと共同開発『SONAR Tour(ソナーツアー)』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/lamkin10.jpg" alt="ジャスティン・ローズと共同開発『SONAR Tour(ソナーツアー)』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57940" /> 世界ランク2位のジャスティン・ローズと共同開発したモデル。 実際に打ってみると、右手のフィーリングというのが、インパクトからフィニッシュにかけてしっかり残ります。この部分はローズが求めるフィーリングだと思いますが、同プロのスイング特徴であるワイドなトップからの鋭い切り返しを反映していることが伺えます。 また、特殊なGENESIS素材による程よい柔らかさとフィンガープリント効果を明らかに感じ、手に吸い付くような感触が得られるのもグッド。 つまり、ホールド性に優れるということです。これからの季節にも最適で、汗や水分で滑ることもなく、まるで車のラジアルタイヤのよう。『ソナーツアー』は、ツアーモデルらしいグリップといえ、プレーヤー目線の拘りを感じます。 <h2>『SONAR Tour Calibrate Hybrid(ソナーツアー キャリブレート ハイブリッド)』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/lamkin4.jpg" alt="『SONAR Tour Calibrate Hybrid(ソナーツアー キャリブレート ハイブリッド)』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57934" /> 製品特徴であるキャリブレートデザインが、手にはっきりとした情報として伝わってきます。他のどのモデル比でもバックラインをより強調しているのが特徴で、指の引っ掛かりを明らかに感じることができました。 ゴルフスイングの大敵は<strong>力み</strong>。力を入れなくてもしっかり握れるから、自然と力が抜けてスムースに打てそうな安心感を与えてくれます。また、フィニッシュ時も一体感がありますね。キャリブレート効果とはいえ、ここまでバックラインを強調したモデルは類を見ません。 グリッププレッシャーに悩むゴルファーに最適で、力みのないスムースなスイングを促してくれるでしょう。ドライバーやFWなど長いクラブに装着すれば、普段よりも飛びそうなイメージが湧いてきます。 <h2>『CrossLine360(クロスライン サンロクマル)』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/lamkin6.jpg" alt="『CrossLine360(クロスライン サンロクマル)』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57936" /> ロングセラーの「クロスライン」を可変式クラブ用に360度どの方向へも使用可能なデザインを施したのが『クロスライン360』。 握った印象は、「クロスライン」よりも柔らかくて、右手と左手のテーパー差が少なく一体感があるため、クラブの動きを感じやすい。特に大型ヘッドのドライバーとの相性が良いと思います。ヘッドのトルクをグリップで支えよう、という開発意図が伺えるグリップです。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/usXrttjfxQc?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>パターグリップ『SINK FIT RUBBER(シンクフィットラバー)』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/lamkin2.jpg" alt="パターグリップ『SINK FIT RUBBER(シンクフィットラバー)』をテスト" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57932" /> パターグリップ『シンクフィットラバー』3タイプをテストしてみましたが、全般的にラバー素材らしい手元の<strong>しっかり</strong>さと<strong>しっとり</strong>さを併せ持っています。最大特徴であるフィンガープリント技術は、一般的な溝やディンプル加工と比べ細かいパターンが無数に施されていて手に馴染み、手のひらと一体となってストロークできました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/lamkin7.jpg" alt="パターグリップ『SINK FIT RUBBER(シンクフィットラバー)』をテスト" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57937" /> 『シンクフィットラバー』は、「ストレート」と「ピストル」、そして、「スキニーピストル」の計3種類がありますが、①体感主導、②手のフィーリングを重視、③1と2の折衷型のストロークタイプから選ぶと良いでしょう。 今回の試打により、<strong>グリップ特性がフィーリングやタッチを変える</strong>ということを改めて知ることができました。以下、モデル別の対象者について説明していきます。 <h3>ストレート</h3> バット部分は人間工学に基づいた特殊な形状により、シャフトに対し手首を真っすぐ構えられるデザイン。体幹と連動して最もストロークを感じやすいグリップといえ、私のイメージでは、高速グリーンやショートパットで痺れた時に、より効果を発揮するグリップだと感じました。 <h3>ピストル</h3> グリップ自体はボリューム感があり、太めのタイプに属しますが、体幹と手のフィーリングを半々で使うゴルファーにズバリ、ミート。形状がもたらす感覚の違いを明らかに感じ、ピストル形状は特にインパクト時の感触を左手で覚えやすいので、体幹だけでなく手先の感覚も出しやすいといえます。 <h3>スキニーピストル</h3> 手にした瞬間に繊細なタッチやフィーリングを出したくなる感覚が自然と湧いてきますね。つまり、体幹よりも肘から先の動きを重視するゴルファー向けのグリップです。マレット型よりもシャープなヘッドとの相性が良く、自分の持つ感覚でストロークする方にお薦めします。 <h2>軽量パターグリップ『SINK FIT PU』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/lamkin3.jpg" alt="軽量パターグリップ『SINK FIT PU』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57933" /> 続いて『シンクフィットPU』2モデルを打ってみました。ポリウレタン素材らしく、<strong>軽さ</strong>が特徴になりますので、よりヘッドの重さを感じながらストロークすることが可能。 ラバータイプ同様、フィンガープリント技術が採用されているので、握った感触もいい。軽量グリップは手元側がふわふわしたモノが多い中で、『シンクフィットPU』は、グリップ全体が締まった印象。ボリューム感がありながら、ヘッド挙動を覚えやすいので、体幹主導によりヘッドの動きを感じながら自分の感性を入れていく。そのようなゴルファー像が目に浮かびます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/lamkin8.jpg" alt="軽量パターグリップ『SINK FIT PU』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57938" /> ストレートとピストルの2種類があり、選び方は先に紹介した「シンクフィットラバー」に準じますが、単に総重量を重視するのではなく、バランスポイントをはじめヘッド形状や振り心地などを加味しながらパターグリップを選択すると、良い結果が見えてくると思います。 総括すると、ラムキンは老舗グリップでありながら技術開発を惜しまず、素材だけでなく優れたパターン技術を併せ持ったカンパニーといえます。その最新技術がゴルファーへしっかりと伝わる製品群になっていますので、是非一度試してみてください。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/p7HoUIzUkh0?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年07月05日
    ラムキンコーポレーション(以下、ラムキン)は12月16日より、朝日ゴルフ用品と日本国内における販売総代理店契約を締結した。 ラムキンは1925年にエルバー・ラムキン氏によって米国のシカゴで創設され、世界で初めて皮革製のゴルフグリップを開発したのは周知のとおり。その発明が、その後のゴルフ産業に多大な功績を残したのはいうまでもない。以後、90年間に亘り、ゴルフグリップの世界をリードしてきた。だだ、ここ数年、世界第二位の国内市場でラムキンのシェアは増えておらず、日本で存在感を発揮できていなかった。 そんな中での販売提携は、ラムキンの並々ならぬ決意が感じられる。なぜなら、以前からラムキン製品の販売代理店を務めていたのはプロアバンセだったが、今回は契約をうち切ってまで朝日ゴルフ用品との販売提携を結んでいるからだ。米ラムキン社のボブ・ラムキンCEOは、販売提携について次のようにコメントを残している。 「朝日ゴルフ用品との新たな提携関係について大変嬉しく思い、また期待しております。ラムキンブランドの価値を互いに共有し、日本市場におけるゴルファーにラムキン・グリップの素晴らしさを伝えていく、良きパートナーとなるでしょう」 これを受けて朝日ゴルフ用品の内本浩史社長は、 「性能に裏付けされた優れたブランドであるラムキン社とパートナーシップ関係を結ぶことを大変喜ばしく思っています。伝統と技術で確立された優れた製品を日本のゴルファーにお届けできることを大変楽しみにしております」――。 ところで、日本市場に本腰を入れることで、ブランディングの青写真も明瞭になったとか。12月1日発行の本誌の取材に対し、ボブ・ラムキンCEOは、①広報宣伝、②ツアーサービスに関わる支援を行っていくことを話していた。つまり、国内ツアーにも本腰を入れるわけだ。 世界のグリップ市場で、供給量1位はゴルフプライド、2位はラムキンといわれている。果たして、眠れる獅子は目覚めることができるのだろうか? お問い合わせ先: ・販売代理店 プロアバンセ TEL:03~5791~1405(2015年12月15日迄) ・販売代理店 朝日ゴルフ用品 TEL:078~793~8400(2015年12月16日から) <img class="mt-image-center" style="text-align: center; margin: 0 auto 20px;" src="http://www.gew.co.jp/news/images/151127K2.jpg" alt="151127K2.jpg" width="650" height="433" />
    (公開)2015年11月27日
    『REL ACE』と『UTx』は昨年より、「もちもちグリップ」で話題の新素材「ACE3GEN」を使用したグリップ。 『REL ACE』は、エンボスをヘキサゴン状に配置したデザインと新素材「ACE3GEN」ラバーの組合せにより、もちもちした感触で手に吸い付くようなグリップ力を発揮してくれるという優れもの。 なお、同製品の重量は、メンズが50g、レディスが44g。カラーは、メンズがブラック、ネオンブルー、レッド、ブルー、オレンジの5色、レディスがネオンピンク、ネオンパールの2色展開。バックライン有(口径:60/メンズ、口径:58/レディス)の仕様となる。 また、『UTx』は、同社独自の3層構造により、密着感が強くて滑りにくく、安定的なショットを可能にした全天候型のグリップ。同製品の重量は、50gでカラーはブラック、ブルーの2色展開。バックライン有(口径:60)の仕様となる。 ラムキン社は2014年より、ブランドロゴを一新し、アーノルド・パーマー、ブラント・スネデカー、ジャスティン・ローズ、キーガン・ブラッドリーの4名とプロ契約を締結。今後、同プロ達のトーナメントでのパフォーマンスをサポートすることにも全力を注ぐという。 問い合わせはプロアバンセへ、03~5791~1405。 *文中の価格表記は「税抜き」です。
    (公開)2014年04月22日
    『クロスラインACE 3GEN』は、前モデルより上質な同社オリジナルのラバー素材「ACE3GEN」と呼ばれる先進の粘着性の高いグリップ用合成ゴムを採用。フィット感と耐久性をあわせもつ衝撃吸収素材を使用したことにより、ゴルファーの手首、肘、肩への負担を軽減してくれるのだという。これにより、心地よいインパクトを迎えられ、手に吸い付くようなしっとりとした感触が得られるのが特徴。   また、「ACE 3GEN」とクロスラインデザインによって、不要な力が入らず、スムーズなスイングが可能となり、結果飛距離UPに繋がるのだという。   なお、同製品は、重量51g(±3g)で、バックライン有り(口径:60)の仕様となる。   カラーは、チャコールグレーを全面に押し出していく模様。同社の石井部長は新製品のカラーリングについて次のようにコメント。   「スチールシャフトとの相性を考えた時、一般的には黒や白のグリップがしっくりくるようなイメージがあると思いますが、このたび発売するチャコールグレーはスチールシャフトとの相性も良く落ち着いたイメージに仕上がっています。また、エンドキャップは赤でチャコールグレーとのコントラストも抜群です。ぜひお試しください」――。   衝撃吸収効果と優れた耐久性を併せ持った同製品は、あらゆるレベルのゴルファーを満足させる高性能グリップといえるだろう。 問い合わせはプロアバンセへ、03~5791~1405。
    (公開)2013年04月19日
      ラムキン製品を販売していくH&Rトレーディングは、イオミックグリップ以外のクラブやアクセサリー類などの貿易業務を手がけるが、今回同社のハンドリングとなったのは、グリップメーカーが同業他社品を扱っていくのは業務上困難を来たすと判断したため。   では、なぜイオミックがラムキン製品の販売を開始するのか。それは両社にビジネスメリットがあると踏んだからだ。「イオミックはアジアに強く米国に弱い、またラムキンは米国には強いけどアジアでのプレゼンスは低い。互いに強み弱みがあり、そこを補完し合うことで双方の成長が見込めると考えました。また、欧州はともに弱いので協力し合ってシェアを伸ばせるはず」(鉢呂社長)グローバルな視点でタッグを組むことで双方に大きなメリットが発生すると判断したという。    その布石となるのが、市場へ投入される「AS1」だ。現段階では、アジアのアフターマーケット向け製品に限定されたコラボで、日本を含めた韓国、東南アジアなどの市場へ今期(2012年12月まで)20万本の販売を想定する。また、将来的にはクラブメーカーへのOEMも共同作業で進めていく青写真もあるとか。   「イオミックの販売量の8割がアフター向けです。理想をいえば、この数字を6割まで引き下げたい。それにはOEMを増やす必要がありますが、この分野では業界トップである『ゴルフプライド』の牙城が固い。これを切り崩すためにも2社の連携が大切とも考えています」(鉢呂社長)ボブ・ラムキン社長も異口同音に、「タッグを組めば様々な分野で対応力がアップする」とプラス作用が働くと見ている。   業界2位のラムキン、5位のイオミックの連携が市場へ与えるインパクトは...。直近では、プロアバンセ製品との混乱が流通で起こりそうだが、それを回避するためにグリップエンドに「AS1」という文字を表記するなど、差別化を図っていくという。   ちなみに、「AS1」の発売日は未定で販売価格は、「プロアバンセ製品とさほど差異はないと予想しています」とのこと。流通業者の選択はいかに...。   ラムキンの新製品の発表と合わせ、7月17日から営業を開始した新社屋も披露した。今年3月、大阪市西区に購入した自社ビルは11階建てで、27名のスタッフが気分も新たに再スタートを切った。   なお、動画は7月25日の発表会の模様を収録したもの。
    (公開)2012年07月27日

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