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    ハッシュタグ「リョーマ」記事一覧

    リョーマゴルフは9月、5年振りのモデルチェンジとなる新ドライバー『MAXIMA Ⅲ』(マキシマ3)を発売した。 そこで「プロ編」と「アマチュア編」の2本立てで、『マキシマ3』を徹底試打。今回は「プロ編」に続く2回目「アマチュア編」をお送りする。 同社のドライバーは「棒ダマ」と呼ばれるほど曲がりに強いことと、ミスヒット時の飛距離ロスが少ないことが特徴だ。1回目は常住充隆プロに意図的に芯を外したり、曲げたりなどを試してもらい、様々な角度から検証したが、プロ以上に複雑なエラーが絡み合ってミスに繋がるのがアマチュアだ。 そこで今回の動画ではアマチュア代表としてアベレージゴルファーのGEW記者が『マキシマ3』を試打。普段から愛用しているMYドライバーとの比較や、ショットマークをつけての試打など、実験的な検証を実施した。同製品は平均的なアマチュアゴルファーにどの程度寄与するのか? 常住プロ解説の元、動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/l4SV4aSUvvI?si=0Z0K3LBMo_nexMa_" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年09月22日
    リョーマゴルフは9月、5年振りのモデルチェンジとなる新ドライバー『MAXIMA Ⅲ』(マキシマ3)を発売した。 前作を超えるまで新しいモデルを出さないのがリョーマ流。しかし一昨年にユーティリティの『マキシマU』、今年は春先にフェアウェイウッドの『マキシマF』を立て続けに投入し、今作の『マキシマ3』を加えてニューモデルが揃った。 今作もスタンダードの「タイプD」、アスリート向けの「タイプV」、高反発の「スペシャル・チューニング」の3タイプを揃えているが、それぞれの性能も気になるところ。 そこで「プロ編」と「アマチュア編」の2本立てで、『マキシマ3』を徹底試打。同社のドライバーは「棒ダマ」と呼ばれるほど曲がりに強いことと、ミスヒット時の飛距離ロスが少ないことが特徴だが、果たして実際のところはどうなのか? 検証のため実験的試打も行った。 初回の「プロ編」は常住充隆氏が解説する。動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/bEmKAzDloMM?si=md_MD9ah5WKaH94t" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年09月20日
    リョーマゴルフから9月20日に発売される、5年振りの新ドライバー『MAXIMA Ⅲ』(マキシマ3)の最速試打動画の第2弾。今回はアマチュア編としてGEW記者が試打する。 普段のゴルフではスライスに加え、それを嫌っての左引っ掛けに悩むGEW記者。常住充隆プロによると、インパクト時に手元が浮き上がることによるヒールヒットが原因だという。 今作はボールとの衝突時にドロー方向に働きかけるテクノロジーが新搭載されているというが、はたして記者の弾道は変わるのか? アベレージゴルファーの試打動画をショートバージョンで観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/m06GQq9-dCs?si=elD4o3lV7TYX5sgD" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年08月29日
    リョーマゴルフは4月、「誰でも打てる3番ウッド」をキャッチフレーズに掲げた、7年振りの新フェアウェイウッド『MAXIMA F』を発売する。 ドライバーショットの飛距離不足に悩むアマチュアゴルファーにとって、2打目はスプーンでしっかりと飛距離を稼ぎたいところ。しかし実際はうまく当たらず、チョロやOBで、逆にスコアを崩す原因になっている場合もある。今作は本当にそんなゴルファーの救世主となるのだろうか? そこで、後編の今回は平均スコア100前後。アベレージゴルファー代表のGEW記者・大矢が、『MAXIMA F』のスプーンをコースとインドアで試打。常住充隆プロが徹底解説する。後半では記者のマイクラブとガチンコの10球対決も実施。果たして結果は? 前半の常住プロ編と併せて動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/pt0y7rzzqJo?si=yec8AjVILkexveGt" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年04月05日
    リョーマゴルフは4月、7年振りに新しいフェアウェイウッド『MAXIMA F』を発売する。 前作は弾道の上がりやすさと飛距離性能が話題となりロングセラーになったが、今作はその特徴をさらに進化させ、「誰でも打てる3番ウッド」がキャッチフレーズだという。 ドライバーショットの飛距離不足に悩むアマチュアゴルファーにとって、2打目はスプーンで飛距離を稼ぎたいところ。しかしスプーンを苦手とするゴルファーは少なくない。今作がコンセプト通り「誰でも打てる」となれば、アマチュアゴルファーにとっての大きな武器となるはず。 そこで、前編の今回はティーチングプロの常住充隆氏が、『MAXIMA F』のスプーンをコースとインドアで試打。特徴を徹底解説する。後半のアマチュア編と併せて動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/PZu1vq5I7Eo?si=bxUbDLf2zb80JuHK" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年04月03日
    リョーマゴルフは9月、累計販売数5万本の前作を8年振りにフルモデルチェンジしたユーティリティ『MAXIMA U』(マキシマU)を発売した。今作はドライバーのぶっ飛び構造をそのままユーティリティにしたという意欲作。 そこで同製品をGEW記者の2人がマイクラブとガチンコ10球対決。ティーチングプロの常住充隆氏が解説する。 【動画】GEW記者2人が『マキシマU』とガチンコ10球対決 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/4UEkX5YxYZg" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> リョーマゴルフの試打会は、ナイスショットもミスショットも含めてマイクラブとガチンコ比較をする点が特徴だ。そこで、アマチュアゴルファーを代表してGEW記者2人がマイユーティリティと『マキシマU』で真剣10球勝負をした。まずはその模様を動画で観てもらいたい。 <h2>ガチンコ対決結果【室井】</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/fc4e1c48e56cb64132aab7e716a96865.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-75017" /> まずGEW室井は平均スコア70台でドライバーの平均ヘッドスピード50m/sのハードヒッターだ。以下のスペックで試打をした。 ■マイクラブ:4U ■マキシマU:4U/標準シャフト(S) その結果は以下の通りだった。マイクラブは白、『マキシマU』はオレンジで色分けしている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/17f6c5730992e801a38fa1b6adca5c8b.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="1923" height="966" class="size-full wp-image-75018" /> GEW室井比較データ <strong>常住</strong> 上級者ゴルファーの室井さんは、縦距離がバラつくことはほとんどなく、どちらかというと横距離をどれだけ合わせていけるかで勝負していると思います。ハードヒッターですので左へのミスを懸念することが多いと思うので、カット軌道で右に逃がしてから左に戻していくという攻め方が多いのではないでしょうか。 その観点で考えると、マイクラブの方は右に打ち出したまま戻ってこないという結果だったのに対して、『マキシマU』の方はセンターにほぼ戻ってきているのが分かります。室井さんのヘッドスピードを考えると、標準シャフトのSはおそらくロースペックだったと思いますが、振れる方にもしっかりついてきてくれるのが今作のシャフトの特徴です。 そのシャフト特徴が奏功し、飛距離もマイクラブの220ヤード前後に対し、『マキシマU』は230ヤード付近に着弾しています。中には1球250ヤード飛んでいる球もあったのは驚きました。高さと方向性も揃っているので、『マキシマU』の方が好結果が出たということになるでしょう。 <h2>ガチンコ対決結果【大矢】 </h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/320e0822721d24d69acaa051dba65234.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-75022" /> 一方、大矢は典型的なアベレージゴルファーで、平均ヘッドスピード38m/sと男性にしては飛ばない方だ。スペックは以下を試打をした。 ■マイクラブ:4U ■マキシマU:4U/ビヨンドパワー その結果は以下の通りだった。マイクラブは赤、『マキシマU』は緑で色分けしている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/dd34ab777c97757fb42547ab9add8327.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="1918" height="967" class="size-full wp-image-75019" /> GEW大矢比較データ <strong>常住</strong> 大矢さんはシャフトの縦軸の動きが多い、典型的なアベレージゴルファーのスイングです。トップオブスイングからインパクトまで縦の動きが多いので、いわゆるトゥダウンになりアタックアングルがアッパー目に入る傾向があります。そうなるとクラブが手前から入り過ぎてしまい飛距離もロスしてしまいます。実際にダフリやトップなどのミスヒットが何球か見受けられました。 ただ結果を見ると、ミスヒットした球も意外と飛距離ロスをしておらず、しっかりと打ち出しが取れていることが分かります。マイクラブ、『マキシマU』共に、大幅に曲げてしまっている球が1球ずつありましたが、全体的な平均飛距離と着弾点の安定感も『マキシマU』の方が好結果になっています。このことからもダフリやトップなどのミス、そしてレベルブローのゴルファーでもしっかりと球を上げ、飛距離も稼いでくれるのが『マキシマU』の特徴だと言えます。 大矢さんは実際のゴルフ場でも2打目が170ヤード以上残ることが大半だと思いますが、フェアウェイウッドで狙うのはリスクが大きい。その点、『マキシマU』ほどのミスヒットへの寛容性と飛距離があればユーティリティで無理せず2打目を打っていけます。アベレージゴルファーにはかなり武器になるクラブだと思いますね。
    (公開)2022年12月19日
    リョーマゴルフは9月、累計販売数5万本の前作を8年振りにフルモデルチェンジしたユーティリティ『MAXIMA U』(マキシマU)を発売した。今作はまさにドライバーのぶっ飛び構造をそのままユーティリティにした意欲作。 そこで同製品をティーチングプロの常住充隆氏が試打。同社の宇野仁氏と共に徹底解説する。 【動画】『マキシマU』vs マイユーティリティでガチンコ試打対決 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/VOm8BZrOc6Y" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> リョーマゴルフの試打会は、ナイスショットもミスショットも含めてマイクラブとガチンコ比較をすることで有名だ。そこで、常住プロがマイユーティリティと『マキシマU』で真剣10球勝負。本当に飛んで曲がらないのか検証した。シャフト別試打インプレッションやリョーマゴルフの宇野仁氏による解説など、まずは動画で観てもらいたい。 <h2>『マキシマU』4番をシャフト別に試打</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/27cb43b0605a9438ee0c544090908036.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-74989" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> 今作は標準シャフトの『Tour AD MU2』(フレックス:S・SR・R・A・L)、1フレックスの『BEYONDPOWERU2』(ビヨンドパワー)、『BEYONDPOWERU2LIGHT』(ビヨンドパワーライト)の3タイプをラインアップしています。 その中から、まずは標準シャフトのRを何球か打ってみましたが、まず驚いたのはその飛距離。4番ユーティリティで216ヤードは私の中ではかなり飛んでいます。中には230ヤード以上飛んだ球もありました。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/c072a602b43d6e01a675175518235424.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="1909" height="957" class="size-full wp-image-74987" /> 標準シャフト(R) インパクトした瞬間はロースピンかつ強弾道で飛んでいく感じですが、実際のデータを見ると高弾道。打ち出しも取れていますし、最高到達点34ヤード、着地角46.3度というデータからも高さでグリーンに止められるユーティリティだと言えます。 そしてRとは言え、普通に振っても意外とシャフトがついてきてヘッドを走らせてくれる。しっかり振っていくゴルファーでも十分使えると思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/01bb85b0e7a9701d0e91bc47ba1ffb17.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="1918" height="959" class="size-full wp-image-74988" /> 標準シャフト(S) 一方、Sは結構しっかりしていて、普段通りにスイングしてもつかまり過ぎない。これならヘッドスピード40~45くらいの方でもしっかり叩いていけると思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/6660350e21188a40c4e00107dca42b62.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="1921" height="963" class="size-full wp-image-74985" /> ビヨンドパワー そして『ビヨンドパワー』は、持った時は比較的軽量シャフトという感じですが、打ってみると球がつかまり過ぎず真っ直ぐ飛んでくれました。インパクトで合わせにいった感じはなかったので不思議な感覚です。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/088156664efffbb78d3b409a280ae141.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="1920" height="961" class="size-full wp-image-74986" /> ビヨンドパワーライト 『ビヨンドパワーライト』はさらに軽いので、打った瞬間に左に飛ぶことを懸念したのですが、これも軽いドローになりました。ヘッドスピード35~40m/sくらいもターゲットになってくると思うので、女性にも合うと思います。 『ビヨンドパワー』2モデルに共通して言えることは、打ち手やヘッドスピードが違ってもシャフトが勝手に合ってくるという不思議なシャフトだということ。いろんなスイングタイプに対応するシャフトだと思います。初めて打ったのですが正直驚きました。 <h2>リョーマゴルフの宇野仁氏と『マキシマU』を大解剖</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/8071812cc6d241e99939081eaa331f57.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-74992" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> 今回4番で3番相当飛んでいたので、飛距離性能を実感できました。打った感覚に反してかなりロースピンだなという印象だったのですが。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>宇野</strong></span> 実は、ヘッド前方のフェース直下に60gのタングステンウエイトを置くことでロースピン構造にしています。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> やはりそうですか。ただ打ってみるとミスヒットの寛容性があります。つまり重心が深いということになりますが。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>宇野</strong></span> はい。深いです。ロースピンを求めて重心を前にしているので、通常ではスイートエリアが狭くなります。懐中電灯の光を壁から離して当てた時よりも、近づけた時の方が光の大きさが小さくなるイメージです。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> 普通はそうですよね。だから私の中ではロースピンと深重心がイコールにならないのですが。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>宇野</strong></span> 今作はフェースとクラウンに鍛造チタンを使って余剰重量を生み出し、後方にも60g近いウエイトをつけることで、スイートエリアを広くしています。つまり前方と後方に明確に分けて重量を配分しています。だから低重心であり深重心なのです。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> その2つを同時に実現する技術はすごいですよね。ロースピンかつスイートエリアが広い。その段階でめちゃくちゃ飛ぶイメージしか湧きません。それと、もう一つ驚いたのはダウンブローに上から抑えていっても意外と打ち出しが取れていたことです。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>宇野</strong></span> 前方のウエイトを下側に配置することで低重心にしていますので、仮にボールの上に当たってもボールの下にフェースが潜り込む作用をするため打ち出しが取れる構造です。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> なるほど。だからトップ気味でも球が上がったんですね。やはりアベレージゴルファーは200ヤードくらいを4番ユーティリティで狙う場合、力んだり、自分で球を上げにいったりする動作が入りがちです。ただ、このクラブならいつも通りのスイングをするだけで勝手に飛距離も出て高弾道になってくれる。非常に武器になりますね。 <h2>ユーティリティ型のドライバー</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/7b09d507379d7d3d7fe50935f2349f60.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-74993" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>宇野</strong></span> なります。それと今作はカップフェースが特徴的で、上部と下部のリップをそれぞれ10㎜と長くして実質的なフェース面積を極端に広くしています。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> すごい。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>宇野</strong></span> しかも肉厚をわずか0.8㎜にしていて、特に曲がり角の部分は薄さを出すために何度も鍛造を繰り返しています。これだけ手間とコストをかけているユーティリティは他にないと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/c694990d70be545c213704ff7d7ab617.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-74994" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> つまり実際のフェース面+上下のリップ部全体でたわませて飛ばすというイメージですね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>宇野</strong></span> そうです。それによって初速も上がり、飛距離アップするという仕組みです。その証拠にCT値はドライバーと同じ数値が出ています。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> え? ユーティリティのフェースサイズでそれは驚きですね。つまりこの大きさでドライバーと同じ威力を持っているということですね。 <h2>不思議なシャフト『ビヨンドパワー』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/12/48157ba40d8a51f61b73e3f413b8c8f2.jpg" alt="リョーマゴルフ マキシマU" width="788" height="525" class="size-full wp-image-74991" /> 上から『ビヨンドパワーライト』、『ビヨンドパワー』、『標準シャフト』 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> それと『ビヨンドパワー』ですが、標準シャフトよりも飛距離が出ていました。正直持った瞬間は軽いので左に行くんだろうなと思ったのですが、打つと行き過ぎない。不思議なシャフトですよね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>宇野</strong></span> 『ビヨンドパワー』はフレックスの概念がないシャフトなんです。信じられないと思いますが、振る方にシャフトが合わせてくれるからフレックス無限大∞なんです。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> まさしくそうですよね。これまでの概念が覆された感じです。それと標準シャフトもRとSで全く挙動が違っています。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>宇野</strong></span> はい。対象のヘッドスピードに合うようにフレックスごとに設計をしているので、そのように感じるんだと思います。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> なるほど。ヘッドスピード別に豊富なフレックスがある標準シャフトと、シャフトの概念を覆す『ビヨンドパワー』と『ビヨンドパワーライト』がある。ゴルファーには一度全てを試打して選んでほしいですね。いずれにしても『マキシマU』はアマチュアゴルファーが苦手とする200ヤード前後を2オンできる武器になりうるクラブだと思います。
    (公開)2022年12月16日
    リョーマゴルフは12月11日に、3年半振りのフルモデルチェンジとなる新ドライバー<strong>『MAXIMAⅡ』</strong>(マキシマ ツー)を発売する。それに先駆けて、メディア向けの試打会がロッテ葛西ゴルフにて開催されたので、早速その性能をお伝えする。 <h2>漆黒の『MAXIMAⅡ』は木村拓哉がイメージキャラクター</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/10/ryoma-maxima7.jpg" alt="漆黒の『MAXIMAⅡ』は木村拓哉がイメージキャラクター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59612" /> これまでリョーマゴルフのドライバーはタイプ別にヘッドを色分けする点が特徴だったが、今作はブラック1色での展開となっている。 写真からも分かるように漆黒の色合いは高級感がありながらもシャープな印象を与えている。イメージチェンジした理由は、昨年発売した『リョーマアイアン』に引き続き、木村拓哉をアンバサダーに起用している点だ。 シニアのクラブというイメージを払拭し、より広い年齢層のゴルファーに訴求する狙いがあるという。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/10/ryoma-maxima.jpg" alt="漆黒の『MAXIMAⅡ』は木村拓哉がイメージキャラクター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59606" /> そのための戦略として、前作の『RYOMA MAXIMA』の価格を新たに5万4000円に設定し併売していく。同時期に2つのモデルを展開するのは同社では初めての試みになる。価格がネックで購入をためらっていた層にも積極的に販売していく構えだ。 <h2>前作よりも進化した飛距離の秘密とは?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/10/ryoma-maxima3.jpg" alt="リョーマゴルフ 谷本社長" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59608" /> 飛距離の秘密は、ボディ全体の特許構造によるという。クラウンとソールに配置された独自開発のチタン合金は、厚さがわずか0.3mmで、コピー用紙約2枚半の薄さだという。 薄い反面、強度の心配が出てくるが、同社の谷本俊雄社長自らクラウンのパーツを曲げて独自のチタン素材の薄さと強度をメディアにアピール。その性能によりボディにバネのような効果をもたらしボールにエネルギーを伝えるという。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/10/ryoma-maxima6.jpg" alt="リョーマゴルフ MAXIMAⅡ バックフェース" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59611" /> さらに、ヘッド後方には60gの重量物を装着し、前方にある約46gのボールを打つことで、間に挟まれたボディ内部に反動エネルギーが生じ、飛躍的に飛ぶという。 <h2>ミスヒットに強い? 平均飛距離が特徴</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/10/ryoma-maxima4.jpg" alt="リョーマゴルフ MAXIMAⅡ フェース" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59609" /> 谷本社長はこう語る。 「芯に当たればどのメーカーのクラブも同じくらい飛びますが、大事なのはミスした時の平均飛距離です。ダフってチョロした場合の飛距離も含めて、『MAXIMAⅡ』の飛距離には自信を持っています。 フェースは一見、普通のフェースのようですが、斜めのカップフェースになっています。これによりトゥヒット時の飛距離ロスをサポートしています。一方、ヒール側にウェイトを配置することによってヒールヒット時の飛距離ロスも起こりにくい構造にしています。 当社でテストした結果、トゥヒールヒット時の飛距離は他社の最新ドライバーに比べて20ヤード以上飛んでいます」 <h2>本当に飛ぶのか? 『MAXIMAⅡ』を試打!</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/10/ryoma-maxima8.jpg" alt="リョーマゴルフ MAXIMAⅡ 試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59613" /> それでは本当に『MAXIMAⅡ』は飛ぶのか? アベレージゴルファー代表のGEW記者大矢も試打してみた。 <strong>【試打クラブスペック】</strong> モデル:『MAXIMAⅡ』タイプD ロフト角:10.5度 シャフト:TOUR AD RM-2 長さ:45.25インチ フレックス:R <iframe src="https://www.youtube.com/embed/yb97wmAUIYM?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 昼間だったため動画では打球が見えないが、淀みのない直線的なボールが飛んでいく印象。また、ミスヒットにより右に出たボールが、落下地点上空で補正されたように真中に戻ってくれるので、確かに左右のブレに強いギア効果を体感できる。 また手に伝わってくる打感は柔らかく、打音も低く抑えられた音なので上級者を始めとした広いゴルファーに好まれるドライバーになりそうだ。 <h2>『MAXIMAⅡ』の特徴を動画解説</h2> 今作の特徴を同社営業部の宇野仁氏に聞いたので、動画で観てもらいたい。 <h3>前作から何が進化した?</h3> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/ECvkhZfHhos?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h3>飛ぶ秘密は?</h3> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/jn4OVoOxYZ0?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h3>対象ゴルファーは?</h3> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/hTMx4g0m0S0?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>『MAXIMAⅡ』の価格・発売日</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/10/ryoma-maxima5.jpg" alt="リョーマゴルフ MAXIMAⅡ シャフト" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59610" /> なおシャフトは、標準シャフトである「TOUR AD RM-2(メンズ:45.25インチ、レディス:44.25インチ)」のほか、専用設計シャフトをリニューアル。 真芯ヒットの再現性が高い強弾道の弾き系「BEYOND POWERⅡ」、引っかかり抑制機能を追加したしっかり叩ける「BEYOND POWERⅡ プラス」、より軽量化しシャープに振れる「BEYOND POWERⅡ ライト」の3タイプを46インチの長さでラインアップしている。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/10/ryoma-maxima9.jpg" alt="リョーマゴルフ MAXIMAⅡ " width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59614" /> <strong>タイプD:フラッグシップモデル</strong> 9万円(シャフト:TOUR AD RM-2) 11万5000円(シャフト:BEYOND POWERⅡ、BEYOND POWERⅡ プラス、BEYOND POWERⅡ ライト) <strong>タイプV:アスリートモデル</strong> 9万円(シャフト:TOUR AD RM-2) 11万5000円(シャフト:BEYOND POWERⅡ プラス) <strong>レディスモデル(タイプD)</strong> 9万円(シャフト:TOUR AD RM-2) 11万5000円(シャフト:BEYOND POWERⅡ ライト) なお、発売日は12月11日を予定。先駆けて全国で試打会を実施中。詳細は同社ホームページを参照のこと。 <a href="https://www.ryomagolf.co.jp/trial/">『MAXIMAⅡ』試打会日程</a>
    (公開)2019年10月29日
    リョーマゴルフは10月29日に、同社初のアイアンである『リョーマアイアン』を発売する。先日、新CMアンバサダーの木村拓哉とビートたけしによる発表会が都内で開催された。 それを受けて同社は9月7日メディア向け試打会をロッテ葛西ゴルフで開催。本日はその模様をレポートをしたい。 『リョーマアイアン』先行予約の1500セットは売り切れ <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/ryoma2.jpg" alt="リョーマアイアン試打会" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48725" /> 1500セット限定の先行予約は、9月15日をもって締め切ったという。同社の谷本俊雄社長によると、予約分のほとんどが『リョーマアイアン』を見ないで予約したユーザーとのこと。 <strong>これまでリョーマゴルフが期待を裏切らなかったことの裏付けだと語る。</strong> <h2>『リョーマアイアン』試打レポート</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/ryoma6.jpg" alt="リョーマアイアン試打会" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48730" /> リョーマゴルフの試打の決まりごとは、「今使っているクラブを持参してもらうこと」だという。その理由を同社は、性能の差を肌で感じてほしいからだと話す。 <h3>試打クラブ スペック</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/ryoma4.jpg" alt="リョーマアイアン 7番" width="788" height="525" class="size-full wp-image-48726" /> リョーマ 7番アイアン マイクラブ:7番アイアン、ロフト角30°、シャフト重量60g <strong>リョーマアイアン:7番アイアン、ロフト角29°、シャフト重量57g</strong> <h3>リョーマアイアンと打ち比べ</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/ryoma3.jpg" alt="リョーマアイアン試打会" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48727" /> 構えた印象は、フェース面全体でボールを包むように見え、安心感がある。 打った印象としては、確かにミスヒットしてもマイクラブに比べて曲がりが少ない。また、マイクラブに比べて『リョーマアイアン』の方がロフトが立っているが、打った直後の弾道が想像している7番アイアンよりも高く上がっている。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/ryoma5.jpg" alt="リョーマアイアン フェース" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48728" /> スピン量を増やして吹き上がっていくというよりも、滞空時間の長い弾道だった。 当日のロッテ葛西ゴルフは左からの強烈な浜風が吹いていたが、芯のあるボールが飛んでいく印象だ。またフェースの下側でトップした場合も、手への衝撃が少なくボールが上がってくれた。 従来アイアンのスイートスポットはネック寄りに配置されているが、『リョーマアイアン』はフェース中央下部に位置しているという。トップのミスにも寛容なのは、その性能の秘密によるところなのかもしれない。 マイクラブと打ち比べた結果として、『リョーマアイアン』の方が弾道が安定しており、左右の散らばりが最小限に収まっていた。「ブレない」という性能が体感できるアイアンだった。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/jENLT4mKfOs?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> <h2>「飛んで、止まる」その秘密をリョーマゴルフの宇野仁氏が解説</h2> 『リョーマアイアン』の特長は、<strong>「飛んで曲がらず、しかも止まる」。</strong> 昨今、アイアンも飛び性能が重視されるようになっている。一般的な方法として、従来よりロフトを立たせて低い球でランを増やして距離を稼ぐという方法がとられているが、そうなると必然的に「飛ぶこと」と「止まること」は相反する性能になるのではないか。 その両性能が実現できているという『リョーマアイアン』の秘密を、同社の宇野仁氏に聞いた。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/aSkUh8ByXvU?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2018年09月20日
    リョーマゴルフは3月11日、都内ゴルフ練習場(江戸川区臨海町)で、新製品発表試打会を開催。お披露目されたのは、3月19日発売の「ヘッドスピード(HS)1・2m/sアップ! 超高反発シャフト」と謳う『BEYOND POWER(ビヨンド・パワー)』、飛んで曲がらず、楽にボールが上がると好評を博している『RYOMA U』の番手追加。 同社は昨年4月、タレントのビートたけし氏をイメージキャラクターに起用。「反撃だ!」のキャッチでゴルファーに絶大なインパクトを与え、業界内外で話題をさらったのは記憶に新しい。その同社がまた、大きな話題を集めそうな画期的なシャフトを発表した。『ビヨンド・パワー』がそれ。 同シャフトは、あらゆるゴルファーに対応する「∞(無限大)」というシャフトフレックスを採用。極限の素材と設計手法により、これまでのフレックス概念を覆す画期的なシャフトが完成したという。同社の宇野仁シニアマネージャーが次のように説明する。 「HSが遅い女性ゴルファーから、アスリートゴルファーまで、この1本であらゆるゴルファーに対応する画期的なシャフトが完成しました。具体的にはHS30m/sから50m/sまで対応。シャフト自体は振動数215cpmでシャフト重量は49gと軽量。レディスモデルに近い振動数と重量帯ですが、やわらかいのに引っかからず、叩いてもボールが吹き上がらない。速いHSでもインパクトでヘッドが遅れず、遅いHSでも強烈な走りが力強いインパクトへとサポートしてくれます」 同シャフトの開発期間は丸2年に亘り、試行錯誤しながら約40種のテストサンプルを作り上げ辿り着いたという。通常、シャフトは手元側が太く硬い。先端に行くにしたがって、細くしなりやすくなるが、同シャフトはそれを全体が均一にしなるよう設計。しなりが手元から先端へと段階的に移動し、インパクト直後までヘッドを加速する感覚が味わえるモデルに仕上がった。同シャフトを監修した金谷多一郎プロは、 「振れば振るほど、硬く重く。力まずゆったり振れば、やわらかく軽く感じる超画期的な次世代シャフト。例えるなら、自動車の車速感応型パワーステアリングみたいな感じ。ですから、振りにいったり、抑えて打ったり、球筋をコントロールするといったどんなスイングをしても、シャフトが勝手にタイミングを合わせてくれる。あらゆるヘッドにマッチするので、このシャフトがあれば、あとはロフトを選ぶだけ。先調子、中調子といったキックポイントの概念もないので、強いていうなら『イイ調子』でしょうね(笑)。全体がムチのようにしなり、それぞれのHSやスイングテンポにマッチ。まるで自分の腕といっても過言ではないぐらい、操作性抜群のシャフトです」 ちなみに、同シャフトは2000本限定、価格はオープン(店頭実勢売価5万円前後)。さらに、同社は『RYOMA U』の追加モデルを発表。これまでの3U(21度)、4U(24度)、5U(27度)に加え、2U(18度)、6U(30度)、7U(34度)の3タイプをラインアップ。 「投影面積、FP値が大きく、構えた瞬間に球筋をイメージできる安心感がありますね。今回、2U、6U、7Uが加わったことで、14本のセットの流れが変わることでしょう。飛んで曲がらない。非常に高性能なユーティリティです」(金谷プロ) なお、同社では全国で年間700回以上の試打会を開催する予定だから、見かけたらぜひ一度お試しあれ。問い合わせはリョーマゴルフへ、03~6300~5150。
    (公開)2015年03月13日
    同社の谷本俊雄社長とビートたけしとの出会いは、BSのテレビ番組がきっかけだったという。ゴルフ好きのビートたけしが、「どんな汚い手を使ってでもいいから、飛ばしたい」という思いを谷本社長が実現。第1号となった高反発ドライバー「飛ぶワトソン」は、BSフジ「たけしの等々力ベース」で2012年に発売。番組告知直後に完売したという伝説のドライバーなのだ。 また、昨年の12月に、ビートたけしがテレビ番組の収録でトム・ワトソンとペブルビーチでラウンドした際にも使用し、あのレジェンドを驚かせたという逸品でもある。 そして、今年3月に200本限定で販売が決定している「飛ぶワトソン・ビヨンド」(2012年に自身が監督を務めた映画であるアウトレイジ・ビヨンドから命名)は、さらに改良を重ねた高反発ドライバーで、自身も290ヤードのビッグドライブを実証してみせたという。 今回のイメージキャラクターの起用について同社の谷本社長は次のように語っている。 「以前からリョーマゴルフのイメージキャラクターはたけしさんしかいないと思っていた。リョーマゴルフにとっては、タイガー・ウッズよりもたけしさんの方が影響力は強いと思っています」――。 3月下旬からスタートするプロモーションのキャッチフレーズは、『反撃だ!』というもので、ゴルファー自身があきらめていた自分の自信を取り戻すための意味があるという。また、4月には、ビートたけしの顔を使用した広告で首都高をジャクする仰天プランを明かした。 最後に、トークセッションも終わりに近づいたころ、ビートたけしは、 「将来の夢は、リョーマにはもっと大きくなってもらって、ボブ・ホープ(現在のヒューマナ・チャレンジ)みたいな大会を男子プロのトーナメントでやりたい。今、日本の男子プロの試合数は減っているし、盛り上がってないからな。いつかは、『キタノクラシック』を実現させたい」 と野望を語っている。 なお、3月下旬から「飛ぶワトソン・ビヨンド」と同じ性能だが、デザインが異なる高反発ドライバー『D‐1 MAXIMA スペシャルチューニング』を発売する予定。さらに、ユーティリティ、パター、レフティドライバー(ルール適合)も同時に発売する。因みに、昨年4月に発売された『D‐1 MAXIMA』は(一部スペックは3月)、8・5ヶ月で約2万本を販売したとのこと。 おやじゴルファー代表として、67歳のビートたけしが、290ヤード飛ばすクラブは、飛距離をあきらめかけていたゴルファーにとってまさに夢のようなクラブといえる。 なお、動画は当日の発表会の模様を収録したもの。続きは3月18日より公開されるリョーマゴルフ の<a href="http://www.ryomagolf.co.jp/" target="ホームページ">ホームページへ。</a> 問い合わせはRYOMA GOLFへ、TEL03~6300~5150。
    (公開)2014年01月31日
    『D‐1 MAXIMA』ドライバーは、「D‐1」シリーズで搭載した「DSIテクノロジー」をさらに進化させたモデル。これは同社独自のメカニズムで、インパクト時、ボールを深部まで押しつぶす極薄高弾性ボディとウエイトが相互に作用し、飛距離アップする仕組み。具体的には、 1、高強度チタン合金とタマゴ型モノコック構造によって、クラウン・サイド・ソールにわたるボディ全周部の90%を薄さ0・35mmで形成。この薄さ0・35mmは、コピー用紙3枚分に相当するとか。さらに後部からは60gのパワーブースターを設置。これにより、インパクトの瞬間に静止するボールから受ける慣性エネルギーとパワーブースターの慣性エネルギーに挟まれた極薄ボディが瞬時に高弾性へと変貌。ボールが深部まで潰れ、ボール自身の反発力が高まって初速が向上するという。   2、新Ti素材を用い熱間鍛造によって、全方位が均等にたわむ「マルチカップフェース」を採用。オフセンターヒットでもフェース面が捻じれず均一にたわむことで、ボール初速が向上し、バックスピンやサイドスピンが減少。これにより、ミスヒットでも飛んで曲がらないメカニズムを実現したという。   3、新素材と斬新な設計から、従来の概念を覆すような低・深重心に成功。低重心化により一般的なドライバー比(平均値)で、スピン量を最大900rpm減少させたという(同社調べ)。また、同時に深重心化を可能にしたことで、従来モデル比1・5倍の高初速スイートエリアを実現。ヒール方向とフェース上下に大きく拡大したことにより、ミスヒット時の飛距離が飛躍的に向上するという。   なお、『D‐1 MAXIMA』ドライバーのラインアップは3タイプを用意。フラッグシップモデルの『TYPE‐D』(オープン価格/実勢売価9万4500円)は、使用者を選ばない振りやすさながら、飛距離と方向性を両立。ロフトやシャフトを幅広く設定し、プロや上級者からアベレージゴルファーまで、オールマイティーに対応。 また、飛距離を追求するゴルファーに向けた『TYPE‐G』(オープン価格/実勢売価11万5500円)は、フェース裏面を精密加工でさらに薄肉化(2g軽量)。46・5インチの長尺ながら、ミート率は一般的な45インチのクラブと変わらず、長尺が苦手と感じていたゴルファーでも次元が異なる振り易さを実現したという。 さらに、総重量をやや重めにしたアスリートモデルの『TYPE‐V』(オープン価格/実勢売価9万9750円)は、つかまりの良さと左を怖がらずに目一杯叩ける安心感を両立。『TYPE‐D』同様、プロや上級者からアベレージゴルファーまで、幅広く対応しているという。   装着シャフトは、グラファイトデザイン社と共同で開発したオリジナルシャフトを搭載。ヘッドの性能を最大限に引き出す『D‐1 MAXIMA』専用設計だという。 特に、『TYPE‐G』に装着されている長尺のシャフト『TourAD MX‐G』は、無駄な挙動を抑えたミート率の良いシャフトに仕上がったとか。   2009年に発売された前作「D‐1」シリーズでは、基礎研究のみで開発に7年間を費やしたという。それから約3年半の歳月を経て、『D‐1 MAXIMA』はボールをより遠くに飛ばす新たなメカニズムを確立させて3月中旬からお披露目となる。   問い合わせはリョーマゴルフへ、03~6300~5150。
    (公開)2013年03月04日
    「スイングプロ」や「ハイルストローク」など練習器具製造で知られる同社だが、昨年11月、満を持してドライバーを投入。「他のクラブより飛ばなかったら返金OK」という大々的なキャンペーンに打って出た経緯がある。 「返金率は2%ほどだった」(同社)―。というからその性能は織り込み済みなのだろう。当初500本の限定販売(直販)ながらクチコミ拡がり、現在では全国の主要デパート、大型量販店を中心に取扱店舗網を拡大中だ。 新製品はメンズ同様、独自の「DSIテクノロジー」を搭載。インパクトエネルギーを余すことなく伝達し、ボールを深部まで押しつぶす高弾性ボディと革新的な重心スペックにより、平均飛距離が伸びる仕組みとなっている。同社によると、 「飛びを重視する女性ゴルファーを対象に、初心者から上級者まで幅広い年齢層を想定して開発したのが『リョーマD-1ウィメンズ』です。広域スイートエリアから高初速ボールを解き放ち、最適スピン量で滞空時間を稼いだ後、落下角度が緩やかなので、大きなランが稼げます」―。 また、従来のレディスクラブではありえなかった58ミリのディープフェースの採用も特筆される。女性は男性に比べてヘッドスピードが遅く、ボールを上げることが優先される。結果、どこのメーカーもシャローフェースが定説だった。 「女性ゴルファーのミスヒットのほとんどはテンプラやダフリが挙げられ、フェース上下に芯を外す傾向がみられます。新製品はディープながらフェースがボールを一旦包み込んでから弾き飛ばす構造なので、1ラウンド時の平均飛距離が10~15ヤード伸びます。その爽快感は、誰もが味わえるでしょう」(同社)-。   シャフトはグラファイトデザイン社製オリジナル「FS-1」を装着した。高弾性素材によるしなり戻りの速さ及び目標方向へのオートマチックさに加え、シャフトが自然なタメをつくることで、振りやすく楽に飛ばせる機能を備えたとか。 "女性だって飛ばしたい"そんな声に応えるドライバーの登場だ。 ■仕様 ロフト/HT(13度)、11・5度▽硬度/L、R2▽長さ/44・5インチ(他は特注)▽総重量270g(硬度L)▽価格/オープン(店頭予想価格9万9750円) 商品の問い合わせはリョーマゴルフへ、TEL042~631~0050。
    (公開)2010年03月30日

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