『レガシー・ブラック・ドライバー』は440cm3というコンパクトヘッドでありながら、約24gのフリーウェイトをヒールに配置することで「コントロール」に必要な「つかまりの良さ」を追求したという。フェースは、「ニュー・ハイパーボリック・フェースデザイン」を採用。ボール初速を速め、中・上級者が求める飛距離性能も搭載するという。
シャフトは、振りやすさ、コントロール性、適度な重量感をターゲットに合わせて設計した「SPEED METALIX」の他、グラファイトデザインの『TOUR AD DJ-6』、『TOUR AD Iー65C』をラインアップした。価格は1本8万4000円~。
さらに、ドライバーと同時に発売される『レガシー・ブラック・アイアン』は、ロジャー・クリーブランド氏設計の軟鉄鍛造キャビティモデル。オーソドックスなヘッド形状によるアドレス時の安心感を追い求める一方、ソールをアンダーカット構造(本体:2ピース構造)
にすることで低・深重心を実現したという。
シャフトは、『ダイナミックゴールド』(S-200)、『M-1O DB』(UNI:SR相当)、『GS95』(S-200)、『TOUR AD 85』(受注生産)。
価格は6本セット(5番~9番、PW)で12万6000円~。単品で3・4番があり、1本2万1000円~。
全体的に質感の高い仕上がりを見せており、レガシーユーザー以外の新規層へもアピールでしそう。なお、動画は7月11日に同社で開催された記者発表会の模様を収録したもの。