• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW12月号 「飛ばないボール」ゴルフ市場への影響は如何に?

    ハッシュタグ「ルコック」記事一覧

    デサントは6月上旬、都内オフィス(豊島区目白)で、「ルコックゴルフ」、「カッター&バック(C&B)」、「スリクソン by デサント」及びエキップメントの2016年SSシーズン業況を発表(※主要チェーン店 店頭売上金額ベース 5月末まで)。 まずは、同社旗艦ブランドのひとつである「ルコックゴルフ」のシーズン業況だが、16SSは前年同期比102%で微増。メンズは、春先から半袖シャツ、パンツを中心に好調に推移。一方、レディスは春先好調だったものの、盛夏の半袖シャツが不振に終わり、昨対割れと振るわず。同ブランドは17SSの強化ポイントとして、①パートナーショップ政策の実施、②グローバルコレクションの展開、③快適性を追求した機能訴求と単品力の強化、④イヤーラウンド商品の提案、⑤ブランドコミュニケーションのリニューアル、⑥契約プロのプロモーション最大活用を掲げ、店頭売上計画を前年比108%で計画すると発表した。 また、シーズン業況と同時に、ブランド中長期計画「VISION2020」が発表され、それによれば、 「フランスオリジンのグローバルなスポーツブランドとして、エスプリの効いたファッション性とキャラクター性、スポーツを楽しむための快適な機能性と製品へのこだわりを提供し、顧客満足度を最大化する。そして、チェーン店業態において、売上シェアNO1であり続けている」――。 同社はこの目標達成のため、①グローバルレベルでの商品力、広告販促力の強化、②店頭展開力、運営力の強化という2点を戦略の方向性として掲げる。 続く「C&B」の16SSシーズン業況は、前年同期比92%で苦戦した模様。その要因として挙げられたのは、店頭映えをねらった柄物やパンツが苦戦したこと。17SSの強化ポイントは、①コーナー展開政策、②レインウエアの訴求、③ゴルファーニーズに応える機能提案、④主力商品の集中販促を掲げ、17SS店頭売上計画を前年比110%で計画すると発表した。特に、②のレインウエアに関しては、同ブランド初の商材で、耐水性2万mmH2O、透湿性2万5000g/m2・24hとハイスペックな仕様でありながら、価格は1万8000円を想定。今後、キラーコンテンツになりうる商材と、バイヤーからの前評判も高い。 また、先述のルコック同様、C&Bに関しても、中長期計画が発表されたが、それによれば、 「スポーティーで洗練され、進化したアメリカントラディショナルスタイルを提案。本物志向でアメリカンデザインを好むファッショナブルゴルファーからの圧倒的な支持を得ると共に、話題性、価値の提供により、新規・潜在ゴルファーにも憧れられるブランドを確立する。そして、2020年、PGA所属のティーチングプロ着用率NO1を目指す」――。 具体的には、当初はJGA、PGAからの紹介を通じ、特別価格での販売、商品提供を行い、30名ほどからスタート。3年後に1500名ほどの着用者を目指すという。 続く「スリクソン by デサント」の16SSシーズン業況を紹介する。同ブランドは今シーズンが初となるため、前年比はないが、展開を開始した春先に、松山英樹プロの米PGAツアー2勝目というビックニュースも追い風となり、半袖シャツを中心に順調に推移。 17SSの強化ポイントとして、①主力チェーン店での展開規模大幅拡大(売場マニュアル作成)、②ツアーラインの強化、③新規パターンの採用、④契約プロを起用した店頭訴求という4点を列挙し、17SS店頭売上計画を前年比200%で計画すると発表。まだ母数が少ないとはいえ、かなり強気の数字といえるだろう。無論、達成のための方向性・実行計画も忘れてはいない。具体的には、①チェーン店流通における売上規模拡大、②ゴルフ専門店。ゴルフ場流通における売上拡大、代理店の活用による販路及び売上拡大、③ECサイトでの売上拡大と、売り上げ重視の姿勢をみせ、2020年にはギア系アスリートゴルフブランドの中で売上NO1を目指す。 最後にエキップメントの16SSシーズン業況はというと、前年比125%という大幅な伸び率を記録。その牽引役となったのが、ゴルフシューズだったという。17SSの強化ポイントとしては、①デサントゴルフエキップメントのチェーン店、専門店での先行展開、②新規提案商材による買い替え需要促進、③ゴルフシューズの強化の3つを挙げ、17SSの店頭売上を前年比102%で計画していると発表した。
    (公開)2016年06月20日
    まずは、同社主要ブランドのひとつ「ルコックスポルティフ」のシーズン業況だが、14年FWは前年同期比90%という厳しい状況で推移。その理由として挙げられたのが、「トラッド」「カジュアル」スタイルが市場トレンドになり、同ブランドが展開する「アスリート」スタイルは、メンズ・レディスともに苦戦したこと。特にアウター、パンツの動きが鈍かったという。 これを受けて、来シーズン15年FWのシーズンは、同103%で計画。強化ポイントとして挙げたのが、①メンズホワイトラインの再構築、②市場シェアUPによるレディス売上拡大、③新マニュアル什器導入によるVMD強化の3つ。特に注目したいのは①で、同社が得意とする機能性素材を柱に、価格以上の価値を提供する商材を提案していく。具体的には、体から放出される熱を反射し、衣服内を暖める特殊アルミプリントの「メガヒート」や、軽量・保温・コンパクトに収まる新開発の裏地「スマートパディング」をアウター類に採用。また、ファッション性の高いトレンドアイテムや、汎用性の高いシンプルなアイテムを展開し、市場のカジュアル傾向へ対応していく構え。 さらに、同ブランドは15年FWで、ゴルフカテゴリー展開20周年(国内販売)を迎える節目の年になることがトピックスとして挙げられる。もちろん、この好機を逃すことなく「20周年記念モデル」を投入していくという。 アイテムは、ポロシャツ(1万2000円)、パンツ(1万8000円)、キャディバッグ、ボストンバッグで、各アイテムには20周年の記念ロゴが施される。そのほか、ウエアはもの作りにこだわった日本製、バッグ類はトップモデルと同素材を使用するなどして通常ラインとの差別化を図る。 一方、「ルコック」と対称で好調な業績を上げたのが「C&B」。同ブランドの14年FWのシーズン業況は同116%を記録。14年SSから打ち出している「IVYテイスト」のニットベスト、カットソーなどが、市場のトレンドである「トラッド」スタイルにマッチ。さらに、同ブランドの取り扱い店舗が前年の250店舗から、400店舗に伸びたことも約2割増の援護射撃になったようだ。 ちなみに、15年FWの強化ポイントとして、①高付加価値商材の拡充、②話題性のある商品提案という2つを列挙。店頭売上計画を同110%で計画すると発表した。こちらで注目したいのは②で、好調の「WOOLRICH(ウールリッチ)」とのコラボ商材を15年シーズンも継続。さらに小物系アイテムを充実させるという。 また、牛革を使用したラウンド用小物入れ2型や、ヘビ革、トカゲ革、ワニ革を使用した高級ベルト5型を投入し、ブランドイメージを高める動きもみられた。 続いて、エキップメントの14年FWシーズン業況は、同100%で推移。市場全体は厳しく、アクセサリー関連は苦戦するも、レディスのキャディバッグが牽引したという。15年FWは、メンズキャディバッグの受注拡大、レディス商材の強化を2つのポイントとして挙げ、同103%で計画するという。 なお、発表会同日には「カルバンクライン ゴルフ(CK)」の15年FWコレクション展示会も開催。シーズンテーマを「The House」として、同ブランドの原点回帰といえる現代アーティストの構築的なイメージ、スクエア感を表現したデザインを提案。モード感を前面に打ち出す。 型数はメンズ約60型、レディス約55型。価格帯は、ポロシャツが1万1000円~1万2000円、パンツが1万3000円~1万6000円、アウター類が1万3000円~2万円といった内容。スポーティーさのなかにブランドアイデンティティーを感じるラインアップを打ち出していく。
    (公開)2014年12月04日
    まずは「ルコック ゴルフ」のシーズン業況だが、14SSは前年同期比101%を記録。天候要因もあり、春物は厳しかったものの、夏物の動き出しが早く、メンズ、レディスとも前年並みに推移。15SSの強化ポイントとして、①ホワイトラインの機能性再強化、②ボトムスの再強化、③新機能搭載レインウエアの展開、④アジア向け商材の拡大とプレゼンスの再強化、という4つを挙げ、店頭売上計画を前年比105%で計画すると発表した。 特にボトムスの再強化として、カジュアルパンツとの差別化をキーワードに、30%以上の伸縮性と90%以上の回復力を持つ動きやすさを追求した快適ボトムス。ボールの出し入れ、パッティングなどのゴルフシーンを想定した便利機能を搭載したオリジナルパンツ。ニッカポッカーズを現代版にリメイクした「Play Walker Classic」も新たに提案した。 続いて「C&B」の14SSシーズン業況は、前年同期比106%を記録。同シーズンからの打ち出しである「IVYテイスト」の半袖シャツ、ニットベスト、ミドラー類が好調に推移。15SSに関しては、前年比127%という強気の数字を挙げ、その強化ポイントとして、①付加価値向上による単品力強化、②話題性のある商品提案、③店頭販促支援の強化を列挙。加えて、展開店舗数を現250店舗から、150店舗増の400店舗(15SS時点)ほどに拡充すると発表した。 ちなみに、同ブランドのシーズンテーマは「サンディエゴ」で、過ごしやすい気候、自然、大都市としての利便性を兼ね備える米国西海岸のサンディエゴをイメージ。サンレッド、マリンブルー、サニーイエローをメインカラーに、アメリカントラッド、IVYテイストを取り入れたコレクションを発表。特に、14年シーズンに続き、『reyn spooner(レイン・スプーナー)』とのコラボレーションを継続。アロハ柄と連動したポロシャツ、キャディバッグなど8型を新たに投入する。 そして、エキップメントンのシーズン業況はというと、前年同期比102%を記録。市場全体は厳しかったものの、キャディバッグ(メンズ、レディス)が売り上げを牽引したという。15SSSは、①新規キャディバッグ、②レディス商材の強化、③アクセサリー商材の強化をポイントとして掲げ、前年比103%で計画することを発表した。
    (公開)2014年06月13日
      まずは「ルコック ゴルフ」から。同ブランドの2013FWシーズンだが、レディスに関しては、ワンピースなど各種アイテムが牽引し、前年同期比108%を記録。しかし、メンズ商材、特にボトムスが苦戦し、全体では97%という結果に終わった。   一方、メンズモデルのみで展開する「C&B」は、同100%と横ばいで推移。天候要因もあり、アウター関連は動き出しが鈍かったが、長袖シャツやニットベストが好調に推移したという。   そして、2011FWからスタートし、6シーズン目に突入する「CK」は、数値の公表はなかったものの、国内展開店舗数の推移を発表。2013FWではすでに約310店舗で展開しており、ゴルフブランドとしての認知度も向上。2014FWでは40店舗増の約350店舗での展開を予定しているそうで、今後さらに認知度が上がりそうだ。   ちなみに、「ルコック ゴルフ」2014FWの強化ポイントは、①コレクション全体の活性化、②メンズボトムスの再強化、③店頭支援の充実を挙げ、店頭売上を前年比103%で計画。注目は、新スタイル「Play Walkar Style(プレイウォーカースタイル)」で、新しいシルエットのストレッチパンツを提案。また、同シーズンよりアジアコレクションを展開。カラフルなテイストを採用し、さらなるブランド認知度向上を狙う。   続いて「C&B」の強化ポイントは、①付加価値向上による単品力強化、②話題性のある商品提案、③店頭販促の支援強化を列挙。店頭売上を同105%で計画。なかでも、米国アウトドアブランド『WOOLRICH(ウールリッチ)』とのコラボレーションは注目で、アメリカンカジュアルを代表するバッファローチェックを随所に施したアイテムを打ち出していくという。店頭MDでは、レジメンタル柄をキーに、ブランドイメージを訴求。アイビーテイストを売り場でもしっかりとアピールしていく方向だ。   そして、「CK」は、①カッティングにこだわったアイテムの提案、②アウター&ボトムスを強化アイテムとしたスタイル提案、③アクセサリーの店秋強化という3つを強化ポイントとして挙げ、2014FWシーズンに臨む。カラーとしては、イエロー、ライム、ブルーを基調とし、グラフィック、柄のバリエーションに加え、ワイヤー入りシャツやミドラーのバリエーションでブランドイメージを表現。前身・後身異素材づかいの"二面性"を打ち出したアウターやパンツで新鮮なスタイリングを提案する。注目はウィメンズの美バストカッティング「SCULPT CUT(スカルプトカット)」で、まるで削り出したような立体的なデザインをバスト部分に採用。着たときのシルエット美を追求したという。   最後にエキップメントは、マーケット全体が厳しい状況であるものの、ポーチなどの小物アイテムのバリエーション拡大で売上伸長。前年同期比103%で推移したという。また、2014FWの強化ポイントとして、①秋冬シーズンでの独自性のあるキャディバッグ商材の展開、②アクセサリーの展開強化、③G‐assist(ジーアシスト)の新規商材の提案を挙げ、前年比103%を狙う。
    (公開)2013年12月04日
      竹村プロが契約の決め手としてあげたのは、デザインのかわいらしさとタイトなシルエットの割には動きやすいウエアだからだとか。周囲のプロからの評判も上々で、プロ自身アマチュア時代から愛用しているだけに相思相愛の契約といえるだろう。   また、同社専務取締役の澤井正弘氏は次のように説明する。 「2016年の五輪競技にゴルフが内定している状態です。正式に決まれば竹村プロは26歳になる。五輪に出場出来ればジュニアの目標ともなりうる選手で、そういう意味では現在の若手の中でも中核となる選手。期待は大きいですね。さらに、『ルコック』ブランドはゴルフ以外のウエアも企画販売していますので、ゴルファー以外の若い世代(中高生)への『ルコックスポルティフ』自体のPR効果も期待しています」――。   同ブランドでは07年1月より3年間横峯さくらと契約し、「さくらコレクション」も1ラインアップとして売上に貢献している。今のところ竹村専用のコレクションの企画には至っていないが、横峯同様の活躍やポテンシャルが期待出来れば、将来的には「真琴コレクション」が企画される可能性はあるという。
    (公開)2009年09月29日

    すべて読み込まれました。