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    ハッシュタグ「ランキング」記事一覧

    ヴィクトリアゴルフ国内35店舗における、ゴルフシューズの売れ筋ランキングの1位から10位をご紹介。今もっとも人気のあるゴルフシューズとは!? ※ランキングは2018年5月度調査のものです。 メンズゴルフシューズ売れ筋ランキング <table> <thead> <tr> <th align="center"></th> <th align="center">商品名</th> <th align="center">メーカー希望小売価格(税込)</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td align="center"><strong>1位</strong></td> <td align="center"><strong>プーマ PWRADAPT DISC</strong></td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">2位</td> <td align="center"> アディダス PURE METAL BOA PLUS </td> <td align="center">17,820円</td> </tr> <tr> <td align="center">3位</td> <td align="center">アシックス GEL-PRESHOT CLASSIC2</td> <td align="center">10,800円</td> </tr> <tr> <td align="center">4位</td> <td align="center">アディダス 360traxion Boa wide</td> <td align="center">14,580円</td> </tr> <tr> <td align="center">5位</td> <td align="center">ミズノ NEXLITE 005 Boa BL</td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">6位</td> <td align="center">ミズノ WIDE STYLE 002 Boa</td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">7位</td> <td align="center">フットジョイ 17 DNA Boa</td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">8位</td> <td align="center">フットジョイ ULTRA FIT</td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">9位</td> <td align="center">キャロウェイ SOLAIRE</td> <td align="center">9,900円</td> </tr> <tr> <td align="center">10位</td> <td align="center">ミズノ LIGHT STYLE 002 Boa</td> <td align="center"> オープン</td> </tr> </tbody> </table>   <h2>レディスゴルフシューズ売れ筋ランキング</h2> <table> <thead> <tr> <th align="center"></th> <th align="center">商品名</th> <th align="center">メーカー希望小売価格(税込)</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td align="center"><strong>1位</strong></td> <td align="center"><strong>アディダス DRIVER BOA 2.0</strong></td> <td align="center">13,932円</td> </tr> <tr> <td align="center">2位</td> <td align="center">プーマ Blaze Sport Disc </td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">3位</td> <td align="center">キャロウェイ AEROSPORT BOA</td> <td align="center">15,980円</td> </tr> <tr> <td align="center">4位</td> <td align="center">フットジョイ 16 emPOWER SL Boa</td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">5位</td> <td align="center">キャロウェイ SOLAIRE</td> <td align="center">9,990円</td> </tr> <tr> <td align="center">6位</td> <td align="center">フットジョイ 16 E Comfort BOA</td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">7位</td> <td align="center">フットジョイ 18 DJ Boa</td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">8位</td> <td align="center">フットジョイ 18 LoPro SP Spike Boa</td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">9位</td> <td align="center">ニューバランス MGS 574 BK</td> <td align="center">オープン</td> </tr> <tr> <td align="center">10位</td> <td align="center">アディダス WO adipower BOOST BOA</td> <td align="center">19,980円</td> </tr> </tbody> </table> <h2>イグナイト パワーアダプトディスクが人気NO.1</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/puma_4.jpg" alt="販売実績1位を奪取!新感覚の履き心地でゴルフシューズ市場を牽引" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44056" /> 5月の販売状況について、ヴィクトリアゴルフ新宿店の小林弘和チーフの解説を聞いてみよう。 「5月はソフトスパイクの需要が伸びましたが、これから暑くなるにつれて通気性がよく楽に履けるスパイクレスの動きがよくなってくるでしょう。 ランキングを見ると、4月度に続き5月もプーマの『イグナイト パワーアダプトディスク』が1位になりました。このモデルの人気の秘密は、素材感と色合いでしょうね。 夏といえば白が定番ですが、汚れを気にして他の色を探す人もけっこう多い。ただ、黒や濃いグレーだと重過ぎる。そこで薄いグレーが選択肢に入りますが、そのニーズにプーマがピタッとハマっているのです。 フットジョイの動きも良かったですが、その中でも『FJ Sports Boa』が人気でした。特に、シンプルなデザインでどんなウエアにも合わせやすいのが好評です。見た感じ『DNA』に似ていますが、『FJ Sports Boa』の方が1万円安い。値ごろ感も動きのよさにつながっています」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/fj.jpg" alt="フットジョイ FJ SPORT" width="500" height="359" class="aligncenter size-full wp-image-45445" />   <h2>レディスは再開組の購買が目立つ</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/lo-pro.jpg" alt="Lo Pro SP Spike Boa" width="600" height="471" class="aligncenter size-full wp-image-45446" /> 「レディスは、ゴルフ再開組の購買が目立ちましたね。昔ゴルフをやっていてけど子育てで一時休止、子供に手が掛からなくなってきたので、またゴルフを始める人が店頭でも目立ちました。 こういった層は、初心者とは違いちょっといいモノを欲しがりますが、その中でも防水仕様のフットジョイ『Dry Joys Boa』が人気。また、新発売の『Lo Pro SP Spike Boa』に興味を示す人も多いですね」 夏にかけては軽めで通気性のいいメッシュタイプの動きがよくなるだろうが、秋以降はしっかり目のソフトスパイクの台頭が予想される。夏場には秋冬の新製品展示会も目白押し。プーマが前半戦の勢いを駆って伸ばすか。それとも他ブランドが巻き返しを図るのか。後半戦の動きに注目が集まりそう。 ▼こちらも合わせてどうぞ <a href="https://www.gew.co.jp/attention/report/g_1081">神谷幸宏プロが動画で解説。ゴルフシューズで使えるヒモの結び方</a>
    (公開)2018年07月04日
    ヴィクトリアゴルフ国内35店舗における、ゴルフシューズの売れ筋ランキングの1位から10位までをご紹介。今もっとも人気のあるゴルフシューズとは!? ※ランキングは2018年1月度調査のものです。 メンズシューズ売れ筋ランキング <table> <thead> <tr> <th align="center"></th> <th align="center">商品名</th> <th align="center">種類</th> <th align="center">ダイヤルレース</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td align="center"><strong>1位</strong></td> <td align="center"><strong>アディダス pure metal Boa PLUS</strong></td> <td align="center">ソフトスパイク</td> <td align="center">○</td> </tr> <tr> <td align="center">2位</td> <td align="center"> キャロウェイ SOLAIRE </td> <td align="center">スパイクレス</td> <td align="center"></td> </tr> <tr> <td align="center">3位</td> <td align="center">コンバース CV GL17 SL MID</td> <td align="center">スパイクレス</td> <td align="center"></td> </tr> <tr> <td align="center">4位</td> <td align="center">フットジョイ ULTRA FIT</td> <td align="center">ソフトスパイク</td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">5位</td> <td align="center">ミズノ WIDE STYLE 002 Boa</td> <td align="center">ソフトスパイク</td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">6位</td> <td align="center">ブリヂストン ZSP-BITER</td> <td align="center">スパイクレス </td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">7位</td> <td align="center">アディダス POWRR BAND BOOST BOA</td> <td align="center">ソフトスパイク</td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">8位</td> <td align="center">ミズノ LIGHT STYLE 002Boa</td> <td align="center">ソフトスパイク</td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">9位</td> <td align="center">フットジョイ EXL SL Boa</td> <td align="center">スパイクレス</td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">10位</td> <td align="center">コンバース CV GL17 SL OX</td> <td align="center">スパイクレス</td> <td align="center"></td> </tr> </tbody> </table> <h2>レディスシューズ売れ筋ランキング</h2> <table> <thead> <tr> <th align="center"></th> <th align="center">商品名</th> <th align="center">種類</th> <th align="center">ダイヤルレース</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td align="center">1位</td> <td align="center">キャロウェイ SOLAIRE</td> <td align="center">スパイクレス</td> <td align="center"></td> </tr> <tr> <td align="center">2位</td> <td align="center">フットジョイ empower SL Boa</td> <td align="center">スパイクレス</td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">3位</td> <td align="center">ニューバランス WGB574</td> <td align="center">ソフトスパイク</td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">4位</td> <td align="center">フットジョイ eComfort Boa</td> <td align="center">ソフトスパイク</td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">5位</td> <td align="center">フットジョイ LoPro SL Boa</td> <td align="center">スパイクレス</td> <td align="center"></td> </tr> <tr> <td align="center">6位</td> <td align="center">コンバース CV GL17 SL MID</td> <td align="center">スパイクレス</td> <td align="center"></td> </tr> <tr> <td align="center">7位</td> <td align="center">コンバース CV GL17 SL OX</td> <td align="center">スパイクレス</td> <td align="center"></td> </tr> <tr> <td align="center">8位</td> <td align="center">アディダス WO adipower BOOST Boa</td> <td align="center">ソフトスパイク</td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">9位</td> <td align="center">ミズノ NEXLITE 003 Boa W</td> <td align="center">ソフトスパイク</td> <td align="center">〇</td> </tr> <tr> <td align="center">10位</td> <td align="center">フットジョイ ASPIREBoa</td> <td align="center">ソフトスパイク</td> <td align="center">〇</td> </tr> </tbody> </table> <h2>キャロウェイのスパイクレス『SOLAIRE(ソレイル)』がランク急上昇。人気の理由とは?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/solaire.jpg" alt="" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43009" /> キャロウェイアパレルから発売中のSOLAIRE。デザイン、履き心地、手頃な値段で人気モデルになっている。 1月の販売状況について、ヴィクトリアゴルフ新宿店の小林弘和チーフの解説。 「1月は、キャロウェイのスパイクレスタイプ『ソレイル』がメンズで2位、レディスで1位と大躍進しました。 人気の理由は、デザイン、履き心地、値段です。このモデルのカラバリは、ネイビーとグレー。特にグレーはすごくきれいな色使いで、それに釣られて手に取る人が多いですし、とにかく履いていて足が楽。 あと、9990円と1万円を切るので、セカンドシューズとしてのニーズも高く、スパイクレスだからゴルフ以外にも履けます。また、初心者にもおススメと幅広い層に対応できるモデルですね」 キャロウェイのシューズは、今年からキャロウェイアパレルが手掛けている。アパレル専門メーカーとして培ったセンスを活かしたシューズだが、早くも市場で評価が出始めている。 <h2>楽に履ける幅広タイプが人気 3月以降のアディダスにも注目</h2> 「ランキングの上位モデルを見ると、幅広タイプが多いですね。 やはり、年齢を重ねるとアーチ(土踏まず)が落ちてくるので幅の広いシューズが楽。このニーズを抑えてサイズ展開するモデルがやはり人気なのですが、意外とスパイクレスの幅広は少ない。 スパイクレスと幅広という二つの要素を兼ね備えたモデルがもっと投入されれば、売れるでしょう。あと、3月以降はアディダスに注目しています。 ズラリと新製品が登場しますし、カジュアルで人気の“あのシューズも入ってきます”。とても楽しみなラインアップなので期待しています」 幅広タイプでは、昨秋にフットジョイから発売された『ULTRA FIT』がメンズ4位にランクインしている。 ゴルファーの中心層は50歳以上となるため、土踏まずが落ちて足の幅が広がっている人が多く、楽にシューズを履きたいと感じているようだ。 しかし、その一方で足幅が狭い人もいる。「足幅の狭い人は、サイズがちょうど合うアンダーアーマーを選ぶ人が多いですね」(小林氏) サイズ感によって、選ぶブランドも変わってくるとか。また、小林氏注目のアディダスが今春スパイクレスの充実を図るなど、楽しみなシューズも目白押し。 <h2>フットジョイの新製品にも注目</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/tour-s.jpg" alt="tour-s" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43010" /> フットジョイから3月に発売された『TOUR-S』。すでにツアープロが着用して優勝するなどその性能はすでに実証されている。 ゴルフシューズを探している人にとっては、今が買い時かもしれない。
    (公開)2018年03月22日
    2017年がそろそろ幕を閉じようとしている。 ゴルフ業界を騒然とさせたゴルフスタジアム問題は「被害者の会」が東京地裁に提訴して集団訴訟の幕を開けた。なぜプロ達は騙されたのか? アディダスがテーラーメイドを手放し分離・独立、ダンロップスポーツが住友ゴムへ吸収された。なぜ、クラブ長を46インチに規制するのか?「GBB EPIC」ロケットスタートの要因は? ということを含めて、色々なニュースがあった今年のゴルフ業界を振り返る。     ダンロップ『ゼクシオ10』を発表 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/dunlopd.jpg" alt="ダンロップ ゼクシオ10" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-34051" /> <strong>ダンロップが着目した芯食い体験とは</strong> ダンロップスポーツは10月、シリーズ十代目となる『ゼクシオ10』の詳細を発表した。 キャッチフレーズは「芯食い体験」というもので、スイングとクラブの関係を研究した結果、ヒトはスイング中に遠心力で地面方向に引っ張られ、喉元のあたりに40㎏・fの負荷が掛ってしまう。この負荷を軽減すれば芯に当たる確率が高まり、そのためシャフトの手元側を柔らかく設計し、身体に巻き付くように振れることでナイスショットが増えるという。 ティーチングプロの永井延宏が解説する。 「ヒト、クラブ、スイングの関係は未知の部分が多かった。特に、スイング中のクラブと人間の関係は、柔道や相撲と似ていて、クラブが遠心力で外側に向かう力と、これに負けまいと頑張る人間の引っ張り合いみたいなやり取りがある。従来のティーチング理論はスイングプレーンやフェースコントロールに主眼が置かれ、この部分が見逃されてきた」 同氏によれば、今回の『ゼクシオ10』は双方の「やり取り」に注目したもので、頑張る力が減少する分、スイングの安定度が増すという。 ダンロップは反発エリアが34%広がったヘッドの効果と、打点のバラつきが28%減ったシャフトとの相乗効果で、ゴルファーが「芯食い感触」を得られる確率が前作の59%から73%に高まった主張。「芯食い確率」の上昇によって、平均飛距離は前作比で5.0ヤード伸びるという。 さらに詳しく↓   <h2>キャロウェイ『GBB EPIC』がロケットスタート</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/03/epic1.jpg" alt="キャロウェイ GBB EPIC(エピック)" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-34324" /> <strong>意表を突いた二本柱製造技術の飛躍的進歩</strong> 今年の春はキャロウェイゴルフの『GBB EPIC』が猛威を奮った。 フェース裏側の2本の柱を「監獄」(ジェイル)に見立て、「禁断のドライバー、解禁。」「ルールは破らない。常識を破る。」の文字を並べた。当時、快調に走っていたプロギアの『RS‐F』が高反発規制に抵触して回収となったが、その意味で「ルールは破らない」は挑戦的。 性能面では「初速」に特化したこともわかりやすかった。各社が訴求する反発係数はゴルファーの実感に乏しいが、初速は売り場の試打席で表示されるため、飛距離との因果関係を実感しやすい。 ティーチングプロ永井延宏が検証↓   <h2>ゴルフスタジアム問題</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/04/gs.jpg" alt="ゴルフスタジアム問題" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-824" /> <strong>レッスンプロ数百名が破産?複雑な契約形態に翻弄</strong> 業界騒然ニュース「ゴルフスタジアム問題」は5月、「被害者の会」が東京地裁に提訴して集団訴訟の幕を開けた。 ゴルフ関連のIT事業を手掛けるゴルフスタジアムがレッスンプロや練習場向けにHPを制作・提供して、その後、数百万円のスイング診断ソフトを販売。ゴルフスタジアムが契約者のHPに広告費を支払ってソフト代金の返済を相殺するはずが、2月から広告が止まってしまい、当初は被害者1000人超、負債総額40億円規模と見られる前代未聞の大騒動が出来した。 ゴルフスタジアムの堀新(ほり・あらた)社長は我々の取材に対して、 「関係者に多大な迷惑をかけたことを深謝したい。ただ、信販会社と一体になって騙したという主張に対しては、そのようなことは絶対にありません。すべてはわたしの拡大主義が招いた結果です」 と話している。一連の「ゴルフスタジアム問題」は図らずも、業界関係者の契約意識の低さや社会常識の希薄さも浮き彫りにしたが、一方で、小口リース・ローン等に関わる巧妙な手口や「詐欺性」も解明されつつある。被害者が払った代償はあまりにも大きいが、今後への教訓としたい。 <a href="https://www.gew.co.jp/tag/%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0">ゴルフスタジアム問題をもっと知りたい方はこちら</a>   <h2>アディダスがテーラーメイドを売却</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/05/17052202.jpg" alt="テーラーメイドとアディダスゴルフ" width="650" height="436" class="aligncenter size-full wp-image-525" /> <strong>アディダスがテーラーメイド売却でゴルフ界の将来に黄信号</strong> テーラーメイド・アディダスゴルフが10月、分離・独立を行った。今年5月、親会社のアディダスが、米ニューヨークの投資会社KPSキャピタルパートナーズに4億2500万ドル(約467億円)でテーラーメイドを売却し、10月を目処に分離する計画を発表した。 これによりテーラーメイドは投資会社傘下の独立事業体となり、ゴルフクラブとボール事業を中心に展開。アディダスゴルフはアディダス傘下でアパレル、シューズ、バッグ等の事業を継続することになった。事業再編についてテーラーメイド日本法人のマーク・シェルドン‐アレン社長は、 「各国の従業員は、9月末を目処にそれぞれの会社に残留もしくは転籍する形で進めました。また、倉庫、ITインフラ、カスタマーサービスなど共有していたアセットは、各国の事情に合わせて分離します」 日本では11月にアディダスゴルフが新オフィス(千代田区大手町)へ移転。2~3年後を目途にアディダスジャパンと合流する計画だ。 テーラーメイドの今後の事業像については、 「過去数年の事業再構築により、我々のビジネスはすべての品目で成長を加速できるポジションにあり、親会社のKPSとさらに強化していきます」 と話している。   <h2>住友ゴム工業がダンロップスポーツを統合</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/08/170831_dunlop.jpg" alt="住友ゴム工業がダンロップスポーツ統合" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-31924" /> <strong>M&amp;Aも視野に入れる</strong> 8月、住友ゴム工業がダンロップスポーツの統合を発表した。これによりダンロップ12月27日に上場廃止、来年1月1日に住友ゴムに吸収合併されるが、新体制では「スポーツ事業部」になるとみられる。 この報に接した業界関係者は一様に「なぜ?」と首を傾げたはずだ。同社はゴルフメーカーとして国内最大手であり、2003年7月に住友ゴムからSRIスポーツに分離・独立して以降、順調な歩みをみせてきたからだ。2006年10月には東証一部へ上場し、住友ゴムから60.38%の出資があったものの、独自の資金調達と独立性でフィットネス事業の買収など業容の拡大も遂げてきた。 「なぜ?」について、住友ゴムの池田育嗣社長はこう話す。 「戦略の詳細は詰めますが、従来はスポーツはスポーツ、タイヤはタイヤで分かれていた。統合で両社を有効に絡ませることでシナジーを生み出し、そのスピードを速めたい」 事業統合の背景には今年4月、スポーツ分野で『ダンロップ』の商標を全世界で使える権利を得たことも大きかった。これまで同商標のスポーツ用品は、販売を日本、韓国、台湾に制限される「日韓台条約」があったのだが、これが外れたことで世界展開できるようになった。 また、池田社長は住友ゴムの資金力や基礎開発力をスポーツ用品に直接投じることで、既存のゴルフ・テニス事業だけではなく、対応領域を広げる考えもある。住友ゴムは医療部品も手掛けることから、障害者スポーツの義足などに「ダンロップ」製品を投入する可能性も。ダンロップの木滑和生社長は、 「イメージ的にはそういったことです」 と、商域の拡大を肯定している。池田社長が強調する「シナジー効果」の本意は、このあたりにありそうだ。M&amp;Aを含め拡大路線に転じるが、ナイキ、アディダスとのコントラストが興味深い。   <!--nextpage--> <h2>テーラーメイドのマーケティングディレクターが本間ゴルフの常務執行役員に</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/171109I01.jpg" alt="テーラーメイドのマーケティングディレクターが本間ゴルフの常務執行役員に" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-32649" /> <strong>電撃移籍</strong> テーラーメイドゴルフでマーケティングディレクターを務めていた菱沼信之氏が11月1日、本間ゴルフの常務執行役員に就任した。国内キーアカウント営業本部長とマーケティング本部長を兼務するもので、テーラーメイド時代に培ったキャリアを本間ゴルフの成長へ移植する。 テーラーメイドは10月、アディダスゴルフとの分離を終え、新体制による巻き返しを図っていた。その矢先にキーマンと目された菱沼氏が競合他社へ移ったことは、同社に少なからぬショックを与えた。菱沼氏はなぜ、新天地を選んだのか。以下、同氏との一問一答を再現しよう。 <strong>テーラーメイドから本間ゴルフに移籍した理由は何ですか?</strong> 「日本はゴルフ業界だけではなく、経済的にも産業構造的にも大きな転換点に立っている。それと、わたし自身は36歳ですが、そのような年齢や家族的なことも含め、挑戦するにはベストなタイミングだと思ったのです」 <strong>常務執行役員として、営業とマーケティングの本部長を兼務するわけですが、これについての意気込みは?</strong> 「マーケティングから営業まで、一気通貫で担う立場なので、製販一体のアプローチに丸々携われる。物作りをどのように展開して、消費者の需要を促し、店頭の消化を促していくか。ホンマは何をゴルファーに訴求したいのかを、1社ずつの小売店に掘り下げて提案したい」 <strong>テーラーメイドは革新的な商品開発、ホンマは職人集団で企業イメージは両極ですが、そこにギャップを感じないか。</strong> 「逆に、その両極を融合できればホンマの次のステージが描きやすくなるはずだし、その際、自分の経験を発揮すれば融合できると思っています。市場はイケイケではないので、一本一本の品質や付随するサービス、ソフト面を高める上で、これまでの経験を生かしていきます」 以上、菱沼常務との一問一答を要約した。同氏はテーラーメイド時代、日本モデルの『グローレ』に深く携わり、『ゼクシオ』の対抗商品として一定の地歩を固めた実績がある。   <h2>R&amp;A、46インチ規制を導入か</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/08/otto2.jpg" alt="スティーブ・オットー博士" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-31940" /> 3月、ゴルフ規則を統括する英R&amp;Aで用具規則の最高責任者を務めるスティーブ・オットー博士が来日して、クラブ長を46インチに制限する方針を明らかにした。「高反発」以来の大型改定は、飛距離を抑制するのが狙いである。 ところが、長さ規制を巡ってはこれを受け入れる下地がまったく整っておらず、関係企業にとっては青天の霹靂。結論からいえば、新規制の導入は未定なのだが、R&amp;Aがその方針を明かした影響は大きい。直後に我々がゴルフ工房に対して行ったアンケートでは約8割が規制の動きを「知らない」など、情報の共有化にも課題が残る。この点はメーカーも同様で、R&amp;Aは今年1月を期限として関連企業に打診をしたが、返事は4社しかなかったという。 ゴルフ規則では「パターを除いて48インチ(1.219m)を超えてはならない」(付属規則Ⅱ、1c)と規定されるが、2インチ短尺化の方針は飛距離の抑制が目的だ。オットー博士は、 「平均的な男子ツアー選手は46インチから48インチになると飛距離が8ヤード伸びる」 と説明している。 また、今回の長さ規制案は別の問題を露呈することになった。長さ計測の方法が日本ゴルフ用品協会(JGGA)の方式とR&amp;A方式が異なっており、さらにメーカーによって独自の計測方法を用いるところもあるなど、統一の気配が伺えない。 長さ計測はドライバーだけではなく全番手に適用される。ソール形状が独特のメーカーは、アイアンセットの長さ間隔を合わせるため独特の計測方法を用い、また、過去の製品との整合性を保つ必要性からR&amp;A方式に転換できない。つまり、三者三様の計測方法があるところに、ドライバーの飛距離抑制を目的としたR&amp;A方式が持ち込まれる。混乱に拍車が掛る所以である。 このあたり、ゴルフ用品業界全体の問題といえ、少なくとも計測方法の統一ぐらいは果たしたいところ。   <h2>高反発規制の新解釈</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/sle.jpg" alt="高反発規制に関わるR&amp;Aの「新解釈」でどうなるのか?" width="700" height="466" class="aligncenter size-full wp-image-32624" /> R&amp;Aは10月、日本のクラブメーカーに「高反発クラブ」の規制(SLE規則*1)に関わる新たな解釈を通達。来年1月1日から発効する旨を明らかにした。 新品クラブの購入時に適合であったものが、使用頻度が高まるとフェース面が摩耗して、規制値の上限を超えるケースが生じてしまう。この点についての対応を具体的に示したのが、今回通達された「新解釈」というものだ。 これを受けて業界関係者の間には「R&amp;Aが使用中のクラブも厳しく規制するのでは?」との憶測が飛びはじめた。 結論からいえば、その心配はなさそうだ。日本ゴルフ協会(JGA)の説明によれば、 「今回のリリース文は、新品時にSLE規則に適合していたヘッドが、『通常の使用』によってSLEの上限を超えていることが判明した場合、それは『摩耗(規則4-1b)』ではなく、『損傷(規則4-3)』として扱うことで、次のラウンドから使用できないという解釈になる」 つまり「新解釈」は、「高反発状態」になった使用中のクラブヘッドについて「摩耗」か「損傷」かの定義を明確化したもの。継続使用が許される「摩耗」ではなく、継続使用できない「損傷」と定義することで、ペナルティの根拠も明示した。 ちなみに、「損傷状態」が発覚したときは、その前のラウンドでは適合だったとみなされ、過去にさかのぼっての罰則は課されないという。 R&amp;Aが敢えて「新解釈」を打ち出したのは、昨今、ツアー競技などで違反者が出はじめたことと無縁ではない。プロ仕様のモデルも基本的には市販品と同じ構造であり、薄肉フェースは各社共通の開発コンセプトでもある。一般より遥かに使用頻度が高いプロゴルファーは、その分、摩耗のペースも速い。JGAはR&amp;Aの決定について、ここに警鐘を鳴らす意図があったと推測している。 一方でCT値*2が適合か否かを計測するペンデュラム試験機は一般に流通しておらず、ゴルフ場の月例競技などでは物理的に測れないとの現実がある。 「一般的に、競技現場でSLEのテストをすることはない。従って、今回の通達は、主にプロツアーにクラブを提供するメーカーに対して告知の意味合いが強いのではないかと推察される。一般プレーヤーはメーカーに問い合わせたり、適合リストに照会することで適合性を確保できる」(JGA) 極論すれば、一般ゴルファーにとっては従来と何も変わら ないことになるのだが、皮肉な見方をすれば、高反発規制そのものが機能不全に陥っているともいえる。 計測できない規則という意味では、前述の「長尺規制」と同様の印象を与える。   以上、駆け足ではあるが、2017年に起きたゴルフ業界の大きなニュースをまとめてみた。皆様良いお年を。   *1 SLEルール:Spring Like Effectの略で、フェース面の反発係数を0.83以内に抑えなければならないルール *2 CT値:Characteristic Timeの略で、フェースとボールが接触している時間
    (公開)2017年12月21日
    ヴィクトリアゴルフ国内35店舗における、ゴルフシューズの売れ筋ランキングの1位から10位までをご紹介。今もっとも人気のあるゴルフシューズとは!? ※ランキングは2017年10月度調査のものです。   メンズモデル 売れ筋ランキング <table> <thead> <tr> <th> </th> <th>商品名</th> <th>種類</th> <th>ダイヤルレース</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td> <strong><span style="font-size: 16pt;">1位</span></strong> </td> <td>  <strong><span style="font-size: 16pt;">アディダス pure metal Boa PLUS</span></strong>  </td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 2位 </td> <td> フットジョイ ULTRA FIT </td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 3位 </td> <td> フットジョイ 17 DNA Boa </td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 4位 </td> <td> フットジョイ EXL SL Boa </td> <td>スパイクレス</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 5位 </td> <td> ブリヂストン ZSP-BITER </td> <td>スパイクレス</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 6位 </td> <td> ナイキ lunar command 2 Boa </td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 7位 </td> <td> コンバース CV GL17 SL MID </td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 8位 </td> <td> ミズノ WIDE STYLE 002 Boa </td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 9位 </td> <td> ニューバランス MG574B </td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 10位 </td> <td> アシックス GEL-PRESHOT CLASSIC2 </td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> </tbody> </table>   <h2>レディースモデル 売れ筋ランキング</h2> <table> <thead> <tr> <th> </th> <th>商品名</th> <th>種類</th> <th>ダイヤルレース</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td> <strong><span style="font-size: 16pt;">1位</span></strong> </td> <td>  <strong><span style="font-size: 16pt;">コンバース CV GL17 SL MID </span></strong>  </td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 2位 </td> <td> アディダス Driver Boa </td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 3位 </td> <td> フットジョイ 14 LoPrp SP SL Boa </td> <td>スパイクレス</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 4位 </td> <td> フットジョイ eComfort Boa </td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 5位 </td> <td> スケッチャーズ GO Golf-Birdie Scramble </td> <td>ソフトスパイク</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 6位 </td> <td> プーマ BLAZE DISC </td> <td>スパイクレス</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 7位 </td> <td> ミズノ NEXLITE 003 Boa W </td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 8位 </td> <td> フットジョイ 16 WO D.N.A. Boa </td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 9位 </td> <td> ニューバランス WGB574 </td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 10位 </td> <td> コンバース CV GL17 SL OX </td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> </tbody> </table>   <h2>フットジョイの幅広タイプ『ウルトラフィット』がロケットスタート</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/20171220M1.jpg" alt="フットジョイ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-34248" /> 10月の販売状況について、ヴィクトリアゴルフ新宿店の小林弘和チーフの解説。 「10月は、今秋発売されたフットジョイの『ウルトラフィット』が売れました。日本人の大半が自分の足は「幅広・甲高」と思っているので、やはり幅広と聞くと自分向きと考える人が多いですね。『ウルトラフィット』は商品力ももちろんありますが、幅広という言葉にユーザーが喰い付いている側面もあるでしょう。この辺り、“あのフットジョイから幅広が新登場”と謳ったフットジョイのマーケティングの上手さも光ります。 そして、フットジョイの新作でもう一つ注目されるのが、『D.N.A.』。今作が3代目になりますが、ランキングでいきなり3位に上がってきました。今年のニューモデルは前作からの改良点がすごく分かりやすいので、リピーターに売りやすいですね。特に、足入れ感の向上や土踏まずのフィット感など前作で少し気になっていた点を改良してきています。小売の意見をすぐ形にしてくれるスピーディーな対応は、メーカーとして◎です」 <h2>キャロウェイから12月に発売される新作に注目</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/20171219MM41.jpg" alt="キャロウェイ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-34249" /> キャロウェイから12月14日に発売された「Callaway WRAP FIT SYSTEM(キャロウェイ・ラップ・フィット・システム)を搭載した新作も注目です。従来の靴ひもやワイヤーが「点」で締め上げる感覚だったのに比べ、アッパーと一体化したストラップが、足の甲全体を「面」で包み込むので、足入れ感がすごくいいですね。それに加えて、目立つのはデザイン。キャロウェイアパレルというファッションメーカーが作っただけあり、とにかくカッコいい。デザインで買う人もいると思います。店頭では女性が興味を示すことも多く、来年2月に発売されるレディスモデルの登場が待ち遠しいですね」 <h2>軽量で売れているミズノ、女性人気のスケッチャーズ</h2> ミズノのシューズは通年でよく売れましたが、その理由の一つに軽さがあります。特に、『NEXLITE 003 Boa』は片足で300gを切る(25㎝、285g)軽さ。他にはない軽量化を図っているところが、販売にもつながっています。また、女性モデルで昨今台頭してきているのは『スケッチャーズ』ですね。ゴルフをちょっと始めてみようかな、という予備軍の女性が普段履きもできる『スケッチャーズ』を買い求めるトレンドがあります」 新規参入が続々参加して、シューズ市場はかなり盛り上がりを見せている。2018年も各社から大型商材が投入される予定なので、ユーザーの期待も益々高まりそうだ。
    (公開)2017年12月20日
    VICTORIA GOLF SHOES RANKING DATA ヴィクトリアゴルフ国内35店舗における、ゴルフシューズの売れ筋ランキングの1位から10位までをご紹介。今もっとも人気のあるゴルフシューズとは!? ※ランキングは2017年5月度調査のものです。   <h2>コンバースの最新モデルが男女ともに一位を獲得!</h2> 5月は気温の上昇とともに、練習用としても重宝するスパイクレスの売れ行きが好調でした。その中でも、コンバースの最新モデル『CV GL17 SL MID』が男女ともにトップという人気ぶり。 ここ新宿店では、国内需要もさることながら、海外のお客様からも非常に好評です。コンバース以外のスパイクレスでは、ブリヂストンスポーツの『ゼロ・スパイクバイター』が3位に急上昇するなど、活発な動きを見せています。 (ヴィクトリアゴルフ新宿店 小林弘和チーフ) <h2>メンズモデル 売れ筋ランキング</h2> <table> <thead> <tr> <th> </th> <th>商品名</th> <th>種類</th> <th>ダイヤルレース</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td> <strong><span style="font-size: 16pt;">1位</span></strong> </td> <td>  <strong><span style="font-size: 16pt;">コンバース CV GL17 SL MID</span></strong>  </td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 2位 </td> <td>ニューバランス MGB574</td> <td>  ソフトスパイク  </td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 3位 </td> <td>ブリヂストンゴルフ ZSP-BITER</td> <td>スパイクレス</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 4位 </td> <td>コンバース CV GL17 SL OX</td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 5位 </td> <td>ニューバランス MG574B</td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 6位 </td> <td>フットジョイ 15 EXL SL Boa</td> <td>スパイクレス</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 7位 </td> <td>アディダス 360traxion Boa wide</td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 8位 </td> <td>ナイキ NIKE lunar command 2 Boa</td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 9位 </td> <td>ニューバランス MG1000</td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 10位 </td> <td>ミズノ NEXLITE 003 Boa</td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> </tbody> </table>   <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/convers-navy.jpg" alt="コンバース CV GL17 SL MID" width="505" height="433" class="size-full wp-image-1366" /> コンバース CV GL17 SL MID ネイビー <h2>レディースモデル 売れ筋ランキング</h2> <table> <thead> <tr> <th> </th> <th>商品名</th> <th>種類</th> <th>ダイヤルレース</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td> <strong><span style="font-size: 16pt;">1位</span></strong> </td> <td>  <strong><span style="font-size: 16pt;">コンバース CV GL17 SL MID</span></strong>  </td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 2位 </td> <td>アディダス Driver Boa</td> <td>  ソフトスパイク  </td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 3位 </td> <td>コンバース CV GL17 SL OX</td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 4位 </td> <td>フットジョイ em POWER SL Boa 16</td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 5位 </td> <td>ニューバランス WG574B</td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 6位 </td> <td>フットジョイ 16 D.N.A Boa</td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 7位 </td> <td>スケッチャーズ GO Golf-Birdie Tropic</td> <td>スパイクレス</td> <td></td> </tr> <tr> <td> 8位 </td> <td>アディダス adipower boost Boa</td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 9位 </td> <td>フットジョイ eCnmfor Boa</td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> <tr> <td> 10位 </td> <td>プーマ PG Blaze DISC</td> <td>ソフトスパイク</td> <td>○</td> </tr> </tbody> </table>   <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/convers-white_mini.jpg" alt="コンバース CV GL17 SL MID" width="505" height="433" class="size-full wp-image-1367" /> コンバース CV GL17 SL MID ホワイト   <h2>ゴアテックス効果? 4万円のエコーが好調</h2> 全体的には、カジュアルなデザインで人気のニューバランスの動きがいいですね。主力の『MGB574』、『MG1000』ともに好調。特に、夏場に来て爽やかなホワイト/シルバーを求める人が増えています。 また、白ではナイキの『ルナ コマンド2ボア』の引き合いも目立ちますね。履きやすさいう点では、軽量・幅広タイプのミズノ『ネクスライト』が人気。履けば、その良さを理解する人が多いですね。 注目される動きは、エコー。特に、『クール18』は4万円と高額ながら、素材に採用した「ゴアテックス」の特徴である通気性の良さ、ソフトな履き心地が高評価です。「ゴアテックス」の良さを知るお客様からの引き合いがけっこうありますよ。 <h2>初心者におススメしたい『XPS-1』</h2> フットジョイでは、『XPS-1』の動きがいいですね。このモデルはソールが独自のフレアデザインになっているので、とても足元がしっかりします。だから店頭では初心者にも薦めており、その性能をしっかりとお客様に理解してもらっていることが売れ行きに影響しています。 レディスでもカジュアルなデザインを求める人が増えているので、ニューバランスの人気が上がっていますが、アディダスも好調です。 アディダスは売れ筋の価格帯1万円~2万円のバリエーションが豊富なので、お客様から選びやすいという声が多いですね。あと、ゴルフを始めたけど続けるかどうか分からないという「ゴルファー予備軍」の女性が、普段履きでも使えるということでスケッチャーズを選ぶ傾向もありますね。 (ヴィクトリアゴルフ新宿店 小林弘和チーフ)
    (公開)2017年07月14日

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